夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

療養所入所者と語るカフェ 岡山で毎月開催!

2013-04-06 11:06:30 | ハンセン病ってなに?
NHK朝ドラ”あまちゃん”好スタート

療養所入所者と語るカフェ 岡山で毎月開催
 岡山県瀬戸内市の長島にある国立ハンセン病療養所「長島愛生園」で、入所者と園外からの来訪者が語り合うカフェが毎月開かれている。
和やかに談笑する中で、互いに人生経験や悩みなどを打ち明ける場にもなっており、療養所の関係者は「療養所と社会が一歩ずつ歩み寄るようになれば」と期待している。

 カフェは昨年9月から毎月1回午後に開催。
入所者5人程度、来訪者10人程度の参加を募り、テーブルを囲みコーヒーを飲みながら約1時間話をする。
話題は隔離されてからの療養所生活や、仕事や日々の生活における悩みなどさまざまだ。

 カフェへの参加は無料で、申し込みが必要。
(2013/03/18 05:13 【共同通信】)

地道な活動が続けられている。学ぶことの多い取り組みだ。
ハンセン病や療養所の暮らしの事など理解を得て、社会との関係を築いていくことは並大抵の努力ではできない。
もっと積極的にかかわりを持てるといいのだが、情報量が少なく、正確な情報を得ることも難しい状況だ。
国や行政側も法改正を機に情報提供などが盛んになるかと思っていたが、全くなっていない。
政治家が積極的にかかわって解決のために奮闘してほしい課題である。

「隔離されてからの療養所生活や、仕事や日々の生活における悩みなどさまざまだ」・・・入所している方々のお話に耳を傾けていく。社会福祉士として原点に立ち返るような言葉だ
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熊本の私立ハンセン病施設が閉鎖 明治以来の歴史に幕!

2013-01-11 18:13:54 | ハンセン病ってなに?
東日本大震災から1年10ヵ月経過した
安倍政権に交代したが復興へのスピード感ある対応策をお願いしたい

熊本の私立ハンセン病施設が閉鎖 明治以来の歴史に幕
 全国に二つしかない私立ハンセン病療養所の一つ「待労院診療所」(熊本市西区)が10日、閉鎖した。国立療養所への移転などで入所者がいなくなったためで、明治から100年以上続いた歴史に幕を下ろした。

 私立のハンセン病療養所は静岡県御殿場市の「神山復生病院」だけになる。待労院の関係者は「国立療養所がきちんと(入所者を)見てくれるので安心している」と話した。

 待労院は、布教のため来日したフランス人神父が熊本市で路上生活を送るハンセン病患者の惨状を目の当たりにし、1898年に創設。ピークの1948年には約120人が暮らしていたが、昨年11月に入所者がいなくなった。
(2013/01/10 16:27 【共同通信】)

ほとんど報道されることのない記事だ。私立の「療養所」があったことも驚く。
もっと知りたいと思いながら日常の忙しさに追われていく。反省しきりだ。
貴重な内容だ。少しでも情報収集していきたい。











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再審へ活動本格化 ハンセン病元患者の死刑事件!

2012-09-16 13:41:12 | ハンセン病ってなに?
みやこ秋祭りは15~16日の2日間開催勇壮な船山車が10台参加

再審へ活動本格化 ハンセン病元患者の死刑事件
 県内のハンセン病元患者の男性が殺人罪に問われ、無実を訴えながら死刑になった「藤本事件」。
死刑執行から50年を迎え、15日、合志市の国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園で男性の追悼集会が開かれた。

 集会は、ハンセン病患者への差別が生んだ冤罪[えんざい]との指摘がある同事件を再検証し、再審請求につなげようと入所者らが1年かけ展開した企画の最終回。
今後、再審請求に向けた活動が本格化する。

 集会で、入所者の長州次郎さん(85)は、同園内などの特別法廷であった男性の裁判について「周囲に幕が張られ、中の声も聞こえない。来る人を追い払うかのようだった」と証言。「公開裁判を受ける権利がありながら、人権を顧みない裁判が行われた」と怒りをにじませた。

 男性の教誨[きょうかい]師だった坂本克明さん(80)は別のハンセン病患者の裁判を傍聴したことがあるという。
「被告本人の発言もほとんどない。患者であるがゆえに、ずさんな裁判が行われた」と指摘した。

 再審弁護団は、男性の裁判を「憲法違反」と問題視。
再審請求に慎重な遺族の代わりに検察官による再審請求を求める方針だ。
11月上旬にも熊本地検に要請書を提出。全国で署名活動も展開する。

 徳田靖之弁護団長は「検察庁が本気で再審請求を考えるような運動を全力でやり抜きたい」と決意を語った。
(2012年09月16日 熊本日日新聞)

「ハンセン病患者への差別が生んだ冤罪[えんざい]」・・・。オドロキだ
再審請求が認められるようになることを期待したい。裁判を通じて明らかにしてほしい。
ハンセン病患者をめぐる問題にも関心を持ち、理解を広げていかなければならない。



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ハンセン病に関するシンポジウム!

2012-07-17 12:47:03 | ハンセン病ってなに?
今日の宮古地方は急に寒いです
ハンセン病に関するシンポジウム

 ハンセン病患者等に対する偏見・差別の解消及びハンセン病に対する正しい知識の普及啓発を目的として,平成17年度からハンセン病に関するシンポジウムを開催しています。 
 ハンセン病について,親子で学んでみませんか。皆様の御参加をお待ちしています。

※ハンセン病とは

平成24年度「ハンセン病に関する『親と子のシンポジウム』」開催のお知らせ

ハンセン病に関する親と子のシンポジウム
【日時】 平成24年7月31日(火)
       13時30分~16時40分(12時30分開場)
【会場】 青森市民ホール
       青森市柳川1-2-14
【定員】 500名(先着順)
【主催】 法務省,厚生労働省,全国人権擁護委員連合会,
       青森地方法務局,青森県人権擁護委員連合会
【内容】 (1) シンポジウム
          基調講演
          パネルディスカッション
       (2) ファミリーコンサート
       (3) ビデオ上映 「未来への虹」
【その他】 入場無料,手話通訳あり
<問合せ先>
       青森地方法務局人権擁護課
       TEL 017-776-9024


平成17年度から、こうしたシンポジウムを開催しているという。
自らの無関心さを嘆くばかりだが、初めて全体の日程等を知る。
もっと世間、社会にアピールしても良いのではないか
ハンセン病の正しい知識と理解のために、年1回、都道府県ごとに開催が必要な気がする。
事実を知らないと困る場合もある。知らないことによるショックも計り知れない。
知りたい願望を満たすためのチャンネルは、常にほしいものである。
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ハンセン病:「全ての差別解消を」 市民学会で療養所入所者訴え 青森!

2012-05-15 11:31:27 | ハンセン病ってなに?
アレルギ―疾患で上下唇の腫れ服薬して2日目で、かなり改善されました。でもマスクは必要。へ。明日はへ?
           
ハンセン病:「全ての差別解消を」 市民学会で療養所入所者訴え/青森
 ハンセン病を巡る課題を療養所の入所者や研究者らが議論する第8回ハンセン病市民学会が12日、青森市の市民ホールで始まった。
県内外から市民ら約500人が参加。入所者の体験談などに真剣な表情で聴き入った。

 全国の療養所では、高齢化に伴って入所者が減り続けている。
ハンセン病問題基本法に基づく療養所の地域開放により、医療水準を保つことが関係者の願いだ。
根強い差別や偏見の解消策も模索している。

 この日は、青森市の療養所「松丘保養園」の入所者自治会長、石川勝夫さんが開会のあいさつ。
「ハンセン病問題を原点として、あらゆる差別の解消を」と呼びかけた。

 パネルディスカッションでは、同園に入所する叶順次さんが90年、親戚の反対で父の葬式に出席できなかった体験を語った。叶さんは「今も偏見は払拭(ふっしょく)されていない。
一般社会と変わらない暮らしがしたい」と訴えた。
(毎日新聞 2012年05月13日 地方版)

「第8回ハンセン病市民学会が12日、青森市の市民ホールで始まった。」・・・・。
関心があっても情報が少ないために参加することも叶わないわけです。
ネットで調べたり、もっと情報収集すればいいのだが、震災後はその関心度も遠のいていきます。
岩手県は「療養所」もないために、県民の関心も希薄です。その中でモチベーションを維持するのも大変。「無責任な態度になってもいけない」と自己嫌悪、マイナス思考になります。残念
しかし、『今も偏見は払拭(ふっしょく)されていない。一般社会と変わらない暮らしがしたい』
叶さんの言う「願い」は身近に共通するものがある。私たちが住む足元の社会や地域をより良くしていく活動が必要だ。
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ハンセン病療養所の「空室」情報、被災3県に提供!

2011-05-28 10:47:43 | ハンセン病ってなに?
今日は寒い

ハンセン病療養所の「空室」情報、被災3県に提供
避難者受け入れや仮設住宅建設が可能な施設
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 東日本大震災の被災者を各地の国立ハンセン病療養所で受け入れようと、厚生労働省は、各療養所の施設の空き部屋や、仮設住宅が建設可能な土地の状況をまとめ、27日、岩手、宮城、福島の各県に情報を提供した。職員住宅や面会宿泊所など利用可能な住居や部屋は計88世帯分あり、土地は計約4万平方メートル。

 入所者や職員が減り、住宅や施設に空き部屋が出ていることなどから、入所者で作る全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)が「震災の被災者を受け入れたい」と要望。厚労省が受け入れ準備を進めている。神美知宏(こうみ・ちひろ)全療協会長(77)は「療養所は国民の共有財産。ぜひ活用してほしい。被災者の方々が来てくれれば、療養所も社会に復帰できたと実感できる」と話す。

 療養所には医師が常駐し、人工透析を受けられるところもある。整った医療態勢は入所者のためのものだったが、近年、地域に開放されている。来年4月以降には東京と熊本の療養所で、地域に開かれた保育所が開設予定。(2011年5月28日 朝日新聞)

良い決断だが周知を図るにはエネルギーがかかりそうだ。
大震災以来、各自治体では、担当者を配置して被災者の受け入れのPRに懸命だ。頭が下がる思いだ。「お互いに助け合いの精神」が生きていて共感する取り組みもある。
しかし、被災者側の心情を逆なでするような内容や提供の仕方もある。
いずれ、上から目線ではいけないと思う。すでに「自立」に向けての取り組みは始まっている。1日でも早く普通の暮らしを送れるようになりたい、と願っているだけだ。
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ハンセン病:「大島青松園」定期船の民間委託先送り!

2010-12-02 09:47:24 | ハンセン病ってなに?
内川選手→FAで横浜→ソフトバンクへ小林雅英投手→巨人からオリックスへ

ハンセン病:「大島青松園」定期船の民間委託先送り
 高松市の大島にある国立ハンセン病療養所「大島青松園」と対岸を結ぶ官用船の民間委託問題で、厚生労働省は26日、来年度からの委託方針を取り下げる考えを園の自治会などに通知した。同省によると、入所者らの反対意見を踏まえ「十分な理解を得られていない」と政務三役が判断した。委託も含めた船の運航方法は、今後も入所者と協議するという。

 現在は2隻を国家公務員の船員6人が運航しており、今年度末で定年退職する船員2人は再任用で1年間は雇用を延長する。国は2人の定年退職を前に、国家公務員の採用抑制を理由に、後の補充は難しいとして1隻を民間委託する方針を決定した。これに対し入所者や弁護団は「隔離した責任放棄だ」と反発し、白紙撤回を求めていた。
(2010,11,27 毎日新聞)

管政権の政務三役が交代したので、その方針も大幅に変更、後退した印象だ
マスコミ・新聞にもキチンと丁寧な説明をしないと官僚に押し入られたようなイメージで管政権にとっても支持率低下につながるマイナス要因だ。
民主党政権になって、ハンセン病問題の全面解決への道が開かれた。具体的な方策が問われる課題の1つだ。まさに政治主導で、担当者は時間をかけ真摯に話し合い、交渉をすすめてほしい
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ハンセン病療養所に保育所設置へ 「交流の場に」と期待!

2010-10-21 10:45:43 | ハンセン病ってなに?
中日5巨人0
ハンセン病療養所に保育所設置へ 「交流の場に」と期待 
厚生労働省は13日までに、全国に13ある国立ハンセン病療養所のうち、「多磨全生園」(東京都東村山市)と「菊池恵楓園」(熊本県合志市)に、民間の保育所を設置する方針を固めた。公募で保育所を運営する事業者を決める。

 ハンセン病元患者らは長年、国の政策で強制隔離されてきたが、昨年4月にハンセン病問題基本法が施行。療養所を地域に開放し、民間施設を誘致することもできるようになった。

 厚労省によると、基本法に基づき療養所に外部の施設ができるのは初めて。

 多磨全生園の佐川修入所者自治会長(79)は記者会見し「(病気への差別のため)療養所では子どもを持つことが許されなかった。保育所が入所者と子どもたちの新たな交流の場になってほしい」と期待。早ければ2012年4月にも開設される見通しで、渡部尚東村山市長も「入園できずにいる子どもが市内には200人以上おり、ありがたい話だ」と話した。(2010/10/13 【共同通信】)

素晴らしい取り組みだ。
ハンセン病への理解は広がっているが、「交流の場」は少ない。
保育所を誘致して、子供たちとの交流を通じて理解が広がれば嬉しいことである。



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国立ハンセン病療養所・松丘保養園 園内施設を一部開放へ!

2010-09-25 11:15:38 | ハンセン病ってなに?
       
「国立ハンセン病療養所・松丘保養園 園内施設を一部開放へ」
 青森市の国立ハンセン病療養所・松丘保養園入所者自治会は、昨年4月施行のハンセン病問題基本法に基づき、園の将来構想案をまとめた。施設の一部を一般開放することや、虐待を受ける高齢者の一時受け入れなどが盛り込まれ、地域に開かれた療養所をアピールする内容となっている。

 構想案では、これまでも開放されていた栗林や桜庭園に加え、ステージや音響設備が整った「松丘会館」、屋内球技場などを地域に開放。ホールや会議室も市民が使用できるようにする。旧独身寮跡地には今後、公式試合ができる屋内ゲートボール場や野球場を新設し一般に貸し出す。
 青森市の要望を受け、虐待を受けるなど、差し迫った事情のある高齢者が一時的な緊急避難所として使用できる3部屋も準備した。
 施設の開放は早ければ年内にスタートさせる方針。高齢者の受け入れも国や青森市などとの調整がつき次第、始めたい考えだ。
 自治会の石川勝夫会長は「地域開放を示した基本法ができたことは大きな転換期。よりよい地域開放のあり方を模索していきたい」と話している。
 一方、基本法により療養所の地域開放も可能になったが、保養園では医師充足率が約70%にとどまっているため、入所者以外の診療は見合わせることにした。園は現在、入所者131人の平均年齢が80歳を越え、重症化も進んでいる。
(2010年09月15日 東奥日報)

施設の地域への一部開放に向けて動き出した。関係者のご努力に拍手だ
当事者の希望に叶うような地域移行などができれば最良だ。
可能な限りの情報を提供して頂き、地域開放にともなう国民や住民の理解を得ていくような取り組みも重要になってくる。
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ハンセン病元患者が帰省!

2010-04-30 08:50:55 | ハンセン病ってなに?
後見人として管理している土地に、連日の雨で土砂崩れが発生し、急遽、隣市まで出張。現場を見て業者へ依頼する段取りを検討します

「ハンセン病元患者が帰省」
 国立ハンセン病療養所の長島愛生園(瀬戸内市)の元患者の山口県人会員41人のうち6人が21日、県庁を訪れ、二井関成知事と懇談した。県によると、全国の療養所で暮らす県出身者は国が隔離政策の過ちを認めた2001年時点の91人から、昨年5月時点で57人となった。さらに高齢化が進む中、偏見の解消に向けた一層の啓発活動が求められる。

 県の帰省事業で県庁を訪れた6人を、二井知事は「古里の空気を吸ってください」と出迎えた。6人は2泊3日で墓参りなどする予定。美祢市出身の田村保男さん(78)は「離れていても古里への関心は強い。ただ、足が不自由となり、帰れない会員も多い」と話していた。
(2010年4月22日 中国新聞)

こうした取り組みも徐々にではあるが成果を上げつつある。
時の政権が国民に対して強いメッセージを発信しないと解決に向かわない
鳩山政権はもっとアッピールしてもよいのではないか。
障がい者差別や偏見をなくする運動は真剣に取組まなければならない。ハンセン氏病の問題についても同様である。
マスコミや新聞等々、こうした報道、情報も適切な方法で発信して、啓発活動につなげてほしいものである。

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ハンセン病療養所「奄美和光園」外来休診!

2010-01-15 11:05:34 | ハンセン病ってなに?
西和賀地区の積雪122㎝大相撲・朝青龍1敗
直木賞受賞佐々木譲氏&白石一文氏

”ハンセン病療養所「奄美和光園」外来休診”
休診となった奄美和光園の一般外来診療。職員の説明を聞き、残念がる住民も 全国のハンセン病療養所に先駆け、約25年前から一般に施設を開放してきた鹿児島県奄美市の国立「奄美和光園」の一般外来が、休診に追い込まれた。

 医師2人のうち1人が退職するためだ。医師1人となったことで、高齢の入所者50人の健康管理も懸念されている。

 2008年6月に成立した「ハンセン病問題解決促進法」では、療養所を地域住民へ開放することなどが盛り込まれた。しかし、和光園ではこれよりはるか以前の1983年から皮膚科の一般外来を行ってきた。島内のほか、徳之島など近隣の島から訪れる患者も多く、08年は延べ5291人が利用した。

 これまでは、ともに医師である酒本喜與志園長(61)と副園長(59)が同園を切り盛りしてきたが、31日付で副園長が「一身上の都合」により退職することになった。副園長は19日から出勤しておらず、一般外来は21日から休診となっている。

 現在、後任を探しているが、専門的な医療技術や経験があり、離島に移住してくれる医師はなかなか見つからない。医師確保を担当する厚労省政策医療課も、園長と連携して医師探しをしており、東京の国立国際医療センターからの派遣も検討しているという。

 入所者の健康管理を1人で担うことになった酒本園長は「自分が倒れたら入所者を診る医師がいなくなってしまう」と不安を隠せない。(2009年12月31日10時11分 読売新聞)

医師不足がハンセン氏病療養にも影響を与えている
「専門的な医療技術や経験のある医師」、「離島に移住してくれる医師」・・となると後任探しも困難を極めているという。この国の人材の育成対策はどうなっているのか?
医師だけでなく、福祉、介護分野についても心配だ
生活全般に臨機応変に対処できるような専門職が求められる。地域で受け入れるための地ならしをして、自然な形で生活していけるような社会。差別や偏見のない地域、共同・協力していけるような町内会、自治会・・。そんな仕組みがないと安心して暮らせない状況になっている
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大島青松園、将来構想づくり難航 ハンセン病療養所 地域開放半年!

2009-10-02 10:56:14 | ハンセン病ってなに?
江藤(西)、緒方(広)今季で引退
野球界も社会人も引き際は潔く

「大島青松園、将来構想づくり難航 ハンセン病療養所 地域開放半年」
 ハンセン病療養所の地域開放をうたう法律が4月に施行されて半年。徳島県出身の元患者らが暮らす国立療養所大島青松園(高松市)の将来構想づくりが難航している。離島のハンディを抱えているためだ。国は「自主的に決めてもらうしかない」と距離を置く。平均年齢も80歳近くになり、入所者に残された時間は少ない。「長年の誤った政策で、元患者を離島に隔離してきた国こそ、まず構想を示すべきではないか」と入所者は訴えている。

 1909年に設立された大島青松園は、高松港から北東へ約8キロ離れた瀬戸内海の小島にある。高松港などとを結ぶ1日9往復の官有船が唯一の交通手段。入所者以外に島に住んでいるのは元園職員の4人だけだ。

 「われわれの望みはここでの安住。国は最後の一人まで生活を保障してくれるのか」と自治会長の森和男さん(69)=鳴門市出身。社会とのつながりを断たれ、園を「第二の故郷」としてきた暮らしに今、高齢化と入所者の減少が重くのしかかる。

 現在の入所者は、徳島県関係の27人を含め119人。44年3月末の740人をピークに減少の一途で、園の生活が50年以上になる人が約8割を占める。61歳から100歳まで平均年齢は79・5歳に達した。

 公務員の定員削減で園職員も減っていく中、これまで通りの生活水準が将来にわたって保たれるのか、入所者は不安を募らせている。

 4月施行の「ハンセン病問題基本法」は、全国13療養所の入所者の高齢化が進み、存続を危ぶむ声が高まったことを受けて議員立法で成立した。医療体制の維持や地域との共生を目的に、入所者に限られていた利用を一般の人にも認めた。

 自治会は昨年11月、職員とともに将来構想づくりの検討委員会をつくり、身体障害者施設やホスピスを誘致する案を検討した。しかし、離島にあることがネックになって具体化できず「島外から人を集めるのは無理」(森会長)と断念した。

 「国は最後まで責任を取ると言っているが、具体的なビジョンは何も示していない。われわれにはゆっくりと考えている時間がない」と、森会長は危機感を強める。支援を求め、6月に厚生労働省に医療や看護の体制を維持する具体策を出してもらうよう訴えたが、まだ回答はないという。

 厚労省政策医療課は「構想は入所者に、自主的に決めてもらうもの」と説明。「相談には応じるが、国は具体的な施設整備や機能集約などの計画に対して財政保障をする立場。まだ構想は策定中だと認識している」とする。

 森会長は「高齢の入所者に押しつけたまま何もしないということか」と声を荒げ、「離島に療養所をつくったのは国。まず国が考えを示す責務がある」と怒りをあらわにした。
(2009/9/27 徳島新聞)

国の責任!の訴えは重い
主に自民党政権下において施策が遂行されてきたと理解する。しかし、どの政治家がしっかりした関わりをもってきたのか?政党間の利害を超えて取組んでほしい課題だ。情報量が少ないために、関わりを持ちたくても断念する現状もある。理解者や一緒になって解決にあたる人材を育成することも大切である。
政権が交代しても一貫した施策が着実にすすむようにバックアップしてほしい。
4月施行の「ハンセン病問題基本法」を具体化するために、専門家チームなどがスムースに機能できるように早急に対応して頂きたい。
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ハンセン病問題で交流、鹿児島 隔離の歴史乗り越え!

2009-05-18 11:10:19 | ハンセン病ってなに?
大相撲・日馬富士&白鵬8連勝川島亮(ヤ)3勝、越智(巨)3勝5S、小野(ロ)2勝、光原(オ)1勝

「ハンセン病問題で交流、鹿児島 隔離の歴史乗り越え」
 ハンセン病問題に取り組む市民団体「ハンセン病市民学会」が9日、2日間の日程で鹿児島県鹿屋市で交流集会を開き、各地の国立療養所の入所者や学識者らが「隔離の100年から共生の明日へ」をテーマに意見交換した。交流集会は2005年から全国で開催し、今回が5回目。10日は同市の療養所「星塚敬愛園」で啓発活動の在り方などを話し合う。

 全国に13カ所ある国立療養所の一部は、今年で開設から100年。4月には療養所の地域開放を目指すハンセン病問題基本法が施行され、各療養所が将来構想を検討している。

 集会では長島愛生園(岡山県瀬戸内市)の宇佐美治さん(82)が「強制隔離でふるさとに帰れず、弟がいつ死んだかも分からない」と、隔離政策の実態を証言。

 菊池恵楓園(熊本県合志市)の阿部智子さん(69)は、故郷・大分の中学生との交流を例に「若者らが(隔離の)真実を知ることに、希望の芽がある」と述べ、国賠訴訟西日本弁護団代表の徳田靖之弁護士(65)は「社会が犯した責任を自覚し、入所者の立場でとことん考えることが共生の出発点だ」と指摘した。
(全国紙)

長い年月、時間をかけてやっと交流の機会が実現。
「隔離政策の真実を知ることで、希望の芽が広がる」。本当に重い言葉である。
本人や利用者の事を知ることからスタートするのが、ソーシャルワークの原点でもある。それぞれの方々の思いを聞いて、出来ることは実現していく支援が求められている。
地方にいると直接的なかかわりはもてないが、投稿記事に寄せられるコメントからも学ぶべき事柄が多い。まだまだ真実が隠されているしたら大変。「交流集会」など通じて明らかになり、共に考えていくことができたら嬉しい
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ハンセン病:各療養所の将来構想案公表 福祉施設併設も!

2009-04-22 10:28:27 | ハンセン病ってなに?
岸(西)3勝、グライ(巨)3勝、朝倉(中)2勝、神内(ソ)2勝松中(ソ)4号

「ハンセン病:各療養所の将来構想案公表 福祉施設併設も」
 全国13カ所の国立ハンセン病療養所を地域住民に開放し、公共施設の併設も可能にする「ハンセン病問題基本法」が今月施行されたのを受け、「全国ハンセン病療養所入所者協議会」(全療協)は16日、各療養所の入所者自治会がまとめた将来構想案を公表した。高齢者や障害者向け福祉施設の併設など、今の療養所の医療内容を生かしたプランが出された一方、半数以上の自治会で案が決まっていなかった。

 全療協は各自治会に3月までに将来構想案をまとめるよう指示。15、16日開いた会議で、各自治会代表から報告を受けた。老人保健施設やリハビリ施設の併設を打ち出した沖縄の2園など5療養所が具体案を決定。しかし、大島青松園(香川県)は「離島の施設で条件が悪く構想づくりは難しい」として、逆に厚生労働省側に案を提示させることを決めた。残る7施設では案がまとまっていない。このうち奄美和光園(鹿児島県)は、健康・長寿を研究する国の施設の併設案を決めたが、厚労省が「国立施設の新設は困難」との見解を示し、案を練り直している。

 全療協は「へき地など悪条件の療養所が多く、入所者主導でこれ以上の案をまとめるのは難しい」と判断。6月から厚労省と本格的な協議を始め、可能な案から具体化する方針。

 ◇ハンセン病療養所の将来構想案◇
 療養所名(所在地) 入所者数と将来構想案

東北新生園(宮城県)137人 入所者居住棟の新設による集約化と園内遊休地の活用

栗生楽泉園(群馬県)161人 園内の温泉を活用したアトピー性皮膚炎治療施設併設

多磨全生園(東京都)303人 園内の3万本の木と旧居住者棟など歴史的建造物を生かした「人権の森」づくり

大島青松園(香川県)121人 離島で施設の併設などが困難であり、国の責任で将来構想を作るよう求める

沖縄愛楽園(沖縄県)274人 園内の自然海浜を生かした長期滞在型健康保養施設の併設など

宮古南静園(沖縄県) 88人 リハビリ部門の障害者・高齢者への一般開放や老人保健施設の併設など

 全国計  2609人 (平均年齢80.3歳)

 ※その他の施設は検討中(2月1日現在)(全国紙より)

全国13ヶ所にある各療養所の機能を生かし、地域の住民に開放、有効活用し、交流を深め、入所者の健康や生活の安心を守りながら、差別・偏見をなくする取組みがスタートする
「将来構想案が絵に描いた餅」にならないように真摯に、着実に実践して頂きたい。時間との闘いのような気もする。入所者の方々の「願い」に一歩でも近づく誠実な実施を期待したい
コメント (2)

熊本のハンセン病療養所でシンポ 交流により正しい理解を!

2009-04-07 09:52:07 | ハンセン病ってなに?
今日は地区小学校の入学式おめでたい

「熊本のハンセン病療養所でシンポ 交流により正しい理解を」
 療養所の開放を目指すハンセン病問題基本法の1日施行を受けて、熊本県合志市の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」で4日、入所者の自治会などが「地域と共生するまちづくり」をテーマにシンポジウムを開き、市民や入所者ら約180人が参加した。

 熊本県立大の中嶋熙八郎教授は、昨年11月から今年1月までに行った市民の意識アンケートの結果として、入所者と市民の交流がほとんどない現状とともに、半数近い市民が同園の今後の在り方を入所者と「一緒になって考える」と回答したことなどを報告。その上で「知ること、交流することが正しい理解を広める。それぞれの立場で何ができるかを常に考えてほしい」と訴えた。

 自治会の志村康副会長は「入所者の約8割は市民と一緒に治療を受けることに賛成だ」と指摘。ただ、新たな差別につながることへの懸念も示し「一人の入所者も差別されないような歯止めをかけつつ、療養所を社会に開いていくことを願う」と語った。

 「京都・まちづくり市民会議」の中島晃弁護士は講演で、療養所を「悲惨な歴史を伝える史料」として保存するよう提案した。
(2009/04/04 【共同通信】)

自治会の副会長の発言には重みがある。その地域に生活している方々でないと理解できない事もある。時間がかかるが徐々に、焦らずに浸透を図っていくことが大切と思う。施設側の努力、関係者の働きかけ、行政の取り組み、国・厚生労働省の姿勢など皆が一致していかないと開かれていかない。
「意識アンケート」を通じて、今後のことは「入所者と一緒に考えていきたい」と多くの市民が考え、「知ること、交流して、正しい理解を深めること」とまとめられている。
学ぶ事の多い内容に感動である。

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