物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

ワルナスビ < Solanum varolinense L. >

2007-08-25 14:38:20 | ナス科





栽培され・売っているナスと同じ仲間の多年草で、花はなすそっくりです。
全体にとげが生えていて触ると痛いのです。明治末に渡来した帰化植物・北アメリカ原産
種だけでなく地下茎でも増えるためはびこりやすいもので畑に入ると退治するのが大変な雑草です。
 さて、ナスの仲間は不思議な花の付き方をします。普通の植物は葉の付け根(葉腋)から花を出しますが
ナスの仲間は葉と葉の間から花柄を出します。イヌホオズキなども同じです。




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2 コメント

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No title (smat)
2007-08-27 14:10:00
なるほど、言われてみるとそうですね。トマトも同じですね。幹をグルグル周りながら、枝が出、花枝が出ますね。放っておくと、処置無しのヤブのようになります。脇芽摘みをしますが、後半はほったらかし、特にミニトマトは元気が良く、枝がもつれて、もう訳が分かりません。
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No title (一秋(野草))
2007-08-27 22:36:00
我が家でも菜園でミニトマトを作っていた時は同じでした。霜が降るまでほったらかしでいっぱい実を付けてくれました。
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