王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

天皇陛下 平成30年4月末退位へ !!

2017-12-01 10:36:38 | 天皇家
天皇陛下、19年4月末退位へ=首相が意見聴取、8日にも決定―25年ぶり皇室会議

今日1日午前「天皇陛下御退位の時期」の決定に向け「皇室会議」が開かれたと10時14分投稿のこの記事にはあります。すでに用意した予定原稿を無事終了の報を受けてなおしたか?時間から見て、原稿を開かれたとしたのかは分かりません。皇室会議が異議なしとすれば8日「ご退位は平成31年4月末、同年5月1日(新天皇が)即位・改元」と決まります。
今上陛下が生前ご退位を口にされてから足掛け4年も掛るのですから長い間の慣習を変えるというのは大変だと思いました。
さて日頃は皇室に対する敬意や尊敬を気にする右系のマスコミでもこのご退位の日程には「西暦をためらいもなく使っているのはおかしくありませんか?」西暦を使えば平成以前の出来事と比べるにも「引き算で済みます」一方元号表記だと平成以前の出来事は元号・西暦比較表を使わないと何年前の話かすぐには分かりません!
でも今上陛下のご退位と元号は切り離せず、計算が簡便だから元号を使わず西暦で表記とは問題の質が違うのでないかと思うのですが? 諸兄はいかがお考えでしょうか??

それはとも角、今上陛下と皇后陛下にはあと1年5か月健康で穏やかな日を過ごされるよう帰任申し上げます。


時事通信:
天皇陛下が退位される日程の決定に向け、皇室会議が1日午前、宮内庁特別会議室で開かれた。政府は、陛下が2019年4月30日に退位し、皇太子さまが同年5月1日に新天皇に即位され、同日に改元する日程で最終調整している。皇室会議の意見を踏まえ、8日にも閣議決定する方針だ。

 皇室の重要事項を審議する皇室会議の開催は、1993年1月19日以来で約25年ぶり。6月に成立した退位を可能にする特例法は退位日決定に先立ち、皇室会議で意見を聴取することを義務付けており、議長を務める安倍晋三首相が招集した。

 会議は非公開で開催し、所要約1時間の見込み。首相が席上、退位日程について皇族代表の2人や衆参正副議長、最高裁長官らから意見を聴取。政府側は見解を求められれば、「19年4月30日退位、同年5月1日即位・改元」とする案が望ましいとの考えを示す見通しだ。 
(引用終わり)
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