One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

サーブの安定性を

2010-11-06 00:01:27 | インポート

きょうは、天気も良かったので、朝早く障害者センターへ行き、ウエイトトレーニングで頑張って来ました。

センターもAPEC京都財務大臣会合の警備や検問の影響も無く、利用者の皆さんも通常通りのトレーニングジム室でのリハビリ運動やマシンによるトレーニングに励んでおられ、それとプールでのこども水泳教室なども拝見し安心しました。

話は変わりますが、私がテニスで今、悩んでいるのが、日によってサーブのコントロールが良い時と、悪い時の落差が激し過ぎるため、この課題に取り組んでいます。

以前からサーブはあまり安定していなかったので、体の重心位置やボールのトスアップも改善する所ばかりで、右足一本に負担をかけ過ぎる場合も多いことから何か良い安定する体づくりの方法がないかと思っていた時、ある動画を思い出したのです。

若くして亡くなられた動作改善研究所の松本義光氏の「フェデラーの解説と実技」と言う講習会の動画でした。

その当時は、私も何気なく見ていた松本氏の言っている事が今一つピンとこなかった理論がこの動画を再度見ていると、この中にヒントがあるように思えた。

サーブを行う時の体の重心位置が同じになるための体づくりと、左足の踵が地面に着いたままであること、テェイクバックは左の股関節をぬいて重心を下げること、腕の力でボールを強打するのではなく、体幹の捻りによって自然に降り下ろすことによって肩を痛めずに安定した強いサーブを打つことが出来るのではと...。

コメント
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