昨日ひさしぶりのマスターズ水泳があった。東急系のスポーツクラブなどが合同で行うもので、通常年二回だが、大震災の影響で今年はこれ一回、しかもいつもより一カ月遅い11月末となった。
出た種目はこの何回かと同じ100m個人メドレーと25m平泳ぎ。
個人メドレーは少し慣れてきて、へとへとにはならなかったがタイムが前回より1秒弱よかっただけということを考えれば、力を余したのが残念。この種目は4種類のうちに得意不得意があって、スタミナ配分も難しいのだが、せめて最後のクロールはもっとダッシュしてもよかった。
ところで今回の会場はクラブやスクールではなく、横浜国際プールの短水路(25m)の方で、立派な観客席、隣にこういうときは常時ウォーミング・アップできるサブプールがあるし、大きな電光表示板もあって、本格的な競技会といった感じだった。
ただ、全体に大きな施設のせいか、複数の競技に出るとなると、その間がちょっと大変で、後に泳いだ平泳ぎのタイムが前回より1秒悪かったのはおそらく、待ちの間に冷えたせいかと思う。後でコーチにきいたところによれば、選手は水着を出場種目ごとにアップ・競技本番と最低2枚は使い、長そで長ズボンのウェアで待つのだそうだ。そこまでいかなくても、これからは全部が午前中でもそのたびに水着は変えるようにしたい。