卓球ワールドツアープラチナ・ジャパン・オープン2019最終日です。
女子シングルス準決勝 平野美宇 vs 劉詩雯は、１１－９、５－１１、４－１１、３－１１、１０－１２、こらアカン？
男子シングルス準決勝、台湾の新星、林昀儒選手（１９歳）と中国の孫聞選手のゲームは、林昀儒選手の新しい技術を披露してくれ素晴らしい試合だった。
この二人の試合を馬龍選手も張本選手も会場で熱心に観戦していた。（この林昀儒ｖｓ孫聞の試合は中身が濃いい見る価値があるゲームですよ。）
次は、男子シングルス準決勝の二試合目で中国の樊振東ｖｓ許昕が現在行われています。
私の希望とすれば、樊振東ｖｓ林昀儒を見てみたかったけど、樊振東選手が右ひじを痛めたようで、男子シングルス決勝は許昕ｖｓ林昀儒となりました。
女子ダブルス決勝で陳夢／劉詩雯ペアが優勝しました。（中国同士の孫穎莎／王曼昱 vs 陳夢／劉詩雯）両方とも右・右って珍しいよね。
男子ダブルス決勝で、樊振東／許昕 vs ドゥダ／QIU Dangが行われ、樊振東/許昕ペアが勝利しました。
女子シングルス決勝は、１６：００～中国同士の劉詩雯ｖｓ孫穎莎が対戦して、若手の孫穎莎選手がフルセットの末、優勝しました。
（４－１１、９－１１、１１－４、１１－６、１１－７、８－１１、３－１１）
次の男子シングルス決勝は、１７：１５～許昕（中国）ｖｓ林昀儒（台湾）が行われ、許昕選手が優勝しました。
（１１－９、１４－１２、８－１１、１１－３、１１－８、キャリアの差やなぁ。いい技術を持っている林選手だけに残念です。）
結局は、ジャパン・オープンじゃなくて、中国オープンでした。
中国卓球協会の会長に以前総監督だった劉国梁氏が昨年の12月に復帰したことも多いに影響していると考えられます。
これじゃ、ＴＯＫＹＯ２０２０は、
協会のお偉いさん、危機感を持たなぁアカン！！荻村さんが天国で泣いてるでぇ。 
