One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

第47回日本車いすバスケ選手権大会で宮城MAXが11連覇達成!!

2019-05-15 09:35:47 | トピックス

5月12日に武蔵野の森・総合スポーツプラザで、天皇杯第47回日本車いすバスケットボール選手権大会の決勝が行われ、宮城MAXvs埼玉ライオンズとが対戦して、71-35で宮城MAXが11連覇を達成しました。

決勝の今回の武蔵野の森・総合スポーツプラザは、2020東京パラリンピックの車いすバスケットボールの競技会場予定地でもあり、私が注目しているパラ競技種目の一つです。

宮城MAXの藤本玲央選手と藤井郁美選手の決勝での活躍が目立ったゲームでした。

天皇杯第47回日本車いすバスケットボール選手権大会

一口メモ ★★★車いすバスケットボールのルール説明★★★

車いすバスケットボールは、一般のバスケットボールのルールとほぼ同じです。
10分間を4クォーター、合計40分間の試合です。
違いは、トラベリング・ダブルドリブル・持ち点制の3つです。

〇トラベリング
ボールを持ちながら3回以上プッシュするとトラベリングに。
※プッシュ=車いすをこぐこと。

〇ダブルドリブル
車いすバスケにダブルドリブルはありません。
プッシュ2回以上であれば、何度でもドリブルできます。

〇選手の持ち点について
身体を動かせる範囲によって、1.0点~4.5点にクラス分けされています。
選手はそれぞれ、もっとも障がいの重い1.0点から、もっとも障がいの軽い4.5点まで、0.5点きざみにクラス分けされています。

〇チームの持ち点について
コートに出ている選手5人の合計持ち点は14.0点以内。
このルールがあることによって障がいの重い選手も軽い選手も平等に参加できます。
※女子選手が1人出場するごとにチームの合計持ち点から1.5点減算する。(コート上でプレーできるのは1チーム最大2人まで)
※健常者の選手がコート上でプレーできるのは1チーム最大2人まで。
(一般社団法人 日本車いすバスケットボール連盟より)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする