ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

黒田官兵衛の妻-てる姫ゆかりの志方城跡へ

2017年03月18日 11時25分50秒 | Weblog
 

 17日(金)、加古川市立総合体育館(加古川市西神吉町)で開催される第35回全国高校女子ソフトボール選抜大会の開会式に出席するために加東市から加西市を通って加古川市の志方町方面に車を走らせました。教師になりたての頃、加古川市立志方小学校に勤務したことがあり、当時の通勤ルートを懐かしみながら辿ってみました。
 志方小学校のすぐ南に観音寺がありました。あの黒田官兵衛の妻の「てる姫」は、この寺辺りにあった志方城の城主櫛橋氏の娘だったのです。寺の境内からは、志方小学校の校舎がすぐ北側に見え、子供達の声が聞こえてきました。勤務していた頃、そんな由緒のある寺だとは露ほども知りませんでした。今日は近くの総合体育館に行く前にぜひ寄ってみたかったところです。
 開会式で選手達を出迎えた加古川市のゆるキャラマスコットの中に「てる姫」の姿がありました。
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