私もバリバリの高齢者の仲間入り。
内科医院、眼科、整形外科、歯科、神経内科と病院のオンパレードです。昨年9月末から「めまい」があり、服薬して、一時良くなったと思ったのですが、再度、服薬治療しています。
それで、今日は神経内科医院へ。
来週は、2カ月に一度の内科医院の通院予定です。
眼科は、白内障予防対策。
整形外科は、持病の腰痛の治療です。
健康管理は自己責任。お大事に!
ささやかな家庭菜園を!
ミニトマトが中心です。
昨日は実弟の通院日。真面目に付き添い人をやっています。
医師:デイサービスは楽しいですか?
実弟:楽しくないね。
医師:食事はきちんと食べてますか?
実弟:今日は食べていない。
医師:あら、どうして?
実弟:通院の日だから。
医師:血圧も良いようだし、お薬飲んで様子 みましょう。何かあるかな?
私 :実弟と通所リハビリーを見学し、週一 回の利用進めたけど、週三回の外出、 通うのは負担だ。疲れる等の理由で辞 めました。
医師:まあ週一回でリハビリーの効果は少な いと思うが、上手く対応すれば改善も 期待できる。とにかく、日常生活の中 で身体を動かす努力をしていきましょ う。
診察室のやり取りの一部です。
実弟の言い分も理解できますが、行動が伴わない実情にイライラ感を受けるのは私だけ!!
発症して約2年近くになりますが、繰り返しです。
思考、理解、歩行障害…改善に向かうのでしょうか!!
東日本大震災後に不登校になった子どもたちを受け入れるため、宮古市で4月下旬に一般社団法人がフリースクールを開き、陸前高田市でもNPO法人が6月の開校を目指している。市教委などによると両市でのフリースクール開校は初めて。震災から11日で5年2カ月。震災後、生活環境が変わり不登校になった児童生徒が少なくない中で、子どもたちの「居場所」づくりに向けた動きが広がっている。
2012年から気仙地域のひとり親家庭を支援しているマザーリンク・ジャパン(本部・東京、寝占(ねじめ)理絵代表)は、フリースクール「おひさまの家」の6月開校を予定。4月末から陸前高田市竹駒町の空き店舗を改修している。東京の通信制高校と提携し、高校の卒業資格取得も計画。スタッフは地元から2人の雇用を検討している。
宮古市では4月下旬、「あとり技芸向上支援協会」(白間正基理事長)が同市神田沢町に「フリースクール花鶏(あとり)学苑」を開校した。3人のスタッフが相談業務や県外の塾と提携したオンライン授業、資格取得に向けた事業などを行う。
県教委も震災後、巡回型カウンセラーを沿岸部の小中学校に配置するなど対策を進めているが、不登校の児童生徒は依然多い。岩手大教育学部の田代高章教授(教育方法学)は「どうしても学校に行けない子どもにとって選択肢が増えることは、最善でなくても次善の策になる。子どもの成長や発達に向けた質も重要だ」と語る。
参加や支援の問い合わせはマザーリンク・ジャパン(070・2625・8130)、同学苑(0193・65・8535)へ。
(岩手日報2016・5・11)
県内初、認定社会福祉士が誕生 相談窓口の連携に力
高い専門性と実践力で地域福祉の増進を図る認定社会福祉士に、本年度県内で初めて花巻市の高橋岳志さん(41)=障害分野=と、宮古市の木村守男さん(66)=地域社会・多文化分野=ら3人が認定された。従来の個別支援に加え、他職種と連携しながら利用者を取り巻く環境の改善を含めた総合支援を行う。
認定制度は社会福祉士のキャリアアップのため2012年度にスタート。高齢化や児童虐待、生活困窮など複雑化する相談内容に対応するため、高齢者福祉や医療、児童家庭などの分野を超えた各相談窓口や関係機関をつなぐコーディネーターの役割を担う。
高橋さんは触法障害者らの更生支援を始めるほか、障害や高齢でアパートが借りられない人の居住支援などを強化。乳幼児から高齢者まで家族を総合的に支えるホーム・ソーシャルワーカーの役割も果たす。
木村さんは障害者入所施設などで働き、04年に社会福祉士事務所を設立。成年後見制度の利用促進や普及に取り組んできた。認定を受け、介護や医療、福祉が連携する仕組み作りに力を入れる考えだ。
県内では本年度、盛岡市の坂口繁治さん(58)=児童・家庭分野=も認定された。
(岩手日報 2016/05/09)