夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

開業へ・・・軌跡その4

2005-08-03 17:56:52 | 開業社会福祉士事務所までの軌跡
「福祉?」に関心を持ったのは高校2年生の頃、17~18歳。エレキギターが登場しグループサウンズ全盛でした。新聞配達していましたので新聞は毎日見れました。岩手県内の某村で、父親は出稼ぎ、母親は家出し行方不明。残された幼い兄弟2人が閉ざされた家の中で、生き延びるために精一杯の行動をし、ついに食べるものもなくなり力尽きて「餓死」して発見された事件がありました。高度経済成長期の真っ只中で経済的に厳しい、貧しい所もありました。貧富の格差がどんどん広がっていく時代を感じました。「貧困問題」を恨み、貧しくても生活する方法はないのか。福祉とは何か。などと考え福祉系の大学へいき勉強するしかない。と思いました。私も経済的に困っていましたので「二部」という昼は働き、夜に勉強できる大学、しかも4年間で卒業できる。大卒の資格がつく。一石二鳥以上のメリットを感じ該当する大学を探しました。そして名古屋市にある日本福祉大学に入学できました。働くことがなければ4年間有頂天の学生生活だったろうと思います。アルバイト、会社勤務など働きました。学費を捻出するために。でも高校時代に比べると雲泥の差です。大人ですし自由があります。すべてが自分の判断、責任です。「福祉」を理解し、少しでも近づくための試練つきの勉強だったように思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「身上配慮」は社会福祉士の得意分野!

2005-08-03 10:17:54 | 歌・CD・趣味・その他
成年後見と身上配慮

筒井書房

このアイテムの詳細を見る

「ブログ」に立ち寄っていただき有難うございます。
成年後見制度の理解、利用・活用の普及、促進に「こだわり」をもって活動しています。
この活動が、事業として、仕事として、ビジネスとして確立することが目標でもあります。同業者を育て、共通意識で地域のソーシャルワーカーとして「社会福祉士」の力量が発揮できる環境づくりをする。理想です。夢みたなでも、これまで誰も考えられなかったことがほんの少しですが実現化しています。やる気のあるあなたの力で、更に可能になるわけです。「社会福祉士」の真髄である「身上配慮」をしっかり勉強してチャレンジ!
これが又、難しいのです! ゆっくり、悩みながら進みましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする