ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

霧の大池-まるで水墨画の世界

2023年10月27日 04時15分45秒 | Weblog

 26日(木)の早朝、ウォーキングに出ようと玄関ドアを開けると、濃い霧が立ち込めていました。

 市街を南に突き抜け、環状線を下っていくと、社大池にさしかかります。池の向こう岸の木立は霧の中にうっすらと浮かび上がっています。いつもなら、遠く山国地区の集落のある高台まで見通せるのですが、今日は、水面、木立など、輪郭のない水墨画のような幻想的な風景が広がっていました。

 これから秋が深まり、冬が訪れると、霧が出る日が多くなります。そんな朝の道を歩いていると心も荘厳な雰囲気になっていきます。

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