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激動の2005年が終わろうとしています。私にとりましては開業1年目の夢の実現へのスタート年でした。実質的には準備期間も含めますと2年目になります。「成年後見制度にこだわり」を持って、この制度の利用促進・普及・活用のために取り組んできたことは悔いがありません。いろいろな事件があり、制度の理解も徐々にですが広がりを見せています。相談もあり地域を回ればニーズもあります。成年後見の必要性はますます高まってきていますし確かな手ごたえを感じています。
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①「報酬」を中心に考えると成年後見の利用拡大と受任件数を増やす必要があるが、制度自体が未成熟であり、この理解に時間がかかり、待つことが多かった。積極的になり切れなかった。私一人だけでできることではない。仲間・同志が必要である。
②岩手県知事へ第2種社会福祉事業届出を申請したが、岩手県は特別事業(例えばホームレス、ハンセン氏病患者対応など)や民間委託的な事業は皆無で、NPOや福祉法人等を優先的に考えており、個人事業所への信頼度が薄い。偏見が強い。等のために今後も期待できない感じ。しかし相談料を頂き、後見へつなげる有効な事業であることは確か。
③講演会や勉強会など実施したが、法律のため説明・理解が難しい。本来は繰り返し何回も学ぶべきだと思うが、1回で終わってしまう傾向が強い。日常性を持たせてどう理解を広げていくか。後見活動の実務・実際をどのように理解していただくか。今後の課題となる。面白い、興味ある後見活動のありかた・・。
④福祉サービス第三者評価調査者として研修を受け登録できたので活動していきたい。
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