昨日11日神奈川県は、緊急事態宣言を受けてインターネットカフェ等への休業要請で寝泊まりする場所を失った人の為、「県立武道館」を解放したそうです。
浜爺も数年前までは、この武道館で合気道を教えたり教わったりお世話になり懐かしい場所です!
特に一階の柔道場は「国際規格の柔道場が4面のある(300数十畳)柱の無い広々とした空間です」
別紙で見た公開場面では、この柔道場の入り際にある板の間に簡易ベッドを並べて有りました。 あれでは幾らも収容できそうも有りません?!
多分、入居希望者が増えれば、畳の間にビニールシートを広げるか、正面玄関(2F)の奥にある小武道場にベッドを置くか柔道場の上の剣道場を使う手もありそうです。
そうなると間仕切りが必要ですが、参考記事にある「ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク」による作品が役立つようです。
同法人のHPから

凄いですね! エアコンが利きませんからまだ夜は肌寒いかも? でも公園のベンチよりはずっと過ごし易いですよ!!
贅沢を言えば、市営地下鉄(グリーンライン)で横浜駅の15分先、新横浜駅の一駅手前ですから、仕事探しの方に至便ですかね? まあ取り敢えずは良い気配りでした?
黒岩県知事さん グッジョブ!!
こうなると、横浜市も繁華街(関内とかみなとみらい周辺)で市の関与できる施設を用意すると働く意欲の有る方の役に立つと思うのです。
何も手柄争いをする必要は有りませんが、困ってる人に役立つところを見せて下さい。 林さーん 林市長さーん 貴女の出番ですよ! お願いします。
写真:簡易間仕切り(法人のHPより)
カナロコ:
神奈川県は11日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を受け、インターネットカフェなどへの休業要請で寝泊まりする場所を失った人のため、県立武道館(横浜市港北区)を開放した。感染防止を目的に、災害時の避難所に利用する「間仕切り」を設置。この日は16人分を確保し、順次増やす方針。
黒岩祐治知事は県庁で記者団に「突然生活の場が失われた人の受け皿にしたい。間仕切りで飛沫が飛ばず、感染の危険が下がる」と述べた。
間仕切りは、世界的な建築家坂茂さんが代表の特定非営利活動法人「ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク」(東京)が提供した。