10月のはじめ、朝のウォーキングで加東市社の環状線を歩き、市街地の南を流れる下川沿いにある大池までやってくると、池の樋があるところのに一羽のアオサギが止まっているのに気づきました。
朝食の魚をねらっているのでしょうか。まったく動きません。数十メートル離れた道路からカメラをズームしてみていても動きはなく、水面に集中しているようでした。この辺りでは、佐保神社参道や境内の大けやきの樹上に営巣し、毎年巣立っていきます。その中の一羽かもしれません。独り立ちしてエサを自分で捕っているんでしょうか。いろんなことを思いながら、しばらく見ていました。まるで置物のようでした。