ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
<学名:Persicaria senticosa (Meisn.) H.Gross>
タデ科 イヌタデ属 一年草
<学名:Persicaria senticosa (Meisn.) H.Gross>
タデ科 イヌタデ属 一年草
日本の全土のやや湿り気のある林縁や道端などに生える。
よく分岐して他の草木などに寄りかかりながら蔓性の枝を伸ばし、
しばしば藪状になる。蔓の長さは1-2m。茎は赤みを帯び、
四稜があり、稜に沿って逆向きの鋭い棘が並んでいる。
よく分岐して他の草木などに寄りかかりながら蔓性の枝を伸ばし、
しばしば藪状になる。蔓の長さは1-2m。茎は赤みを帯び、
四稜があり、稜に沿って逆向きの鋭い棘が並んでいる。
撮影日 2018.08.17: 群馬県
葉は三角形または長三角形、長さ3~6cm、鋭尖頭、薄質、
葉柄と葉の裏面脈上に逆刺がある。
葉柄と葉の裏面脈上に逆刺がある。
葉鞘は膜質で短く腎形で、茎を抱く。
5~10月ごろ、枝先に10個ほどの花が枝の先に集まって咲く。
花序の下には腺毛がある。花弁に見えるのは萼片で深く5裂し、
花被の基部が白色で、先端が桃色。
花被の基部が白色で、先端が桃色。
アブラムシかな、
花被は大きくなって果実を包む。
雌しべは1個、雄しべは8個。
雌しべは1個、雄しべは8個。
痩果は上端がやや尖り、ふくれた3稜形、長さ約3㎜、黒色。
ママコノシリヌグイという名前は
棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭く というすごい
別名 トゲソバ(棘蕎麦)
怖ろしい別名ですね^^;
花は可愛いですねー。継子の子育ては大変だなーと思ってしまいます。
紫の花が気になります
何でしょう。