ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

大師堂造営寄附勧進簿に掲載された設計図

2017年03月15日 05時42分34秒 | Weblog
         

         

 加東市社の持寶院にある大師殿は加東四国八十八ヶ所霊場の仕上げの道場として、また、日本一といわれる木像の弘法大師像が安置されていることで知られています。大師殿は大正14年(1925)に建てられましたが、その「造営費寄附勧進簿」に掲載されている大師堂(殿)の設計図を紹介します。
 2007年5月6日投稿記事では側面図だけでしたが、今回は正面図も合わせて掲載します。大師堂の設計は武田五一京都帝国大学教授。加東市の清水寺や光明寺の本堂など再建でも設計をしています。
 
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