風船バレーボールとは、ニュースポーツ球技として老若男女を問わず参加できる球技として1987年に石川県で初めて大会が行われ、今では全国各地に風船バレーボールが広がり行われるようになった。
また、単純なルールながら障害を持つ方や車いすの利用者さんにも楽しめ、顔などに直撃してもケガなど心配なく適度なスポーツであることから、お年寄りなどのリハビリやレクリエーションに用いられることも多いようです。
バドミントンコートを使用し、基本的に風船の中に鈴を入れ、直径が30㎝~50㎝のゴム風船をボールとする6人制のバレーボールで、風船が割れた場合のルールやチームの全員が必ず1度は風船に触らなければいけないのと、10回以内に相手のコートに風船を返すなどの独特のルールがあります。
京都市障害者スポーツセンターも新年度は、障害者も健常者も全員参加型のリハビリスポーツ&コミュニケーションの風船バレーボールをイベントの一つとして加えられてみては如何でしょうか。
また、プールでも風船を利用した遊び(水球・バレーボールetc)を取り入れるのも面白いかもしれませんね。