夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

心の病の理解へ!一歩・・・!

2007-02-28 09:30:43 | Weblog
「寒い」と思ったら雪が降っています。五輪サッカー北京道アジア予選今日U-22香港
県精神障害者家族連合会主催のいきいき交流会の一環で開催。当事者、家族、一般市民約200人が参加。元患者の本吉氏が講演。「心を病む仲間だからこそ打ち明けられる悩み、語り合うことで、心が軽くなった」、「延べ413日の入院生活を経てうつを克服できたのは、相性の良い医師と病院、家族の力、自助グループの力、節目節目で自分自身を見つめる努力を・・」、「心の病を共有する仲間をつくり、独りぼっちにサヨナラしょう。家族は必ずよくなると信じ交えてほしい」と呼びかけた
花北病院長の齋藤氏は、”うつの理解と家族の対応”のテーマで講演。「周囲の理解が自殺者を救う」、「うつ病は、気分を調整する脳機能の障害で起こると考えられている。セロトニンなど神経伝達物質の減少が一因で、薬物療法が有効だ」
家族や周囲の支えも欠かせない。ポイントは、①励まさない②受け身で待ちの姿勢を保つ③これまでの努力をほめ今は休ませる④無理に気晴らしに誘わない⑤ゆっくり見守るなど。もし、死にたいと打ち明けられたら?「徹底的に聞き役になり、傾聴する姿勢をもつこと。打ち明けるのは偶然ではなく、相手を選んでいる」・・・と話されました

うつ病克服の輪つくろう!
継続的な支援が必要なことは良く理解しているのです。
これまでの実践を確かめながら、1歩1歩でも前進することが大切だと思います。


「べてるの家」の活動紹介
      「SST(社会技能訓練)のセッション」:松本氏
日時:平成19年3月4日午後1時半から
場所:花巻市東和町・東和総合福祉センター
講師:向谷地生良先生(北海道医療大看護福祉学部教授)
主催:通称・支援センターあけぼの
定員:先着200人、入場無料
申込:0198-21-1813(℡&FAX])
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学生無年金障害者訴訟の控訴審 原告勝訴

2007-02-27 09:38:45 | Weblog
田中(楽)大嶺(ロ)オープン戦対決
高裁で2例目 「血の通った判決」と原告
勝訴の流れに、勢いがついた。不支給処分を取り消した1審・盛岡地裁判決を支持した26日の「学生無年金障害者訴訟」の仙台高裁判決。昨年11月の東京高裁判決に続く勝訴は、県内をはじめとする全国の無年金障害者に、大きな希望をもたらした。
「1審判決を支持する」。井上稔裁判長が主文を読み上げると、関係者で埋まった傍聴席から安堵(あんど)の声が上がった。
原告団は判決後、仙台市青葉区の市戦災復興記念館で記者会見。原告の男性(43)に代わって、佐々木良博弁護士は「東京高裁の判断が二つに分かれており、心配していたが、拡張的な解釈を認め、弱者の人権を守る司法の使命を果たしてくれた」と判決を評価した。
支援団体「無年金障害者をなくす岩手の会」代表、中村優子さん(61)(盛岡市本宮)は「5年半という長い裁判だが、血の通った判決で本当にうれしい」と喜び、原告団は「国は上告することなく、無年金問題の解決に向け、立法措置を講ずるべき」と声明文を発表した。
社会保険庁は「国の主張が認められず、大変厳しい判決。今後の対応は判決を検討した上、関係機関と協議して決定したい」とコメントを発表した。

【解説】
国民年金法は、国民年金に未加入でも「初診日」が20歳前であれば、障害基礎年金を支給すると規定している。控訴審では初診日を「初めて診療を受けた日」とするか、「発症の時期」とするかが、1審に続いて最大の争点となった。井上稔裁判長は、初診日が20歳を過ぎても、受給資格を認定すべき要件として〈1〉20歳前の発症が明らかに判断できる〈2〉20歳前に受診しなかったことに、やむを得ない事情がある〈3〉年金制度の混乱を招かない――の3点を挙げた。
男性の場合、「20歳前に精神科を受診していれば、統合失調症の診断を得られた可能性が高い」うえ、独り暮らしで、家族が変調に気付くのが遅れたという事情から「20歳前受診と同様に扱うのが相当」とした。
1審・盛岡地裁判決が「20歳前の発症が医学的に明らかな場合、受給資格を満たす」として初診日を拡張解釈したのに対し、高裁判決は初診日の三つの要件を細かく認定し、男性個人の救済を図ったといえる。

 全国で起こされた訴訟のうち、原告が統合失調症のケースの初診日解釈は、06年の東京高裁で判断が二分していた。今回の勝訴で「2勝1敗」(原告団弁護士)となり、全国で判決を待つ学生無年金障害者の後押しとなった。(青木佐知子)
(2007年2月27日 読売新聞)

素晴らしい判決です。正直、今まで良く内容が理解できませんでした。地道な活動を続けた弁護団の勝利です。感激しました
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宮古市に苦言を!

2007-02-26 09:51:06 | 病院・クリニックづくりの活動!
世界選手権札幌大会ジャンプ団体で「銅」カーリング日本選手権チーム青森優勝中村(中)育成選手へ
2006年度も終盤になってきた。予算が有効活用されてきたか?関心のあるところである。残った予算は年度末までに使い切るというから驚きである。道路工事が急に増えたり、「あれどうして?」と思うような修理修繕がはじまる。出張なども増える。「行政改革」を訴える市長なので、そんな事はないと信じたい!
宮古市において、私の関係した分野で見ると、2年前に施行した「成年後見利用支援事業」や「市長申立」に関しては、1件もない。相談すらない。
昨年の介護保険法改正で「地域包括支援センター」は直轄で1ヶ所市役所内にできた。若い社会福祉士が配置された。が、ここからの権利擁護、成年後見、虐待を巡っての相談、照会など1件もない。
ところが、地域を回って介護支援専門員などに聞くと、たくさんの問題があり、もうすでに「虐待」スレスレの実情を聞く。地域包括支援センターに助言や指導、救済の手立てを求めている事案が複数あると聞こえてくる。これは、一体どうしたことか?「地域包括支援センター」は、権利擁護全般の対応や介護支援専門員が抱える難問題事例や家族がかかえる複雑な相談ごとにも対処することが任務の1つではなかったか。地域で活動する介護支援専門員をサポートして本来のケアマネメントが出来るように、レベル向上に努めるのが趣旨と聞いている。残念ながら、宮古市の場合、そうした動きが見えてこない。介護予防給付で忙しく、ゆとりがない、時間がない。といわれればそれまで。宮古市は直轄で”公務員”として仕事をしているわけで、介護保険法の理念に忠実に、その職務をしっかりやっていただきたい。何事も見本・お手本となるような実践・取組みを望みたい。常に市民のために、市民が「お客様」の意識で

読売新聞
にピック病=認知症の記事が搭載されていました。驚愕です。一読下さい。
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任意後見制度のセールスをしました!

2007-02-25 10:41:24 | 成年後見制度ってなに?
カーリング日本選手権チーム岩手4位に
恩師の奥様に「任意後見制度」の利用についてPRし、いわゆるセールスをしました。恩師は80歳代前半ですが大きな病気をされています。奥様も同年代です。昨年、頼りにしていた実弟が突然、死去してしまい将来への不安は計り知れないものがあります。いろいろな関係でお付き合いをさせていただいてきました。有難い事です
私も、ここ数日間で、公私にわたって悲しい別れや出あいがあり、恩師の存在はとても大きく思い出され、この機会に働きかけをしないといけないと、勝手に思い込んで決断して訪問しました
正直、「任意後見」のPR・理解への説明は難しいものがあります。判断能力のしっかりした内に、将来の備えのために契約を結び、公証役場で行うこと。・・・などの説明が十分できたか。了解されたか。自信がありません。お互いに新しい取組みです。初体験です。少々大袈裟ですが、「生きた学習の場」を頂いているようなものです。しかし、何とか「任意後見制度」についても普及・利用促進を進めたいです。恩師には、腹の内を話すことができました。後日、検討されて結論が出ると思います。期待したいです。そして、しっかりした”ホームソーシャルワーカー”を目指したいです

業界紙”福祉新聞”で、あなたの国家試験等の受験体験記を・・という原稿募集があり、投稿してみました。特に、事前情報もなく平成19年2月19日付号「合格道をゆく」のコーナーで搭載されました。少々ビックリしましたが、有難い事です
もし、機会があれば読んで見てください
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はなふく中華そば

2007-02-24 09:48:06 | 三陸の海・山・川、ラーメン食の日記
いよいよオープン戦が始ります。球春の到来
中華そば350円安い
おばちゃんが体調崩したのかな?でも復活して元気に応対してくれました。
お味も、昔のままの中華そばがいいですね。
息子さんかな、嫁さんかな、お手伝いしていました。3人での協働作業で。
永く続けてほしいです
時々しか行けませんが宮古市の「安心スポット」の1つで、是非、立ち寄っていただきたい「中華そば」のお店です

隣市の市社協・地域福祉権利擁護事業より通帳など財産関係の引渡しを受けました。契約解除⇒引渡し⇒受取の確認書に署名すれば問題はないと思いますが、私も事業所として、昨日、「金品受領書」を作成して送付しました。資料程度にでも保管していただければ有難いです。
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成年後見人と郵便局手続き!

2007-02-23 16:33:41 | 成年後見制度ってなに?
ノルディックスキー世界選手権札幌大会女子スプリント夏見5位
成年後見人として郵便局で「お客様」の取引の手続きをしました。いつもお世話になっている町の郵便局です。払戻して銀行へ移動させなければなりません。来週にしようかと思いましたが、本局へ行けばできるかも?・・・と言う事で途中でラーメンを食べて、いざ本局へ「お客様」の貴重な定額預金でしたが、①平成15年より前のものは、本人確認として公的な保険証類や免許証などの確認資料の添付が必要である。②200万円以上の定額については、絶対条件となっている。たとえば、その後に本人が定額や継続利用をしたり、郵便局と取引があったとしても、、また今回のように、市町村長申立で成年後見人が選任されていても「本人確認」が必要という事で、1時間以上の粘りましたがダメでした。「お客様」は隣町在住の方ですのでケアマネジャに連絡して、後日、介護保険証なりを送付していただく事にしました、午前の手続きから始まり、3時間余り要しました。郵便局がもっとも迅速に対応してくれる所だと思っていましたし、紋所=審判書などの魔力を過信していましたが、まだまだクリアーできない事柄も歴然としてあります。何のために成年後見制度を利用したのか?今日は「お客様」の利益になったのか?また疑問がでてきました。今後の参考にして取り組みたいと思います
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往復135キロ×2日間?

2007-02-22 21:23:05 | 成年後見制度ってなに?
天気もよく、快適なドライブでしたが・・?
市長申立の案件が正式に審判。めでたく成年後見人受任となりました。後見9件、補助1件、計10件の「夢の受任数二桁」です。隣町ですが、書類の引継ぎ、手続き、契約など行いました。1日がかりです。2日前にも訪問して調整を行いました。今日は、少しは早く終わるのかな?と期待しましたが帰宅は夜になりました。契約関係は4件。地域福祉権利擁護事業からの引継ぎと再契約。金融機関との利用届出、ここに時間がかかったように思います
この市には、同名銀行が3ヶ所あり、今回で3ヶ所全てに手続きを済ませ、成年後見制度の利用についての手続き上での「実践の場」となりました。支店長次長クラスが対応します。もっとスムースに手続きが簡素化し、使い勝手のいい金融機関になればいいなあと思います。正に使いながら、慣れていく、経験して覚える感じです。1度やれば簡単なものです。明日は、郵便局へ行きます。その点、郵便局は手続きが早いです
10人の成年後見人としての責任の重さは格別です。後見活動の内容を充実してしっかり取り組みたいと思います。市町村長申立や成年後見制度利用支援事業も確実に理解が浸透しているように感じます。
車で走る距離や移動は大変ですが、とても生き甲斐を感じる充実した連日です
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この現実から、どう改善するか!

2007-02-21 09:05:15 | Weblog
福祉サービス第三者評価の会議で盛岡へ
時給わずか100円台…神戸の障害者施設、改善指導へ
 神戸市内の知的障害者の作業所が、最低賃金法に違反しているなどとして、神戸東労働基準監督署は近く改善指導を行う方針を固めた。

 作業所は一定の条件を満たせば労働関係法規の適用が除外されるが、同署は、作業実態が訓練の範囲を超えた「労働」にあたると判断した。作業所への改善指導は異例。同様の事例はほかにもあるとみられ、厚生労働省は近く、労働者としての保護を徹底するよう、関係施設に通達を出す。

 指導を受けるのは、社会福祉法人「神戸育成会」(小林八郎理事長)と、運営する3作業所。知的障害者計16人が、指導員から指導や援助を受けながら、クリーニングなどを行い、工賃などとして1人あたり年間約25万円を得ている。

 作業所や授産施設は〈1〉作業収入は必要経費を除き、障害者に全額工賃として支払う〈2〉能力により工賃に差を設けない〈3〉出欠や作業時間、作業量などは自由で、指導監督をしない――などを条件に、労働基準法の適用を除外される。障害者は労働者とみなされず、労働法規の対象とならない。

 同署は昨年11月、同育成会へ立ち入り調査し、収支報告書などを分析。この結果、同育成会は、作業収入を障害者に全額還元せず、遅刻すると工賃を減額するなど適用除外の条件を逸脱していることがわかった。

 また、同育成会の昨年度の会計報告によると、作業収入は計約1600万円で、このほかに神戸市から年間約1400万円の補助金を受けているのに、障害者の工賃や福利厚生に使われた費用は計約400万円で、残りは指導員の人件費などに充当されていた。最低賃金は、兵庫県では時給683円だが、関係者によると、同育成会の作業所では百数十円程度だったと見られている。

 同署は、工賃が最低賃金法に違反し、名簿や賃金台帳などの不備が労基法に抵触するなどと判断、指導することを決めた。同育成会は、労基法適用除外の条件に合うように作業環境を見直し、作業所のまま継続するか、労基法などの労働関係法を適用した事業所に衣替えするかを求められることになる。

 同育成会の足立千鶴理事は「保護者の理解を得て10年以上前から行っており、違法と言われては、作業所の運営は極めて難しい」と話している。

 埼玉県立大の丸山一郎教授(社会福祉学)は、「障害のために生産性が低い人たちを、福祉の世界に押し込めてきた矛盾の表れ。障害者を労働者として認め、雇用政策の中で支援していく方向へ、改める必要がある」と指摘している。
 (2007年2月19日3時9分 読売新聞)

とても大切な指摘でしたので長文ですが投稿しました
私にとっても、現場に勤務していた時代からの課題で 「働けど・・働けど・・」理解が得られず、「働ける力量があるのに・・」認められず、悪戦苦闘しました。給料も大切な事ですが、働ける環境づくり、その人なりに働き、生き甲斐のもてる場所、行程、職種、内容といったものがより大切な気がします通常に、対等平等は無理だとしても、その人の希望・要望、能力などに見合った「働く場」の提供は、ある程度国や行政の後押しがないと出来ず、企業や会社、商店等の支援なくしてはすすみません。この機会に、その周辺の要因や現実の課題も考えてほしいと思います
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にわかに忙しい週になります!

2007-02-20 08:24:57 | 第三者評価ってなに?
運悪く知人や親戚の不幸が重なりました
昨日は、「福祉サービス第三者評価の決定委員会」に参加。施設ごとに既に作成された報告書に基づき「決定委員」の方々に報告します。
初めに評価者の代表者が全体的な説明をし、その後、各評価項目別に、自己評価から変更のあった項目について理由を加えながら説明・報告します。1施設1時間くらい、説明、質疑、議論します。今日の私の役割は2施設です。午後から2時間要して終了しました。
明後日も2ヶ所予定されています。盛岡へ行きます。大変、きめ細かく丁寧な「福祉サービス評価」と思います。最終結末にかかわるのは初体験で、もっと簡単な処理が行われるのかな?思っていましたが、ここまで徹底して「評価報告書が作成」されるのであればベストと思います。私も評価したものとして責任を感じ、更にしっかりやらなければと意欲が涌いてきます。評価された施設にも喜んでいただけるのではないかと思います。反応も楽しみになりました!
今日は、先々週亡くなられた「お客様」の遺留品の引継ぎで特養ホームへ。身元引受人と一緒に対応します。その後、相続の関係で司法書士へ依頼・相談に行きます。午後は、先日、審判が出て成年後見人に選任されましたが、市長申立でしたので、行政や親族、関係者に挨拶に行きます。「顔合わせ」というところでしょうか。人間関係は最初の第一歩が大切
老人虐待の記事が毎日新聞残念な事件です
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介護放棄や虐待を許さず!②

2007-02-19 10:03:46 | 病院・クリニックづくりの活動!
これから盛岡へ、第三者評価の会議です!
2月18日付・読売社説(2)
 [介護放棄死]「悲劇の背後にある家族の崩壊」

 介護放棄による家庭での悲惨な事件が相次ぐ。その原因や背景を究明し、未然防止策を考えなければならない。

 広島市で寝たきりの60歳男性が衰弱死し、妻と息子2人が先月、殺人容疑で逮捕された。大阪市でも、寝たきりの61歳の女性が死亡し、夫と長男、長女の3人が保護責任者遺棄致死の疑いで書類送検された。難病で療養中だった63歳の夫を餓死させたとして、妻が逮捕される事件も起きた。

 いずれも、「老老介護」で追い詰められた末、といった例とは事情が異なる。生活にそれほど困窮していたわけではない。調べに対し、当事者らは「介護が面倒だった」などと供述している。まさに「家族の崩壊」が生んだ事件だ。

 広島の男性は、病院の治療や十分な食事も与えられず、発見時、体重32キロまでやせ細っていた。そのまま放置すれば死に至るかも知れないと思いつつ、介護しない。「未必の故意」による、異例の殺人容疑も、そうした事情のためだろう。

 三つの事件とも、家族が公的なサービスを利用しようともしなかった。

 広島の男性は、脳出血の後遺症から、要介護3に認定されていた。だが、妻らは、福祉施設のデイサービスを昨年夏に打ち切った。施設への入所も可能だったが、市に相談していなかったという。

 大阪の二つの事件では、介護認定されるのが確実だったのに申請すらしていなかった。家庭が地域から孤立して密室状態にあり、行政との接点も欠いていたことが一因、とみられている。

 いずれも極端な例には違いない。だが、介護放棄死につながる“芽”は全国的に広がっている。2003年度に厚生労働省が行った家庭内の高齢者虐待の全国調査によると、虐待された1990人の半数以上が介護放棄を経験し、1割以上が生命にかかわる状態だった。

 昨年4月施行の改正介護保険法で、虐待の防止や早期発見を市町村の義務とした。同時施行の高齢者虐待防止法では、虐待発見者に通報を義務づけ、市町村に家庭への立ち入り調査権限を与えた。

 児童虐待と同様、それを発見するのは簡単なことではない。事件の予兆を早く察知するための体制づくりが肝要だ。

 埼玉県和光市は、65歳以上の市民全員に健康状態などの質問票を郵送し、回答のない家庭には、民生委員らが訪問調査している。神奈川県横須賀市は、高齢者虐待防止センターを設けて専門の保健師を配置し、相談を受け付けている。

 行政が民生委員や町内会、警察などとネットワークを作り、問題家庭に手を差し伸べていかなければなるまい。
   (2007年2月18日1時44分 読売新聞)

長いですが引用しました。心の痛む事件です。いろいろと考えさせられました。昔の事件も思い出したり・・・
ここには多くの問題点や解決すべき課題が隠されています。福祉・介護の現場では、早急に対応が求められています。行政がリーダーシップを持ってやっていただくことが大切です。いわゆるネットワークの活用もいいでしょう。アクションを起こし虐待の予防やこれを未然に防ぐ事も大切。発見したら対応策を検討する体制を。常に弱い立場にある高齢者、障害者、児童などを守り、権利擁護していくこと。命を守ることから始まります
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いったい、社会福祉士とは何なのか?

2007-02-18 09:49:49 | 開業社会福祉士事務所までの軌跡
第1回東京マラソン
「社団法人設立の意義と課題」~岩手県の社会福祉士に期待されること~と題して会長の千葉氏の講演がありました。簡略に報告します。
「社会福祉士」は、専門職としてのソーシャルワーカーである。
「専門職」とは、①科学的理論、②教育・訓練、③倫理綱領を持つ。
「相談援助」とは、①幅広い福祉のニーズに対応し、②サービス提供などの情報をもち、③環境(施策・制度活用)に働きかける。
「社会福祉士」には、個人としての立場と組織の一員としての立場ある。社会状況を良く見て、社会福祉の仕事にかかわり使命・任務を意識することが大切。1人ではできない状況を、連携・協働していく専門職団体である。地域や社会の仕組みを改革する「力」が求められることもある。
最後に、まとめとして日本社会福祉会の担うべき役割を4点述べられました。
①福祉に関する相談援助活動を国民に積極的に広報すること。
②実践事例を集積し、分析・評価し、福祉現場いフィールドバックすること。
③福祉現場で活動している社会福祉士に専門的な支援、助言、指導すること。
④資格取得後の研修制度の充実、より専門的な知識技能を有する社会福祉士を専門社会福祉士(仮称)として認定する仕組みを検討すること

全国会員数は24,000人(平成18年12月現在)平成24年には40,000人へ。岩手でも現在の300名から5年後は500名に。民法改正の動きもあり、真に公益性の高い専門職団体として社会的な認知度を高め、「公益社団法人」化していくことは重要。県民の期待に沿えるような事業実績を上げていく点も大切になっています。正直、まだ未知数な事ばかりですが、共に補い合いながら頑張り、前進したと思います
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これは何だ?

2007-02-17 09:59:46 | 認知症ってなに?
ミスター長島巨人宮崎キャンプへ
全国に認知症モデル地域  厚労省、在宅患者を支援
 厚生労働省は14日までに、認知症患者が在宅でも安心して暮らせるよう地域ぐるみで支援してもらうため、都道府県ごとにモデル地域を1-2カ所ずつつくる事業を2007年度から行うことを決めた。はいかいして迷子になった患者の捜索や家族からの相談などを想定、事業を統括する専門員を置く。

 モデル地域での認知症への取り組みを通じ、全国的な認知症対策を底上げする狙い。将来250万人に達すると見込まれる患者を、認知症グループホームや特別養護老人ホームなどで受け入れるには限界があり、自宅での介護に頼らざるを得ない事情も背景にあるとみられる。
 事業には07年度予算案で、各都道府県への補助金として約5億4000万円を計上した。
 モデル地域は都道府県が指定し、全体的な調整を担当する専門のコーディネーターを選任。何人でもいいが、患者のケアに従事した経験があることが条件で、介護福祉士や看護師、医師などが想定されるという。
 取り組み内容は基本的に地域に任されるが、厚労省は、住民や介護サービス事業者、消防などが連携して、はいかい患者を捜す模擬訓練の実施や、認知症についての相談にコーディネーターが助言を行ってくれるよう促す考え。2007年02月15日

新聞記事からなので詳細は良く理解できません。「地域包括支援センター」も十分な機能を果たしていないのに、「何々・・これ何だべ !」の感想です。悪い事ではないのでドンドン?やって下さい!・・。しかし、地方の医師会とか(例えば盛岡市)で認知症早期発見・診断とか、サポート体制を構築している自治体もあるので、そうした確実なルートで施策を打ち出した方が得策と思いました。「専門家・・?」そんなに身近に居るわけでないです。国・県がすすめた「コーディネーター事業」は、財源が地方に移り、中味もかなり後退しているわけです。バラマキ施策にならないように願います。貴重な予算・税金を有効に、国民に満遍なく使う、納得できるような施策をお願いしたい



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はあとふるフォーラムin浄土ヶ浜

2007-02-16 13:52:38 | Weblog

二日目は、「成年後見活用講座」のテーマで、ばあとなあ岩手の松岡氏の講演がありました。契約のこと、制度の詳しい説明がありました。
松岡氏は、コーディネーター⇒相談専門員として活動しながら、数人の成年後見人も受任しています。成年後見制度の理解はかなり深まったように思います。が、宮古や沿岸地区のニーズを代弁したかたちになった障害者を持つ親の方々からは、成年後見を利用するために、より具体的な情報がほしい。即刻、相談してくれる窓口がほしい。当面の課題を整理しながら、制度利用に結びつくような支援・サポートセンターのような場がほしい。・・・そんな要望が出されました。テーマの設定と要望がマッチしません。これもしかたない事かも知れません。社会福祉士会の提案する「成年後見活用講座」とは、趣を異にする内容になっています。ぱあとなあ岩手の一員として残念な気がします。反省只、地域の特徴によって機会あるごとに、啓発・PRをしていく事が大切な段階だと思います。

私は、16:30から川井村様より「成年後見制度」についての講演を依頼されており、これから出かけます。約1時間程度かかります。雪がない事を願って!
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信じられない出来事が!

2007-02-15 09:46:23 | Weblog
庭や屋根には5センチ位の雪が・・!道路は解けていきます!でも寒い!
聴覚障害者詐欺:「契約履行」の文書郵送 被害表面化抑え
 聴覚障害者を狙った詐欺事件で警視庁に逮捕された福祉機器販売会社社長、小林洋子容疑者(55)が昨年6月、出資した聴覚障害者に「契約は履行する」との内容の文書を郵送していたことが、分かった。一部の出資者が警視庁などに被害を訴え始めた時期とも重なり、問題が表面化するのを抑えようとしたとみられる。
関係者によると、小林容疑者は封書の手紙で「当初のご契約を履行できず、深くお詫(わ)び申し上げます」と謝罪。約束した利息の支払いが滞っている理由について、障害者向け施設の運営が当初の計画通りに行かなかったことを挙げていた。
そのうえで「東京での新規事業の提案をいただき、必ず実現させる決意」と説明。一方で自分の住所や連絡先を記載せず、「皆様との連絡が取りにくくなっておりますが、来月初旬に報告させていただきます」と書いていた。

 これまでの調べでは、小林容疑者に資金を預けた人は約270人で関東、東海、中部の1都17県にまたがり、1人で1億円以上預けた聴覚障害者もいるという。小林容疑者は同時期に多くの出資者に封書を送り、被害を訴える声を抑え込もうとしたらしい。

 また、小林容疑者の逮捕を受け、首都圏の被害者を支援する弁護団は14日、「被害者は高齢の方々が多く、老後の生活資金を失い、現在も生活苦に悩んでいる。被害の全ぼうを明らかにしてほしい」とのコメントを出した。【曽田拓】
      毎日新聞 2007年2月15日 3時00分

社会的に弱い立場にある高齢者、障害者を狙った詐取、詐欺事件が多発しています。手口が巧妙で悪質であり、「これが人間のやることか?」と信じられない事ばかりで、人との信頼関係を簡単に裏切ような許されない行為です。こうした被害に遭わないための施策・対応策はないものでしょうか。予防、事前的な対策を進めてほしい。と思います
せっかく、苦労して貯蓄してきた財産を、不当な方法、行為で根こそぎ詐欺、詐取されて困惑し、苦悩している方の姿は、本当に悲しいです

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年度末に集中?活発は元気のもと?

2007-02-14 09:55:24 | Weblog
一面真っ白になりました。積雪が無いよう望みます!
これからの日程がギッシリ濃厚です
「はあとふるフォーラムIN浄土ヶ浜」の開催
日時: 2月15日(木)13:00~22:00
    2月16日(金) 9:00~11:50
場所:浄土ヶ浜パークホテル
主催:宮古圏域障がい者福祉推進ネットワーク(レインボーネット)
内容:権利擁護、暮らし、就労等の分科会でパネルディスカッション中心。

「講演会:成年後見制度とは・・」
日時:2月16日(金)16:30~
場所:川井村保健センター・集団指導室
主催:川井村
講師:きむら社会福祉士事務所・木村守男氏

「高次脳機能障害(沿岸地区)講習会」
日時:2月17日(土)13:30~
場所:宮古地区合同庁舎3F大会議室
主催:NPO法人いわて脳外傷友の会イーハトーヴ
内容:1.高次脳機能障害の特性とその対応
      講師:岩手医大・阿部氏
    2.当事者・家族からみた高次脳機能障害
      講師:NPO法人いわて脳外傷友の会・鈴木氏
    3.作業療法士としての高次脳機能障害者へのアプローチ
      講師:いわてリハビリテーションセンター・浅野氏

「社団法人の意義と課題」
日時:2月17日(土)13:00~16:30
場所:盛岡地域交流センター”マリオス”18F188会議室
主催:日本社会福祉士会岩手支部
内容:
 1.臨時総会(13:00~15:15)
 2.社団法人設立の意義と課題(15:30~)
      講師:支部長・千葉氏

全てに参加したいが、開催日程が重複して困難・・!
事前に予定していたものから順に参加します。
しっかり勉強して、”笑顔と元気”を頂きたいものです
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