王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

バスケ女子日本は史上初の銀メダル6連覇中の絶対女王・米国に屈する

2021-08-09 09:15:56 | 東京五輪
昨日8日昼頃、昼飯を食べながらTVの日対米の決勝戦を偶然見ました。
第4ピリュードで日本勢は負けていました。
まあ、しばらく見ていましたが、米国勢の体格が素晴らしいですね。2メートルを超える選手が何名かいて、背が高いだけでなく格闘技に出ても強そうな体格です。その上動きが俊敏ですから、守って強く攻めて更に有利でした。特に日本陣内に入りリングの下に立った選手にボールが渡ると軽くジャンプしただけでボールがリングに入り得点です。一方日本勢は米の好守に阻まれリングに投球する好ポシションが取れません。無理な位置(遠方)からリングめがけて投球しますからせっかくのチャンスが生きませんでした。
その割に20点差くらいで第4ピリュードで頑張っていましたから、善戦と言えるでしょう! 良く仏戦に勝利したものです。
日本勢も野球のオコエの妹さんと馬瓜選手が出ていましたが、同日朝のマラソン男子は2,3位はオランダとベルギーと言いながら黒人選手に見えてアレレと思っていましたが、アフリカ系国民なのでしょうね? 他のスポーツでもその手の戸惑いが有りました。アフリカ系日本人がごく当たり前にバスケットに限らず、参加するにはまだ30年(一世代)は掛かるでしょうか? 米国だって、浜爺が学生の頃ケネディ大統領が出た頃はスクールバスでは黒人別席でした。それから今日までざっと60年(二世代)掛かっています。
それは兎も角、日本勢も小柄ではしっこい(多分町田瑠偉選手)方が素人目にも頑張って見えました。この勢力で銀は立派ですし良くやったと褒めるに値します。見事な銀でした。 拍手 👏

写真:銀確定の後、日章旗を掲げて

デイリースポーツ:
「東京五輪・バスケットボール女子・決勝、日本75−90米国」(8日、さいたまスーパーアリーナ)

 日本は、世界ランキング1位で6連覇中の米国に敗れて、銀メダルとなった。予選から快進撃を続けていた日本だったが、絶対女王に屈した。

 第1Qは現在、54連勝中という米国の高さに攻守ともに苦しめられ、序盤からリードを広げられる。それでもC高田の3ポイントシュート、さらに途中から入ったPG本橋の2本の3ポイントなどで追い上げるも、14−23で9点のビハインドで終えた。

 第2Qも米国の高さの前に苦戦。それでも、PG本橋、SG三好の3ポイントで必死に食らいつく。終了間際にもSF赤穂が3ポイントを決め、39−50で後半に望みをつないで折り返した。

 堅い守備を誇る日本だが、第3Qでも203センチのグライナーを中心とした米国の攻撃力を止められない。攻撃でも米国の高さに、再三シュートブロックを許すなど、一時は20点差を付けられ、56−75となかなか差を縮められない。

 第4Qは、やや疲れを見せ始めた米国に対し、PG本橋のこの日、4本目の3ポイントなどで必死に追いすがったものの、届かなかった。

 準々決勝ではベルギー相手に残り15秒で逆転の3ポイントを決め、劇的勝利。これまでの最高成績だった1976年モントリオール五輪の5位を超えた。準決勝ではフランスに、第1Qこそリードを奪われたが、第2Qに逆転。町田が五輪記録となる1試合18アシストをマークするなど快勝して、決勝へと上り詰めた。
(引用終わり) 



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