夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

これが「夢」への一歩だ!在宅緩和ケア専門の診療所 北上の千葉医師が開所 !

2013-05-11 12:48:10 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?
東日本大震災から2年2ヶ月の月命日です。小雨ふる寒い日・・復興へ加速化を期待

在宅緩和ケア専門の診療所 北上の千葉医師が開所  
 北上市の千葉恭一医師(46)は、同市青柳町に在宅医療専門の診療所「ホームケアクリニックえん」を開所した。
通院が困難な寝たきりの高齢者や、最期を自宅で過ごすことを望むがん患者ら、在宅医療のニーズは増しているが、支える総合医は非常に少なく、多くの患者や家族が苦しんできた。
高齢化が進む中、どのように最期を迎えられる地域がよいのか、千葉医師の挑戦は問いかけている。

 在宅医療専門の診療所は、盛岡市のクリニックに次いで県内2カ所目。
千葉医師は外来と訪問診療を行う市内の診療所を退職し、先月開業。
医師1人、看護師2人の体制で、同市と近郊地域を範囲に往診し、24時間の電話対応と緊急往診も行う。

 千葉医師は「安心して暮らせる地域とは、安心して死ねる地域にほかならない。
現在の医療は臓器別に専門化しており、患者の人生に寄り添う総合医は少ない。
女性のように入院も通院もできない患者は制度の隙間に放置されていた」と開業の理由を語る。

 問い合わせは同診療所(0197・61・5160)へ。
(2013/05/09 岩手日報)

復興のために取り組むべきことに中に、”安心して暮せる環境づくり”が協調されています。
その中核が「病院・クリニック」だと思います。
まさに「患者の人生に寄り添う総合医」が必要だと思います。外来や往診を中心にして家庭、地域、町ごとリハビリテーションの場として位置付けて、患者さんを治療していく。人生の最期も看取ることが出てくると思います。
千葉さんのような取り組みがあってこそ、安心感が生まれ、地域で暮らせる、この町で働き、生き甲斐を感じ、最後まで・・・の気持ちになることができると思うのです。
宮古市西地区に「クリニックをつくり、元気な地域にしたい」これが夢です。
千葉さんの取組がお手本です。千葉さん!ありがとうございます。
皆で知恵をだし、協力し実現したいと思います。
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第一回市民公開講座~その②~

2012-09-26 10:54:39 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?

(写真1枚目が北原氏、2枚目は八児氏の講演)

9月22日開催された市民公開講座の報告その②です。
「医療の本質について¨健康にまつわる8つの話題¨・・」と具体的なお話しがありました。
①コルステロールはあなたの敵か?
②赤ワイン、日本食は健康に良いか?
③医師は本当に信頼できるか?
④糖尿病はなぜ治らないか?
⑤ストレスは最大の死因?
⑥医療行為は本当に正当化されるか?
⑦健康に良い唯一の食べ物は?
⑧飢餓のすすめ?
1つ1つ項目に沿って、医師として体験や真実について鋭い視点で解説がありました。
これまでの「思い込み」が一掃されてスッキリしたような気もします。

私的な感想になりますが、
病気の主たる原因はストレスで、これを上手くコントロールできれば健康に生きられ、良い死も選べる。
こうした構造というか、本当のところが理解できることが大切である。
しかし、言うのは簡単なようで最も難しいことです。
まあ、病気にならないよう工夫や衣・食・住に気をつければ、医療の本質も見えてくる。


次に、北原茂実氏は、「今、私たちにできること」として6点を上げ、説明されました。
①スカンジナヴィアン・sv・スタディー。
②沖縄とコーカサス(遊牧民)の真実。
③天国にならぶローソクの神話。
④本当に必要な医療とはなにか。
⑤第三の医療→自分を変えること。
⑥自然を処方するという感性。
究極の医療は、救命救急で脳こうそくや心筋梗塞の患者さんを救うことだ。と強調されながらも、
第一の医療は、テクノロジー・西洋医学。
第二の医療は、東洋医学。
第三の医療は、自分を変える・再生医療。を強調されたのが印象的でした。
北原医師としての想いが熱く伝わってきました。難しい医学的な用語を使わず、聞く側にわかりやすく話されましたが、それでも1つ1つ、奥行きの深い内容であり、興味をそそるような提案でもありました。

感想ですが、
北原氏の著書を読んだり、講演テープも聴いて臨みましたが、十分な理解に至らず、次回への宿題も頂いた気がします。
世の中にたくさんの「夢や理想を実現する、想いを現実に変える人」を見てきましたが、北原茂実氏は、正にそうした運命の元に生まれて活動されている。
おそらく3・11の東日本大震災がなければ、会うことも、触れる事もなかった。今そのものが無かったかも知れません。
初めて北原茂実氏に会い、ご挨拶をし、講演も拝聴することができましたが、この取り組みは間違いなく、多くの被災者や住民が望んでいることだと確信し、さらに3・11以後の出逢いを大切にしていきたいと思いました。

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第一回市民公開講座

2012-09-24 11:17:02 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?


9月23日(土)東松島市野蒜市民センターを会場に開催された。
北原茂実氏は、
①世のため人のためよい医療をより安く。
②日本の医療を輸出産業に育てる。
を理念に活動されている。
医療とは、
「いかにして人が生き、よく死ぬか、その全てをプロデュースする総合生活産業である。」
社会を支える四本の柱は、
1、農業を中心とする第一次産業
2、教育
3、医療・社会保障
4、司法
を上げ、具体的にその理由を説明された。

約2時間にも及ぶ講演だったが、大筋は理解に一歩近づいたように思う。
初めて生で傾聴した意義は大きかった。
しかし、大変、重要な意味、課題等々深い事柄があり、もっと勉強しなければ理解に至らないこと。
又、聞く人によっても、解釈や受けとめ方が違うこと。等々が学べた。

いずれ、クリニックの開設など着々と取り組みが進んでおり、被災地や住民の理解や支持が得られたら一気に広がっていくような印象であった。

最後に、
「正しく知ること、正しく想うこと、そして想いを形にする行動が大切だ」と。

現在、北原プロジェクトがすすめている取り組みの理解を込めて熱いメッセージでまとめられた。
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葉物野菜:水耕栽培工場稼働 レタスを安定供給−−陸前高田 /岩手!

2012-08-13 11:16:56 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?
ロンドン五輪閉幕メダル獲得数38個?最期まで良く頑張りました

葉物野菜:水耕栽培工場稼働 レタスを安定供給−−陸前高田 /岩手
 陸前高田市米崎町で4日、葉物野菜の水耕栽培工場が稼働した。
産業復興と地元の雇用に寄与するほか、太陽光と地下水を活用した省エネ、低コスト技術で「被災地発」の海外進出を目指す。

 工場名は「グランパファーム陸前高田」。
直径29メートル、高さ5メートルの白いエアドーム8基が国道45号添いの敷地約1・8ヘクタールに並ぶ。

 中は気温30〜13度に自動調整されており、毎日3600株ほどのレタスを地元や首都圏のスーパーなどに安定供給する。

 ドーム型のため光を均等に拡散でき、収穫率はガラスハウス型の約2倍。
肥料を含んだ水養液の温度を夏場は地下水、冬は太陽光で調節し、ドーム1基の光熱費も年間150万円程度ですむという。

 横浜市に本社を置くグランパはシステムの輸出を検討しており、戸羽太市長は「日本の先端技術を被災地発で広く知らしめる一歩」と歓迎した。
(毎日新聞 2012年08月05日 地方版)

「葉物野菜の水耕栽培工場」
これを被災地発・陸前高田市から全国発信していこうとする取り組みだ。海外進出も夢ではない。
産業振興と雇用の確保、太陽光と地下水を活用した省エネ、低コスト技術・・・・といいことだらけだ。
是非、成功してほしい
他の被災地でも「グランバのシステム」を導入するところが増えてくると思うが、葉物野菜に偏らずバランスのある野菜などの水耕栽培を期待したいものだ。
その地域の特色を出せるような取り組みや安定供給の継続も大切なポイントになるような気がする。
雇用には、若い人の他にも高齢者の方やリハビリーなどの必要な方も採用できれば嬉しい、広がりになる。
「医療・介護を中心とした復興まちづくり」を提唱する北原茂実先生も、これから第1次産業の振興は重要と位置付けている。
特に、農業は食糧確保の点からも大切だ。リハビリーに作物づくりは効果的という。
戸羽市長は「先端技術を被災地で広く知らしめる一歩」と積極的にリーダーシップを発揮している。
昨年の3・11の東日本大震災を機に、様々な発想を転換して取り組んでいかなければならないと思う。
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宮古市総務企画部復興推進室へ!

2012-08-11 11:56:34 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?
急に涼しい夏になった ロンドン五輪大会日本0韓国24位へ

宮古市総務企画部復興推進室へ
東日本大震災から1年5ヶ月経過する。
復興・復旧関係のイベントは多彩だ。恒例の夏祭りやお盆行事、花火大会、商業的イベントと合わせて開催され、何処へ参加したらいいのか?迷ってしまうほどだ。
この元気パワーは素晴らしい。企画し実行する方々に脱帽だ。
3・11の大震災にも負けず、まちおこしの活気や気運づくりは継続的に大切なことである。
  
さて、
昨日、宮古市総務企画部復興推進室を訪ねた。
北原茂実先生が提唱する「医療・介護を中心とする復興まちづくり」の情報提供を行った。
宮古市の復興推進室では全く知らない、こうした情報すら入手されていない状況は確認できた。
北原先生の著書「病院が東北を救う日」の内容を説明したA4版の資料等を提供した。
この著書を購入して読んで頂けば良いのだが・・。
私の説明に対して、復興推進室の担当主任は、
「医療・介護・・・になると保健センター、保健福祉部の所管になるし、また、都市計画課、生活課・・・企業起こし産業経済にも関わるので多面にわたる内容である。各部門・部署へ情報を説明・照会したい」とのことであった。
今後は、
宮古市の職員がどう反応するか?期待したい。
まずは、「北原茂実先生の提案を聞いてみたい」と意見がまとまれば嬉しいが、簡単ではないだろう。
多方面の方々に北原茂実先生の取組を少しでも、啓発・広報、お知らせしていく作業だ。
興味、関心度を高めていく地道な活動になる。
心強いのは、
同じく被災を受けた釜石市では、昨年から「北原プロジェクト」がすすんでおり、年内には具体化するという情報を得たことだ。
宮古市においても、宮古市行政のバックアップを受けながら、復興まちづくりのソフト面の企画の1つとしてすすめていくことが重要である。
今、できることから前進していきたい。
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復興まちづくりへ第一歩だ!

2012-08-01 11:10:16 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?
熱中症に気をつけましょう!

平成24年7月30日は記念すべき日になった。
医療法人社団KNIの経営支援室長の浜崎様にお会いして意見交換をすることができたのです。

代表の北原茂実先生の著書2冊やインタビュ資料、取材資料、講演テープなどは拝見していましたが、まずは直接、現場で活動する職員の方にお話し、率直に現状をお聞きしたいと思っていました。
30日に浜崎様が釜石市来られる予定を聞き、初めて会うことができました。

1、今の活動の進捗状況は?
医療法人社団KNIでは、宮城県東松島市の野蒜地区に「北原ライフサポートクリニック東松島」を建設して具体的な活動を展開している。
次に、岩手県釜石市で復興まちづくりの支援活動を展開する予定で、行政や関係者との調整会議を展開中である。
今後、釜石市にスタッフを常駐させ、内容を徐々に具体化していく。

2、どんな姿勢と具体的な活動は?
この場合も、被災者住民や地元の医療・介護の従事者との連携協力も大切にしていくとの意思を確認。
釜石地区に不足している医療や介護サービス、それらを補い、カバーしていくような、例えば、リハビリ―分野のサービスなど立ち上げていけば有効なのではないか。とのお話でした。
必ずしも病院を建設することではなく、KNIが持つ医療・介護の得意分野を活かして、釜石の復興のまちづくりに協力していく姿勢・考え方である。

3、今後、他の地域での活動は?
KNIの基本姿勢は、他の市町村において要望があれば、KNIの職員が助言したり、進め方を検討したり協力や支援は惜しまない。その地元の町づくりのために誠心誠意の協力をしたいと考えている。
八王子市にある北原国際病院などの見学や研修会、セミナー参加など通じて、理解を広げていきたい。

4、活動の理解のために?
KNIがすすめる各プロジェクトの情報提供は、細部にかかる重要な会議等の情報は難しいが、できるだけオープンにいていきたい。
また、北原茂実先生の講演会開催など、日程が合えば実現していくことも可能である。


1時間余りの意見交換会でしたが、有意義でした。
これを機会に、もっと深く、強く活動の中味を知る、確認できる方向へすすむことができれば嬉しいです。
復興まちづくりの中で、日常的な暮らしの内容にかかわる議論はなされていません。
KNIの北原茂実先生が提唱する「病院が東北を救う」は、具体的に地域住民や行政などが学び、行動しなければ前進しません。まず、頑張りたいと思います
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第6回独立型社会福祉士全国研究集会!

2009-08-27 12:12:29 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?
   

【開催目的】 地域を基盤として独立した立場でソーシャルワークを実践する
         「独立型社会福祉士」の役割や使命をを改め見直
         し、考える機会とすること。
 
【実 施 日】 2009年8月29日(土)~30日(日)
【会   場】 東京学芸大学(東京都小金井市貫井北町)
         http://www.u-gakugei.ac.jp/
【参 加 費】 会員8,000円(非会員12,000円)
【懇 親 会】 4,000円(参加希望者のみ)
【宿   泊】 宿泊が必要な方は自己手配すること。
【プログラム(案)】

8月29日(土) 
 13:00~13:10 開会挨拶
 13:10~14:45 第1部 基調講演「独立型社会福祉士に求められる役割と
                使命とは」 (仮題)
           講 師:中村秀一氏(社会保険診療報酬支払基金理事長)
 
 15:00~15:45 第2部 「社会福祉士の展望、課題」 (仮題)
           報告者:山村睦 氏 (日本社会福祉士会 会長)
  
 16:00~18:00 第3部 「独立型社会福祉士の社会的信頼を高めるシステム
                構築のために」
           内 容:認証システム案についての説明および意見交換
           説明・進行:独立型社会福祉士委員会委員
 
 18:30~     懇親会
 
8月30日(日)
  9:00~10:00 第4部 研究者レポート
            報告者:高良麻子 氏 
             (東京学芸大学教育学部人間科学科過程准教授)

10:15~11:45 第5部 実践報告
             「独立型社会福祉士の可能性~新たな戦略~」
              報告者:中川 るみ 氏
                   川口 正義 氏
             「独立型社会福祉士に関する支部での取り組み」
               報告者:永田 充 氏
11:45~11:50 閉会挨拶

大切な研修会の1つだ
万全の体勢を整えて参加したい
期日前投票も済ませたか?持ち物は準備したか?忘れ物はないか?切符は持ったか?携帯は?後見活動に手抜かりはないか?諸連絡は万全か?朝が早いので事前に入念な準備は大切だ
今回は、東京学芸大学だが、初めていく場所だ。いつも場所が違うので面食らってしまうのが正直。反面、場所を探しながら、迷いながら行くのも楽しみの1つか?
電車を間違えないように?降りる駅を間違えないように?

皆さんとお会いできるのが楽しみです
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ソーシャルワークの実践(IFSW)!

2009-05-07 11:31:46 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?
講演会資料作り、庭の手入れ、植木の間伐、マイマイガ退治、布団干し、読書・・・?連休も無事に終了新型インフルエンザの予防のためにも人ごみや混雑を避けた苦肉の策さあ、頑張るぞ

【実践】

ソーシャルワークは、社会に存在する障壁、不安等及び不公正に働きかけて取り組む。そして日常の個人的問題や社会的問題だけでなく、危機と緊急事態にも対応する。
ソーシャルワークは、人と環境についての全体論的なとらえ方に焦点を合わせた様々な技能、技術、および活動を利用する。
ソーシャルワークによる介入の範囲は、主として個人に焦点を置いた心理的社会的プロセスから社会政策、社会計画及び社会開発への参画まで及ぶ。この中には、人びとがコミュニティの中でサービスや社会資源を利用できるように援助する努力だけでなく、カウンセリング、臨床ソーシャルワーク、グループワーク、社会教育ワーク及び家族への援助や家族療法までも含まれる。
ソーシャルワークの介入には、さらに、施設機関の運営、コミュニティ・オーガ二ゼーション、社会政策および経済開発に影響を及ぼす社会的・政治的活動に携わることも含まれる。
ソーシャルワークのこの全体論的な視点は、普遍的なものであるが、ソーシャルワーク実践での優先順位は、文化的、歴史的、および社会経済的条件の違いにより、国や時代によって異なってくるであろう。


国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)のソーシャルワークの定義を「解説」、「価値」、「理論」、「実践」・・と原文のまま投稿してきた。
日本社会福祉士会もこの「定義」を採用している
これをもとに社会福祉士の「倫理綱領」や「行動規範」が作成されている。
私は平成8年(1996年)に合格してすぐに会員になった。
会費を納めていると社団法人日本福祉士会から2009年度「会員のしおり」が配送されてくる。年々ぶ厚くなっていくのを感じながら一読する。大切なことばかり書いてあるのだ
「社会福祉士」は、これを順守し、誠実に実践していきたいものだ
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ソーシャルワークの価値と理論(IFSW)

2009-04-25 11:20:16 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?
涌井(西)3勝、ダル(日)3勝、三浦(横)2勝、能見(神)2勝

【価値】

ソーシャルワークは、人道主義と民主主義の理想から生まれ育ってきたのであって、その職業上の価値は、すべての人間が平等であること、価値ある存在であること、そして、尊厳を有していることを認めて、これを尊重することに基盤を置いている。
ソーシャルワーク実践は、1世紀余り前のその起源以来、人間のニーズを充足し、人間の潜在能力を開発することに焦点を置いてきた。人権と社会正義は、ソーシャルワークの活動に対し、これを動機づけ、正当化する根拠を与える。
ソーシャルワークの専門職は、不利益を被っている人びとと連帯して、貧困を軽減することに務め、また、傷つきやすく抑圧されている人びとを解放して社会的包括(ソーシャル・インクルージョン)を促進するよう努力する。ソーシャルワークの諸価値は、この専門職の、各国別並びに国際的な倫理綱領として具体的に表現されている。

【理論】

 ソーシャルワークは、ソーシャルワークの文脈でとらえて意味のある、地方の土着の知識を含む、調査研究と実践評価から導かれた実証に基づく知識体系に、その方法論の基礎を置く。
ソーシャルワークは、人間と環境の間の相互作用の複雑さを認識しており、また、人びとの能力は、その相互作用が人びとに働きかける様々な力ーーそれには、生体・心理社会的要因が含まれるーーによって影響をうけながらも、同時にその力を変えることができることを認識している。
ソーシャルワーク専門職は、複雑な状況を分析し、かつ、個人、組織、社会、さらに文化の変革を促すために、人間の発達と行動、および社会システムに関する理論を活用する。


ソーシャルワークの「価値」と「理論」について、国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)の定義から引用している。前回は「定義」と「解説」を投稿した
社会福祉士であり、会員である以上、理解に努め、誠実に受け止めていかなければならない。繰り返し、時には疑問をもちながら、学ぶよう心がけたい
コメント

まず、ソーシャルワークの定義から・・・・?

2009-04-04 12:19:50 | 復興まちづくり・ソーシャルワーカーとは?
<ソーシャルワークの定義>

「ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め、人間関係における問題解決を図り、人々のエンパワーメントと解放を促していく。ソーシャルワークは、人間の行動と社会システムに関する理論を利用して、人びとがその環境と相互に影響し合う接点に介入する。人権と社会正義の原理は、ソーシャルワークの拠り所とする基礎である。
 (国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW):2000.7.27)」

【解説】
さまざまな形態をもって行われるソーシャルワークは、人びととその環境の間の多様で複雑な相互作用に働きかける。その使命は、すべての人びとが、彼らのもつ可能性を十分に発展させ、その生活を豊かなものにし、かつ、機能不全を防ぐことができるようにすることである。専門職としてのソーシャルワークが焦点を置くのは、問題解決と変革である。従ってこの意味で、ソーシャルワーカーは、社会においての、かつ、ソーシャルワーカーが支援する個人、家族、コミュニティの人びとの生活にとっての、変革をもたらす仲介者である。ソーシャルワークは、価値、理論、および実践が相互に関連しあうシステムである。
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