夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

心に灯をともす!

2013-01-09 21:16:15 | 第三者評価ってなに?
心に灯をともす
福島正伸
イースト・プレス

盛岡へ出張でした。出かける時は宮古も雪106号も雪ふりでした。
ノロノロの安全運転帰路は夜になりましたが宮古市川井あたりから雪なし。

ついに、上記の書籍を探し求め、盛岡の東山堂で購入しっかり学びたいと思います

本日、社会的養護関係施設等の福祉サービス第三者評価の「合議」。約3時間以上かけて議論。
昨年の12月21日(金)に訪問調査があり、ヒアリングの結果等から各評価者は項目別に評価してコメントなど作成して提出してきました。今日はその確認や調整や見直し・・・・といった重要な会議でした。
初めての取組のところもあるので神経つかいます。全力で頑張りました。
2月初旬に「決定委員会」を経て、正式な報告書が作成されます
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平成24年度 社会的養護関係施設 評価調査者養成研修会!

2012-08-28 10:37:40 | 第三者評価ってなに?
平成24年度 社会的養護関係施設 評価調査者養成研修会
1、趣旨
  平成24年度より義務化となった、社会的養護施設の第三者評価の円滑な実施をはかるため、社会的養護関して専門的知識を有する評価調査者等を育成することを目的に開催する。
2、主催
  全国社会福祉協議会
3、後援
  厚生労働省
4、日程
  平成24年9月3日(月)~4日(火)
5、会場
  全国社会福祉協議会・灘尾ホール
6、受講要件
  本会または都道府県推進組織が実施する評価調査者研修会を修了している者。

第1日目
①社会的養護の施策の動向 ~施設運営指針と第三者評価~ 厚労省担当課長
②母子生活支援施設の現状と第三者評価              菅田氏、要氏
③乳児院の現状と第三者評価                      平田氏、諏訪免氏

第2日目
①児童養護施設の現状と第三者評価                 桑原氏、岡田氏
②情緒障害児短期治療施設の現状と第三者評価          高田氏 坂口氏
③児童自立支援施設の現状と第三者評価               相澤氏 新津氏
④振り返り、社会的養護関係施設第三者評価の手法         山下氏 
補助人として関わる65歳になった在宅の障がい者が介護保険制度の利用へ。
担当介護支援専門員のケアマネジメントに期待私も

いわゆる従来から社会的養護を必要とする「児童」で「措置」施設である。
岩手県内では、率先して「福祉サービス第三者評価」を受審して成果を挙げている施設もあれば、「第三者」を入れて、情報公表することなど考えていない施設もある。不公平さもある。
「福祉サービス第三者評価」の受審が「任意」なのでバラつきが出ることは仕方ないと思われてた。
これが平成24年度から「義務化」となるのだ。本来やるべきことが当たり前になる瞬間だ。
「高齢者」や「障がい者」の施設も早急に「義務化」していくべきである。
利用者のための施設なのだから、できるだけより良いサービスを受けることは当然だ。
施設・事業所は、そこで提供される福祉サービスの質を高めて、専門職としてレベルアップの努力をすることも
大切だ。
経営の責任者・理事長、施設管理者、職員・スタッフが一丸となって、地域の皆さんの協力・支援を得ながら運営をすすめていくことも期待される。
措置費に依存する経営は一新されなければいけないと思う
施設・事業所に関係する皆さんの想いや総意が反映されてこそ、児童や利用者の安心・安全、生き甲斐につながるし、法人の安定した経営や運営も効果的となる。
私も福祉サービス第三評価者として関わって7年あまり「やっとここまで来たか」の印象もある。
9月3日~4日東京で開催の本研修会にも参加させていただく。光栄だ
是非、この事業の推進にスピード感を持ってほしい
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児童養護施設に第三者評価を義務づけへ 厚労省が指針 !

2012-01-17 18:12:43 | 第三者評価ってなに?
山田町→大槌町→釜石市へ出張朝に出かけても帰宅は夕方だ

児童養護施設に第三者評価を義務づけへ 厚労省が指針
 厚生労働省は、虐待を受けた子どもが入所する児童養護施設などに対し、新年度から少なくとも3年に1回、第三者の評価を受けるよう義務づける。第三者評価は今は任意のため普及しておらず、統一の運営指針もない。施設によってばらつきがある質を底上げするため、厚労省は運営や評価の指針を定め、3月にも都道府県に通知する方針だ。

 義務づけの対象になるのは児童養護施設のほか、親が病気などの1歳未満児らが入所する乳児院▽虐待などを受け、生活指導が必要な子どもらが入る児童自立支援施設▽DV被害などを受けた母子向けの母子生活支援施設▽軽度の情緒障害がある子どもが治療を受ける情緒障害児短期治療施設。全国に計約1100カ所あり、約4万2千人の子どもが入所する。多くが社会福祉法人や自治体の運営だ。

 各施設に対する評価は、NPO法人や社会福祉法人などが担う。研修を受けた職員が施設を訪れ、ケアや食事など約100項目を3段階で評価する想定だ。結果は都道府県のウェブサイトなどでの公表を義務づける。今年秋ごろから実際の評価が始まる見通しだ。
(2012,1,12朝日新聞)

「福祉サービス第三者評価」の義務付けが決まった
当面、児童養護施設、乳児院、児童自立支援施設、母子生活支援施設、情緒障碍児短期治療施設などだ。かなりの前進だ。すでに実施している児童施設さんから見れば、決定は遅い
しかし、何故、障がい者施設も義務付けしないのか?不可解だ
児童関係の施設をやるなら障がい者施設も同時進行で導入していかないと不公平感を作ることになる。高齢者施設も含めて、第三者評価や外部評価を導入し「義務付け」していかないと改革は進まない気がする。
「福祉サービス第三者評価」を3年間実施すれば、必ずよい方向へ変わる
利用者も家族も喜び、介護する職員も本気になっていく。利用者主体の福祉施設へ変わらなければダメだ。貴重な血税・税金が投入されているわけだからガラス張りの経営も求められる。職員が自信と誇りをもって働けるような活き活きした職場にしなければならない。
改革は待ったなしだ「福祉サービス第三者評価」の実施で将来の見通しは明るくなる。地域にしっかりと根づいた施設づくりを目指していくべきだ。
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高齢者の万引き、過去最悪ペース…対策検討へ!

2010-10-19 16:59:38 | 第三者評価ってなに?
星野氏「楽天の監督」へ就任か?
「高齢者の万引き、過去最悪ペース…対策検討へ」
 今年1~9月に、万引きで摘発された65歳以上の高齢者が2万82人に上り、過去最悪だった昨年を上回るペースになっていることが警察庁のまとめでわかった。

 事態を受けて同庁は14日午後、「万引き防止官民合同会議」の初会合を開き、小売業や防犯協会など31団体と対策を協議する。

 同庁によると、9月までに摘発された万引き犯は昨年同時期並みの計7万6747人。世代別では14~19歳の少年が昨年同時期より154人減って2万681人だったが、高齢者は141人増えた。高齢者の万引き犯は昨年まで19年連続で増えている。

 高齢者を巡っては、警視庁が9月から、50歳以上の容疑者が取り調べで、「生きがいのなさ」や「孤独」を訴えた場合、地域のサークルなどを紹介して再犯防止効果を調べるなど対策を進めているが、会議では、万引き犯と接する機会の多い小売業者らの意見を参考に、新たな対策を検討する。(2010年10月14日 読売新聞)

昨年も大きな問題になったが、今年は、その昨年を上回る勢いで増加していると言う。
万引き防止のための決め手、妙案はないのか
高齢者の「生き甲斐がない」や「孤独」の訴えに、真剣に向かい合っていく姿勢が大切だ。
「万引き防止官民合同会議」で協議した提案をお聞きしたものだ。
協力し合えるものを出し合って、国民・地域住民が一丸となって再犯防止、万引きを未然に防ぐような取り組みをしたい。


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福祉サービス第三者評価

2009-11-12 22:11:04 | 第三者評価ってなに?
本年度の初仕事でT市にある施設に来ました。
2日間にわたり同法人の運営する施設の評価をさせて頂くことは光栄なことです。書面で確認し、現場に来て直接ヒアリングしながら生身の意見を交換していくことは大切です。正直に、我に帰る瞬間です。ソーシャルワーカーとは?なにか!
学びの多い体験でした。明日も頑張るゾー。
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「福祉サービス第三者評価」の活動の状況は?

2008-12-18 10:31:56 | 第三者評価ってなに?
病院は人がいっぱい!銀行は少ない?大丈夫かな?

「福祉サービス第三者評価」は、岩手県社協の委託で評価者として活動している。もう3年間やった事になる。今年も7件の事業所の評価をさせていただいた。
私の場合は、障がい者施設や児童養護施設等が主たる役割となっている。
「評価のガイドライン」が出来て10年以上経過していると思うが、義務ではなく、任意による第三者評価の「受審」なので、相変わらず、件数は微増である。
それでも、第三者評価の意義が徐々に浸透して、受審への意識改革がすすんできているのは嬉しい
評価のガイドラインに基づく、「自己評価」は各事業所ごとに取組まれていると思うが、有料である「第三者評価」は理事長や施設長の英断が必要なのか。
いっきに広がっていかない。その理由は、第三者(人)の受け入れに躊躇しているか?ガイドラインが求める諸書類などが準備できていないか?受審料が予算化できない?単純に推察しても由々しき現状である。
今年の貴重な体験だが、1~2年間の短期間で、評価のガイドラインに沿ってみんなで議論し、マニュアルや諸書類を整備、不足した様式や手順などを見直したり、検討して、職員全員が共通理解を築きあげて、利用者のために一丸となって取組んでいる事業所があった。とても共感した。職員が嬉々としていた。

利用者本位に、「お客様」の意識に立って、福祉サービス向上に努めるのは使命である。まず、事業所や施設側の基本姿勢を示す事は大切である
「評価ガイドライン」をキチンとマスターして、次への発展や課題解決に役立てて頂きたいものである
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福祉サービス第三者評価調査者養成研修です。

2008-06-11 10:01:02 | 第三者評価ってなに?
水泳競技の水着問題解決へ
6月10日から13日までの期間で、盛岡市の岩手県社会福祉協議会において、「平成20年度福祉サービス第三者評価調査者養成研修会」が開催されており、本日、演習①「書面(事前)審査の着眼点」(2時間)の研修科目の講師を担当します。合わせて、「サービス向上を目指す評価手法研修会」も同時開催されており、「受審」する側の職員・スタッフの方々向けに「第三者評価付加基準の理解<障害児・者>」(2時間)の科目についても講師を依頼されました。午後から開始のため、これから盛岡へ出張になります。
1日に2科目?お話しする事は始めての経験ですが、依頼を頂いてから必死で集中してパワーポイントの資料を作成しており、レジメもできておりますので安心?して望みたいと思います。
岩手県でも「第三者評価」は、毎年その重要度が増しており、受審する施設や事業所も着実に増えています。当然、評価調査者の養成も質・量とも大切になってきます。私もその一員として一助になれることを嬉しく思います。
利用者本位の福祉サービスの提供、利用者の権利擁護、職員やスタッフの方々も安心して働けるような環境づくりが皆さんと共通して目指すことろです
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「福祉サービス第三者評価者」の継続研修会

2008-04-12 21:01:52 | 第三者評価ってなに?
三浦(横)1勝、グライ(巨)1勝、朝倉(中)2勝、大沼(西)1勝
「福祉サービス第三者評価者」の継続研修会が盛岡であり出張してきました。
東京からNPO法人メイアイヘルプユーの要先生をお招きしての「講義と演習」で、
10:30から16:30まで、しっかり勉強しました。昨年、東京の霞ヶ関全社協で開催された「福祉サービス第三者評価者研修会」にも参加して、要先生の講義と演習を受講しましたので2回目になります
演習では、模擬ヒアリングを通してヒアリングの方法や報告書作成のポイントなどを学びました。岩手県社協より委託を受け、「評価調査者」として県内の施設・事業所様の「受審」を担当させて頂いております。
岩手県の「受審」は、平成17年9件、平成18年15件、平成19年21件となって、徐々に浸透して増えつつあります。しかし、岩手県内の受審対象事業所が約650ヶ所あるので、その数から見るとまだ少ない状況です
「利用者の尊重」「利用者本位の質の高いサービスの提供をめざす」という福祉サービス第三者評価の趣旨・目的から考えると、もっと積極的な「受審」が期待されています。施設・事業所側も自己評価などの取り組みを強化するとともに、「受審して公表」する努力が必要です。私達「調査者」も学習していろいろ分野のなニーズに対応できるように研鑽する事が大切だと思っています。
要先生ありがとうございました。調査者の皆さんとの出会いも楽しみです。ご苦労様でした
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責任を果たして満足!

2007-12-17 18:33:14 | 第三者評価ってなに?
ACミラン優勝浦和レッズは3位
「福祉サービス第三者評価」の決定委員会のために盛岡へ出張。
”区界峠”に近づくにつれて途中から、雪がパラパラ。でも大雪にならず、凍結路面にもならず、夕方、無事に帰還しました。
この第三者評価事業は、①書面審査→②訪問調査→③調査報告書→④決定委員会へ。こうした一連の過程を終了して「ご苦労様」となります。報酬も振込みとなる訳です。私は、県社協の委嘱調査者として2年目の挑戦。平成19年度も無事任務を果たしました

①県社協より委託された仕事である事。②主に内陸地区へ車移動するので負担が大きいこと。③時間的にも拘束されること。④資料の読み込みや確認など集中して取組む。等などデメリットもありますが、逆にこれらを解決すれば大きなメリットにもなります。元々、沿岸地区・エリアで「事業」としてやっていけないか?開業社会福祉士事務所として、「課題」の1つだったのでトライが続くわけです。
福祉サービス第三者評価を「受審」する事業所、施設などが、いっきに増えてこないと難しいし、「行政監査」に匹敵する位の”義務化”的な方向へ風が吹かないと「事業立上げ」に到達しないのかな?と思います。残念な現状があります。アウトソーシングがすすまない点も
独立型・開業社会福祉士としては、有効な事業メニュである事は確かです。
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改革への意気込み!

2007-12-04 21:21:44 | 第三者評価ってなに?
星野ジャパン勝利おめでとう北京五輪への切符を実力で手にしたぞチームワークが最高

昨夜は盛岡のホテルに宿泊。早朝7:45盛岡発で県南地方の施設を訪問。「福祉サービス第三者評価調査」を実施しました。
「初受審」とのことでしたが、評価のポイントや着眼点を把握しており、「自己評価」の段階においても優れた討議がなされておりました。短期間で高いレベルの取組みができていくことの事実と大切さを学びました。スタッフの皆さんが意思一致して、「利用者のために!」の思いで取組めば「改革」はできる。と言う事であります
どんなに素晴らしい実践・取り組みをしていても、きちんと文書化され、事実として公表したり、職員間での周知がなされており、常に主人公である利用者の方々の生活が嬉々としていなければなりません。
皆さんで議論し「改革」への意思決定をしたことが、大変だけれども、協力・連携して取り組み中で、必ず、良い結果がうまれ、良い方向性が見出されると思います
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「福祉サービス第三者評価」2回目の連続受審?

2007-11-23 11:22:41 | 第三者評価ってなに?
宮古地方、雪はないですが寒い!風も冷たい!石井一(ヤ)→西武へ。新井(広)→阪神へ。小林雅(ロ)→インディアンズへ
昨夜、の花巻から遠野→釜石→宮古へ。無事帰還しました。
花巻→遠野間は、前日からの雪が踏み固められ、さらに気温が低いために、凍結しており最悪のコンディションでした。緊張の連続・・
でも、遠野→釜石間の「仙人トンネル」の完成のおかげで、雪が降っても快適な運転が出来るようになりました。有難さをしみじみ感じました
まだ11月なのに?紅葉を見る楽しみも吹っ飛びました

さて、「福祉サービス第三者評価」の仕事で出張した訳ですが、昨年度に続く2回目の「受審」であり、前回ご指摘させていただいた部分が、どのように改善され取組まれているのか?注目と期待を持って望みました。
4月に人事異動があり、施設長や責任者スタップが変わっていましたが、見事に改善に向って意欲的に取組まれ、今後もそのパワーを感じました。嬉しく思います。施設の建物や設備は古く、老朽化が気になりますが、その中でも職員・スタッフが一体となって頑張っておられる姿には脱帽です。
むしろ、これからが大切、重い障害を持つ方々のために、家族のために、地域や住民の理解を得ながら、いっそうのご努力と活動をお願いしたです。
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第三者評価と市長申立の第1号誕生!

2007-11-10 12:23:08 | 第三者評価ってなに?
プロ野球アジアシリーズ2007中日1勝1敗金村(日)トレードで阪神へW杯女子バレー日本4勝目

2日間の「福祉サービス第三者評価」を終了、昨夜、無事に帰還しました。今日はかなり寝坊してしまいました。かなりの神経を使って「受審」に望みます、緊張感の連続でした。解放されて安堵したのかも知れません昨年も、同施設内の事業所へお邪魔しましたが、新体系の事業所になり約7ヶ月、「頑張っているなあ」との印象でした。こうした取組みが岩手県内に波及して、「福祉サービス第三者評価を受審」したことが広く認められて事業所運営や利用者支援の向上に結びつくようになることを大いに期待したいものです。
実態はどこも大変なのですが、改善への努力は進めなければなりません。何よりも施設を利用している方々の喜ぶ姿、生き生きしている姿をみて、権利擁護の考えが浸透しているか?、利用者であるお客様を第一にしているか?、希望や願いに応える惜しみない配慮・努力をしているか?、そんな取り組みの姿勢に触れる事を大切にしたいと思っています

「受審」を重ねるごとに課題が明確になり、改善策が検討されながら、お互い専門職としての成長が確認されると嬉しいです

宮古市で成年後見利用支援事業・市長申立の事案・・第1号の誕生です。
平成17年10月18日から実施要綱は出来ておりましたが、これまで具体的な申立はありませんでした。一昨日、「正式に家裁へ申立した」とのご連絡を頂きました。後見人候補者は”ぱあとなあ岩手”です。ここに至るまで長い時間がかかりましたが、市民の権利擁護に積極的に関わって頂くと共に、関係者にとっても元気と勇気を頂くような吉報です
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2007年度・初の福祉サービス第三者評価!

2007-09-26 21:48:05 | 第三者評価ってなに?
宿泊地の盛岡から出張?夜、無事に帰宅

「福祉サービス第三者評価」で県南地区の障害児施設を訪問し、終日まで評価活動をさせて頂きました。
「施設」は、所々に木材を使っており、バリアフリー、採光、生活空間に落ち着き感を配慮し、家庭的な雰囲気づくりにも創意工夫を凝らした素晴らしい建物でした。立地条件もよく、近隣は、新築の民家が立ち並ぶ新興住宅地?に位置していました
子供達は日中は学校に通学し、週末は自宅に帰省したり、余暇を楽しんだり、生活を楽しんでおりました。一人ひとりの表情に明るい笑顔がたえなかったのが印象的でした。
職員、スタッフ、主人公である子供達からお話しを聞いて、予め提出された「自己評価」項目にそって確認作業をしていきます。取組みや課題としているところの意見交換をやりながら、さらに課題の掘り起こし、新たな気付きを見つけ出します。
忙しい中を施設の主人公である利用者=子供達の発達支援のために頑張っているところを、公正・中立・第三者の視点で評価していくことは大変ですが、そうした現場に触れる事はとても有難い事です
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第三者評価調査者研修4 日目

2007-09-06 15:38:02 | 第三者評価ってなに?
いよいよ最終日です。午前中は、「実習のまとめ、評価」を調査者の合議で作成します。
調査項目ごとに、評価のポイントと着眼点に照らし合わせて意見交換しながら評点を確認します。メンバーの「合議」に達することが大切。
次に、調査項目の全体について、総称します。
1、特に評価の高い点
2、改善を求められる点
で文章化します。この書き方、記述が難しいのです。国語力が問われます。
午後からの「演習」では、各グループからのまとめを発表し事例や情報を共有しました。その発表に講師がコメントします。
①読む相手にわかりやすい記述、内容が大切。
②より具体的な文章を使った方がよい。
③無理して難しい専門語や語句を使用する必要はないのではないか。
④箇条書きにするか、1つの文章にまとめるのか、どちらかに統一したほうが良い。
⑤「タイトル」をつけて、その趣旨を論じる方法もよい。「タイトル」に類似た記述が多い。等などのご指摘、ご指導を頂きました。
最後に、講師からの助言として、「第三者評価の受審を多く体験して、実践・実績を積み重ねていく事が大切」と激励を頂きました。
台風接近のため早めに切り上げの配慮がありました。
ご一緒の星さん!4日間ご苦労さまでした。
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第三者評価調査者研修3 日目

2007-09-05 17:54:42 | 第三者評価ってなに?
早朝から地下鉄、JR,バスと乗換えて千葉県内にある障害者施設にきました。実習です。評価は初めて体験のようで、いかにして、聞きだすか、現状を語ってもらうか、困難な実習体験となりそうです。
質問内容や時間配分も調整してのぞみます。ドキドキです。新しい体験は楽しみと緊張感が・・。なかなか場慣れしません。プレッシャーです。
16時30分なんとか無事終了して帰路の電車です。夜は振り返りして早めに休みたいと思います。
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