季節外れの花便り その② は①クガイソウとよく似たヤマルリトラノオです。
ヤマトラノオに修正します。
ヤマルリトラノオ(瑠璃虎の尾)
<学名:Veronica ovata Nakai
<学名:Veronica ovata Nakai
subsp. miyabei (Nakai et Honda) Albach
var. japonica (Miq.) Albach>
オオバコ科 ルリトラノオ属 多年草
オオバコ科 ルリトラノオ属 多年草
以下も後ほど修正します。
北海道、本州の日本海側主に多雪地帯の亜高山帯にに多く生える
50~90cm直立して枝分れする。
葉は対生し有柄で先の尖った長卵形。葉裏は無毛。
50~90cm直立して枝分れする。
葉は対生し有柄で先の尖った長卵形。葉裏は無毛。
撮影日 2017.08.27: 長野県
茎の先に多数の青紫色の長さ約5mmの多数の花が穂状に密につく。
花冠は4裂し、2本の雄しべは花の外に突き出す。
産地と花の色と、花穂の形を虎の尾に見立てた。
クガイソウに似ているが、ヤマルリトラノオは葉が対生するので
見分けられる
見分けられる
クガイソウは輪生する。
また、同じような環境には、ヤマトラノオやその変種の
ヒメトラノオも生えるが、
ヤマルリトラノオは、葉柄がはっきりしているので識別できる