One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

こども水泳教室で親も何か学ぶ事が?

2009-07-21 09:14:12 | インポート

23日からいよいよ夏期こども水泳教室が障害者スポーツセンターではじまり、子供達に水泳の楽しさや新しいお友達が出来たりと夏休みの良い想い出になることを願っています。これからは健常者のこどもたちと障害者のこどもたちが一緒に学べる場があれば小さい頃から差別や偏見などのイジメも無くなり、お互いに助け合う心が芽生えればと思う反面、現実はそうはなかなか行かない事が多く、子供達と言うものは時には残酷で人を傷つける言葉を容赦なく発したり、弱い物を虐めたり、天使と悪魔が同居しているようなもので、子供達には罪は無いのですが、やはり親達の教育や躾がとても大切になって来るのではないでしょうか。

私も小さい頃はよく虐められた経験があり、それも私より低学年に「片チンバ」と今では差別用語で問題になりますが、その言葉をよく浴びせられ、こんな汚い言葉を誰が作ったのだろうかと小さいながらもとても腹立たしい憤りを感じた思いが今でも残っています。

でも、時代が変われば人種差別の厳しいアメリカでもオバマ大統領の誕生のように、大きな変革が起きるのです。物事はプラス思考で地道な取り組みが実を結ぶと私は信じています。一般のこどもたちの親と障害者のこどもたちの親も一緒に教室に参加することで何か学ぶ事があると思うのです。

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