★ ヌスビトハギの仲間 ★
ヤブハギ(藪萩)
<学名:Hylodesmum podocarpum (DC.) H.Ohashi & R.R.Mill
subsp. oxyphyllum (DC.) H.Ohashi & R.R.Mill
var. mandshuricum (Maxim.) H.Ohashi & R.R.Mill>
マメ科 ヌスビトハギ属 多年草
<学名:Hylodesmum podocarpum (DC.) H.Ohashi & R.R.Mill
subsp. oxyphyllum (DC.) H.Ohashi & R.R.Mill
var. mandshuricum (Maxim.) H.Ohashi & R.R.Mill>
マメ科 ヌスビトハギ属 多年草
北海道〜九州の山地の林内や縁に生え、茎は直立し60〜100cm。
半日陰で湿り気のある場所に多い。
ヌスビトハギの変種で、あまり分枝せず、葉は茎の中央から
下に集まってつき、互生で3出複葉。ヌスビトハギとの中間的なものも
見られます。
半日陰で湿り気のある場所に多い。
ヌスビトハギの変種で、あまり分枝せず、葉は茎の中央から
下に集まってつき、互生で3出複葉。ヌスビトハギとの中間的なものも
見られます。
撮影日 2018.08.05: 群馬県
小葉は長さ4〜6cmの狭卵形。中央より基部に近い側で最も幅が広い。
裏は淡緑色。
葉が下に集まってつくのが特徴です。
裏は淡緑色。
葉が下に集まってつくのが特徴です。
節果には短い柄があり、半月形の小節果がふつう2個つく。
節果の表面にカギ状の毛があって動物や人の衣服に付いて遠くに運ばれる。引っ付き虫の一つです。
藪に生えるハギに似た植物ということから名前が付けられた。