夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

成年後見・福祉相談を中心とする独立型社会福祉士事務所。宮古市千徳地区に外来・訪問クリニック開院をめざして!あきらめない!

うつ病など初の減少 患者95万人!

2012-11-30 14:53:44 | Weblog
岩村選手→ヤクルトへ

うつ病など初の減少 患者95万人
 厚生労働省が27日公表した2011年患者調査では、うつ病を含む「気分障害」の推計患者数が95万8千人となり、現在の形での統計がある1996年以降、初めて減少した。

 気分障害で入院したり、医療機関を外来で受診したりした患者数は96年が43万3千人、99年も44万1千人とほぼ横ばいだったが、02年は71万1千人に急増。
前回の08年調査では104万1千人で、初めて100万人を超えていた。

(2012/11/27 21:11 【共同通信】)

もっと知りたい ニュースの「言葉」

うつ病(2007年8月21日)心理的要因やストレス、疲労などさまざまな原因により、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンなどのバランスが崩れて引き起こされると考えられている。
意欲の減退や判断力の低下といった精神症状のほか、睡眠障害や頭痛、肩凝りなどの身体症状が出る。薬を服用しながら休養を取るなどの通院治療で治る場合もあるが、症状が重かったり自殺する危険性がある場合は入院が必要となることもある。

減少したことは喜ばしいことだが、では完治して良好な生活を送っているのか?
という追跡調査はない。むしろ潜在的な気分障害の患者の数は増えているように思う。
3・11東日本大震災後に増加したと言われているが、これも正確なデータがない。複雑な病気の1つである。心のケアが大切だといわれるゆえんだ。
仮設住宅での生活が長引けば、ますます様々な疾患が増加するのは想定される。
1日でも早く、復興公営住宅などを建設して安全・安心した暮らしを確保することが望まれる。
政治や政府・行政が行なうべき最優先の課題である。



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大槌町にて!

2012-11-29 15:25:11 | Weblog
月1回の活動で大槌へ。
どんりゅう庵の「ひっこりひょうたん島カレー」@400円を頂きました。
けっこう美味しいのです。私には定番になってしまいました。
マスターやおばちゃんも素人らしく…接客に慣れているとは思えません。
これがまた、人情味溢れていいんです。今日は繁盛していたね。
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まちづくりで論争 大槌 !

2012-11-28 11:14:28 | Weblog
被災者の住宅再建や復興支援住宅が最優先・・のような気がする

まちづくりで論争 大槌
大槌町赤浜地区の復興まちづくり懇談会が25日、公民館で開かれた。

被災した東京大学の研究施設を移設する構想を町が説明したが、津波で民宿の上に乗ったが解体された観光船「はまゆり」の復元を推進するグループが、民宿に隣接することから反発した。

東大の大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センターは
(1)安全・安心が確保できない
(2)住宅地から孤立する、などの理由に加え、今後10年、三陸で進める文科省の「マリンサイエンス拠点形成事業」の中核施設になることなどから、堤防の内側の住宅地に隣接した低地に移転を希望している。
 それに対し、住民からは「はまゆりを見に来る人の駐車場や土産物売り場にしたい」という意見が出ていた。
この日は、復元運動を進める山梨県の芸術家星野敦さんが「窮屈になる」などと再考を求めた。

 町は「沿岸センター、はまゆり、(ひょっこりひょうたん島のモデルとされる)蓬莱島を一体で整備したい」と理解を求めた。

 会場からは「はまゆりの話ばかりするから、住民がだんだん懇談会に来なくなっている。住宅再建の話をしてほしい」と苦言を呈する意見が出た。
会議後、出席者から「他地区でもはまゆりに対する批判が強まっている。あまり声高に叫ぶと復元したくてもできなくなるかもしれない」と不安視する声も聞かれた。
(2012年11月26日朝日新聞岩手版)

被災地の現状を新聞、マスコミが伝えているが、次第に少なくなっていく
上記の論争?も、できるだけ正確に伝える手立てがほしい。
私はブログで私なりに選択した良い内容の記事を複製して伝えてきたが、それも著作権の関係で年々厳しくなっていく。残念なことだ
3・11以後、特に「ありのまま」の情報や現場の実情を伝えることが重要になってきた。
その情報をどう受け止めて理解し、判断していくかはそれぞれの責任になる。
テレビや新聞、雑誌だけが真実ではない。出来るだけ事実にもとづく情報が必要だ。
その中で、より良い新聞などの取材は伝えていきたい想いは強くなる。
3・11から1年9ヵ月に近づく、何としても風化しないように情報発信したい
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生活保護、現物支給の検討も 民間の事業仕分け人!

2012-11-27 11:33:14 | 生活保護法って?
昨日は、生活保護申請にかかわる仕事をした
仕事もなく、年金収入もなく、今の暮らしに困った状態の方の最後の拠り所が生活保護になる。
国・政府は、現実を見ながら、実態にそった生活保護のあり方を真剣に考えてほしい

生活保護、現物支給の検討も 民間の事業仕分け人
 政府の行政刷新会議は17日、生活保護費の支給額を検証する事業仕分けを行った。
増え続ける生活保護費を抑制するため、民間有識者の仕分け人からは「現物支給の検討も進めるべきだ」との意見が出された。
 この後、現在無料となっている生活保護受給者の医療費(医療扶助)を一部自己負担化することの是非や、光熱水費や食費に充てる「生活扶助」、家賃にあたる「住宅扶助」の在り方についても議論する。
 ただ衆院解散・総選挙に伴い、仕分けの結果をどれだけ来年度の予算編成に反映させられるかは未知数だ。事業仕分けは16日に始まり、18日までの3日間の予定。
(2012/11/17 11:49 【共同通信】)


もっと知りたい ニュースの「言葉」     

医療費(2006年8月1日)病気やけがの治療で医療機関に支払われた医療費の総額は、国民医療費と呼ばれ、患者負担も含む。2003年度は31兆5千億円で過去最高。内訳は保険料が50%、国と地方自治体が34%、患者負担は16%。経済協力開発機構(OECD)によると、各国で医療費の定義に差があるものの、GDPに占める医療費の割合(03年)は、日本は8・0%。先進7カ国の中で一番高いのは米国で15・2%。ドイツ(10・9%)、フランス(10・4%)なども高い。日本は英国(7・9%)と並んで低い水準。
医療扶助(2000年12月22日)生活保護法に基づいて生活困窮者に給付される扶助の一つ。診察や治療、薬剤投与、看護などの医療サービスが無料で提供される。福祉事務所などから医療診察券をもらい、指定された医療機関で診察などを受けるケースが一般的だが、現金給付もある。費用は国が四分の三、残り四分の一を市(町村分は県)が負担している。
光熱水費(2007年3月14日)事務所費や人件費などと並び、政治資金収支報告書に記載する経常経費の一つ。政治資金規正法施行規則は「電気、ガス、水道の使用料およびこれらの計器使用料など」と規定している。家賃のほか電話代、切手代などを合算する事務所費に比べ、使途が限られるが、事務所費と同じく領収書添付や明細記載は必要ない。
仕分け人(2010年4月22日)事業仕分けで、取り上げた事業が/(1)/そもそも必要か/(2)/国(または自治体、独立行政法人など)でなければできないのか/(3)/予算に無駄はないのか—などの観点から担当者に質問、回答も参考に、「継続」「地方または民間に移管」「廃止」などの判断を示す。行政刷新会議では与党議員と、民間の学識経験者や首長経験者らが務める。第2弾では議員と政務官計9人と、第1弾経験者を中心とした民間人32人の計41人が2グループに分かれ、仕分けを実施する。
事業仕分け(2011年5月3日)事業の必要性や効率性、予算規模の妥当性などを公開で議論し、行政改革につなげる取り組み。「第1弾」は民主党政権発足直後の2009年11月に実施。10年度予算概算要求の事業をめぐり与党議員と民間有識者の「仕分け人」が厳しく官僚を追及する場面が国民の関心を集めた。「第2弾」は10年4〜5月に独立行政法人と公益法人の事業、「第3弾」は10年10〜11月に特別会計などを対象に行った。歳出見直しに一定の成果を上げる一方で、短時間で結論を出す手法への批判もある。
生活扶助(2007年12月13日)生活保護費のうち食費や光熱費、被服費などに充てられる部分。2006年度平均で約135万人が受給した。07年度の68歳の単身世帯を見ると、最も高い東京23区などの大都市部では8万820円なのに対し、最も低い地方の郡部などは6万2640円。07年度予算ベースで生活保護費は地方負担分も含め2兆6033億円で、うち生活扶助は32・3%の8409億円。生活保護費にはほかに住宅扶助や医療扶助などがある。
生活保護(2011年11月9日)憲法25条に定められた生存権の理念に基づき、最低限度の生活を保障し自立を支援する制度。国が定める最低生活費に比べ収入が少ない世帯に差額分を支給する。生活費に充てられる「生活扶助」のほか「住宅扶助」「医療扶助」などがあり、住む地域により額は異なる。費用は国が4分の3、地方自治体が4分の1を負担する。
(「分水嶺」【岐阜新聞】【岐阜新聞】)

「生活保護」が事業仕分けの対象になるのか?かなり疑問だ
生活保護の抜本的な見直しは必要であると思うが、「歳出見直し」に比重をおいたような事業仕分けは何度やっても効果が期待できない気がする。


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井戸水のポンプが!

2012-11-26 20:08:18 | Weblog

隣市にある「お客様」=被後見人のご自宅に、なんと床下に井戸水があり、ポンプで地下水を汲み上げています。
3ヶ月前から故障し、井戸水が使用できない状況となっています。同時に、市の水道水の方も漏水の疑いがあり、点検が必要です。
業者に依頼し、故障の部分、修理が可能かどうか、見積書のお願いをするため段取りしました。
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山本潤子(赤い鳥/ハイ・ファイ・セット)~卒業写真~!

2012-11-25 12:01:31 | 歌・CD・趣味・その他
GOLDEN☆BEST 山本潤子(赤い鳥/ハイ・ファイ・セット)
クリエーター情報なし
ソニー・ミュージックダイレクト

大相撲・横綱白鵬の優勝

今日は、ついついゆっくり起きてしまい、自宅事務所のカーテンを開けようとしたら来客だ。
驚いてしまった。盛岡の鎌田晴己君だ。ようこそ宮古へ、1年半ぶりのご対面となる
3・11東日本大震災後、沿岸地区の被災者支援にかかわりセーブイワテの事務局次長として、支援物資の提供活動の先頭に立って頑張っていただいた。
宮古市民の皆さんも大変助けられ、感謝している方々が多いのではないだろうか。
地元にとっては忘れられない恩人の一人だ
震災後間もなく自宅事務所に来てもらったし、ブックス西ケ丘を拠点とした「支援物資の配布会」にも2回ほど参加して頂き、話をする機会はあったが、なかなかゆっくり語り合う機会はなく、いつか復興について、人生について語り合いたいものだと思っていた。
今は、セーブイワテの活動から離れ、大学院生でもあるし、花巻在住の母やおばあちゃんのお世話などに奮闘していると聞いていた。若い時代に体験することで学ぶ1つ1つは将来にむけ、貴重な財産になる。今は困難なこともあるが、乗り越えて逞しくなって頂きたい。願うばかりである。
楽天的な生きざまに陰と陽を持つイメージの鎌田君であるが、とても好感度の高い青年だ。
おそらく対面すれば、みんなが好きになると思う。私もその一人になった。
今日、2度目の来訪に驚き、感激している。短い時間だが意見交換できた。嬉しい限りだ。
沿岸地区の知人や仲間にも逢うために、早朝から宮古方面にきたのだろうと思う。気をつけて目的を果たしてほしい。
そして、近いうちにまた、ゆっくり会えることを期待している。

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「どんな夢でも実現する特別公開講座」第二回に参加!

2012-11-24 12:18:12 | 旅・・夢さがし!
久々に飲みにケーション若い人から元気をもらいながら・・

昨日、夢の国東北プロジェクト実行委員会主催の「どんな夢でも実現する特別公開講座」第二回に参加しました。
講師は、福島正伸さん <(株)アントレプレナーセンタ―代表取締役>
懇親会(夜6時から、場所はロジ)にも参加。
講座の目的は
●夢を見つけ、実現できる考え方、ノウハウを学びます。
 ー誰でもわかりやすく、すぐに行動できる成功の条件
●誰もが応援したくなる企画書を創ります。
 -全国の支援者に公開することも可能
●地域の中で一生涯、応援し合える仲間をつくります。
 -お互いに足りないものを補い合う相互支援のノウハウ
●足りない経営資源を集めます。
 -10分間で共感者を集める究極の夢の伝え方
内容は、
第1回は久慈市で開催。10月6日(土)13時~17時。於:久慈グランドホテル
「どんな環境からでも夢を見つけ、実現する11の条件」
第2回は宮古市で開催。11月23日(土)13時~17時。於:宮古短大
「誰でもできるワクワクする夢の描き方」
第3回は釜石市で開催。12月15日(土)13時~17時。於:釜石地区合庁
「夢を伝え、仲間を集めるノウハウ」

私の今の夢は、『地域に病院・クリニックを創り、皆が幸せになる』ことです。
この夢に向かってモチベーションを持ちながら、どうすれば実現できるか?
多くの住民の理解を頂き、住民に喜ばれるような活動の先に夢の実現があるような気がします。
しかし、簡単なことではない。
でも、頑張りたい。
支援者や一緒に行動する仲間づくりをどうすればいいのか?
企画書や行動プランをどうすればいいのか?
少しでも前にすすみたい!。

この「特別公開講座」から学びたいと思っています。
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言葉の「いじめ」全体の62.7%!

2012-11-24 11:03:14 | 児童福祉に関する日記


言葉の「いじめ」全体の62.7%
 文科省は22日、学校でのいじめに関する緊急調査の結果を発表した。
認知件数は昨年と比べ大幅に増加。また全体の6割以上が、言葉によるいじめだった。

 8月1日~9月22日に県内の小中高・特別支援学校で起きた学校側のいじめの認知件数は2048件。これは昨年度の6倍だ。
小学校1339件、中学校520件、高校168件、特別支援学校21件だった。このうち公立校を所管する県教委によると、1校当たりに換算すると、小学校3.62件、中学校2.73件、高校1.86件、特別支援学校1.5件だった。

 全国平均に比べ、公私立高校のいじめの解消率が低かった。
県教委と県総務学事課によると、168件のうち「解消しているもの」は98件。解消率58.3%は全国平均の73.1%を大きく下回った。

 いじめの種類は「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」が1286件あり、全体の62.7%を占めた。

 岩手大学の山本奨教授(学校臨床心理学)は、アンケートでより正確に重大ないじめを把握するためには、いじめがあるかないかなどをいきなり聞くのではなく、反対に学校生活でうまくいっていることを質問し、回答が白紙だった児童や生徒に気をつけるべきだという。いじめアンケートも、選択肢にすることが有効だとしている。

 山本教授は「1回のアンケートでいじめをみつけようとすることに無理がある」「学校内外のささいな情報を積み重ね、先生の目を鋭くすることが重要です」と指摘している。
(2012年11月24日朝日新聞岩手版)

言葉による「いじめ」が6割に及ぶことは驚いた。
「いじめ」全体の認知件数が増えている中で注視しなければならない。
よく”言葉づかい”の乱れから、生活態度や行動が荒れていくことは知られている。
良くも悪くもいろいろなルートから「ことば」が入ってくるので、上手に使い分ける能力も必要になる。学校側の、特に担任教師など影響力の大きい。生徒に対する日常的な接し方や会話などの機会に言葉づかいに細心のいが重要になる。
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松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)!

2012-11-23 10:52:59 | 民生委員・児童委員日記
松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)
クリエーター情報なし
EMIミュージックジャパン

草野選手(楽)引退

昨日、地区の民生委員・児童委員協議会で、「歳末助け合い募金」等についての協力依頼に伴う説明があった。市社協の事務局長と担当者が来られて趣旨と募金の実務について淡々と話された。その説明に対して各民生委員より質疑応答がなされて、理解を深める内容となった。

私が最も確認したい点は、
「赤い羽根」「歳末助け」の活動を否定しているわけではない。主旨は理解しているつもりである。
今のこの時代において、福祉の推進や相互扶助の視点からも活動・運動は重要な役割を果たしている。
むしろ、急速に高齢化がすすむ中で、地域福祉の充実を高める点からは市社協職員・スタッフの責務は大きい。それなりに期待もある。
しかし、
「なぜ、民生委員・児童委員が募金、集金、徴収といった現金の取り扱い任務をしなければいけないのか?」ということだ。
民生委員法(昭和23年7月法律第198号)や関係する資料を読んでも、こうした職務・役割の記述は見つけられない。
岩手県内の他の市町村においても、行政区長の責任で行なったり、町内会単位で実施している所がほとんであり、民生委員は直接的な集金や徴収等には関わっていない。宮古市だけ突出した解釈で長年行われてきたとしたら問題である。

自治会・町内会の事情を十分に配慮した上で、これまで培われてきた集金・徴収体制を確保し、民生委員・児童委員が携わらない方法で募金活動が定着するように願いたい。
民生委員・児童委員は、定められた任務・役割がある訳で、それに集中して励むようにすべきである。
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小中の不登校率なぜ低い 全国最小!

2012-11-22 15:10:36 | スクールソーシャルワーカー?
地区の民生委員・児童委員協議会の定例会に市社協の事務局長が来て「歳末助けあい募金等」の説明をする。初めてのことだ
何故、民生委員が募金活動をしなければいけないのか?やっと10月に「赤い羽根募金」が終わったばかりなのに。疑問は深まる

小中の不登校率なぜ低い 全国最小

 昨年度の県内小中学校の不登校生徒数は876人で、千人当たり8・1人は、全国で最も少なかった。文部科学省の調査によるもの。
現場を歩くと、少子化で教員や教室に余裕が生まれ、別室登校などの対策が不登校率を下げていることが分かる。高校生は、通学日数が少ない通信制が受け皿になっているが、課題もあるようだ。

    ◇

■少子化で学校の指導に余裕

 「年間30日以上、病気などをのぞく心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない」。
文科省の不登校の定義だ。適応指導室への通学や保健室登校は含まれない。欠席日数は年間30日未満だが、大部分を所属する学級の教室以外で過ごしている「別室登校」の小中学生は、盛岡市教委によると、昨年度69人いた。

 高校の教諭資格を持つ尾形岳彦さんは、盛岡市大通のフリースクールで教えている。
岩手県の不登校率の低さについて「少子化で生徒数が減り、空き教室が増えたからこそ、別室登校などの対策を取ったりして、自分の学校で抱えて指導する余裕ができたのではないか」とみている。

 盛岡市立見前中学校で昨年4月からスクールアシスタントをつとめる山崎純さんは「不登校が減っている実感はないけど、別室などで個別に対応するシステムができたことで、以前より生徒は学校には来ている」と話す。

 見前中では3~4年前から、5人の支援員と4つの別室登校用の教室を用意している。
最大17人の生徒が利用する。山崎さんは「対人関係や家庭の事情で学校に来ること自体が壁という生徒に、空いている教室で滞在時間を延ばしながら、給食だけ普通学級に食べに行かせるなど、少しずつ生徒同士の接点を増やしている」という。

■高校生は通信制が受け皿に

 フリースクールに通う県内の男子生徒(18)は昨年10月、人間関係のトラブルで学校に通えなくなり、約半年間、家にひきこもる生活が続いた。
今年3月、公立高校から移ってきた。「中学から部活をやっていたし、『俺は学校に行けないような人間じゃない』と思っていたけど通えない。『周りから変に思われ、いじめられるのでは』と思って別室登校もできず、つらかった」

 文科省の調査によると、昨年度の県内の高校生の不登校は584人で、千人当たり15・3人。全国平均の16・8人を下回るものの、全国的に目立って低くはない。小中学校の不登校率と比べると2倍近い。

 小中学校と違い、高校では、通信制に通うことができる。
県教委などによると、5月1日現在で県内高校生38551人のうち、県内で許認可を受けた通信制高校に通う生徒は1916人いる。約20人に1人が通っている計算だ。隣県を調べてみると、宮城県は39・4人に1人、青森県は44・4人に1人、秋田県が47・3人に1人で、岩 手県は圧倒的に多い。

 課題もある。中学生のときに不登校になり、通信制高校に進んだ場合、3年間で卒業
できる生徒は多くはないといわれている。

 例えば、県立杜陵高校。盛岡市の本校では、1年次70人、2年次65人、3年次31人に対し、4年次が783人いる。在籍可能年数は15年。

 ただし、卒業年次が長くなるのには理由がある。進路が決まってから卒業しないと、再び家にひきこもってしまう可能性がある。就職先が見つかってから卒業しようという生徒も少なくない。

 中野洋一副校長は「10年以上かかって卒業した人もいる。何年も学校に来ていなくても一歩部屋から踏み出して学び直そうという気持ちになってくれれば、みるみる変わる」と話す。
(2012年11月16日朝日新聞岩手版))

学校教育の領域は、進行中というか?過程の話が多いためコメントも出しにくい。
数値で現わされているが、すべてを鵜呑みにはできない気がする。不登校率が少ないことは良いことだ。
一見、充実した体制が準備されているような印象だ。しかし、「不登校が減っている実感がない」というのも事実だ。通信制高校の県立杜陵高校の「4年次が783人」、「在籍可能年数が15年」というのも初めて知った情報だ。県民や関係者がどう考えているのか?
じっくりと聞いてみたいものだ。
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「生活支援相談活動担当者連絡会議」(主催・全社協)!

2012-11-21 11:09:25 | Weblog
大相撲・白鵬10連勝

9月20日~21日に宮城県松島町で「生活支援相談活動担当者連絡会議」(主催・全社協)が開催され、”岩手県社協・いわて福祉パートナー”にその一部が報告されました。
せっかく良い学びがあったのに、その後も全く改善されていてない現状へのいら立ちも含めて共感的なところを抜粋しながらまとめてみた。

市町村に社協に配置されている生活支援相談員は岩手県177名、宮城県201名、福島県183名、合計561名が配置されている。

基調報告で中嶋修氏(厚労省)より、
「東日本大震災から1年半が経過したが、被災地の仮設住宅等における孤立死の発生が危惧される。阪神淡路大震災の際には、震災発生後1~2年を経過した後、孤立死が増加したとの指摘があるため、今後も地域コミュニティ復興支援・孤立死防止の取組みが重要である」と述べられた。

野崎吉康氏(全社協・地域福祉部長)は、
生活支援相談員の職務には、
①一人ひとりの要援助者への「個別支援」と
②住民同士のつながり、助け合い活動の支援を行う「地域支援」の2つがあり、「地域支援」では地域住民やコミュニティワーカーとも連携してすすめていくことが重要であり、既存の福祉・保健サービスと重複するものや、被災者の自立を阻害するおそれのあるもの以外は被災者のニーズに基づき、必要な相談やサービスを実施してほしい。と述べた。

和田敏明氏(ルーテル学院大教授)は、
「社協における地域福祉の考え方・すすめ方」と題した講演の中で、社協の役割がどう変化してきたのかを地域福祉推進の視点から説明された。
「特に社協の特性と役割では、社協は『地域福祉の推進をはかる組織』『地域福祉の広い関係者により構成されている組織』『市町村単位の独立した組織でありかつ全国ネットを持つ組織』であるとし、他の団体にない特徴として、特定の問題だの解決だけを目的にせず、地域社会の解決すべき問題を発見し、地域住民の参加・協力を得て解決に取り組み、必要があれば関係者の声をまとめ、社会に働きかけ、社会福祉の制度やサービスを創設や改善を図ることができる団体であり、東日本大震災で配置された生活支援相談員の活動は、まさに社協が取り組むべき地域福祉推進活動そのものであり、今後、このノウハウが他の地域に活かされていくことも重要である。」と述べられた。

山崎美貴子氏(神奈川県立保健福祉大顧問)は、
「これからの被災地社協活動に期待すること」と題して講演し、「仮設住宅等で暮らす人々が直面している課題を的確に把握し支援していくため、生活支援相談員が地域で支援するときのヒントとして知識、技術、態度を挙げるととともに、抱え込まないでつなぐことことの重要性や生活支援相談員が悩む支援の仕方を相談員自らが工夫していくことが大切」。
「社協職員・生活支援相談員に求められる力は、
①地域を点検する仲間をつくる
②聴く力
③観る力
④感じる力
⑤考える力
⑥知る力
⑦伝える力
⑧交渉する力
⑨ネットワークする力
⑩協働する力
を挙げ、生活支援相談員の活動は社協の財産になってる」と述べました。

この生活支援相談活動担当者連絡会議のまとめとして、
「被災地での個別支援が社協活動に厚みをつけていき、総合的かつ包括的な相談援助、地域を基盤としたソーシャルワークを展開し、被災地からの発信は、日本のどこにでも起こり得る人々の課題、地域の課題であるという認識が示されました。
被災3県から80名の参加者があり、生活支援相談員等が地域福祉の担い手としてどのような活動をしていくか、社協の使命や役割の再考しながら、お互いの活動を情報交換し、今後の社協活動の充実に活かしていくことを確認しました。」

本来、市町村の各地域で社協が担うべき「生活支援の活動」を、3・11東日本大震災以後に展開されている。取組上の課題はいっぱいあるが一定の評価を得ながら社協の地力が発揮されている。むしろ、これからの活動にこそ真価が問われる。
第一に、被災者の皆さんはじめ、地域のニーズは複雑、多岐にわたる訳で、専門性の高い対応力が期待される。これらに上手く対処できるか?心配である。
第二に、生活支援相談員等が社協の枠の中で上手に立ち振る舞い、社協の使命や役割を十分に果たせるのかどうか?組織のスーパービジョンが問われる。
いずれにしても、市町村社協も改革しなければならない。現状維持や停滞は許されない。
和田氏の言われるように、社協の特性や役割を活かし、特徴をフル回転して「地域福祉推進活動」に邁進してほしいと願う。これが市民・住民のささやかな想いだ。
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生活支援活動を強化! 全社協、課題解決へ方針!

2012-11-20 12:26:10 | Weblog
横浜女子マラソンで那須川選手2位へ

生活支援活動を強化  全社協、課題解決へ方針
全国社会福祉協議会は6日、「社協・生活支援活動強化方針~地域における深刻な生活課題の解決や孤立防止に向けた社協活動の方向性」を公表した。各社協に実態に応じた取り組みの推進を求めている。強化方針は9月に都道府県・市町村社協などに案を示し、集まった意見を踏まえて確定したもの。
強化方針の中で5つの行動宣言を提案している。
①あらゆる生活課題への対応
②相談・支援体制の強化
③アウトリーチの徹底
④地域のつながりの再構築
⑤行政とのパートナーシップ
それぞれの実現に向けたアクションプランで構成されている。
アクションプランは2つのステップで整理されている。
例えば③の「アウトリーチの徹底」では、
ステップ1でコミュニティソーシャルワーカーなどのモデル配置や住民と専門職が協働する地域ケア会議、寄り添い型支援のモデル実施などを挙げている。
次のステップ2では、モデル実施したものを事業化したりシステム化したりする。
(2012年11月12日号(2598号)~週刊・福祉新聞より~)

3・11東日本大震災のあと、市町村社協の存在が大きく、まぶしく映るようになってきた。
全社協や都道府県社協は、それなりに活動のスタンスは決まっていて手の届かない存在である。
しかし、そこで決められた方針等が市町村社協の末端に流れていくわけだから、大変な組織力である。実際は、全国津々浦々にある市町村社協の地道な活動の結果、そこでの課題や要望、ニーズなどが上部へ反映されたと理解すべきかも知れない。
大震災後、国の事業で被災地に「生活支援相談員事業」が導入され、一部NPO法人などが受託している所もあるが、概ね、市町村社協が委託を得て活動しているところが多い。昨年の秋口から被災者の皆さんの抱える問題等に対応し、日々奮闘している。
震災後1年8ヵ月経過して、一定の評価をしなければいけない。
一方、いろいろな課題や問題が噴出し、同時にこれまで手つかずで放置されてきた課題への対処も検討されている。福祉全般の課題解決に取り組む社協としては喜ばしいことである。
そして、今後どのような方向性を見つけて活動し、市町村社協改革をしていくのかも問われる。
大阪府豊中市社協の勝部氏が鼎談で述べたという。「社協が力をつける上で最も重要な事業。制度の枠組みだけの相談を受けていては世の中の課題は見えてこない」と。
私もまさに同感である
社協の職員が積極的に地域に出向いてニーズを掘り起し、地域福祉の発展のために奮闘してこそ、生活課題の解決につながる。市町村社協の存在もそこにある
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被災地の授産製品販売状況!

2012-11-19 11:18:26 | 障害者自立支援法って!なに?
今日は寒いWBC国際親善試合日本3キューバ1
星出宇宙飛行士が帰還へ

被災地の授産製品販売状況
 宮城県内にある障害者事業所の2011年度月額平均工賃が1万5066円となり、前年度比3・2%の増加と過去5年で最大の伸び率となった、という発表がありました。

 昨年、多くの方々、団体の皆様から、ご注文をいただいた結果です。
東日本大震災で途方にくれていた各事業所にとっては本当にありがたいことですし、精神的にも何よりの大きな励ましとなりました。

 今年になってからは、昨年に比べ注文量は減っています。これは仕方のないことでしょう。
しかし、節目節目や各地のイベントでの注文など、引き続き支援して下さる方たちも多くいらっしゃいます。
継続して支援いただくことは非常にありがたいことです。

 一方、支援ということだけではなく、こちらも卸値で商品を送り、売っていただく側にも利益が出るようにしている所とは、継続的に関係が続いています。

 「震災特需」に終わらせず、今後もご注文を受けるためには、互いに利益を生み出さなければいけません。各事業所はそうした魅力的な商品を作っていく必要があります。

 いくつかの事業所では、ただ単に買ってもらうだけではなく、製品そのものの見直しの支援を受けている事業所もあります。そこでは既存の製品をベースにしながら、デザイン性も取り入れて、新しいブランドを作ろうとしています。製品力アップの研修も多く開催されました。それまで狭い商圏での販売しか知らなかった事業所が、多くの地域のお客さんの目に触れることによって、否応なく商品の見直しを迫られました。

 地元での販売会は、今年になって増えています。みやぎセルプ協働受注センターの仲介により大手量販店やJR仙台駅での販売会なども開催されています。昨年は中止になったイベントも再開されました。単独で参加できないイベントでは、いくつかの事業所で協力し販売スタッフを確保しているところもあります。こうした事業所同士の協力は震災以前ではあまり見られない事でした。

 しかし、沿岸部では事業所の再開はできても、授産製品作りが順調に再開できていないところもまだまだあります。
宮城県内では、震災の影響を強く受けている事業所が集まり、被災障害者就労支援事業所連絡会議も開かれ、情報交換による互いの状況把握と、相談、アドバイスの場を設ける事で、新たな問題解決の糸口発見や協働での作業づくり等に取り組もうとしています。今後はそういった事業所への個別支援も大切になってくるでしょう。
こうした事業所へは引き続きご支援をいただきたいですし、事業を無事継続できている県内の事業所も、支援の手を差し伸べていくことが求められています。

 今回の大震災では、人を被災地へ送ることだけが支援ではなく、支援の様々な形として、買って支える、商品の製造・リニューアルを応援することも大切なことが証明されました。その経験を皆さんと共に今後に生かしたいと思います。
(2012,11,12 河北新報 仙台市・「NPO法人麦の会」代表理事 飯嶋茂)

関係者の努力によって成果と実績を上げている訳だが、一般事業所の商売の先行きが厳しいように経済活動の動向の影響をうけて試練に立たされている現実である。
「魅力的な商品開発」と「販売の戦略」を皆で知恵を出して検討していかなければならない。
一般事業所や商店の製品と同等に肩を並べる商品が理想的だが、「障害者就労支援事業所」としての一味も大切にしたい。顧客が手を出して購入し、喜ばれて満足感を得られるような製品・・・。
一流の職人も言う「何十年やっても満足できるような作品はなかなか作れない、一生勉強だ!」・・・・と。
障害者就労支援にかかわる職員・スタッフも、そうした境地になる努力をしながら取り組んでほしい。
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戸田恵子 それいけ!アンパンマン おどろうよ!サンサンたいそう&てのひらたいそう!

2012-11-18 11:42:38 | 歌・CD・趣味・その他
それいけ!アンパンマン おどろうよ!サンサンたいそう&てのひらたいそう [DVD]
戸田恵子,中尾隆聖,小夏,ひとみ,レイナ,ドリーミング,やなせたかし
バップ

西岡(元ツインズ)阪神へ

マンガやアニメーションの中で「主題歌」の持つ意味も大きい。
3・11東日本大震災の後、アンパンの歌に励まされたという話をよく聞いた。
声優・俳優の戸田恵子さんもアンパンの主題歌を唄って有名になったという。
いい歌はどんな状況下においても歌われ、癒され、共感され、元気の源泉になっていくということだ
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認知症を理解するための講演会!

2012-11-17 20:04:12 | Weblog




講師である松嶋大医師の認知症の説明、お話はパワーポイントを使いながら、分かりやすく、専門用語も聞く側に理解できるように解説されて、とてもよく、しっかり学ぶことができた。
認知症の治療や対応事例が多くあることが強みで、地域医療にも精通していること等も聴衆を引き付ける魅力がある医師だと思いました。
宮古にも認知症に早期発見、早期治療できる病院と医師の確保が大切だ。
第二部の「寸劇」では、認知症症状の始まりの段階で言動や対処に困った状態の設定と認知症になった人を仲間として、地域のみんなで支え、出来ることから知恵を出しあって前向きに支援し取り組む場面の設定が良かった。とても楽しいイベントでした。
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