夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

「地域包括支援センター」が重要!議論を是非!

2005-08-14 15:36:44 | Weblog
母親が亡くなってから初めてのお盆で「初盆」となる。ご焼香に来て下さる訪問客を待ちお礼をする、接客するのが、この地域の慣習である。父方と母方の兄弟や親戚中心で15人前後である。私の関係のお付き合いも相当やったように思うが、長年勤務した職場・組織を辞めると関係も途切れてしまう。それはそれで良いのだと思う。先祖供養や終戦日を迎えて「平和」への思いが伝わるように「思いを強く持つ」ことが大切だと思う。合掌!
宮古市の市議会定例会で某議員より「改正した介護保険」についての質問があったようである。市長の答弁も①持続可能性を念頭に予防を重視した「新予防給付」②「地域支援事業」の創設③介護保険3施設の居住費・食費を保険給付の対象外とする内容が柱となっています。改正のポイントと述べ、保険料や利用者負担増の問題、居住費・食費の負担見直しの指摘についても「国が対応すべきこと」、「多段階設定で低所得者層に配慮されていると評価する」と答えています。基本的にはその通りではありますが、現市長は、2000年介護保険法の立上げを、チャンス到来とし、行政改革や地域福祉の発展に結び付けて市民の「福祉」・「生活の向上」を公約したのに・・合併を成功させ、3期目に入り目標を見失わない様にしていただきたいものです。
「地域包括支援センター」をしっかり立上げ、機能を生かし、近隣市町村、自治体のお手本となるべき「モデル」をつくること。介護保険の成否も地域の改革も自治意識の高揚も地域の活性化もここに大切なポイントがあると思います。
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