夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

賢治記念館

2007-03-31 21:13:15 | Weblog
セリーグ開幕川上、黒田、内海初勝利北島200平金メダル
昨日から、花巻で「開業社会福祉士経営懇談会」に参加。貴重な学習をしました。私は開業し4年目(実質は3年目)に入っていますが元気をもらった研修でした。色々な立場の方々の経験・実践を聞き、意見交換しました。この2日間は人生最良の財産になります。今後もしっかり個人事務所を経営していきたいと思います
今日は、花巻の童話村、博物館、宮沢賢治記念館、新渡戸記念館を見学し、先人の業績に触れながら「開業・独立」へつながるエネルギーを吸収しました
「開業社会福祉士経営懇談会」を企画・実施してくださった皆さんに感謝です。
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不祥事7か条で対応できるか?

2007-03-30 09:03:22 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
悪天候!もうすぐ4月なのに田中(楽天)初陣は厳しい船出
岩手県は、訪問介護事業者とヘルパー、利用者が取り組む「ホームヘルプサービス不祥事防止七か条」を策定した。
事業者の取組みとして、
①管理体制や業務内容の自主点検をする
②サービス提供体制の点検をする。
③ホームヘルパーの資質向上に努める。
④サービス利用について利用者に適切に説明する。
⑤ヘルパーは、職業倫理を保持し、法令順守する。
利用者に対しては、
⑥サービス利用上の注意事項を守る。
⑦金銭や財産管理に十分気をつける。
これが主な内容である。県内の事業所や関係団体に周知徹底し、不祥事撲滅につなげる。としている。岩手県では、2002年、2003年、2005年にもヘルパーによる準詐欺など訪問介護サービス中の不祥事が発覚。今後も高齢化に伴って、同様の問題が増えること確実視されている。それなのに、この程度の内容でいいのか、と疑問である良く考えれば、この程度の事は既に取り組まれてきたことではないか。実績のある事業所には失礼な内容とも思われる。しっかりと取り組まれている事業所をお手本とした方がいいとさえ思う。

私が思うに、本質的な問題は、例えば、ヘルパーは利用者が生活している身近な場所・家へ入ることが多い。利用者の方が判断に困り、金銭や財産管理の相談をする。そうした時に対応できる体制づくりが大切な気がする。利用者との信頼関係は重要だが、親身に相談される事と解決策は別物でもある。”支えながら、つなぐ”という役割が専門性を高める事になる。制度を説明・解説し、関係者を紹介して終わりではなく、しっかりと「つなぎ」を確かめ利用者に安心していただく事も大切である。特に金銭や財産管理はどなたにも大切な物なので悩み、葛藤するわけであり、利用者自身では判断・決定できない場合が多い。このタイミングを、誰が、何処で、どう決めるか?だから迷うのである。悪徳者なら詐取してしまうであろう。こうした状況が蔓延している中で、倫理観を持って働き、サービス提供する任務を担うヘルパーは大変である。資質の向上は大切だが、善意が悪意に転じた行為になる危険度は高い。最初から犯罪に結びつくのではなく、気が付いたら犯罪へのめり込む危険。ここに問題点があると考えられる。ヘルパーや施設支援員等は、「金銭管理・取り扱いを禁止」する位の日常業務の「プレッシャー」から解放してあげたい気がする。不正の温床はいっこうに改善されていないしかし、この「7か条」のように、常に確認の作業をしていく事は大切である。見守っていきたい。と実感している。一歩一歩前進である
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第三者評価調査者の「継続研修」へ

2007-03-29 20:06:12 | 第三者評価ってなに?
最悪の事態!朝6時に起床、2台分Sタイヤ交換!実は1昨日にノーマルタイヤに交換したのに!残念
昨日、「お客様」と同行して通院。主治医に「診断書」作成の依頼をしてきました。この「お客様」は、隣町から「患者移送サービス」を利用して、2週間に1回ペースで通院してきます。たまたま私の事務所からは近いので、病院で待ち合わせて対応します。とても便利で有難いです。さて、何時までに、どんな診断書ができるか、楽しみです。希望通り「補助」になるといいのですが。本人の「人となりの資料」は作成して提出しました。主治医ですし、長いこと通院していますので、早めに作成できそうな気がしますが
今日は、「福祉サービス第三者評価者」の継続研修があり、盛岡へ出張です。
講義Ⅰ:第三者評価の実施状況と福祉制度の動向について
演習Ⅰ:評価基準ガイドラインの理解と意見交換①
演習Ⅱ:評価基準ガイドラインの理解と意見交換②
演習Ⅲ:評価報告書の記述方法と意見交換
演習Ⅳ:自己評価、書面調査、訪問調査、評価合議・決定に関する留意点
午前10時から午後4時まで。ギッシリの予定です
平成18年度は、8ヶ所の施設の「第三者評価」を受審担当させていただきました。本格的な取組みでしたが、実際は初体験で右往左往しましたが、次年度は更に勉強して、しっかりと取り組みたいと思います。調査評価者を対象とした「継続研修」ということですが、資質向上のために勉強の大切さを実感しています

宮古⇒盛岡106号全線雪一色でした。タイヤ交換は正解途中、2度、交通事故現場を見ました。自然界の脅威を実感福祉サービス第三者評価「継続研修」ですが、皆様とお会いしてご意見や話しを聞くことが楽しいです。大変さも、疲れも吹っ飛びます。平成18年度は18件の「受審」実績との報告。私は8件関わりました。平成19年度は、20件の「受審事業所をめざす」その中で、私も二桁目指して頑張りたいです。サービス評価「受審」の促進・普及も重要課題となりそうです。
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認知症詐取事件が結審ーその2ー

2007-03-28 09:15:50 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
涌井(西)、新垣(ソ)初勝利タイヤ交換完了
「判決は6月に 認知症詐取事件が結審」
ホームヘルパーで担当していた盛岡市の認知症とされる女性(当時84)から現金をだまし取ったとして、準詐欺と窃盗の罪に問われた花巻市矢沢の元ヘルパー、小原さつ子被告(55)に対する最終弁論が26日、盛岡地裁(杉山慎治裁判長)であった。弁護側は改めて無罪を主張、結審した。判決は6月4日。
弁護側は、女性が事件当時に中程度からやや高度の認知症だったとする鑑定書は、鑑定に引用された診療録に関し、鑑定医と診療録を記載した医師とで解釈が違い、信用できないと主張。被告が03年5月、女性が通う病院に電話して「最近認知症がひどい」と話したとされる点については、電話しておらず、女性が認知症だと被告が認識していた証拠にはならないなどと主張した。
A新聞岩手版 2007年03月27日

「盛岡・元ヘルパー準詐欺:被告、無罪主張し結審」--地裁公判 /岩手
 認知症だったとされる盛岡市の女性(当時85歳、05年5月死亡)の預金口座から現金を引き出し、だまし取ったなどとして準詐欺と窃盗の罪に問われた花巻市矢沢1地割、元ホームヘルパー、小原さつ子被告(55)に対する公判が26日、盛岡地裁(杉山慎治裁判長)であり、弁護側は最終弁論で改めて無罪を主張した。

 公判の争点は(1)小原被告が現金を引き出した時期に、女性は認知症で判断能力などが著しく低下した心神耗弱状態だったか(2)小原被告は女性が心神耗弱状態であることを認識し、それに乗じて現金を引き出したか--の2点。
 弁護側は(1)について、「女性が認知症だったと認定する上で、公判での別の医師の証言内容が鑑定書と異なっている」などとして検察側の主張には根拠がないとした。また(2)について、小原被告が銀行で行員に「私は娘です」などと言ったのは女性の心神耗弱状態を認識していたからとする検察側の主張に対して「行員の証言は信用できない」などと反論した。
 最終陳述で小原被告は「このたびは本当にお騒がせしました。介護に携わる方にショックを与えたのは申し訳ない」と述べた。小原被告が全面的に無罪を主張して17回にわたった公判は今回で結審し、6月4日に判決が言い渡される。
  M新聞【岸本桂司】

1日経過して、岩手県内の主要新聞が「結審」の記事を記載しました。
最終陳述で小原被告のコメントがあったとは知りませんでした。反省なのか?本音の気持ちなのか?単に今の心情か?小原被告の心の内は誰にもわかりません。罪を認めれば、もっと早く結審し、刑も軽かったのに・・。全面否認するだけの根拠がわからないのです。事件の元々が福祉職に関わるもののするべき行為ではありません。初めから常識をこえた言い分です。全面否認するだけでなく、「真実」を明らかにして欲しいと思うのです。17回の公判の中で「真実」が語られなったのでしょうか。残念さだけが、悔やまれる結審です
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結審・・6月4日判決!

2007-03-27 11:01:40 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
開幕1軍へ畠山、志田、梶本(共にヤクルト・岩手県出身)
昨日3月26日、元ヘルパーで無職小原さつ子(55)被告の公判が盛岡地裁で行われた。弁護側が最終弁論であらためて無罪を主張し、結審した。
小原被告の弁護人は、
「女性が認知症だったとする医師の鑑定は根拠がない。お金は女性が一生面倒みててほしいと被告に渡した介護料や謝礼だった」と述べた。
小原被告は「受け取った現金は介護の報酬」として起訴事実を全て否認。
公判の争点は、
(1)小原被告が口座から現金を引き出した時期に、女性は認知症で判断能力や財産管理能力が著しく低下した心神耗弱状態だったか?
(2)小原被告は女性が心神耗弱状態であることを認識し、それに乗じて現金を引き出したか?--の2点。
昨年2006年10月から審理が続いていた。検察側は懲役10年を求刑。判決は6月4日に言い渡される。

私達は新聞・マスコミを通じてしか事件の内容を知る事ができない。「結審」したが同じことの繰り返しで、飽き飽きしてしまう。公判、裁判とはこんなものだったのか?と思ってしまう。素朴な感情で「真実」がどうして語られないのか。
被害者=ご本人が亡くなっているので聞くことはできないが、さぞかし無念の想いであろう。双方に積み重ねてきた証拠や立証の根拠となる出来事があったと思うが、全く語られていないのが心残り。被告、弁護側は控訴、上告?も考えた作戦なだろうが、せめて、県民や市民にわかりやすく、納得のいくような裁判、判決を期待したい。常識を覆す理屈、言い逃れ、時間延ばし、何でもあり・・の印象が強く、後味の悪い日々が続く。同様の事件が発生しても仕方ない、やるせない思いもする。この種の事件は、早期に決着してこそ効果があるように思う。どちらにしてもスッキリした解決を望む。おそらく、6月4日の「判決」はその過程に過ぎないのかも知れない。
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開業者の「自由な裁量権」を生かし成長を!

2007-03-26 10:42:02 | 開業社会福祉士事務所までの軌跡
栃の花8勝7敗白鵬V、大田(帝京高)20奪三振ソフト、楽天初勝利!ロッテ日ハム2戦続きドロー
今週は、
    3月26日 後見活動、
    3月28日 「診断書」作成依頼のため通院付添。
    3月29日 福祉サービス第三者評価者継続研修会(盛岡)
    3月30日 後見活動(釜石)
    3月30日~31日 開業社会福祉士経営懇談会(花巻)
と予定がいっぱいです。珍しい事です
先週は「国民年金・障害年金裁定請求」にかかる事案で多くの時間を費やしました。
週末は「事例報告」レポートをまとめました。私は、既に15人位の申立支援・援助をやったり、実際に「成年後見人の受任」をして活動しています。お亡くなりになった方も3人います。皆様が、お1人お1人が、やむなく「成年後見制度」を利用しなければならなくなった経緯や状況は、心打つものがあります。又、壮絶な人生の一面を伺って、何か記録に、記憶に残したいと思っています。まだまだ未成熟といわれる「成年後見制度」を国民のための、利用しやすく、利用してよかったと思える内容にするために「事例」の構築は大切だと思っています。
私自身もまだ勉強不足なところがあるので、振り返って見直す「教え本」にしたい思いもあります。今後の課題として、時間をかけながらじっくり達成していきたい。

ここで何がいいたいか?というと、「自由な裁量権がある」ということです。時間を、予定を、仕事を、決定を・・・全て自分の考えたとおり決めて実行する事ができる。当然、責任は自分が取るわけです。仕事があればあったなりに、なければそれなりに、計画を立てながらすすめていくことが大切。呆然と過ごすと後悔しますので、例え、達成できなくても、そこに近づく、活動する、実現するパワーだけは持ち、継続したいものです。時には、そんな自分を褒めながら・・乾杯したり。
「自由な裁量権」を上手に生かして、人間的にも、ビジネスとしても成長したいものです
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帰れない者たちへ!

2007-03-25 11:22:36 | 歌・CD・趣味・その他
親善試合日本2ペルー0パリーグ開幕!オリックス、西武が快勝
帰れない者たちへ
中島みゆき, 瀬尾一三
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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全国認知症グループホーム協会機関紙「ゆったり」2007年3月号 ”特集・成年後見制度の活用を考える”の一コマに記事を寄稿させていただきました。関係者の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました
今後も、色々チャレンジしてみたいと思います。
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予測できない病気のために?

2007-03-24 10:19:42 | Weblog
栃の花、高見盛7勝目、白鵬12勝ペルー戦今夜対戦
知人のご家族の方の「国民年金・厚生年金保険障害給付裁定請求」に関係した依頼を頂き奮闘しています。社会福祉士会員や関係者にもご協力を戴いています。有難いことです
この事案は、「初診日」を認定する際に、病院名や医師名が全く記憶にないという難解なところからスタートしました。昭和50年代半ばに都会に就職し、そこで発病し、隣町の病院へ通院したようです。25~26年前の出来事です。現在は、ご病気が悪化して入院を余儀なくされています。正式に依頼を受けてから調査した結果、現時点では、市内の内科医より「診察等状況証明書」を頂き、「国民年金障害基礎年金裁定請求」については可能となりました。もう1つ、「厚生年金」を請求するためには、どうしても最初に診察を受けた病院・医師がわからないと申請も困難ということです。重い病気になると、気が滅入って、過去の記憶はなかなか蘇らないものなのですね。私も人ごとではなく感じました
地元の調査は、すぐできますが、今回のように遠方、特に東京・横浜などでお仕事をしていた場合に、情報をいただける関係が必要だなあと・・思っていました。また、その逆もあるわけです
そんな経緯もありまして、インターネット・メール等を駆使して都会で活躍するお仲間の協力を戴きながら、何とか、できるだけのことをして「裁定請求」していきたいと頑張っています。

皆さんも、診察券、領収書、通院・診察した事になる証明は保管していた方が、将来、重い病気になったときに有効です。私の自宅=事務所から市内へ向かう時、いつも通過する「社会保険事務所」。この事案で「相談員さん」を指名してご指導いただいています。同じ方に一貫したご支援をもらうことは力になります。とても親切に助言してくれます
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障害者虐待事件!

2007-03-23 09:58:46 | 障害者自立支援法って!なに?
世界水泳シンクロソロFRドデュV3原田4位
「障害者虐待:暴行の施設長に罰金刑…賠償提訴へ 広島」
 広島市安芸区の知的障害者更生施設「あとの郷」で03年4月、当時の施設長(69)が男性入所者(38)に暴行を加えて負傷させたとして傷害罪で略式起訴され、昨年8月に罰金刑が確定していたことが21日分かった。男性側は「暴言や暴力による虐待が日常的に繰り返されていた」などとして、施設を運営する社会福祉法人「無漏福祉会」と元施設長、行政責任のある広島市を相手取り、総額1100万円の損害賠償を求める訴えを22日にも広島地裁に起こす。

 難聴や重度の自閉症で意思疎通を図ることが困難だった男性は、暴行を受けた後、精神的に不安定になり、隔離病棟での治療を余儀なくされた。現在も入院治療を続けており、成年後見人を務める両親が「虐待で精神的苦痛を被ったことは明らか」と、民事上の責任を問うことにした。両親は「第2、第3の被害を出さないためにも訴訟に踏み切った」としている。

 訴状などによると、男性は02年8月に入所。03年3月16日、男性が施設を汚したことに腹を立てた元施設長は「ばかたれ」などと怒鳴りながら頭を殴ったり、背中を踏むなどした。さらに同4月21日、他の入所者の本を返さずトラブルになった際、「このぼけ」などと怒鳴って背中をけるなどしてけがをさせ、この件が傷害罪で立件された。

 施設への不満から同5月に男性を退所させた際、顔にあざがあり、両親は虐待を疑うようになった。元職員の証言で、元施設長の暴行が判明し、05年11月、広島地検に傷害容疑で刑事告訴した。

 元施設長は容疑を認め、広島簡裁で罰金30万円の略式命令が出た。

 損害賠償提訴にあたっては、元施設長が当時、法人理事長も兼任していたことや、入所が広島市による「措置入所」だった--などの理由で、法人や同市も被告とした。

 同法人は取材の申し入れに応じていない。広島市障害福祉課は「訴状を見て対応したい」としている。【宇城昇、下原知広、大沢瑞季、井上梢】
毎日新聞 2007年3月22日 3時00分

驚きました。こんな事件があったなんて?知らなかった。広島→岩手ですので、距離的にも遠く、情報が伝達しにくい状況はあります。しかし、こうした事件も岩手→全国へ!ブログを通じて情報発信したいそんな思いで投稿しました。新聞記事は、より事実を正しく伝達・報道してほしいわけで、私達は、さらに色々な情報や聞き取りなどして真実にせまる見識が必要となってきます。この事案は、親族後見人として、子供の権利擁護訴えが、法廷の場でどのように審判されるのか、関心を持ちたいと思います。
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日の出食堂(宮古市五月町)

2007-03-22 10:42:57 | 歌・CD・趣味・その他
栃の花6勝目岩手も知事選挙スタート5人が立候補!
昨日は「春分の日」お彼岸です。墓参りの後に寄ってみました。
妻は、チャーシユ麺550円
私は、中華そば+小カレー650円
結構、合いますよ、いけます。おいしかった
3男おすすめの食堂です。妻は初めて来て食べた。と感想

長く宮古に住んでいても、全く行った事がない、見たことがない、知らない事が多い、・・・のが現実です。新発見には時間と少しお金がかかる?でも、新鮮な気分になる。心地よい満足感を味わう。皆さんはどちらを選びますか。
「拝啓 父上様」が最終回です。
これから、社会保険事務所へ、K病院へ・・「障害基礎年金の裁定請求」の依頼を受けました。まず、調査・情報収集からはじめます。
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元ヘルパー準詐欺事件!新聞記事が揃う!

2007-03-21 10:13:31 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
世界水泳:鈴木、原田組が銅 シンクロ・デュエットTR

この事件の記事が昨日は2社、本日2社。揃いました。関心の高さを物語っていています。当然です。同様の事件を再び起こさないためにも、しっかり報道して!真実にせまっていただきたい。内容は、ほぼ同じですが、そのまま投稿します。

「懲役10年求刑 元ヘルパー詐取事件」
 ホームヘルパーで担当していた盛岡市の認知症とされる女性(当時84)から現金をだまし取ったとして、準詐欺と窃盗の罪に問われた花巻市矢沢の元ヘルパー、小原さつ子被告(55)の論告求刑公判が19日、盛岡地裁(杉山慎治裁判長)であった。検察側は「被害者を保護する立場にありながら、心神耗弱状態につけこんで巨額の財産を根こそぎ奪い取った犯行は許されない」などとして懲役10年を求刑した。
 起訴状によると、小原被告は04年5月11日~12月20日の間、心神耗弱状態だった女性を盛岡市内の銀行に連れていくなどし、女性名義の預金口座から計1億438万円をだまし取ったり、盗み取ったりしたとされる。
 争点は(1)小原被告が現金を女性の銀行口座から引き出したとされる04年5月11日から同12月20日の間、女性が認知症で判断能力や財産管理能力がない、心神耗弱状態にあったかどうか(2)小原被告は、女性が心神耗弱状態だったことを認識し、これに乗じて預金を引き出すなどの意思があったかどうか――の2点。
 検察側は、女性が事件当時に中程度からやや高度の認知症だったとする医師の鑑定は、鑑定資料を客観的に用いたもので高度の信用性があるなどとし、女性が心神耗弱状態だったと改めて主張。また、被告が03年5月、女性が通う病院で「最近認知症がひどい」と話していたことなどから、女性の認知症を認識していたと主張した。  2007年03月20日 朝日新聞岩手版より

「盛岡・元ヘルパー準詐欺:被告に懲役10年求刑 1億円余を詐取--地裁論告 /岩手」
 ◇介護先で1億円余を詐取
 認知症だった盛岡市の女性(当時85歳、05年5月死亡)の預金口座から現金を引き出し、だまし取ったなどとして準詐欺と窃盗の罪に問われた花巻市矢沢1地割、元ホームヘルパー、小原さつ子被告(55)に対する論告求刑公判が19日、盛岡地裁(杉山慎治裁判長)であり、検察側は懲役10年を求刑した。
 公判の争点は(1)小原被告が口座から現金を引き出した時期に、女性は認知症で判断能力や財産管理能力が著しく低下した心神耗弱状態だったか(2)小原被告は女性が心神耗弱状態であることを認識し、それに乗じて現金を引き出したか--の2点。小原被告は「受け取った現金は介護の報酬」として全面的に無罪を主張している。
 検察側は論告で(1)について、女性は当時、判断能力などが著しく低下していたとする医師の鑑定には高い信用性があると主張。また(2)について、銀行で行員に「私は娘なんです」などと言ったのは女性の心神耗弱状態を認識し、それに乗じる意思があったことを推認させるなどとした。その上で「1億円余りの財産を奪い取り、自己のぜいたく品の購入に費やした結果は重大」と述べた。
 起訴状によると、小原被告は02年9月ごろからホームヘルパーとして女性の介護を担当。04年5月から同12月までの間、女性名義の預金口座から自分の口座に振り込ませるなどして現金計約1億440万円をだまし取った。26日の公判で弁護側による弁論があり、結審する予定。【岸本桂司】
   2007年3月20日 毎日新聞より

この事件が発覚してから、岩手県行政が中心になり高齢者・障害者の権利を擁護するための関係者会議を開催した。具体的な方向性も確認されたと聞く。しかし、地域で活動している私の周辺では、全く変化なく、改善に向けての目に見えた活動はない。現場の第一線にいるケアマネジャや地域包括支援センターの職員らが孤軍奮闘している。日常的に、県民、市民に啓発・啓蒙し、浸透するような施策の実施を期待したい。

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元ヘルパーに懲役10年求刑!その重み!

2007-03-20 10:41:38 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
栃の花5勝4敗白鵬8勝1敗WBAフライ級坂田新チャンピオンに
認知症女性に判断能力低下につけこみ、1億円だまし取る   
 盛岡市で独り暮らしをしていた認知症の女性(2005年5月、85歳で死亡)の判断能力低下につけ込み、預金約1億円をだまし取ったなどとして準詐欺と窃盗の罪に問われた花巻市矢沢、元ホームヘルパー小原さつ子被告(55)の論告公判が19日、盛岡地裁(杉山慎治裁判長)であった。検察側は「社会的弱者を守る立場の者が、被害者の心神耗弱状態につけ込み、許されるものではない」として懲役10年を求刑した。
公判では、
〈1〉犯行時、女性は認知症で、判断能力が低下した心神耗弱状態だったか
〈2〉認知症だった場合、小原被告が女性の症状を認識した上で、犯行に及んだか――の2点が、主な争点となっている。

 争点について、検察側は医師の鑑定結果や証言などから、被害者が認知症だったことは明らかだったとした上で、「(小原被告の)『最近認知症がひどくて、私の家にもずっと電話が来て、疲れている』などの言動から、小原被告が被害者の認知症を認識していた」と指摘した。

 起訴状によると、小原被告は2004年5月~6月、2回にわたり、女性名義の銀行口座から小原被告の銀行口座に計5500万円を送金させた。また同年5月~12月、計48回にわたり、女性のキャッシュカードを使い、現金自動預け払い機(ATM)から計4900万円を引き出した。(2007年3月20日 読売新聞)

検察側は論告で「ホームヘルパー1級の有資格者にもかかわらず、介護していた女性の認知症に乗じ、女性が亡夫とともに長年築いた財産のほとんどを奪い取った。短期間に巨額の金を引き出し、湯水のごとく使った」と指摘。小原被告は1002年9月頃から女性を介護していた。公判で起訴事実を全て否認している。3月26日の次回公判で弁護人が意見を述べる。(地元紙より)

準詐欺と窃盗の罪で「懲役10年求刑」!大変重い刑に驚いた。次回公判で減刑になるパターンだが、被告は一環して起訴事実を否認している。
私が知りたいのは事実の経過と真実である。①どうしてこのような経過にいたったのか。②依頼する、委任する、といった関係がどのようにあったのか。③お金の払戻し、入金、送金などは、何処でどんな方法で。④お金の受け取りは、1人か。⑤銀行でこんな事ができるのか。⑥具体的な介護支援はどうだったのか。⑦被告本人の口から真実を語ってもらいたい。・・・等など関心は高い。
しかし、大変大きな事件にも関わらず、全国的には注目度はイマイチ。この事件の後も次々に同様の事件が発生した。秋田、福島、岩手県奥州市でも。秋田、福島は早期に判決が出て結審した。岩手の特に、この事件は足かけ2年経過、まだ結審に至っていない。この事が悪影響を与えていると思う。検察も威信をかけて、重罰に処するのか。弁護側は、どう反論するのか。真実の行方はどうなるのか。益々、関心を持っていただきたい

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補助開始+代理権付与+同意権付与の申立!

2007-03-19 17:27:00 | 成年後見制度ってなに?
「新仙人峠道路」開通記念30日に釜石から遠野、花巻へ初乗り予定です。
「補助開始申立」の正式な依頼を頂きました。隣町で1人暮らしをしている障害者の方です。昨年、母親が亡くなり、1人で生活しています。ディサービスや訪問介護の支援を受けながら地域生活を楽しんでいます。しかし、判断能力があるうちに成年後見制度を利用したい意思を強く持たれており、タイミングを見計らっていました。この度、将来を案じたご本人の姉妹から相談があり、依頼に結びつきました。ご本人にも喜んで頂きました。有難い事です。申立への手続きはこれからですが、補助人候補者として頑張りたいと思います。「診断書」の作成が、障害者自立支援法の関係で、混み合っているという情報があり、依頼しても、かなり待たされるのは覚悟しなければなりません。忍耐強く待つのみです。診断書がなければ申立できません

今日は1つのささやかな疑問を抱きました
在宅の障害者の方がご高齢となり、介護保険法のサービスがいいか。障害者自立支援法のサービスがいいか。とても難しい選択を迫られる段階になったらどうなるのかな?。受け入れ先の施設などは問題ないのかな?。・・という切実な問題点です。今後、関心を強く持って取り組まなければなりません。
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銀の龍の背に乗って!

2007-03-18 13:07:58 | 歌・CD・趣味・その他
風が強く寒い!油断して風邪を・・早めに
銀の龍の背に乗って
柴咲コウ, 中島みゆき, 千住明, 田辺恵二
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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3月なのですが、寒く、体調管理、健康管理って大変です。
早寝、早起き、朝食を食べる。判っているのですが・・継続しない
でも、しっかり頑張りたい
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中島みゆきライヴ!

2007-03-17 10:10:23 | 歌・CD・趣味・その他
栃の花2勝目栃東6連勝世界フィギュア20日から
中島みゆきライヴ! Live at Sony Pictures Studios in L.A.
中島みゆき, 瀬尾一三
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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第3回 社会福祉士事務所経営懇談会
     岩手宿泊研修会 開催!
日 時:2007年3月30日(金)~31日(土)1泊2日
会 場:大沢温泉ホテル山水閣 新館
懇談会:テーマ;「社会福祉士事務所経営の未来戦略を考える!」
      1、挨拶
      2、現状報告①
      3、現状報告②
      4、懇談・質疑応答 
      5、懇親会
コメント (4)
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