夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

物資支援なお必要 宮古で冬物配布会に600人!

2011-10-31 10:28:21 | 東日本大震災の情報
パ・リーグ西武が第2ステージへ

物資支援なお必要 宮古で冬物配布会に600人
 民間ボランティア団体が連携した被災者対象の支援物資配布会は30日、宮古市で開かれた。ふとんや毛布、携帯カイロなど厳しい冬の到来に備えた生活必需品が並ぶ会場では、一時約600人が長蛇の列をつくる場面も。東日本大震災から7カ月以上が経過し、被災者の「自立」を促す目的で、物資提供を控える自治体もある中、関係者はあらためて継続支援の必要性を痛感していた。

 独自に物資提供を続ける同市西ケ丘のブックス西ケ丘(鈴木美知子店長)駐車場を会場に、罹災(りさい)証明書を手に開場3時間前から並ぶ人も。盛岡市の「SAVE IWATE」(寺井良夫代表)は2トントラック2台分の外国製毛布や防寒着を配布し、数百枚あった毛布は1家族1枚ずつ持ち帰り「品切れ」状態となった。

 今回の物資配布会は8月に続いて2回目。鈴木店長は「まだまだ必要とする人がたくさんいる。支援してくださる方に感謝でいっぱい」と被災地の思いを代弁。SAVE IWATEの斎藤純副代表は「家を流された人たち全員に半年で自立を求めるのは難しいと思う。(物資提供に)賛否はあるが必要性を痛切に感じる」と述べ、今後は被災地の商店街からの購入による支援なども検討しているという。
(2011/10/31 岩手日報)

本日の朝刊・岩手日報のトップに掲載された。
ご家族やその関係者も含めると600人位の行列になった。主催する側は嬉しさ半分、驚き半分だ。
例えば、毛布についても、仮設住宅や公営住宅に入居された被災者には、すでに配布されているものと思っていた。
当日になって、SAVE IWATEさんで毛布の配布予定が知らされたのだが、皆さんに十分に行き渡ると予測して1人1枚を配布していたが、皆さんが毛布目当てに受け取るので、これは不足が生じると判断して、途中から1家族1枚に変更した。結果的に、受取れなかった方にはご迷惑をかけてしまった。民間ボランティアによる善意の開催ではあるが、今後の反省点でもある。
薄い生地の毛布は人気なく、比較すると厚めの生地の毛布を希望する方々が多く、冬対策への切実な現状を知らされた。
冬の寒さ対策には毛布等は必需品だ。これをきっかけに厳しい冬への生活必需品の提供を再確認し、皆さんに万遍なく行き渡るように見直して頂きたいと願う



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第2回支援物資配布会!

2011-10-30 15:59:36 | 東日本大震災の情報









曇り空でしたが「支援物資配布会」は大盛況で終了しました。
朝、8時30分頃から並んで、11時の開始なのに行列ができるような状況でした。
その数420人。(第1回は160人位)
駐車場も確保していなかったため、道路に車が路上駐車するような想定外のありさまで、近隣の皆様には大変なご迷惑をかけてしましました。反省し今後の教訓にしなければいけません。

特に、前回に比べると山田町、田老とか・・・遠隔地から車で来られた方々が多くみられたこと。冬場の対策のために支援物資の調達がいっそう必要なこと。チラシ、新聞、ラジオ等々でPRが浸透したこと。

開催する側の意識とは全く正反対のニーズの高まりがあるという現実です。
生活支援・応援にかかる物資、下着類、日用品、雑貨、布団、毛布などについては、まだまだ必要な被災者の方々がおり、この寒さを乗り切るために「支援物資提供」の重要性は高いのではないでしょうか。
なんとか頑張り、全国各地の皆様から送られました善意の物資を被災者の方々に届けることができました。

本ブログを通じて支援物資を提供して頂いた皆様に深く感謝申し上げ、報告とします。
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東日本大震災:「かき小屋」再オープン あす「復興」の名冠し--山田 /岩手!

2011-10-29 11:05:09 | 東日本大震災の情報
              
東日本大震災:「かき小屋」再オープン あす「復興」の名冠し--山田 /岩手
 ◇殻付き蒸しガキ、食べ放題
 東日本大震災の津波で流失した山田町の「かき小屋」が29日、山田湾南岸に施設を新設して再オープンする。震災前と同じように、磯の香りがたっぷりの特産の殻付き蒸しガキの食べ放題が楽しめる。運営する町観光協会(大杉繁雄会長)は「営業再開で地域に元気を取り戻したい」と観光復興のけん引役を担う。

 「復興かき小屋」と名付けた新しい施設は木造平屋建て(床面積約100平方メートル)で、食堂、調理室などを完備。山田湾を一望する同町船越の通称浦の浜の町有地に同協会が建てた。食堂には円卓七つを置き、卓上に山盛りにした殻付きカキにふたをして蒸し、その場で食べてもらう。

 カキは三陸やまだ漁協織笠支所から昨年と同量の20万粒を確保できる見通しだ。同協会は「大津波を乗り越えた元気でおいしいカキ」と宣伝する。人気の「食べ放題」は大人2500円、小学生1500円でライス付き。震災前より各500円値上げし、時間も5分短縮の40分にした。

 かき小屋は09年2月、湾北岸の町水産センターを借りて県内で初めてオープン。県内外から大勢の観光客が訪れ、新たな観光スポットになっていた。

 同協会事務局長の湊敏さん(62)は「殻付きカキの生産拡大につなげ、一日も早く生産量日本一復帰に貢献できればうれしい。眺めは抜群だし、国道45号にも近い。さまざまな催しを企画し、山田の観光拠点にしていきたい」と話す。水、木曜日を除いて毎日営業。予約制だが、空いていれば対応する。
申し込みは同協会(電話0193・84・3775)。
(毎日新聞 2011年10月28日 地方版)

「おいしい殻付きカキ」「復興かき小屋」のオープンだ。
小生は、生カキは苦手だが鍋物、カキフライは大好きだ
是非、当地に来て食してほしい
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【宮古】心のケアへ「さをり織り」 体験会第1弾!

2011-10-29 10:52:53 | 東日本大震災の情報
いよいよ明日30日は第2回目の「支援物資配布会」の開催だ
場所:ブックス西ヶ丘駐車場前
時間:11:00~13:30まで
*罹災証明書を持参して下さい。当日の助っ人も募集9時集合

【宮古】心のケアへ「さをり織り」 体験会第1弾
 ツナミクラフト(東京都、東山高志代表)などでつくる任意団体「三陸さをりプロジェクト」(仮称)は、織物「さをり織り」による被災者の心のケアを始めた。
第1弾として18日まで2日間、宮古市八木沢のみやこ若者サポートステーションで体験会を開催。
スマトラ島沖地震津波で被災者のストレス解消や雇用創出に役立てられたノウハウを生かし、本県被災者の生きがいづくりにつなげる。

 両日は延べ約40人が参加。色とりどりの糸で世界に一つだけの作品を仕上げ、参加者同士の交流も生まれた。

 初挑戦した同市の前川友理恵さん(23)は「楽しいだけではなくて、何も考えず夢中になれた」と短時間でこつをつかみ指導役も担った。

 さをり織りは約40年前に大阪府の城みさをさんが考案した現代手織りで、型にはまらない自由な作風が特徴。初心者でも2時間ほどでマフラーが完成するという。

 2004年のインドネシア・スマトラ島沖地震津波では、雫石町出身でタイの僧侶アチャン・光男・カベサコ師が導入して被災女性や高齢者らの自立を後押し。今では地域の名産品となり住民約40人の生活を支えている。

 体験会で指導したNPO法人さをりひろば(大阪市)の城英二理事長は「夢中になって自分を表現することが心を解放する力を生み出す」と癒やしの効果を説く。プロジェクト発起人の東山代表は「今回の体験会は第1ステップ。基礎を覚えてもらい現地でのリーダーを育てたい」と他地域での開催も検討する。同ステーションでは引き続き体験できる。
(2011.10.19 岩手日報)

「夢中になって自分を表現することが心を解放する力を生み出す」
城理事長の説明には共感するものがる
被災者の心のケアやストレス解消、癒やし、生きがいづくりに繋がっていけば嬉しいことである。
しかし、現状では、お互いに知らない方々の集まりで、名簿作りから始まり、近所づきあい、挨拶・・・顔を知り合う関係づくりから始めなければならない。これを誰がリードしてやるか?しかも継続的に・・。何にもない中で・・・・。
被災を受けた大きな痛手の上に、さらにキツイ負担のかかる取り組みだ。
世話役の好きな方のいる仮設住宅や雇用促進住宅・公営住宅は幸運なことである。
既存の町内会・自治会がサポートしていくことも大切なことだ。うまく機能している地域と「我は関せず」の立場の地域では雲泥の差だ。
「何方も住みよい、暮らしやすい地域づくり」の方向へゆくのか?
それとも連携のない地域になるのか?・・・・試されている。この町の真価が問われる。




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高額支出、家裁が事前チェック 成年後見に信託商品!

2011-10-28 13:13:31 | 成年後見制度ってなに?
寒い外の方が暖かいのかなプロ野球ドラフト会議終了政治家ドラフト会議も見たいものだ

高額支出、家裁が事前チェック 成年後見に信託商品
 認知症などで判断力が衰えた高齢者らの財産を守る「成年後見制度」に4月から、信託契約を使った新しい仕組みが導入される。大きな資産は信託銀行が預かり、家庭裁判所の了承がなければ引き出せない仕組みだ。高齢化で後見制度の利用が増えるなか、低コストで確実に財産を守れる制度として期待される。

 「後見制度支援信託」という仕組みで、最高裁家庭局と、信託銀行でつくる信託協会が考案し、3日、発表した。

 高齢者らの金融資産のうち、日常の生活に使う分は一般の口座で親族などの後見人が管理しつつ、当面使う予定がない大きな資金は元本が保証される信託契約を結んで信託銀行に預ける。住宅のリフォームなどで大きな支出が必要になったときは、後見人が家裁に申請してチェックを受ける。本人のための支出と確認できれば家裁が「指示書」を出し、信託財産からの引き出しを認める。

 例えば、2千万円の資産がある人の場合、1700万円を信託。後見人が残りの300万円を管理し、施設への支払いや日常の生活費に充てる。年金などの収入と施設費などの支出で毎月一定の赤字が生じる場合は、信託財産から定期的に生活口座に振り込むこともできる。

 後見人には親族のほか、弁護士などの第三者を選任できる。従来は大きな資産がある場合、専門性を優先して弁護士や司法書士などが選任されるケースが多かった。しかし、専門職は報酬が高く、富裕層以外は利用しにくかった。

 一方、親族による後見では、高齢者の財産が使い込まれるケースも目立った。後見人は帳簿を付けることになっているが、家裁は事後的にしかチェックできなかったからだ。

 新制度を使えば、大きな支出は家裁が事前にチェックするので不正を防ぐことができる。
最高裁は、信託契約時には弁護士ら専門家がかかわることを想定しているが、その後は親族が単独で後見人を務めることができるため、費用は安く済むと見込む。成年後見の利用は約2万3千件(2009年)あり、今後も増える見通しだ。


 新しい信託商品を扱うのは三菱UFJ、住友、中央三井、みずほの4信託銀行やりそな銀行など。窓口のほか、郵送でも受け付ける。
(2011年2月4日 朝日新聞)

本年2月の投稿記事だ。最高裁家庭局と、信託銀行でつくる信託協会が考案し、2月3日、発表した。 4月から実施されている。
「後見制度支援信託」の内容がよく理解できないので再度、投稿掲載した。
どれだけの人達が「後見制度支援信託」を利用するのか疑問だ。
「大きな支出は家裁が事前にチェックするので不正を防ぐことができる」・・が目的にあれば、他にもよい方法はあるはずだ。
成年後見制度を利用する方は、必ずしもお金のある人ばかりではない。むしろ、お金のない方をどうするのか?公的後見とか、市民後見人とか・・・・誰でも利用でき、使い勝手のよい制度にしていくことの方が期待される
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「市民後見人」神戸市も養成へ 1月に支援センター開設!

2011-10-27 10:48:47 | 成年後見制度ってなに?
阪神は和田監督へ29日からセ・CS第1ステージ

「市民後見人」神戸市も養成へ 1月に支援センター開設
 認知症などで十分な判断能力がない人の財産管理や契約を代行する成年後見制度。これまで親族や弁護士らが務めていた「後見人」を普通の市民がボランティアで担う「市民後見人」の養成に、神戸市が乗り出す。
来年1月4日にオープンする「神戸市成年後見支援センター」が拠点となる。

 高齢化が進むにつれて、成年後見制度への需要は年々高まりつつある。市保健福祉局計画調整課によると、お年寄りや知的障害の人の権利擁護にまつわる相談は2009年度で約3千件。一方、神戸家裁のまとめでは、制度開始の00年度に県内で251件だった成年後見の開始件数(取り消しの申し立ても一部含む)も、09年度には4倍近い995件に増えた。

 制度の開始当初は本人の親族が後見人を務めるケースが9割を占めたが、財産管理の難しさなどから親族以外の第三者が後見人となるケースが増え、親族による後見は6割まで減ってきている。この第三者後見は弁護士や司法書士ら専門職が担うことが多いが、月額3~5万円程度の報酬を支払う必要があり、経済的に余裕がない人には利用しにくかった。

 こうして、身近なお年寄りの役に立ちたいという市民が無償で後見人を務める「市民後見人」の養成が始まった。市によると、東京都世田谷区と品川区のほか、政令指定市では大阪市など5市がすでに「市民後見人」の養成を始め、09年度末で大阪市では34人、世田谷区では24人が活動している。

 神戸市は年間40人程度の「市民後見人」の養成を目指す。第一期生は来年2月に募集し、5月ごろから年内をめどに養成する。制度の基礎知識や財産管理などの法律知識を学ぶ計60時間の基礎・実務研修の後、後見人を引き受けている専門職について仕事の実務を学ぶ実地研修が約4カ月間ある。受講は無料だ。

 研修を終えると、市成年後見支援センターの「市民後見人バンク」に登録され、家庭裁判所が適任と認めた場合、後見人として活動する。市保健福祉局計画調整課の磯兼一生課長は「団塊の世代や子育てを終えた主婦はもとより若い方々も、ボランティアとして社会貢献したい方にご応募いただきたい」と話す。

 神戸市成年後見支援センターは、市社会福祉協議会(市社協)が入居する市立こうべ市民福祉交流センター(同市中央区磯上通3丁目)の4階にできる。専従職員4人が相談を受け付けるほか、毎月第1~4火曜日に専門職による無料相談会も催す。

 問い合わせは市保健福祉局計画調整課(078・322・5197)へ。

     ◇

 〈成年後見制度〉 介護保険制度の導入とともに2000年4月に始まった。認知症や知的障害などで判断能力が十分にない人の代わりに財産管理や福祉サービスの手配、売買契約などを行う。本人や親族らの申し立てに基づき、家庭裁判所が審判を開いて誰を成年後見人にするか決める。 (2010年12月21日 朝日新聞)

投稿記事は昨年末のもので、神戸市の取り組みである。
全国的にも法人後見を推進し「市民後見人」を養成する動きが活発になっている。
NPO法人や市町村社会福祉協議会などが法人後見の窓口になる事例が多い。公的資金が得やすいからだ。専従職員の確保が重要になる。弁護士、司法書士、社会福祉士等々協力・連携して活動をすすめる必要がある。「市民後見人」養成の役割も加わる。
いわば、市民や住民のために行うサービスだ。超高齢化社会に不可欠な「成年後見支援センター」にならなければいけない。
残念ながら、岩手県内では低調、宮古市においては未設置だ。政策の優先順位からすると、宮古市当局は「まだ先の話で、ニーズがない。」と言われる。
予め予想される事で、想定内の準備をするべきなのに遅々としてすすまない。
被災地に居ると、日増しに「成年後見制度」が必要な方に迅速に、適切に利用されるよう強く望みたい。被災者支援の厳しい状況にあるからこそ「法人後見」の立ち上げが急がれる
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津波映像惨状語る 田老の観光ホテル!

2011-10-26 12:46:06 | 東日本大震災の情報
田中(楽)投手部門の3冠王八重樫(岩手出身)WBAミニマム級王座へ畠山(ヤ)23本塁打、85打点吉見(中)投手2冠

津波映像惨状語る 田老の観光ホテル
 宮古市田老で津波から唯一残ったホテルで25日、ホテル撮影の津波映像が市関係者らに初めて公開された。ぐっと盛り上がった海に地区の家並みが一瞬で吹き飛ばされていく約5分間で、撮影した、たろう観光ホテル社長の松本勇毅(ゆうき)さん(54)は「この建物を記念館にし、映像も公開したい」と提案した。

 ホテルは、倒壊した防潮堤から約200メートル内側で被害が特にひどかった地区にあった。地震直後、松本さんは、家族ら4人を逃がし、予約客の電話問い合わせなどに応えようと一人だけ残り、最上の6階から手持ちのカメラで撮影した。

 映像は津波の直前からで、手前で歩く人に「早く逃げて」と呼びかける松本さんの声も入っている。その十数秒後、真っ黒な海が防潮堤を越えて広がり、民家が押しつぶされ、周辺も沼のようになっていった。

 ホテルも2階部分まで壁を抜かれ、鉄骨がむき出しのままだ。ガラス窓を破られて浸水した4階客室もそのまま保存している。ただ、危険地区なのですぐの公開は難しいという。

 この日、撮影した6階の部屋で、山本正徳市長や市議、報道関係者らの前で上映した。撮影した場所で見せたいという思いからだったという。

 ホテルは別の場所で再建を考えているという松本さんは「防潮堤と映像、建物の3点セットで将来の田老の観光の目玉にできないか」と提案した。仁王立ちで声もなく見入っていた山本市長は「ぜひ多くの人、少なくとも田老の人には見せてほしい」と語った。
(2011年10月26日 読売新聞岩手版)

「田老の観光ホテル」は、以前に勤めていた職場の関係で、いろいろな行事や宴会で利用したことがある。松本社長も良く知っている。凄い決断をしたものだと感心する。
田老地区に入ると必ず目に映る光景だ。他に建物らしいものがないので目立つのだ。
鉄骨がむき出しになっているのは痛々しい。大津波の脅威を見せつけるような破壊力の強烈さを感じる。倒壊した防潮堤なども見ると足元が震えるくらいだ。
風化させていけない思いと一日も早い再建と松本社長他家族、従業員等のご健康を願う。「凄い決断」にも複雑な心境になる日々だ。
具体的に、どうすれば被災地の皆さん方が復興への希望を持つことができるのか。
地区ごとに住民主体で復興計画の議論が始まったと聞くが、関心度や盛り上がりに欠ける状況は悲しい。全市民的に周知のはかるために、まだまだ工夫が必要だ

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支援物資配布会のお知らせ!

2011-10-25 07:44:51 | 東日本大震災の情報
         支援物資配布会のお知らせ

この度、皆様のご協力を得て2回目の支援物資配布会を開催することになりました。
被災された方々に必要なものを直接選んでいただきたく思いますので、皆様お気楽にご来場ください。

日  付  :平成23年10月30日(日)

配布時間  :11:00~13:30

配布物資  :食器・冬物衣類(紳士・婦人・子供)・日用雑貨・寝具など

場  所  :ブックス西ヶ丘 駐車場

            (宮古市西ヶ丘1-12-16  千徳小学校正門向かい)

対 象 者  : 震災により被災を受けて罹災証明をお持ちの方
            (但し高速道路使用のためのものを除きます)

お願い
1、受付にて罹災証明書の確認、ご住所お名前の記載をお願いします。
2、品物により数量が限定されいるものがありますのでご了承ください。
3、持参の段ボール、袋等の使用をお断りしております。
  物資は当日お渡しする袋に入れてお持ち帰りください
       
   協力:SAVE IWATE / 宮古傾聴ボランティア・支え愛 

 当日、お手伝いできるボランティアの方を募集します。
      午前、9:00に「ブックス西ヶ丘」に集合


午前中は「福祉サービス第三者評価」の合議で盛岡へ出張。
午後は「介護サービス情報公表」の調査。
宮古市は合併で広範囲になり、盛岡市と隣接するほどの市になりました。
今日の予定はかなり盛岡に近い介護事業所の調査になります。
1日で別内容の2つの業務をこなすのも珍しいことです。偶然ですが「合議」を重視するように変ったため日程の調整がキツクなりました。
やるしかない
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高齢者らの財産守る「成年後見制度」!

2011-10-24 10:17:28 | 成年後見制度ってなに?
「独立型社会福祉士」の実習2日間14時間の日程は無事終了
昨年と全く違うのは、当地は被害地のど真ん中にあるという事実です。後見活動で必ず沿岸の津波被害の現実を毎日のように見なければいけません。
幸いなことに被後見人さんには被害なかったのですが、多くの県民・住民が犠牲になった事を思うと、悲しみや、無念さを分かち合い、復興にむけて頑張っていく姿勢を共有したい気持ちになります。
何ができるのか?・・・考えながら・・・・・

高齢者らの財産守る「成年後見制度」

◆増す需要 足りぬ担い手

 成年後見制度=キーマーク=の申請が県内で毎年300件前後に上る。専門家は受け皿不足を懸念しており、市民と行政の力を借りる新たな仕組み作りに向けて動き出した。

 鳥取家裁管内の申し込み(保佐、補助を含む)は2002年以降毎年100件を超え、10年は291件(概数)に上った。

 後見人の大半は家族だが、遠くにいたり亡くなったりした場合には司法書士や弁護士、社会福祉士が代わりを務める。この第三者後見は全国で約4割(09年)を占めるものの、「受け皿となる専門職が圧倒的に足りない」と出垣仁志さん。社会福祉士、弁護士、司法書士、精神保健福祉士で作る成年後見ネットワーク米子の事務局長だ。

 県内の社会福祉士は1人で平均1・8人を担当している。普段の仕事を抱えながらでは2人が限界といい、すでにぎりぎりの状態に陥っている。

 成年後見ネットワーク倉吉は09年、ネットワーク倉吉自らが後見人となる「法人後見」を始めた。財産関係は司法書士や弁護士、介護関係なら社会福祉士と複数で得意分野を分担している。しかし、人手不足に変わりはない。代表を務める司法書士の藤田義彦さんは「普段の仕事があり、担当を上手に分けないと続かない」と言う。

 そんな中、担い手を一般の市民に広げる「市民後見」が注目されている。成年後見ネットワーク鳥取代表の弁護士、寺垣琢生さんは「市民参加を促さないと制度が回らなくなってきている。後見人になるための講習の場と相談体制を整えれば、専門職でなくても担える。家族の後見を経験した人が家族以外の後見人にもなれれば」と話す。

 市民後見は県内でまだ浸透していない。ネットワーク鳥取が東京大学、鳥取大学と連携して08年、09年に市民後見人の講習をしたが、参加者は合わせて十数人だった。

 各ネットワークは昨年12月、後見制度を専門的に扱う「権利擁護センター」の設立の必要性を確認した。市民後見人を育てる講座を開き、後見人になった後の相談業務を担う。センターとして法人後見も務める。

 センター設立には行政の資金的な支援が必要だ。寺垣さんは「国は制度を作っただけで利用しやすさは考慮していない。行政がもっと積極的にかかわる形の仕組み作りが必要だ」と訴える。

◆◇◆成年後見制度◆◇◆

 判断する能力が衰えた高齢者や障害者の財産を守るため、2000年に始まった。家庭裁判所が選んだ後見人が財産管理や福祉サービスの選択、施設の入所契約などを担う。「法定後見」は本人の判断能力に応じて「後見」「保佐」「補助」の3種がある。事前に将来の後見人を決めておく「任意後見」もある。
(2011年04月20日朝日新聞 鳥取板)

東日本大震災後、成年後見制度の利用が急増するのでは?と期待と不安がありました。
上記の記事のような「市民後見人の養成」についても期待がありました。

しかし、岩手県をはじめ、宮城県、福島県においても低調な状況が続いています。当宮古市でも具体的な事案は少ないのです。相談こそあれ、成年後見制度の利用に至るケースは数件です。
今後、納税や公共料金などの支払い、督促がはじまり、どのような展開になっていくのか?
心配です。「本人確認」のところで、家族・親族が代理人となって、様々な申請をしている事例がみられます。義援金なども申請して本人に代わって頂いたようですが、震災による減免申請をしてもなお、支払いがある場合、代理人が支払ことになると思います。こうした手続きが円滑にいくように願うものです。
大震災の混乱の中で「代理人」を簡単に認めざるを得ない現状・・・。書類で処理するわけですが、悪用を防ぐすべはなく、どんな結果になって、誰が責任を持つのか?・・・・心配したらきりがありません。





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~支援物資についてのお願い~ <第5弾>

2011-10-23 19:47:12 | 東日本大震災の情報
~支援物資についてのお願い~ <第5弾>

皆さまから励ましのお言葉、ご支援をいただき、ありがとうございます。
これまでのご支援に対して厚く御礼申し上げます。

東日本大震災から7ヵ月以上経過しました。
 空きの雇用促進住宅、県営住宅や市営住宅への入居、公園や市有地に建設された「仮設住宅」への入居が完了しました。
慣れない場所で不便ながらも仮住居での生活がはじまっています。また、一部ですが商店も再開し、少しずつですが復興に向けた取り組みが見られます。

 ほとんどの被災者が地震・大津波で家屋や財産を失い、将来への不安を抱えながらの日々です。その中で私たちにできることは 被災者の皆さんの日常生活面の心配事や不安を少しでも軽減して、物心両面から支援をしていくことだと思います。
この活動は長期にわたって、しかも継続した支援が必要と思われます。

当地方、秋も深まり朝晩の厳しい寒さを迎えようとしています。
この冬を乗り切るための支援策を検討しながら、冬物の衣類など中心に、皆様に重ねてのご協力をお願いします。

なお、皆様から送られた支援物資は地区内にある「ブックス西ヶ丘」(店主・鈴木様)にお届けし、来訪した被災者に提供していく活動と共同して行っています。

これまでの内容をまとめ、第5弾とし、本ブログを通じて下記の物資の支援・協力をお願いします。

<必要なもの1>
<男性>   (成人~サイズはM・L・LL)
 ①トランクス
 ②下ズボン(ももひき)、ウォームインナー(冬用)
 ③Tシャツ(又はタートルネック)
 ④長袖シャツ
 ⑤靴下(冬用)
         *肌に身に付けるものなので新品でお願いします。
<必要なもの2> 
<女性>  (成人~サイズはM・L・LL)
 ①ショーツ
 ②婦人タイツ(冬用)
 ③Tシャツ(又はタートルネック)
 ④長袖シャツ
 ⑤靴下(冬用)
        *肌に身に付けるものなので新品でお願いします

<必要なもの3>
{衣類}
①ジャージ上下(Mサイズから2Lまで。洗濯済み又は新品でお願いします。)

<必要なもの4>
{台所用品}
①なべ類(18㌢~20㌢位のもの)
②フライパン類(18㌢~20㌢位のもの)
③ざる等(大小問わず、段ボールに入るもの)
④ボール等(大小問わず、段ボールに入るもの)
  (*以上の他の台所で使用可能なもの。新品でお願いします。)

<必要なもの5>
①毛布
②シーツ(冬対応)
③タオルケット(できれば冬対応)

<送り先> 
  〒027-0041 
   岩手県宮古市西ヶ丘3-2-5
       木村守男 宛へ
          ℡ 0193-64-0736

<注意点>
①梱包した段ボールの表に「生活創り応援団」と明記して下さい。
②お願いした物資の中味、内容についても、解るように表に明記して下さい。
  例えば、鍋1個、フライパン2個、ジャージ2枚とか。
③送料についての一切は、送る側(ご依頼主)にて負担するようお願いします。
④期間は、4月19日~無期限。
⑤お一人1箱でお願いします。(いろいろ混ざってもOKです)
⑥本ブログで、状況報告いたします。

宜しくお願いいたします。

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東日本大震災:宮古の河川敷に巨岩 600メートル遡上、津波のすごさ実感 /岩手!

2011-10-22 18:46:52 | 東日本大震災の情報
「独立型社会福祉士」の実習第1日目は釜石へ。車中で事務所の概要説明をする途中で、津波被害の街並みを見ると声もトーンダウンしかし後見活動は、震災の前も後も続くことを伝える

東日本大震災:宮古の河川敷に巨岩 600メートル遡上、津波のすごさ実感 /岩手
津波が運んできた巨岩を見る舘崎寅男さん。津波がいかに大きかったかを物語る=岩手県宮古市田老下摂待で 宮古市田老下摂待の摂待川河川敷に、200トン以上あるとみられる巨岩が東日本大震災の津波で河口から運ばれてきた。河口からの距離は約600メートル。18日、対岸からトラックなどが往来する工事用道路が敷設されたため、渡って見ることができるようになった。改めて見た近くの舘崎寅男さん(73)は「津波ってすごい」と驚きの声を上げた。

 岩は幅が約6メートル、奥行き、高さ各約4メートル。石の種類は不明だが、砕石業者の推定では重さは240トンはあるという。現場は摂待川右岸の休耕田で、震災までこの岩はなかった。周辺には摂待漁港から運ばれたとみられる波消しブロックや、破壊された摂待海岸水門の残骸も転がっている。

 舘崎さんによると、岩は同水門陸側の右岸に水面から3分の1ほど頭を出していた大きな岩と同じ形状で、地震後その岩が消えていることから津波で上流に運ばれた可能性が高い。河川敷に登場した岩も筋状の変色部分があり、水につかっていたことがうかがえる。舘崎さんは「大人が岩の下に潜りマスをヤスで突いて捕獲していた。小さい頃から見慣れた岩なので間違いない」と話した。

 岩から南西約250メートル地点には、さらに一回り大きな岩がある。地元の人が「大石」と呼び、明治生まれの古老が「昔からあった」と証言していることから、明治三陸大津波以前の津波でやはり遡上(そじょう)してきたと思われる。

 今回の津波で下摂待地区では6人が犠牲となった。辛うじて助かった舘崎さんは「津波は10メートルの防潮堤の2倍の高さで襲ってきた。『大石』が津波で運ばれてきたなんて信じていなかったが、今回運ばれてきた巨岩を見てやっぱり本当だった。防潮堤を高く築くよりも高台に逃げるのが一番だ」と話し、怖々と見上げた。(毎日新聞 2011年10月19日 地方版)

「200トン以上あるとみられる巨岩が東日本大震災の津波で河口から運ばれてきた。河口からの距離は約600メートル」
防波堤や防潮堤を破壊した力も凄いが巨岩がいたるところにあることも驚きだ。「岩は幅が約6メートル、奥行き、高さ各約4メートル」だ。
東日本大震災の津波の大きさ、凄さ、脅威を物語る現実だ。今後の教訓にしなければならない。
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介護報酬不正受給:愛知の医療法人、5年間で25億円!

2011-10-21 12:38:30 | 介護保険制度って!なに?
三浦(横)5勝、梅津(広)3勝
2人目になる、「独立型社会福祉士」の実習が明日22日(土)~23日(日)まで2日間の日程ではじまる。

介護報酬不正受給:愛知の医療法人、5年間で25億円
 愛知県豊橋市に本部を置く医療法人豊岡会が、同市や同県岡崎市、浜松市で運営する病院、介護老人保健施設などで過去5年間に約25億円の介護報酬を不正に受給していたことが14日、愛知県などへの取材で分かった。同会は、同日の会見で不正受給を認め、全額返還し、鈴木市三理事長が辞任すると発表した。同会は誤請求であり、私的流用はなかったと説明した。

 介護保険法の指定を受けた病院・老健施設には規模によって職員の配置基準がある。
内部調査をした弁護士によると、人員配置基準を満たしていないと介護報酬を減額請求するが、満額請求を繰り返していた。弁護士は内部のチェック体制の欠如などを原因に挙げ、「(組織運営は)ワンマンに類似する状況だった」と鈴木理事長の責任を指摘した。

 浜松市は同日、同会が運営する「はまなこ介護老人保健施設」(同市北区)に対し12月から2カ月間、介護報酬を5割減額し、新規入所者受け入れ停止を命じる行政処分を発表した。同施設の不正受給額は市外分を含め総額約5億3000万円に上るという。鈴木理事長は会見で個人資産を返金に充てる意向を示し、「多額の過大請求は私の責任で弁解の余地がない。不十分な指導管理で、深く反省している」と述べた。

 同会は73年に設立され、高齢者医療を中心とする療養型病床の病院のほか、介護保健施設やグループホームを運営している。豊橋市、岡崎市、浜松市、静岡県湖西市に療養病床が約730床、老健施設は約350床ある。(毎日新聞 2011年10月14日 )

介護報酬の不正な受給は阻止できないのか?しかも5年間も続けられていたという
不思議でならない。その額25億円!と聞いて驚き、不快感だ
原因として「人員配置基準を満たしていない」ところから発生している。単純な誤請求ではなさそうだ。
真面目に働いている職員の皆さんにはいい迷惑である。
運営体制を改めて、不正受給などないような透明性の高い経営をやって頂きたい。
障がい者施設や介護保険施設など税金が投入されている事業所は、法令順守に心がけ、誰にでも経営状況が説明できるようにガラス張り運営を望みたい。もう、そろそろ悪質なワンマン経営者にはレッドカードを挙げたい
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後見制度:悪用10カ月で182件 最高裁調査!

2011-10-20 09:36:58 | 成年後見制度ってなに?
吉見(中)18勝、加賀美(横)1勝、塩見(楽)9勝

後見制度:悪用10カ月で182件 最高裁調査
 認知症高齢者や精神障害などで判断力が不十分な人の財産管理を代理する後見制度を悪用して親族が財産を着服するケースが、昨年6月~今年3月の10カ月間で182件に上ることが最高裁家庭局の初の調査で分かった。被害総額は計約18億3000万円。不正防止のため最高裁は、信託銀行への信託制度を活用した財産保護策を導入する方針だ。

 後見制度の利用は00年のスタート以降、制度の浸透や高齢化の加速に伴い年々増加。成年後見の申立件数は00年に5513件だったのが、10年には2万4905件に達し、家裁から後見人として選任された親族が財産を私物化し、預金を勝手に引き出すなどの不正も問題化してきたという。

 全国の家裁は、財産管理が不安視される場合、弁護士や司法書士といった専門職を後見人に選任する運用を進めている。だが、家裁が業務上横領容疑などで告発し、逮捕される悪質事例も増える傾向にあるため、さらなる防止策の必要性が内部で議論されてきた。

 今回、最高裁が導入を決めたのが「後見制度支援信託制度」。被後見人の財産のうち、日常使用しない分を信託銀行などに信託財産として預け、日常生活などに必要な額を預貯金の形で後見人が管理する仕組み。後見人が信託財産から引き出すためには家裁の了承を必要とし、高額な支出を事前にチェックするという。

 家庭局は「後見制度への信頼が揺らぎかねない中で、信託制度のような不正の事前防止策が重要だ」と説明している。

 ◇後見制度
 00年に介護保険制度とともにスタート。認知症や知的障害、精神障害などで判断力が不十分な人に対する成年後見と、親権者が死亡した未成年者に対する後見があり、財産管理や生活上の契約などを後見人が代理する。成年後見には、親族や市町村長の申し立てで家裁が後見人を選任する「法定後見」と、本人が判断力が衰える将来に備え契約を結んでおく「任意後見」がある。今年、愛知県で、後見人に選任された弁護士が被後見人の男性の定期預金を解約するなどして約1500万円を着服したとして逮捕される事件も起きた。
(毎日新聞 2011年10月19日)

「後見制度支援信託制度」は、信託銀行への信託制度を活用した財産保護策だ。
成年後見制度は、認知症や知的障害、精神障害などで判断力が不十分な人に対する「財産管理と身上監護」を柱とする権利擁護の最後のセーフティーネットの役割が大きい。
財産保護策の方針を示すことで「財産管理中心」の活動になるし、現実にそうなっている。
不正の事前防止策には、成年後見人選任のあり方や家裁の監督機関としてのあり方、制度の趣旨の理解・啓発活動など、やるべき事柄がいっぱいあるような気がする。
今後、ますます成年後見制度の利用や活用が増えると想定するなら、「後見制度支援信託制度」は財産管理のみに期待する方や銀行には良いだろうが、一般市民には程遠い施策である。特に地方や田舎には縁遠いような話だ。
受取る年金も目減りしていく中で、どうやりくりして福祉や介護サービスにかかる費用や国保税等の税金や生活費をまかなっていくか?
人生の終盤に近い認知症高齢者に日々をどう楽しく、有意義におくって頂くか?
成年後見人としての活動も、被後見人様の生活の一部にあると思う。身上看護の重要性こそが強調されるべきである
こうした方針によって、ますます使い勝手の悪い制度、お金持ちの人の制度にならないように配慮して頂きたいと願う。



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三陸のクルミ買い取り復興支援!

2011-10-19 14:53:39 | 東日本大震災の情報
中日セ・リーグ優勝西武はCSへ進出
三陸のクルミ買い取り復興支援
 被災地を支援する盛岡市の市民団体「SAVE IWATE」(セーブ・イワテ)が、被災者にクルミ集めを呼びかけている。集めたクルミを買い取り、加工作業に被災者を雇う計画だ。

 三陸に多く自生するクルミを生かそうと企画した。今年はクルミが豊作で、18日現在、宮古市や久慈市、野田村などから約3トンが集まった。買い取り価格は鬼クルミが1キロ250円、姫クルミが同300円。殻を洗って乾燥させたものを10キロ以上で買い取る。


 殻付きのまま売るほか、実を入れたクッキーやチョコレートを販売する。殻は工芸品の材料などに生かす。実を取り出す作業は被災者に賃金を支払ってやってもらい、収益は被災地支援の活動費に充てる。

 企画したSAVE IWATE代表理事の寺井良夫さん(54)は「三陸は海産物のイメージが強いが、山の恵みも生かしたい。みんなでクルミを集め、実を取り出す作業が被災者同士の交流にもなれば」と話す。
クルミ提供の申し込みは寺井さん(090・9740・9201)へ。
(2011年10月19日 朝日新聞岩手版)

発想が素晴らしいと思う
クルミを集め、買い取りをする、実を取り出す作業も大変だ、これを被災者同士の交流につなげる、という企画だ。正月元旦にお雑煮で食べる”クルミも~ず”は最高の傑作料理だ。(宮古地域の皆さんが食べるかと思っていたが、よく聞くと限られた場所で食する習慣であることもわかってきた)。クルミは昔から重宝な食品であることもわかってきた。
「復興ぞうきん」の発案もセーブ・イワテさんだ
盛岡に拠点を置きながら、沿岸の被災者の皆さんへの後方支援の活動を展開している。今も震災時と変わらぬスタンスで支援物資提供の活動を継続している。
10月30日に宮古・ブックス西ヶ丘で開催予定の「支援物資配布会」にも協力して頂く。前線で活動して若者は学生が多く、県外出身者も多いと聞く。
彼らに支えられて支援活動が継続している気もする。本当に脱帽し、感謝だ
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精神病棟計画埋まらぬ溝 滋賀県、説明会で安全強調!

2011-10-18 17:54:56 | 東日本大震災の情報
介護サービス情報公表の調査で山田町へ

精神病棟計画埋まらぬ溝 滋賀県、説明会で安全強調
駐車場スペースに入院施設建設が予定されている県立精神医療センター(草津市笠山8丁目)  重大事件を起こしたが、心神喪失や心神耗弱のため刑事責任を問えない精神障害者を治療する入院施設が、草津市笠山8丁目の県立精神医療センター敷地内に建設される予定だ。これに対し、近隣の住民から「一方的な話で納得できない」という声が上がっている。県は説明会に出向き、安全性を強調するが、住民は不信感を募らせる。当事者となる精神障害者の姿は見えないまま、溝は埋まらない。

■周辺住民、不安と不信

「多くの人が住む地域に、なぜ施設をつくるのか」。10月2日、建設予定地から約1キロの青山市民センター(大津市)で開かれた2回目の住民説明会には、約150人が集まった。草津市内からの参加もあった。「精神障害者の社会復帰のため必要」と理解を求めた岡江晃・県病院事業庁理事ら県側に対し、住民からは「安全だという説明は虚偽だらけ」という声が出るなど、やりとりは平行線をたどった。

 入院施設は昨年9月、県が建設方針を決定。2005年に施行された医療観察法に基づき、23床を備えた病棟を13年春に開設予定だ。建設費の13億円は全額、国が負担する。

 病棟の特徴は、厳重な警備体制と手厚いスタッフだ。玄関は二重扉で、病棟のある2階と1階の間も施錠、窓は強化ガラスで、高さ3メートル以上の柵を巡らす。「患者が無断で離院する恐れはない」と若林剛・病棟開設準備室参事は話す。

 県が今年7月末から、建設予定地の南笠東学区(草津市)を最初に、同市と大津市の計8学区で自治会長や自治会役員を対象に行った説明会では、反対はなかった。住民からも「説明会を開いて」という要請があり、9月11日に青山学区で1回目の説明会を実施したところ、約300人が参加した。自治会への説明会では、最も参加者が多かった南笠東学区でその数は約20人だった。「住民の知らないところで決められている」と主催した男性の一人は言う。施設建設の反対を訴え、先月から始めた署名も2300筆を集めた。

 医療観察法では、鑑定医による精神鑑定を基に、裁判官が入院を決定する。精神鑑定の専門家によると、対象となるのは被害妄想に影響を受けたり、無理心中を図った結果、子供が死亡したりしたケースなどで「治療で改善が見込める」場合に限られるという。また、これまでの判例では、改善の見込みがないとされる人格障害者などは刑事責任を問われており、入院対象者は「『危険な人』というイメージとはほど遠い」と指摘する。

 とはいえ、医療観察法が2001年、8人の児童が死亡した大阪教育大付属池田小事件をきっかけに制定された経緯があり、住民の間では「怖い」というイメージが強い。県は「不安を解消するため」として説明会を開いているが、住民の不安を拭い去れていない。

 年明けから始まる予定の工事は、今のところ変更の予定はない。住民説明会に参加した男性は「対話の県政と言いながら、建設を強行するのはおかしい。納得いく説明があるまでは、とうてい認められない」と話していた。
( 2011年10月10日 16時24分 京都新聞)

昨年は福島県内で建設を巡って住民との対立が表面化した。その後も話し合いの機会は設けれていると聞く。「建設ありき」では、住民の怒りはおさまらない
医療観察法に基づく、治療のための施設でもあり必要性は高い。
建設計画に道筋を示し、不安を解消するような粘り強い説明会の開催が求められる。
行政側も、責任を明確にし、同様の問題が起きないような配慮が必要だ。
またか?と思ってはいけないが、やり切れない気持ちになるのが辛い













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