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27日の朝もTVのニュースショーを見ていました。
テーマは「政府による催し物中止や延期」要請が、民間の積極的な取り組みに押され、追認して大いに効果が上がっている事で始まりました。
例によって、社会派の小母さんは「大手は良いけど小手や居酒屋などの店はやっていけなくなる。 国で補償をーー」なんて言い出して、場を乱していました。
まあいずれそんな時が来るかもしれませんがーーと次が「体調不良でもPCR検査に結びつかないケース」を取り上げていました。 激しい怒り >
今月来ずーっと「政府系学者は“新型コロナウイルス肺炎”はそんなに恐ろしくない」
そして民間人でもホリエモン や 爆笑問題の太田さんが 「騒ぎすぎ」との意見をお持ちの様です!
日本でも毎年インフルエンザ感染で7千人から8千人規模で死者が出ているそうですし、米国でも今シーズンはインフルエンザ感染で1万2千人以上死者が出ていますが、この件でパニックは起きていない様です。
その意味では、冒頭にあげた朝日新聞の表によればダイアモンド・プリンセス号の感染や別項目の数を除けば、国内感染者は171人で、国民がパニックになる状態ではないとも見えます。
とは言え、昨日26日には大阪で月初に罹患して治ったご婦人がまた陽性と報じられました。 これは中国で報じられた再陽性率14%の一例でしょうか?
それでも、或いはそれでは何でこんな騒ぎになっているのでしょうかね?
浜爺がこれまでに考えたのは、ここをクリック⇒国民は政府の学者によるウイルスの感染学の講義を聞きたいのでなくて、新型肺炎に罹った思ったらと「どうやればPCR検査をしてくれるのか?」それをはっきりしてくれ!! と「政治的解決」を求めているのです!
仮に、医療崩壊の為、国立や公立の病院に患者候補者が駆けこまない様ガイドを設けましたね;
その1:37・5度以上の熱が4日続く
その2:だるい、せきやはなが出る等の症状がある
その3:医師に相談、肺炎の疑いあれば保健所と相談⇒検査へ
となるべきものが、機能しない。 加藤厚労相曰く 「1日3000件の検査能力が1日せいぜい数百件しか検査されていない」 事実が国会で明らかになり、国民は厚労省/コロ対本部を信じなくなりつつあるのが目の前の不都合なのです。
すでにTVやマスコミで諸賢が言っているように「国の機関で手が足りないなら、広く民間に協力を求め、健保も適用して検査対象を広げる」を遣って見せるのが、コロ対本部の政治的使命と思いますがね!
興行やイベントの中止は、派手に映りますが大都市における「朝夕の通勤ラッシュ」での感染リスク防止が抜け落ちてますから、感染拡大防止には疑問が残ります。
感染拡大を止める一つとして、結構ですが「何だか新型肺炎見たい」と思った方が
手順を踏んだら「PCR検査を受けられる」との道筋を直ちに示す事が国民を落ち着かすただ一つの道ですよ。 厚労省高官の思惑を越えて、加藤厚労相と安部首相の袖を抑えて「徹底検査に方針変更」を実行させるのは誰でしょう?!
マスクの出回りと同様、静かに待ってますよー! 早くお願いします。
写真: 26日午後9時時点の国内感染者(朝日新聞)
時事通信社:
大阪府は26日、新型コロナウイルスに感染した後、いったん検査で陰性となった大阪市の40代の女性バスガイドが、再び陽性になったと発表した。府は、再感染か潜伏していたウイルスが活発化した可能性があるとみている。
女性は、中国武漢市からのツアー客を乗せたバスに乗車し、1月29日に感染を確認。容体が回復したため2月1日に退院し、経過観察中の6日に任意のウイルス検査で陰性が確認された。しかし、19日に喉の違和感と胸の痛みを訴え、入院していた医療機関を複数回受診。26日にウイルス検査で陽性と判明し、再入院した。外出は控えており、濃厚接触者はいないという。
記者会見した府健康医療部の藤井睦子部長は「咽頭にウイルスが検出できるほど残っていなかったが、その後体内に潜んでいたウイルスが『再燃』した可能性がある」と述べた。 (引用終わり)
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