レッスンを受けているピアノ関連のローカルな発表会があった。習っているのはジャズ・ピアノだが、これはクラシック、ポピュラーも含めて同じ先生の生徒たちが対象。
昨年11月の正規発表会でやったボサノヴァのDesafinado(アントニオ・カルロス・ジョビン)を今回はトリオでなくソロで歌いながらやったのと、もう一つはマスカレード(This Masquerade)(詞・曲レオン・ラッセル)で、これはメインがアルト・サックス(本来はピアノの生徒)、そこに私はほとんど左手でボサノヴァのリズムを刻み、16小節だけアドリブが入る。他にギターとベース(いずれもエレキが加わった。
あらかじめ作っておいたアドリブの譜面はよくできていたはずなのだが、本番は大分はずしてしまった(しかし、本人以外はあまり気づかないものらしい)。リズム刻みはかなり良くできたようで、一応きめていたワン・パターンで初め、その場で合わせているうちに遊んでみたくなるところは適当に遊ぶことができて、満足だった。
この曲、男女の本当にはわかりあえない、それでも別れられない、もどかしいlonely game を歌っていて、あらためて集中してつきあってみるとなかなか味わいが深いよくできたものである。歌もつけてみたかったが、用意された譜面がおそらくカーペンターズのものと同じものだったようで、あのカレンの低いキーは私には無理とわかり、断念した。
借りたホールのピアノはスタインウェイ、今回のものは特にタッチが軽く、軽すぎといったらいいか、私の腕ではすぐに対応というわかにもいかず、黒鍵は滑りやすかったりして、全体としてはいい出来にはならなかった。
昨年11月の正規発表会でやったボサノヴァのDesafinado(アントニオ・カルロス・ジョビン)を今回はトリオでなくソロで歌いながらやったのと、もう一つはマスカレード(This Masquerade)(詞・曲レオン・ラッセル)で、これはメインがアルト・サックス(本来はピアノの生徒)、そこに私はほとんど左手でボサノヴァのリズムを刻み、16小節だけアドリブが入る。他にギターとベース(いずれもエレキが加わった。
あらかじめ作っておいたアドリブの譜面はよくできていたはずなのだが、本番は大分はずしてしまった(しかし、本人以外はあまり気づかないものらしい)。リズム刻みはかなり良くできたようで、一応きめていたワン・パターンで初め、その場で合わせているうちに遊んでみたくなるところは適当に遊ぶことができて、満足だった。
この曲、男女の本当にはわかりあえない、それでも別れられない、もどかしいlonely game を歌っていて、あらためて集中してつきあってみるとなかなか味わいが深いよくできたものである。歌もつけてみたかったが、用意された譜面がおそらくカーペンターズのものと同じものだったようで、あのカレンの低いキーは私には無理とわかり、断念した。
借りたホールのピアノはスタインウェイ、今回のものは特にタッチが軽く、軽すぎといったらいいか、私の腕ではすぐに対応というわかにもいかず、黒鍵は滑りやすかったりして、全体としてはいい出来にはならなかった。