王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

コロナ新変異株「オミクロン」WHOが懸念対象に指定

2021-11-27 08:39:25 | 新型コロナウイルス
昨日26日の日経平均はこの記事の「南アで新型コロナウイルスの新たな変異種(WHOはオミクロンと名付けた様です)が発見された」との情報で先行きの経済回復を懸念して前日比749円と大きく下がました。そして今朝早朝閉まったNYダウ平均が同じ理由で前営業日比905ドルも下げると言う大幅値下げを記録しました。欧米では日本と違いコロナ禍が再燃している一方で、ロックダウン、ワクチンの強制接種、ワクチンパスポートの携帯義務付けなどに「個人の自由に対する重大な侵害」として大規模なデモ活動が見られますから複雑です。日本は「理由は良く分かりませんが、8月から10月に掛け感染者が激減しましたから一安心、Go to XXX もまた出てきたり、外国人受け入れ枠を増やすなど始めました」がここは海外の様子も眺め、「オミクロン株」の流入を防ぐ手段を厳重にしないといけません。一度緩んだ体制は中々締め直しが難しいのが一般的です。関係諸機関は目を光らせて下さい。
お願いします。

写真:新型コロナウイルスの電子顕微鏡画像。米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)/米国立衛生研究所(NIH)提供(2021年3月28日提供、資料写真) オミクロン株とは関係無い映像の気がします。

AFP=時事:
【AFP=時事】(更新)世界保健機関は26日、アフリカ南部で最近見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株「B.1.1.529」を懸念される変異株に指定し、「オミクロン」に改名したと発表した。
 VOCは最も危険視される変異株の分類。現在世界の主流株となっているデルタ株や、デルタに感染力で劣るアルファ株やベータ株、ガンマ株が指定されている。
 26日には、各国がオミクロン株の感染拡大を防ぐため、アフリカ南部の国々からの航空便の乗り入れを停止。株式市場と原油価格はオミクロン株に対する懸念から急落しており、世界経済の回復に大きな打撃を与える可能性がある。
 WHOは「新型コロナウイルスの疫学的に有害な変異」が認められることから、「B.1.1.529を懸念される変異株に指定し、オミクロンと命名した」と説明。オミクロン株の感染力や重症度、ワクチンや検査、治療への影響の調査は完了まで数週間かかるとした。
 オミクロン株の存在は24日、南アフリカによってWHOに初めて報告された。初の感染例は、9日に採取された検体で確認された。南アフリカでの感染者数はここ数週間で急増しており、オミクロン株が検出された時期と一致している。 【翻訳編集】AFPBB News

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