あるセンターでは、事業計画の中に相談事業というものがあって、内科医師によるスポーツ医事相談(全12回)、整形外科医師によるスポーツ医事相談(全12回)、理学療法士によるスポーツ医事相談(全24回)、運動プログラムの作成・指導などが実施されていますが、相談に来られている件数が少ないのに驚いた。
およそ月1回か2回(理学療法士)ほどで、センターの医務室で行われているようですが、利用者が知らない人も多く、センターのホームページの月別事業スケジュールなんかに表示して貰えれば、相談者も若干増えるかもしれませんが、それよりトレーニングジム室での個人々の面談の中で体の悩みやトレーニングメニューのプログラムなどを気軽に話せて、指導も受けられるカタチを一部のスタッフさんが実施されていますが、さらに充実された方が効果的で利用者の方の悩みや疑問も解消されるのではと思うことがあります。
例えば、希望者だけに個人々のトレーニングノート&カルテを作成し、自分自身で日々のトレーニングやアドバイスを忘れない内に記録してもらい自己管理して頂き、長期的なプランでトレーニング効果を確認してもらうなど。
それと、内科医、整形外科医、理学療法士の方が月に1回程度、センターへ来られるのであれば、2時間の専門分野の講習会を開いたり、利用者の方との質疑応答の時間を設けたりしては如何でしょう。(医師や理学療法士さんも業務が忙しく、スケジュールの日程を調整するのが難しいこともあり、それも考慮に入れて。)
何しろセンターへ来れば、いろんな障害者の方への有益な情報やリハビリ・トレーニング・スポーツ指導が受けられることで、利用者さんの拡大と来館者さんの定着率にも繋がるのではないでしょうか?
飽くまでも私の希望的観測で、好き勝手なことばかり言ってスミマセンでした!!