10月29日、4年ぶりに第22回全国障害者スポーツ大会が、宇都宮市総合運動公園陸上競技場で開催された「いちご一会とちぎ大会」だったのです。
開会式では、大会会長の福田富一知事が手話を交えた開会宣言で、故郷の代表として持てる力を存分に発揮し活躍されることを期待しますと挨拶されていたのです。
今大会では、下記のような個人競技・団体競技・オープン競技が行われました。
個人競技が7競技で、陸上・水泳・アーチェリー・卓球/サウンドテーブルテニス・ボッチャ・ボウリング
団体競技が7競技で、バスケットボール・車いすバスケ・ソフトボール・グランドソフトボール・バレーボール・サッカー・フットソフトボール
オープン競技では、卓球バレー・車いすダンス・スポーツウェルネス吹き矢の3競技が行われた。
◎ 第22回 全国障害者スポーツ大会 開会式 いちご一会とちぎ大会 2022/10/29(土)
京都市は、開会式での行進の際に内山センター長さんと静さんが良く映っていました。
市川君がサポートについている京都府の選手が砲丸投げで、ビックリするほどの記録が出て金メダルを獲得したとか。
代表選手の皆さん、役員・コーチの皆さん、サポーターの皆さん、大変お疲れ様でした。
私の全スポへの懐かしい想い出でが蘇って来るようです。
あの時、大きな舞台の上で、その時そこには君たちが居たね (多くのサポーターやボランティアさんに支えられ)
心ひとつで、君たちが居たね。(競技を一緒になって応援してくれた。)
僕らは、いつも憶えているよ、その心の叫びを・・・。
私なりに全スポ大会を表現すると「出逢い・絆・なごり・別れ」、この4つの言葉が物語っています。
京都の場合は、一生涯に一度だけの全国障害者スポーツ大会(国体)だけに、京都市・京都府の代表選手やサポーターにとっても、余計に忘れられない貴重な体験になったのではないでしょうか。
もう一つ印象に残ったのが、高齢者の自宅の空き部屋を大学生に貸して同居する次世代下宿で、出会った家主さんと大学生が互いの得意分野を生かして1泊2日のバリアフリーの「障がい者も高齢者もともにあるキャンプ」を計画され、誰もが集えるキャンプを10月1日・2日に南丹市日吉町の「府民の森ひよし」で開催されたことです。
9月14日の京都新聞の朝刊にも掲載されるNewsだったのです。