ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

冬の日に映える山王神社

2018年02月10日 07時08分41秒 | Weblog
 

 4日(日)、加東市厚利の県道小野藍本線、松沢に近いあたりの山側に入る道があります。屋根型の大きな鳥居と山王神社に続く参道です。
 以前にこの歴史ブログで紹介したことがありますが、冬の明るい日ざしに映えて、鳥居と神社がくっきりと浮かび上がっていました。
 厚利に山王神社があるのは、昔、近江日吉神社の荘園であったことに由来すると聞いています。参拝する時間はありませんでしたが、鳥居、参道、そして山の中腹へと上がる石段、その上に見える本殿の風景は数百年の時を超えて壮麗さを感じさせてくれました。
コメント
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