One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

パラ選手はヒーローか?

2024-09-11 22:55:00 | エピソード

フランスのオリンピック代表の陸上のペレク選手と柔道のリネール選手が、あるラジオ番組に出演して
彼らパラリンピアンは、
ペレク:「私たちオリンピアンから見て、まさにヒーローなんです」
リネール:「その通りだよ」
ペレク:「私たちはトレーニング漬けの毎日がどんなものか嫌というほど知ってる」
リネール:「それに加えてハンディキャップがある」「彼らはスーパーヒーローなんだよ」

この言葉に反応したのが、フランス代表、車いすバスケットボールのメイアウイ選手でした。
SNSに投稿したメイアウイ選手は、
「私たちのことを、そんな風に話すのは本当にやめて欲しい」
「リネール選手はパラリンピックを話題にしてくれてとてもいい人です」
「私たちの話しをしてくれてありがとう。」「ですがきちんと話して貰うことが重要です」
「私たちはスーパーヒーローではなく、アスリートなので練習をします」
「ただ単にカテゴリーが違うだけ、私は車いすバスケをします。だから同じこと」

ハンディキャップがあっても、普通の人だという意識を持って欲しいのです。
スポーツをしようと思ったのは他のみんなと同じで、努力して何としてでもメダルを取りたいって思っています。
パラアスリートは、ハンディキャップがあっても、やれることがある。
他の人より上手く出来るってことを見せたいんです。
健常者と同じだと証明したいのです。

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