夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

2005年さようなら!2006年期待!

2005-12-31 12:31:57 | Weblog

激動の2005年が終わろうとしています。私にとりましては開業1年目の夢の実現へのスタート年でした。実質的には準備期間も含めますと2年目になります。「成年後見制度にこだわり」を持って、この制度の利用促進・普及・活用のために取り組んできたことは悔いがありません。いろいろな事件があり、制度の理解も徐々にですが広がりを見せています。相談もあり地域を回ればニーズもあります。成年後見の必要性はますます高まってきていますし確かな手ごたえを感じています。
しかし、同時にこの取り組みを、新しいビジネスとして成功させ、「独立開業事務所」として成立することも課題であります。その点からの反省はたくさんあります。
①「報酬」を中心に考えると成年後見の利用拡大と受任件数を増やす必要があるが、制度自体が未成熟であり、この理解に時間がかかり、待つことが多かった。積極的になり切れなかった。私一人だけでできることではない。仲間・同志が必要である。
②岩手県知事へ第2種社会福祉事業届出を申請したが、岩手県は特別事業(例えばホームレス、ハンセン氏病患者対応など)や民間委託的な事業は皆無で、NPOや福祉法人等を優先的に考えており、個人事業所への信頼度が薄い。偏見が強い。等のために今後も期待できない感じ。しかし相談料を頂き、後見へつなげる有効な事業であることは確か。
③講演会や勉強会など実施したが、法律のため説明・理解が難しい。本来は繰り返し何回も学ぶべきだと思うが、1回で終わってしまう傾向が強い。日常性を持たせてどう理解を広げていくか。後見活動の実務・実際をどのように理解していただくか。今後の課題となる。面白い、興味ある後見活動のありかた・・。
④福祉サービス第三者評価調査者として研修を受け登録できたので活動していきたい。
これまで福祉相談や介護のことで、お金を頂き、有料でサービスを提供する、報酬をいただくことはタブーでありました。介護保険制度になっても「自己負担や一部負担」には違和感があります。契約社会である以上、商品として価値あるものを提供し、代償を頂くのは当然の行為です。福祉・介護の分野だけがまだまだ遅れているように思います。初めての挑戦で、不慣れで、切り出せなくて請求できずに悶々したこともありました。しかし、この経験を通じて確かなビジネスであることも確認しました。1年間の収入は燦々たるものです。とても報告できる額ではありません。覚悟の上の事業開始であります。大切なことは次年度への布石ができたこと。自己満足することも大切にし、それを乗り越えていく努力を惜しまず精進していきたいと思います。
後見活動の中味の積み重ねと収支がしっかりと両立して「実績」になる。2006年は飛躍の年になるよう頑張ります。皆さんもよいお年をお迎え下さい。
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勝手に、”2005年の出来事”

2005-12-30 10:29:27 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
-7,7度?宮古地方の今年の最低気温!
私の「2005年の出来事」を回想して見ました。
①正式に独立開業、自宅を事務所として”きむら社会福祉士事務所”の看板を掲げた、夢の実現の第一歩をスタートさせたこと
②宮古市成年後見利用支援事業が実施されることになった。2004年6月市議会で請願継続審査、2004年12月市議会で請願採択、合併、新市長選挙を経て、2005年6月市議会で予算化、10月に実施の運びとなりました。この制度の利用希望者がいて申請書を提出しましたが、1ヶ月後に病気で死去しました。もっと早くに成立していれば・・と悔やまれます。しかし、宮古市が県内5番目に制度を立ち上げたことは大きい。前進である
③法定後見6件受任、支援中4件、申立支援のお手伝い3件、相談は多数、講演会5件(有料)、無料相談会5回、勉強会2回等など皆さんに支えられて奮闘しました。2006年につなげる活動になりました。
④各団体の機関誌や専門誌、新聞・テレビなどのマスコミ関係に意見・提言を投稿させていただきました。成年後見制度の理解を、普及を、利用促進をすすめたい一心からです。本当にありとうございます
⑤悪質リフォーム問題、元ヘルパー準詐欺事件など認知症高齢者を対象にした詐欺まがいの事件を解明し、解決のための方策を考えました。認知症とは、権利擁護とは、地域福祉権利擁護事業とは、成年後見制度とは・・・皆で考える気運が、守り支える思いが強く感じられる1年でした
正直、55歳で脱サラし、訳もわからず、ヨチヨチ、ヨタヨタ歩きの1年でした。多くの方々に支えられての貴重な1年でした。
感謝の気持を忘れず、今年のこの経験を踏み台にして更に前進したいと考えています。
皆さま、今後も宜しくお願いいたします。
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あきらめないで!希望を、ゆめを・・

2005-12-29 10:46:04 | Weblog
天気は良いのですが寒い毎日です。
地元紙のトップ記事からですが、”格差社会の悲劇・国保「停止」の11人死亡(2000年以降)、保険料払えず受診遅れる”とありました。災害や事業廃止など特別な事情がないのに、国民健康保険の保険料を一年間滞納すると、世帯主は保険証を市町村に返還しなければなりません。代わりに「被保険者資格証明書」が交付されます。本人が窓口で医療費をいったん全額支払い、後で給付される。滞納分を支払えば保険証が交付される。2000年4月から義務化された。また、滞納分を分納する誓約書を出した人などに対しては、資格証明書ではなく、数ヶ月間有効の「短期保険証」を発行できる。この場合は、通常の保険診療が受けられる。かなり以前から、「日本の公的保険制度は破綻している」と言われていましたが、滞納世帯は年々増加し、保険証を返還した世帯は2004年6月時点で約130万世帯。死亡したと見られる11人の患者のほとんどは不況の影響などによる低所得者という。
後見活動では、収入があれば家族とは別に1人世帯にして保険証をつくり、生計を立て直ししていく、その方一人の支援に徹するという考えになります。後見支援の中でも参考にしていきたい内容のある記事でした。
私の身内にも就労できず収入がない→国保加入できない者がおり、他人事ではない。国民健康保険制度や国民年金制度など改革の重要課題である。超がついた高齢化・少子化時代にふさわしい仕組み・制度に改革する必要があると思う。誰でも安心して医療が、年金が受けられる社会にするためにあきらめないで頑張ろう
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決まったぞー!元ヘルパー事件追起訴と成年後見制度の利用促進

2005-12-28 10:41:24 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
-7度宮古地方では・・さむい!すばれるねぇー!
「元ヘルパーを追起訴」5000万円の窃盗罪で(盛岡地検)この事件は、昨年5~12月、認知症で判断能力が低下した市内の女性=当時84歳、今年に5月に病死。女性名義のキャッシュカードを使い、銀行支店の現金自動預払機(ATM)から現金4938万円を引き出して盗んだ。引き出した回数は48回、1回当たり100万円、1日で最高200万円引き出したこともある。更にこの女性の口座から5500万円を自分の口座に振り込ませた準詐欺事件でも起訴されており、被害額は約1億400万円に上る。容疑者は「女性から頼まれ、断りきれずにもらった」等と話し、犯行は一貫して否認しているという。来年1月には公判が開かれる。
この事件を契機に設置されて議論してきた「認知症高齢者権利擁護ネットワーク会議」は27日、「成年後見制度の利用を促進」などを盛り込んだ基本方針をまとめた。指針は、①相談体制・相談ルートの整備、②連携、③権利擁護・支援、④啓発、⑤県の役割の5項目で構成されている。具体的な点は、この指針が市町村などの関係機関に提示され、具体策が協議された後に、岩手県が本年度中に策定する「いわて生き生きプラン」に対策を盛り込む。という段取りである。「指針」だけ見るとその通りであり、今すぐにでも実効あるものにしていただきたい内容である。市町村・関係機関への協議となると、予算・お金・人材・ノウハウの問題があり、早急な具体策が期待できるかどうか。心配である。地域包括支援センター設置の関係もあり、検討するのはこの機会しかないような気もする。皆様には是非頑張っていただきたい。
しかし、成年後見制度の利用促進・普及・啓発や後見人の養成・確保などは、岩手県としての事業ではないかと思えてきた。例えば、各振興局単位で成年後見人を養成をして各市町村に配置する。市町村と県でチェックする体制をつくる。委託業者へ委託したら、それをチェックするのも県の仕事ではないか。と思う。法務省・家裁が窓口なので、権威のあるところであり、県民サイドでの岩手県・知事のリーダーシップが重要な気がする。都道府県が前面に出て解決を進めないと「使い勝手のいい制度・仕組み」にならない気がしています。
大袈裟に言えば、自己責任の根幹にかかわる部分で、この制度をしっかり定着させれば地方自治が円滑にすすむと思います。希望のある未来のためです。
スタート時は予算がつきものである。しっかりと保証した上で実績・成果を評価しつつすすめていただきたい。私も元気をいただき、一層頑張りたい。
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後見活動からの学び!

2005-12-26 18:09:32 | Weblog
強い風が・・冷たい風が!
後見活動で特養ホームを訪問しました。クリスマス会の準備で職員は大忙し。利用者の方々も食堂へ移動されて楽しそうな顔・かお・・。高齢者でも楽しめるクリスマス会を企画しているようです。ここはいつも職員が頑張っている思いが伝わってきます。私のお客様は、寝たきりの方なのでお部屋でリラックス中、お話ができました。そのうち眠ってしまいました。次ぎに、障害者施設を訪問しました。「帰宅訓練」で半数位の利用者の方々が帰宅しているようです。静かで皆さんリラックスしていました。昼食後でもあり自由時間です。テレビを見たり、タバコ吸ったり、談笑したりそれぞれの定位置でくつろいでいました。お客様は3人いるのですが、様子を伺ったり、お話を聞いたりして元気付けたり、逆に励まされたりしてきます。職員も最小限のの配置をしてリラックスです。生活の場であるので利用者の方々の思い思いを支援・援助する仕事になるわけですが、帰宅できる方々が多くいて、人数も減る、少なくなるこの時期が、ある意味お互いの緊張感も和らぎ、本来の生き方・あり方を発見する期間なのだと思います。単純に職員の年次消化、休息、骨休みにしないで、常に、施設は誰のためのものか、施設の果たす役割、本来の姿、地域で生きるために施設は、何をすべきか・・・・といったものを考え直す、見直す必要があるのではないかと思います
昨日、地元テレビで見たのですが、少子化に伴い、高校や大学の数も激減する時代がくる。公立といえども選ばれるような努力をしないと淘汰されてしまう。今から特色を生かし、学生や利用者に喜ばれる仕組みに改革していかないと見放されてしまうような提案をしていました。障害者施設も例外ではありません。高齢者施設も今は人気がありますが、選択権は市民・利用者側にあります。生き残りをかけた熾烈な競争があるわけです。現状をしっかり認識して頑張っていきたいと思います。
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政府の医療制度改革大綱について

2005-12-25 10:20:49 | Weblog
地元紙記事からですが、政府の「医療制度改革大綱」について取材されていました。勉強になります。この内容ですが、「高齢者の患者負担は2段階で引き上げられる。2006年10月から70歳以上の現役並み所得者は現行の2割から3割にアップ。2008年4月からは、それ以外の一般的な所得や低所得(住民税が非課税)で70歳~74歳の人も現行1割から2割に倍増する。
2006年10月から医療型療養病床に長期入院する70歳以上のの人は原則、食費と居住費が全額自己負担になる。相部屋の平均的な例で、負担は現在より月額3万2千円増え9万6千円になる。」とまとめられていました。
所得は目減りし、収入は少ないのに負担が増え、心配事が倍増されていきます。高齢者や団塊の世代といわれる我々の不安は日々現実のものとなっています。
超少子化・超高齢化社会にふさわしい「人にやさしい町・地域づくり」を再検討していく必要があるのではないかと思います。
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健康祈願で、メリー・クリスマス!

2005-12-24 10:29:34 | Weblog
積雪宮古10センチ以上、盛岡61センチ
地元紙「いわて2005読者が選んだ10大ニュース」からですが、ニュース20傑の12位に「元ヘルパー準詐欺罪で起訴」が入りました。ちなみに10位内にはスポーツ関係が3つの入り、選挙(3位)もありましたし、市町村合併の話題(1位)がピークでしたので12位は健闘に値します。この事件はまだ真相解明されていません。岩手県や行政の対応策も出ていません。認知症高齢者の財産管理と身上看護をめぐる問題は大変に深刻な国民的課題です。特に「認知症=痴呆症」をいかに考えて、対処してくのか。地域でどう支え、ともに生き暮らしていくためにどうすればいいのか。高齢者に限らず若年者の認知症も含め、超高齢化時代に対応する施策を検討していかなければならないことを指摘していると思います。苦労して蓄えてきた財産を、自身の老後のため、快適な生活を確保するために、いかに守り、有効に活用していくのがベストか。悪質な訪問販売や詐欺的な行為にあわないために、どんな仕組みで対処するのがいいのか。たくさんの事を提示・提案してくれました。私は、単に1つの事件・出来事として処理しないで、こうした問題の発生が、発端がどうして起こるのか、どこに原因があり、要因があるのか。未然に防ぐ方法はないのか、相談窓口はどこか、有効な法律、方法はないのか。等なども検討して膿み(意見)をだし、具体的な対処策を提案していただきたいと思い、過去ブログでも投稿してきました。岩手県民・読者の皆さんも期待して経過・推移を注目しての12位だと思い、良識の高さに賞賛します。
国民的行事になりましたクリスマス。絵文字を全部並べてみました。皆さまの家族円満とご健康を祈願・・メリークリスマス
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開業1年の総括?前向きにいこう!

2005-12-23 11:01:56 | Weblog
ブルブル・・くしゃみ・・風邪は引いていません!
今日から3連休。12月28日が御用納めで年末、正月準備に入ります。家裁や役所関係がお休みになるので休止ムード。しかし、我が事務所、1年365日、24時間体制の理念は変わっていませんので、何か用件があれば出かけます。相談にも応じます。家族が皆集まる正月こそ、話し合うにはいいのでしょうが、老後・介護・福祉等の話題は暗いイメージが強く、雰囲気を悪くするようです。皆が避けていきたい、できれば触れたくない分野になっているような気がして今後が心配です。日常的に自然な話題・会話として語り合うことが大切ではないかと思います。限られた人々の問題ではなく、国民みんなの課題として一般化し議論していく必要があると思います。「成年後見」もその中の一つとして話題になればOKと思っています。全く知らないまま、情報提供のないまま人生を終わるのは悲しいです。政府や行政、マスコミの方々にはこうした姿勢と配慮、責任にある情報や提案、世論喚起などを重ねてお願いします。例えば、「少子化問題に」しても、かなり以前から課題となっていましたが、政府は無策、マスコミは情報提供なし、の状況・経過だったように思います。一部の自治体でアイデアを駆使して頑張りましたが、結果は全く改善されていません。少子・高齢化は大きな問題です。日本の社会保障を支える最重要課題なのに、何故か個々人の切実なテーマにならないのです。なんかおかしい仕組みがあるように思います。まず正し情報下さい。高齢化問題、介護問題は、のんびりしていられないのです。待ったなしです。ミスは許されない。
さて、事務所開業して1年経過しょうとしています。去年は何していたかな?考えています。自己研鑽と能力アップのために取り組んでいる資格受験ですが、思うようにいかず悶々としています。介護支援専門員は又、来年へ。1月28日の精神保健福祉士受験へ全力投球。あと1ヶ月に迫りました。思いがけなく「第三者評価調査者養成研修」終了証書はいただきましたが、悪戦苦悩!の1年間を総括して、来年につなげようと思っています。前向きに、何事も
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頑張るしかない!

2005-12-22 10:45:59 | 歌・CD・趣味・その他
純情可憐乙女模様
内田有紀, 坂下正俊, 大竹徹夫, 工藤哲雄, 松本晃彦, 椎名可憐, 土橋安騎夫, 種ともこ, 亀田誠治, 許瑛子
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歌の上手さはわかりませんが、演技はうまい。[
「北の国から」の役はよかったね。
復活を期待!・・・します。私も。
次男が強烈なファンなので・・・・。
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介護保険・・5年目の破局?

2005-12-22 10:32:32 | Weblog
地元紙「いわての暮らし回顧2005④」より
改正介護保険法が6月に成立し、10月から介護保険施設の入所者は居住費(室料と光熱費)と食費を全額自己負担するようになった。医療制度改革で18年度から高齢者の医療費負担の引き上げも決まり、高齢者・医療を取り巻く情勢は厳しさを増した。・・略・。地域や在宅の人は、家賃や食費は全て自前で負担しており施設利用者だけが恩恵を受けているという不公平感があった。「措置制度」の時代は当然のことだったが「契約制度」になり、受給される年金は貯蓄されるだけで、有効な資金・金融の流れをすすめる点からも、自己負担・自己責任の考えが浸透した。従って、大きな反対意見や論争もなく経過した。負担できない方は退所するか、利用を制限するしかないのである。又、負担に耐えられるだけのゆとりがあるか、支えるために家族が一丸となって負担しているか。弱者切捨てはよくないが、支えるシステムは機能し、これを世論も容認しているのである。2000年の介護保険成立から5年後の改正は予定されていたが「大幅な負担増」があるとは思わなかった。今後もこうした負担は確実に増えることを証明した形となった。負担軽減の措置は準備されているとは言うものの、これが最低となり継続されていく訳で「老いてからの負担増加」と合わせて「家族の負担増」も深刻である。一方、これによって施設は大幅な収入減となり経営危機とまで言われるが、サービス水準を低下させず、利用者の権利擁護のためにご奮闘していただきたい。施設は、一般的に見ると、まだ特権意識が強い。保護されし過ぎてきたと思う。公務員の削減、スリム化とともに、再構築していく段階に入った。むしろ遅いくらいである。競争に耐えて生き延びる努力と公正・中立・透明性の高い運営が期待されている。そのチャンスである。
吉岡秀隆&内田有紀北の国婚3年目の破局
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さすがは、日本社会福祉士会!

2005-12-21 11:21:12 | Weblog
 (日本社会福祉士会ニュースより)
2005年11月1日に「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」が成立。①高齢者の生命又は重大な危険が生じている場合は、市町村への通報等が義務づけ②市町村には、相談、支援、助言③通報の受理④事実確認のための措置⑤養護者に対する支援⑥老人福祉法による必要な措置の活用⑦立入調査など。このうち②~⑤までは地域包括支援センター等に委託ができるとされています。又、児童の分野にも児童相談所等に専門職採用の必要性や市町村が第一義的な実施機関として取り組むための職員体制の確保、専門性の指摘されています。こうした状況を受けて日本社会福祉士会では、厚生労働省へ意見書・要望書を提出しています。心強く思います。
私が特に気になる部分です。障害者自立支援法によれば、障害者福祉サービスに係る利用者負担について、「所得区分認定」「個別減免」「補足給付の認定」にあたっては、手続きとして、①障害者からの申請、②収入状況や預貯金等資産状況の申告、③市町村が行う税情報や年金・手当等の受給状況等の調査同意等が示されています。日本社会福祉士会では、この機会に利用者本人、家族側に配慮しながら①判断能力の不十分な利用者の負担軽減措置の申請、資産状況等申告、調査同意を行うことが困難な場合は、成年後見制度の活用を図る必要があることの周知徹底を。②市町村長申立てや親族等の申立て支援等を行う体制整備の2点を求めています。福祉サービス利用者の権利擁護のために「成年後見制度」の更なる利用促進を図るための早急な対策の必要性を要望しています。
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市町村が主体となる相談支援体制の確立を・・・

2005-12-20 10:24:32 | Weblog
 2005年10月31日に「障害者自立支援法」が成立
障害者自立支援法の目的は、①障害者が一人一人能力や適性をもっているという考え方に立ち、それに応じた個別の支援を行うこと。②自立した生活(日常生活や社会参加による社会生活)を営むことを支援すること。③障害者や障害児の福祉の増進とともに、障害の有無にかかわらず国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことができる「地域社会づくり」をすすめること。とされている。この法律では、現状の傷害別・年齢別となったサービス提供や実施主体、財源等を全面的に見直し、地域格差や障害種別ごとのサービス格差の是正に向けた取り組みや就労支援等、大幅な改革の内容を盛り込んでいます。「地域生活支援事業」の一つとして相談支援事業が位置づけられ、市町村が主体となる相談支援体制の構築が明確になりました。改正介護保険法における「地域包括支援センター」の設置と合わせて合理的な、有機的な運営が期待されます。責任体制を明確にし、民間の利点を活用し、関係機関の連携を大切に、専門家を配置して取り組んでいただきたいと願っています。私も地域で、(日本社会福祉士会ニュースより参考)
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雪の・・往復210キロ物語(これも後見活動)

2005-12-19 20:41:47 | Weblog
天気はよかったですが・・・・雪で悪路!
隣市に在住の方で約1ヶ月間の書類作成・準備を要しましたが、本日「後見申立」をしてきました。管轄の家裁は、宮古から往復210キロ、申立人と2人で8:30に出発、昨晩降った雪で峠越えは最悪の雪原、道路も雪で、部分的にアイスバーン、安全走行に徹して3時間もかかりました。無事に用件を済ませて帰還しました。受付の処理は、鑑定料10万円も予納して30分位で終了です。不備がないように準備していきますが、あっけないです。受理されると本人、申立人、後見候補者などへの調査があり、鑑定があり審判へ。3~4ヶ月かかります。お正月が入りますので更に遅れるのか。この「待つ」ことには大分慣れましたが「本人」のことを考えると、できるだけ早く審判を!の願いです。ここの家裁へは6月末に初めて申立に来ました。今回は2回目、もう1件依頼があるので3回目も来る予定です。盛岡の家裁へも申立に同行する予定でおり、3ヶ所の家裁を訪問できお世話になります。しかし、家裁というところはどこも同じようにイメージが悪いです。リラックスできません。そっけない。事務的に処理。開かれた司法を目指しているはずなのに・・・。できるだけ行きたくないと思うのは、歯医者と同じ。と思うのは私だけでしょうか。
成年後見制度利用に関しては、特設の窓口が必要ではないかと提言します。

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高齢者を狙った不動産詐欺事件が・・・・

2005-12-18 11:26:25 | Weblog
天気は良いのですが、風が強く、さむ~い
地元紙の記事からですが、「高齢者を狙い不動産詐欺」の見出しで、大阪の不動産会社の経営者らが高齢者らに「一口300万円で月15,000円の配当がある」などとマンション投資を持ちかけたり、多額の借入金を申入れたりして金を預った後、所在不明となり25人程度に計約4億円の被害が出ていることがわかった。被害を訴えている方は、岐阜、京都、大阪、兵庫、奈良など近畿地方を中心に、主に60~80歳代の男女、認知症や知的障害者のいるという。以前「原野商法」という詐欺商法事件が話題になったがその時に被害にあった方もいるというから驚きである。詳細はわからない部分が多いが、こうした事件・問題も真実の記事・情報として取材して啓発していくことが大切であると思う
数年前までは、騙される方が一方的に取材の対象になり、標的になったような気がするが、今は、こうした方々を保護し、擁護しながら真実を解明して、損害を回復・賠償する。未然に防ぐ対策を立てる。地域ぐるみでこうした被害にあわない仕組みをつくることが求められている。少子・超高齢化社会に突入し、益々ターゲットは高齢者や障害者・弱い立場の方々になる。マスメディアは、情報提供の意味からも、世論づくりの点からも役割は大きい。
介護保険法改正により、2006年4月から始まる「地域包括支援センター」の活動・機能に大いに期待したい。この地域包括支援センターにおいて、総合相談業務と権利擁護業務を専門職である「社会福祉士」が担うことになった。
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成年後見の利用は、高いか?安いか?・・

2005-12-17 10:57:12 | Weblog
昨夜降った雪が・・屋根も車も真っ白!宮古地方も12月の雪は久々のことです。妻は職場で行事があるので早々と出勤。私には出勤はありません。今日午前4時過ぎに地震がありトイレに起きましたが、すぐに寝てしまいました。宮城県沖で震度4とか?。慣れっこになっているのか。もう眠かったです。神戸・阪神大震災のときも早朝でした。天災・災害は正に、忘れた頃にやってくる。反省・・!危機管理意識を!。
さて、成年後見制度の利用に関して、お金がかる。タダ・無料ではない。ではそれが高いか、安いか。の疑問ですが。私の場合は、①申立書作成支援料として20,000円、②交通費は、走行距離×20円、③場所によって日当代3,000円から。を実費請求しています。これらの作業を進めるために①登記印紙、切手代等11,000円、診断書料6,000円、合計17,000円お預りし、使用して残ったお金は清算してお返ししています。診断書料は、主治医や病院によって異なりますが、おおよそ5,000~6,000円でしょうか。②後見と保佐の場合は、鑑定料10万円、これは家裁に予納します。鑑定がない場合は申立人に返還されます。全部あわせると15万円位になるでしょうか。これが書類を作成し家裁に提出するまでのおおよその経費です。当然、申立手続きは家族・親族がやってもいいので直接、家裁の助言を得ながらやれば13万円弱になると思います。約3~4ヶ月後に正式に「成年後見人」に選任されれば、「報酬付与」は申立によって本人の資力・資産の中から家裁が決定しますので、申立人や家族には一切負担がありません。「身元引受人」として成年後見人と協力して本人の介護・支援にかかわれば、遠方に居ても、高齢になっても問題ないので精神的負担の軽減や安心感を得られるのではないでしょうか。私の経験では、申立人・家族の方々には喜ばれていますし支えになっています。もし、途中でも気に入らない、不信、不満、必要性を感じなければ「取消」も簡単にできます。
確かに、一人の人間を評価し、診断し判断能力の有無を決定するのでお金も、時間も、人手もかかるのはやむを得ない。しかし、必要なことであればお金では変えられないものがあるわけで、成年後見人=法定代理人をつけて安心・安定を求め、本人を保護して権利擁護する。こうした社会的な責任があるではないかと思います。
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