石川議員が民主離党=議員辞職は否定-小沢氏「本人のけじめ」(時事通信) - goo ニュース
昨日夕刻TVニュースを見ているとまず小沢幹事長が記者会見で「石川衆院議員の離党届を受け取った事。そして彼がわいろを受け取ったり悪い事をしたわけでなく政治資金報告書への記載ミスと言う形式犯なのだから(党として)処分はしない」と語っていました。
TVニュースはその後帯広からLIVEで石川議員の記者会見が流れました。
「予算案審議の最中であり、民主党にこれ以上の迷惑をかけてはいけないので離党する」と「衆議院議員は辞職しない」と語った。
かくして政治家の秘書による「虚偽記載の疑い」の娑婆での決着は「離党で一先ず決着を見た」
政権交代を果たした民主党による革新性は何も見えない。しかし硬派の意見では「検察の主張が正しいとしても在宅起訴位が適当なのに国会開催直前に身柄を拘束するなど異常」との指摘がある。加えて大元となる小沢幹事長の4億円疑惑は「不起訴」となりそもそもその内1億円がゼネコンの賄賂とする東京地検の「初めに筋書きありき」が小沢氏に対する国策捜査だとの厳しい見解もある。
従っていま石川氏の離党だけを捉えて「どうこう言って見ても」木を見て森を見ない事になりかねない。もう少し小沢氏の疑惑も含め流れを見守りたい。
それにしても「家宅捜索から2日で逮捕。自殺の恐れ?」とか地検の行動に石川氏が「もう少し物申すか?!」と思ったが何も語らなかった。
この後の機会に「弁護士でも同席させ大いに語れば興味ある事実が出るかもしれない」
検察の取調べ中、どこかのTV局は「ホテルのこの場所で水谷側から5千万円受け取った」なんて画像(イメージ)を流していた。
国会議員の見識を持って「自分に掛かった疑惑を晴らして見せてください」
時事通信:
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で起訴された民主党の石川知裕衆院議員(北海道11区)は11日午後、代理人を通じて小沢氏に離党届を提出、受理された。石川議員はこの後、地元の北海道帯広市内で記者会見し、「職責を全うしたい」と述べ、議員辞職はしない考えを強調した。
小沢氏は、石川議員の離党届提出について「本人のけじめであることは間違いない。決断を素直に受け入れればいい」と記者団に語った。民主党として処分はしない方針で、週明け15日の常任幹事会で正式に離党を承認する。
党としての処分を見送る理由について、小沢氏は「国会議員の職責、権限、職務について責任を問われているわけではない。起訴理由も、不正なお金をもらったとか脱税したとか実質的な罪ではなく、事務的ミスだ」と強調した。 (引用終わり)
写真:石川議員11日夜 帯広で
昨日夕刻TVニュースを見ているとまず小沢幹事長が記者会見で「石川衆院議員の離党届を受け取った事。そして彼がわいろを受け取ったり悪い事をしたわけでなく政治資金報告書への記載ミスと言う形式犯なのだから(党として)処分はしない」と語っていました。
TVニュースはその後帯広からLIVEで石川議員の記者会見が流れました。
「予算案審議の最中であり、民主党にこれ以上の迷惑をかけてはいけないので離党する」と「衆議院議員は辞職しない」と語った。
かくして政治家の秘書による「虚偽記載の疑い」の娑婆での決着は「離党で一先ず決着を見た」
政権交代を果たした民主党による革新性は何も見えない。しかし硬派の意見では「検察の主張が正しいとしても在宅起訴位が適当なのに国会開催直前に身柄を拘束するなど異常」との指摘がある。加えて大元となる小沢幹事長の4億円疑惑は「不起訴」となりそもそもその内1億円がゼネコンの賄賂とする東京地検の「初めに筋書きありき」が小沢氏に対する国策捜査だとの厳しい見解もある。
従っていま石川氏の離党だけを捉えて「どうこう言って見ても」木を見て森を見ない事になりかねない。もう少し小沢氏の疑惑も含め流れを見守りたい。
それにしても「家宅捜索から2日で逮捕。自殺の恐れ?」とか地検の行動に石川氏が「もう少し物申すか?!」と思ったが何も語らなかった。
この後の機会に「弁護士でも同席させ大いに語れば興味ある事実が出るかもしれない」
検察の取調べ中、どこかのTV局は「ホテルのこの場所で水谷側から5千万円受け取った」なんて画像(イメージ)を流していた。
国会議員の見識を持って「自分に掛かった疑惑を晴らして見せてください」
時事通信:
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で起訴された民主党の石川知裕衆院議員(北海道11区)は11日午後、代理人を通じて小沢氏に離党届を提出、受理された。石川議員はこの後、地元の北海道帯広市内で記者会見し、「職責を全うしたい」と述べ、議員辞職はしない考えを強調した。
小沢氏は、石川議員の離党届提出について「本人のけじめであることは間違いない。決断を素直に受け入れればいい」と記者団に語った。民主党として処分はしない方針で、週明け15日の常任幹事会で正式に離党を承認する。
党としての処分を見送る理由について、小沢氏は「国会議員の職責、権限、職務について責任を問われているわけではない。起訴理由も、不正なお金をもらったとか脱税したとか実質的な罪ではなく、事務的ミスだ」と強調した。 (引用終わり)
写真:石川議員11日夜 帯広で
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