今日９日朝８時頃函館港に係留した北の漁船に北海道警察が踏み込み「窃盗容疑」で自称船長の男ら３人が逮捕されたそうです。
この北の木造船は先月末松前の小島に漂着し、その後島の漁師小屋を荒らした後、海保が函館港沖に曳航してきて巡視船と木造船を綱で結んでいた様です。
８日の３時半頃には綱お切り１時間ほど闘争の様子を見せましたが逃げ切れず御用！ そして今朝の「窃盗容疑」での逮捕劇になった様です。
小島の（漁協の）番屋に置いてあった品物が８００万円とはだれがどこから算出したのでしょう？？ まあ確かに発電機もあった様ですが同種同程度の物を手にするには大分安いのでは？と思うし木造船にバイクが積んであったけど市価では１万円にもならないのでは？ ｔｖ冷蔵庫だってリサイクル屋に行けばいくらもしない気がします。
何でこの程度の事に時間がかかるのかなーなんて考えたら小説の警察もの中でも「公安がらみの事案」なので新潮に検討した結果であることを願っています。
１０人乗りのぼろ漁船が１隻でこの騒ぎですから武装漁船の１０隻も小さなか島でも襲ったら武器を持たない日本人はお手上げですよ。
ミサイル対策も大切、辺境や離島対策も手を抜けません。
海保と警察が密に連携して警戒して欲しいものです。
写真：函館港に連れ戻された北の漁船
毎日新聞：
◇北海道警、窃盗容疑で 漁協被害８００万円か
北海道松前町の松前小島に漂着した北朝鮮木造船の乗組員が島の備品の発電機を盗んだとして、北海道警は９日、窃盗容疑で自称船長ら男３人を逮捕した。木造船がえい航されていた函館市の函館港は同日朝、激しく抵抗する乗組員を捜査員らが両側から抱えながら連行するなど、緊
迫した雰囲気に包まれた。【山田泰雄、藤渕志保、源馬のぞみ】
函館市の函館港中央ふ頭では９日午前７時４５分ごろ、海保の巡視艇に木造船が横付けされた。船の周囲は海保のゴムボート２隻が固め、岸壁では道警のバス２台と捜査員３０人以上が待ち構えていた。
緊迫した空気の中、同８時ごろから捜査員が木造船へ乗船。逮捕された３人を含む乗組員が、１人ずつ捜査員に囲まれて護送車両へと乗せられていった。抵抗したほかに体調を崩したのか、担架に乗せられて下船する乗組員の姿も。
乗組員の下船後、木造船はゴムボートにゆっくりとけん引されて岸壁に係留されたが、巡視艇より一回り小さい船体はその度に大きく揺れ、想像以上に老朽化が目立った。捜査員が乗り込み、船内の捜索に当たったが、甲板上にはプラスチックタンクや、日本語で酒類商品名が印刷された段ボールもあった。
乗組員が逮捕されたことについて、被害に遭った漁業者用の避難小屋などを管理する松前さくら漁協（松前町）の佐藤正美組合長は「避難小屋が荒らされ、室内にあった電化製品や設備が壊されたりなくなったりした。逮捕を機に、これまで分からなかったことが解明されるよう期待している」と話した。同漁協によると盗難や損壊の被害総額は８００万円近くに上るとみられ、佐藤組合長は「勝手に室内に入り、荒らされたことについて憤りを感じている。週明け以降に被害届を出すことになると思うので、道警と相談したい」と話した。
（引用終わり）
この北の木造船は先月末松前の小島に漂着し、その後島の漁師小屋を荒らした後、海保が函館港沖に曳航してきて巡視船と木造船を綱で結んでいた様です。
８日の３時半頃には綱お切り１時間ほど闘争の様子を見せましたが逃げ切れず御用！ そして今朝の「窃盗容疑」での逮捕劇になった様です。
小島の（漁協の）番屋に置いてあった品物が８００万円とはだれがどこから算出したのでしょう？？ まあ確かに発電機もあった様ですが同種同程度の物を手にするには大分安いのでは？と思うし木造船にバイクが積んであったけど市価では１万円にもならないのでは？ ｔｖ冷蔵庫だってリサイクル屋に行けばいくらもしない気がします。
何でこの程度の事に時間がかかるのかなーなんて考えたら小説の警察もの中でも「公安がらみの事案」なので新潮に検討した結果であることを願っています。
１０人乗りのぼろ漁船が１隻でこの騒ぎですから武装漁船の１０隻も小さなか島でも襲ったら武器を持たない日本人はお手上げですよ。
ミサイル対策も大切、辺境や離島対策も手を抜けません。
海保と警察が密に連携して警戒して欲しいものです。
写真：函館港に連れ戻された北の漁船
毎日新聞：
◇北海道警、窃盗容疑で 漁協被害８００万円か
北海道松前町の松前小島に漂着した北朝鮮木造船の乗組員が島の備品の発電機を盗んだとして、北海道警は９日、窃盗容疑で自称船長ら男３人を逮捕した。木造船がえい航されていた函館市の函館港は同日朝、激しく抵抗する乗組員を捜査員らが両側から抱えながら連行するなど、緊
迫した雰囲気に包まれた。【山田泰雄、藤渕志保、源馬のぞみ】
函館市の函館港中央ふ頭では９日午前７時４５分ごろ、海保の巡視艇に木造船が横付けされた。船の周囲は海保のゴムボート２隻が固め、岸壁では道警のバス２台と捜査員３０人以上が待ち構えていた。
緊迫した空気の中、同８時ごろから捜査員が木造船へ乗船。逮捕された３人を含む乗組員が、１人ずつ捜査員に囲まれて護送車両へと乗せられていった。抵抗したほかに体調を崩したのか、担架に乗せられて下船する乗組員の姿も。
乗組員の下船後、木造船はゴムボートにゆっくりとけん引されて岸壁に係留されたが、巡視艇より一回り小さい船体はその度に大きく揺れ、想像以上に老朽化が目立った。捜査員が乗り込み、船内の捜索に当たったが、甲板上にはプラスチックタンクや、日本語で酒類商品名が印刷された段ボールもあった。
乗組員が逮捕されたことについて、被害に遭った漁業者用の避難小屋などを管理する松前さくら漁協（松前町）の佐藤正美組合長は「避難小屋が荒らされ、室内にあった電化製品や設備が壊されたりなくなったりした。逮捕を機に、これまで分からなかったことが解明されるよう期待している」と話した。同漁協によると盗難や損壊の被害総額は８００万円近くに上るとみられ、佐藤組合長は「勝手に室内に入り、荒らされたことについて憤りを感じている。週明け以降に被害届を出すことになると思うので、道警と相談したい」と話した。
（引用終わり）
