党首討論で焦る首相、窮地脱せず 社保財源で鳩山氏反論 (共同通信) - goo ニュース
新聞によって麻生、鳩山氏に肩入れする度合いが違います。公正無私なんて報道の方が可笑しいので爺は立場を明らかにした新聞の方が面白く読めます。

さて昨日の麻生対鳩山氏の第二回党首討論は野次も少なく前回より幾らかましな雰囲気になりました。
爺は今回も仕事中でしたので夜のTVニュースを見ての感想です。
果たしてその順番で討論されたのかは判りません。

今回の鳩山前総務相辞任に至った「郵政問題」ですが鳩山氏は麻生総理の「ぶれる」点をとられ総理の器を問うていました。
総理の答えは「西川後任をメモで総務相に渡した」話がなければ一応の答えですが
頂けません。 また鳩山氏は「民主党政権なら西川氏は首」だそうですがこれも又つまらない発言です。

民主党ならどの様な郵政改革を行い優先順位をつけ「かんぽの宿の売却」は急ぐのか急がないのか? それぞれの利点・問題点を比べどうするべきなのか? 本当は何が問題なのか! それを指摘すれば良いのであって「そこが国民に判れば西川氏の進退は自然に解決される筈です」

鳩山氏の社会保障の拡充に対し麻生総理は「財源を明示せよ」と反論します。
爺は政権与党が財務省を初め官僚群を擁して資料を野党や国民に開示しない以上この反論自体が「負けている証明」と思っています。
麻生氏が「一般・特別会計210兆円の内180兆円は動きの取れない予算とか」
「だから30兆円もの無駄金が出るはずも無い」との発言は与党の限界を示しています。省や族議員の利権による予算の分捕りと硬直化を0ベースから見直しして無駄が出ようと言うものです。

「アニメの殿堂」は安倍総理の時代から決まっていたとか。鳩山氏に「緊急であるべき補正予算に何で安倍さんのーー」と切り返され言葉に詰まっていたようです。

今朝も与野党の論客がTVニュースに出演、我が田に水を引いていました。

本当は「民主党が政権を取ったなら税収不足をどうするのか?」「国債の償還をこのまま認めるのか?」「国債の利払いも続けるのか?」大事な問題に触れなければいけません。消費税を4年上げなければ5年後にはどうするのか?
もっとつめて言えば戦後64年の自民党独裁の付けを「全額承継するのか」「相殺してマイナスなら承継しないのか」「4年後には0からやり直すのか」
来るべき衆院選対策では口に出しませんが「幹部達は青写真を持っているのか」心配です。爺は誰一人「そんな恐ろしい事を考えた事もないのだろう」と思い頼りなく感じます。
次回は安全保障の問題になりそうですね。
麻生氏も「憲法9条に触れないで国民に(北に対する)覚悟ばかりを煽っているわけに行きません」そうすると安全保障の問題は両刃の剣という事になります。
どちらが総理大臣として答えるでしょうか?

「財源論」なんて財務相レベルの話でなく:
旧日本国の緩やかな整理と倒産そして新日本国の発足と再生。そのときに当たりどちらが新旧総理に相応しいのかという様な格調の高いしか間もなく避けて通れない問題を論じて欲しいものです


共同通信:
麻生首相と民主党の鳩山代表による2回目の党首討論が17日行われた。首相は「政権担当能力」に焦点をあてるため社会保障の財源論争を仕掛けたが、鳩山氏の反論にあい、内閣支持率が急落した窮地から脱するきっかけをつかむことはできなかった。「増税の自民対無駄削減の民主」の構図が浮き彫りになり、現政権の劣勢が印象付けられたことで自民党内で「麻生降ろし」が活発化する可能性がある。
(引用終わり)
新聞によって麻生、鳩山氏に肩入れする度合いが違います。公正無私なんて報道の方が可笑しいので爺は立場を明らかにした新聞の方が面白く読めます。

さて昨日の麻生対鳩山氏の第二回党首討論は野次も少なく前回より幾らかましな雰囲気になりました。
爺は今回も仕事中でしたので夜のTVニュースを見ての感想です。
果たしてその順番で討論されたのかは判りません。

今回の鳩山前総務相辞任に至った「郵政問題」ですが鳩山氏は麻生総理の「ぶれる」点をとられ総理の器を問うていました。
総理の答えは「西川後任をメモで総務相に渡した」話がなければ一応の答えですが
頂けません。 また鳩山氏は「民主党政権なら西川氏は首」だそうですがこれも又つまらない発言です。

民主党ならどの様な郵政改革を行い優先順位をつけ「かんぽの宿の売却」は急ぐのか急がないのか? それぞれの利点・問題点を比べどうするべきなのか? 本当は何が問題なのか! それを指摘すれば良いのであって「そこが国民に判れば西川氏の進退は自然に解決される筈です」

鳩山氏の社会保障の拡充に対し麻生総理は「財源を明示せよ」と反論します。
爺は政権与党が財務省を初め官僚群を擁して資料を野党や国民に開示しない以上この反論自体が「負けている証明」と思っています。
麻生氏が「一般・特別会計210兆円の内180兆円は動きの取れない予算とか」
「だから30兆円もの無駄金が出るはずも無い」との発言は与党の限界を示しています。省や族議員の利権による予算の分捕りと硬直化を0ベースから見直しして無駄が出ようと言うものです。

「アニメの殿堂」は安倍総理の時代から決まっていたとか。鳩山氏に「緊急であるべき補正予算に何で安倍さんのーー」と切り返され言葉に詰まっていたようです。

今朝も与野党の論客がTVニュースに出演、我が田に水を引いていました。

本当は「民主党が政権を取ったなら税収不足をどうするのか?」「国債の償還をこのまま認めるのか?」「国債の利払いも続けるのか?」大事な問題に触れなければいけません。消費税を4年上げなければ5年後にはどうするのか?
もっとつめて言えば戦後64年の自民党独裁の付けを「全額承継するのか」「相殺してマイナスなら承継しないのか」「4年後には0からやり直すのか」
来るべき衆院選対策では口に出しませんが「幹部達は青写真を持っているのか」心配です。爺は誰一人「そんな恐ろしい事を考えた事もないのだろう」と思い頼りなく感じます。
次回は安全保障の問題になりそうですね。
麻生氏も「憲法9条に触れないで国民に(北に対する)覚悟ばかりを煽っているわけに行きません」そうすると安全保障の問題は両刃の剣という事になります。
どちらが総理大臣として答えるでしょうか?

「財源論」なんて財務相レベルの話でなく:
旧日本国の緩やかな整理と倒産そして新日本国の発足と再生。そのときに当たりどちらが新旧総理に相応しいのかという様な格調の高いしか間もなく避けて通れない問題を論じて欲しいものです


共同通信:
麻生首相と民主党の鳩山代表による2回目の党首討論が17日行われた。首相は「政権担当能力」に焦点をあてるため社会保障の財源論争を仕掛けたが、鳩山氏の反論にあい、内閣支持率が急落した窮地から脱するきっかけをつかむことはできなかった。「増税の自民対無駄削減の民主」の構図が浮き彫りになり、現政権の劣勢が印象付けられたことで自民党内で「麻生降ろし」が活発化する可能性がある。
(引用終わり)