王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東証午前終値401円安、2万2025円5銭4カ月半ぶり一時2万2000円割る

2020-02-27 12:42:50 | 為替 ドル 株式
今日27日東証の日経平均株価、前場の引けは前日比400円を越す下げとなった。
追記:ネットで見ると後場の引けは前日比477.96銭安で
2万2000円を割ったしまった。 ガーン >

政府筋は「前日26日のイベントや集会の中止要請」が民間の後追いとやゆ揶揄され機嫌が悪いとか??

東京のマーケットを睨む不特定多数の人は“新型肺炎に対する基本方針”では生ぬるいと反応したわけですよ。

国民の不安を消すPRC検査をやれば「医療崩壊」が起きるとの厚生官僚の説明を:
韓国における新型肺炎による混乱ぶりを引き合いに出して、政府に代わり擁護のツイートしている方が結構いる!
通常の体制で受ければ、ここをクリック⇒「医療崩壊」につながるかも知れないから、ここは「非常事態法」でも「緊急事態宣言」でも出して、民間の施設、人材と技術等を厚労省のそれと一本化して取り組むべきなんですよ!
何も一級施設の「陰圧隔離ベッド」でなくても「簡易隔離セット」でも自宅で熱に苦しむよりうんと効果がありそうです。

衆参両院で与党が過半数握っているのに「検査数の拡大」を図り、国民の安心を得る「絶好の政治ショーの場」をなんで実行しないのかわかりません。
マーケットは結構厳しく見ているのですよ!
加藤厚労相 そして安倍首相! 貴方方の出番ですよー!

写真:東京証券取引所

毎日新聞:
27日午前の東京株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が強まり、取引開始直後から売りが先行。日経平均株価の下げ幅は一時400円を超え、取引時間中としては昨年10月11日以来約4カ月半ぶりに2万2000円を下回った。日経平均の午前の終値は前日終値比401円14銭安の2万2025円5銭。
 26日の米ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は上昇する場面もあったが、世界的な感染拡大への懸念から5営業日連続で下落。前日終値比123・77ドル安の2万6957・59ドルで取引を終え、終値としては昨年10月25日以来4カ月ぶりに2万7000ドルを下回った。
 東京市場もこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となっている。【高橋祐貴】
(引用終わり)

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