王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

8日 日経平均 大引け 続落 131円安の4万0780円

2024-07-08 09:29:24 | 為替 ドル 株式
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比131円67銭(0.32%)安の4万0780円70銭で終えた。 
今日の日経平均は131円安と安値引けになりました。「「日経平均はここ2週間ほどで2000円強上昇していた。前週末5日の米ハイテク株の上昇などを支えに4日の史上最高値(4万0913円)を上回る場面があったものの、その後は短期的な過熱感を警戒した利益確定売りが重荷となった」と前引けと同様のコメントでした。

日経新聞:
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比131円67銭(0.32%)安の4万0780円70銭で終えた。「日経平均はここ2週間ほどで2000円強上昇していた。前週末5日の米ハイテク株の上昇などを支えに4日の史上最高値(4万0913円)を上回る場面があったものの、その後は短期的な過熱感を警戒した利益確定売りが重荷となった。」






ここからは前引け
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比87円43銭(0.21%)高の4万0999円80銭だった。前週末5日の米株式相場の上昇などを支えに、前引け時点では4日につけた史上最高値(4万0913円)を上回った。
午前の日経平均は87円高で引けました。「引け時点では4日につけた史上最高値(4万0913円)を上回った。
節目の4万1000円を超える場面もあったが、ここ2週間ほどで2000円強上昇していた反動もあり、短期的な過熱感を意識した利益確定売りが上値を抑えた」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比87円43銭(0.21%)高の4万0999円80銭だった。前週末5日の米株式相場の上昇などを支えに、前引け時点では4日につけた史上最高値(4万0913円)を上回った。
節目の4万1000円を超える場面もあったが、ここ2週間ほどで2000円強上昇していた反動もあり、短期的な過熱感を意識した利益確定売りが上値を抑えた。 
(引用終わり)

ここからは寄り付き
 8日の日経平均株価はここをクリック⇒前週末比49.23円安の4万863.14円で寄り付いた。
今朝の日経平均は49円高で寄り付きました。

株探ニュース:
 8日の日経平均株価は前週末比49.23円安の4万863.14円で寄り付いた。
(引用終わり)
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7日 渡辺明九段 痛恨ミスで“天敵”藤井王位に大逆転負け「分からなかった」 初の王位獲得へ黒星発進

2024-07-08 07:55:14 | 芸能
【将棋の第65期王位戦第1局は6日、名古屋市「徳川園」で2日目が指され、挑戦者・渡辺明九段(40)が藤井聡太王位(21)=王将など7冠=に千日手指し直しの末、合計216手の熱戦も敗れた。渡辺は初の王位が懸かるシリーズで黒星発進となった。藤井は連続5期による「永世王位」の資格獲得へ好発進した】
2日目も互いに譲らず、こう着した状況が続く中、午後3時44分、同じ局面が4回繰り返される「千日手」が成立し、「指し直し」となりました。
30分後に先手と後手を入れ替えて対局が再開すると、藤井七冠は相手玉に迫る攻めを見せますが、渡辺九段がかわし、一時、形勢を有利にします。
別紙の報道では:
敗れた渡辺明九段は、「いきなり最終盤になるような展開になったので、全然読めてはいませんでした。勝ちになったと思いましたが、詰みが分からなかったです。始まったばかりなので、気を取り直して次に向かいたいと思います」と語ったそうです。
厳しい戦いだった様ですね。

写真:渡辺明九段(左)の先手で指し直した、藤井聡太王位との王位戦第1局2日目© (C) スポーツニッポン新聞社 

スポニチ:
将棋の第65期王位戦第1局は6日、名古屋市「徳川園」で2日目が指され、挑戦者・渡辺明九段(40)が藤井聡太王位(21)=王将など7冠=に千日手指し直しの末、合計216手の熱戦も敗れた。渡辺は初の王位が懸かるシリーズで黒星発進となった。藤井は連続5期による「永世王位」の資格獲得へ好発進した。第2局は17、18日に北海道函館市の「湯本 啄木邸」で行われる。
 対局中に思わず頭を抱えた。すでに勝利をつかんでいたはずが、最終盤の詰めろで痛恨のミス。対局後はガックリと肩を落とし「最後はいきなり最終盤のようになって、詰みが分からなかった。詰みがあるなら詰まさなければならなかった」と反省が口をついた。
1日目は後手になった渡辺が2手目、1分を費やして飛先ではなく、角道を開けた。居飛車党の渡辺にとっては、昨年9月の銀河戦決勝トーナメントの丸山忠久九段戦以来10カ月ぶり。振り飛車をにおわせる異例の立ち上がりとなり、藤井が45手目を封じて1日目が終了した。
 2日目はお互いの駒組みが飽和点を迎え、仕掛けどころを探るが、先に仕掛けた側が損をする変化ばかりで、失点の少ない大駒の往復移動などに終始。80手目に千日手が成立し、先後入れ替えで指し直しとなった。王位戦7盤勝負における千日手は12年7月の第1局以来。当時の羽生善治王位にこの日の立会人・藤井猛九段が挑んだ対局以来、12年ぶりとなった。
 午後4時14分に始まった指し直し局の持ち時間は渡辺が2時間20分、藤井が1時間。渡辺の有利な条件で相掛かり戦となった。中盤から押し気味の渡辺に対し、藤井は粘り強く対抗。最後は両者1分将棋になる熱戦で、渡辺は詰めのある状況までチャンピオンを追い込んだが、最後は攻めの手順を誤った。
 感想戦でも最後のところを振り返りながら「いや~…そっかぁ…。それでよかったのか…」と何度も頭を抱えた渡辺。「まだ始まったばかりなので気を取り直して迎えたい」と次局に向けて必死に切り替えた。
 両者の対戦は昨年6月、藤井が4勝1敗で奪取した名人戦以来1年1カ月ぶり。これまでの対戦成績は藤井が20勝4敗、過去5度のタイトル戦でも5戦全勝と圧倒している。
(引用終わり)





写真:
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7日 フランス総選挙、左派連合が最大勢力の情勢 極右政党は議席伸びず

2024-07-08 07:45:41 | 海外
【フランス国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が7日、行われた。調査会社の出口調査によると、左派連合「新人民戦線」が首位に立ち、マクロン大統領率いる与党連合が2位、極右政党「国民連合」は3位】とマスコミ各紙が報じています。
大統領と国民議会第1党党首とが異なる政権の状態をコアビタシオン(共生)と呼ぶようです当初極右勢力国民連合の躍進が予想されましたが、予備選挙で50%を獲得できず、本選に備え左派連合「新人民戦線」とマクロン大統領率いる与党連合が候補者調整を行い「新人民戦線」が首位に立ったのですからマクロン大統領も「国民連合」とのコアビタシオンではありませんが行動に制限が加わりそうです。
米国ではバイデン政権では「トランプ候補には勝てない」との声が出ていて、英国では労働党の圧勝、そして仏のコアビタシオン そして何も変わろうとしない岸田首相率いる自民党。 この鈍感さは何によるのでしょうかね?
円安と不景気で庶民の不安と不満はたまるばかりです。

写真:
フランス総選挙は左派連合「新人民戦線」が首位に立つ見通し。写真は「不服従のフランス」の創設者、メランション氏=パリで6月30日、ロイター© 毎日新聞 提供

毎日新聞:
 フランス国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が7日、行われた。調査会社の出口調査によると、左派連合「新人民戦線」が首位に立ち、マクロン大統領率いる与党連合が2位、極右政党「国民連合」は3位。
 仏ルモンド紙などが報じた仏調査会社IPSOS、タランの獲得議席予測によると、左派連合が172~192議席、与党連合が150~170議席、国民連合が132~152議席で続いている。
 選挙は物価高対策、移民政策などを争点に主要3グループが支持を競った。【パリ宮川裕章、岡大介】











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7日 都知事選の開票終了、小池氏291万票超 次点は石丸氏、蓮舫氏3位

2024-07-08 07:41:36 | 政治
昨日7日の午後8時はTVのNHKが「光る君へ」の放映を次週に伸ばし、東京都知事選の開票速報をやるというので、8時前から見ていた。8時数秒前に「カウントダウンの数字の映像が0」になると「小池都知事当選確実」の速報が流れた。 まさに秒殺の瞬間でした!!
開票予想では深夜までには結果が判明と穏やかな表現でした。
素人の見立てでも「秒殺なら現職」と思っていましたから現職の強みをいかんなく発揮しました!!
今朝のマスコミの報道を探すと、小池氏の当選より「2位になった石丸信二氏のSNSの使い方を称え見出し」「3位の蓮舫氏の敗者の弁」などを書いてる記事に気が付きました。悔しいのでしょうね!
この記事の最後に都議会選挙の補欠選挙があり自民党は2勝6敗で2勝には霜村衆院議員の押す自民党議員が当選と有りますから”腐っても鯛”な部分は健在です。最も萩生田議員の押す八王子地区の議員は落選と有りましたから裏金問題は反応する都民も居ることが分りました。日本の政治は変わるのでしょうかね?

写真:笑顔で会場を後にする小池百合子氏(中央)=2024年7月7日午後9時55分、東京都新宿区、小宮健撮影© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
7日投開票された東京都知事選は開票が終了し、現職の小池百合子氏(71)が291万超の票を得て3選を果たした。
当選確実となり、記者の質問に答える小池百合子氏=2024年7月7日午後8時36分、東京都新宿区、小宮健撮影
 各区市町村の選挙管理委員会が発表した開票結果によると、小池氏の得票数は計291万8015票(得票率42・77%)。前回2020年都知事選の366万1371票より約74万票減らした。
 次点は前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)で計165万8363票(24・30%)だった。前立憲民主党参院議員の蓮舫氏(56)は計128万3262票(18・81%)で3位に沈んだ。続いて、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)が計26万7699票、AIエンジニアの安野貴博氏(33)は計15万4638票だった。過去最多の56人が立候補したが、上位3人を除いては、得票が有効投票総数の10分の1に達せず、供託金300万円は没収となる。
 同じく7日に9選挙区(いずれも被選挙区1)で投開票された都議補選は、裏金事件などで逆風下にある自民党が8選挙区で候補者を擁立したものの、6選挙区で落選した。
(引用終わり)
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