今日も軍隊漫画絵葉書を紹介します。今日は満州の荒野で沈む赤い夕日に照らされながら戦死した勇士を葬る場面を描いた絵葉書です。
軍歌「戦友」の歌詞の一節「ここはお国を何百里 はなれて遠き満洲の 赤いい夕日に照らされて 友は野末の石の下」が浮かんできます。銃後の家族は無事凱旋を願っているはずなので、こうした戦死の場面の絵葉書が使われたんでしょうか。
この歴史ブログでも紹介してきました、当時の軍事関係文書綴には「無言の凱旋」「遺骨の凱旋」といった言葉で記された戦死に関する文書もありました。そんなことを思い出しながらこの絵葉書を紹介します。題、せりふは次の通りです。
赤い夕陽に照らされて
★勇士は眠る★
「ヨウシ! 仇ハ俺ガ トツテヤルゾ」
「戦友ノ霊ニ 謹デ敬礼」
「「戦友」ノ歌ガ シミジミト 思ヒ出サレルナア・・・」
軍歌「戦友」の歌詞の一節「ここはお国を何百里 はなれて遠き満洲の 赤いい夕日に照らされて 友は野末の石の下」が浮かんできます。銃後の家族は無事凱旋を願っているはずなので、こうした戦死の場面の絵葉書が使われたんでしょうか。
この歴史ブログでも紹介してきました、当時の軍事関係文書綴には「無言の凱旋」「遺骨の凱旋」といった言葉で記された戦死に関する文書もありました。そんなことを思い出しながらこの絵葉書を紹介します。題、せりふは次の通りです。
赤い夕陽に照らされて
★勇士は眠る★
「ヨウシ! 仇ハ俺ガ トツテヤルゾ」
「戦友ノ霊ニ 謹デ敬礼」
「「戦友」ノ歌ガ シミジミト 思ヒ出サレルナア・・・」