夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

福祉士の資格制度見直し②

2007-04-30 10:58:59 | Weblog
八木(日)3勝、山村(ソ)2勝、成瀬(ロ)2勝、佐々岡(広)1勝、松井(ヤ)1勝、牛田(横)2勝、井川(ヤ)2勝全日本柔道鈴木桂治優勝
演題・福祉士の資格制度見直しの続き
<社会福祉士に関して>
1、社会福祉士制度の現状と課題
①社会福祉士の社会的認知度が低い。
②社会福祉士が福祉の現場で任用、活用されていない。
③実践力の高い社会福祉士が養成されていない。
④資格取得後の能力開発やキャリア開発を支援するための研修体系等の未整備。
2、社会福祉士に求められる役割
①社会福祉士制度創設以降、社会福祉士を取り巻く状況は大きく変化。
②社会福祉の対象は広く福祉サービスを必要とする者へと普遍化。
③福祉サービスを利用する者の自立と尊厳を重視したサービスの提供。
④新たに社会福祉士の役割が期待される分野。
3、社会福祉士に求められる知識及び技術
①社会福祉士には、福祉課題を抱えた者からの相談への対応やこれらを受けて総合的かつ包括的にサービスを提供することの必要性、そのあり方等に係る専門的知識と、虐待防止、就労支援、権利擁護、孤立防止、いきがい創出、健康維持等に関わる関連サービスに係る基礎的知識が求められることになる。
②技術としては、福祉課題を抱えた者からの相談に応じ、利用者の自立支援の観点から地域において適切なサービスの選択を支援する技術、サービス提供者間のネットワークの形成を図る技術や地域の福祉ニーズを把握し、不足するサービスの創出を働きかける技術等が求められることになる。
③更にこれに加えて、専門職としての高い自覚と倫理の確立や利用者本位の立場に立った活動が、これまで以上に強く求められることとなる。
4、社会福祉士の任用・活用が期待される分野
①権利擁護、成年後見活動
②虐待問題への対応
③地域生活支援事業における相談支援事業
④障害者への就労支援
⑤自立支援プログラムにおける活用
⑥ホームレス対策関係事業
⑦第三者評価や苦情処理
⑧社会復帰調整官(医療観察法)
⑨独立型・開業社会福祉士(介護支援専門員、成年後見人)等など。
⑩社会福祉主事、身体障害者福祉司、知的障害者福祉司、児童福祉司の任用資格の見直しで社会福祉士へステップアップへ。
5、義務規定の見直し
「個人の尊厳の保持」「自立支援」「地域に即した創意と工夫」「他のサービス関係者との連携」「資格取得後の自己研鑽」等について新たに規定した。

社会福祉士への期待の高まりと共に、「課題」が明らかになり、これらを改善する方向で検討されてきて、概ねその趣旨が組み込まれているように思います。数年後には10万人規模の有資格者となり、名称独占に相応しい資質の向上、資格取得後の研修制度などの必要性が強調されています。任用面では若い資格者には吉報です。独立型・開業も徐々に認知されてきました。日本社会福祉士会がすすめる「生涯研修制度」をしっかり行いながら自己研鑽していく事が一段と大切になります。国民や地域の人々に寄与する活動を積み重ねて、やがて評価され、それらが報酬に反映されるように頑張りたいものです。これから「社会福祉士」が試される、時代は「社会福祉士」へ向かっていることは確かであります
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福祉士の資格制度見直し①

2007-04-29 10:48:51 | Weblog
藤井(ヤ)3勝、寺原(横)3勝、西口5勝、金村(日)2勝松坂11(レ)松井(ヤ)4盛岡商親善台湾ドロー
昨日、記念講演:厚生労働省社会福祉専門官・潮谷勇二氏より上記の演題で講演がありました。要旨を簡単に投稿します。
<介護福祉士に関して>
1、資格取得方法の一元化
①幅広い利用者に対し、基本的な介護を提供できる能力を有する資格。
②質の全般的向上を図る→一元化
・教育内容の充実→実習1650時間から1800時間へ。
・一定の教育プロセスを経た後→「人間と社会」、「心と体のしくみ」、「介護・介護技術・実習」
・国家試験を受験→名称独占資格→有資格者は一定の技術・知識があることを認証されている。
2、資格取得後について
①生涯にわたる自己研鑽が必要
・体系的な研修制度の構築。
・キャリア開発支援の仕組みづくり
②資格取得後の「より専門的な資格」の導入
*施設職員の任用用件の見直し→施設長、生活指導員等、
*働き甲斐のある魅力的な職場として定着促進にも資する。

”定義規定の見直し”
「現行」→専門的知識・技術をもって、入浴、排せつ、食事その他の介護等を行うことを業とする者。
「改正案」→専門的知識・技術をもって、心身の状況に応じた介護等を行うことを業とする者。
”義務規定の見直し”として「誠実義務」、「連携」が強調されています。
当面、「報酬」には反映されませんが、福祉・介護現場の職員の質の向上を目指して動きだしたと言えると思います。
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児童虐待防止法を改正

2007-04-28 10:12:32 | Weblog
栃の花人生の優勝だ!水泳・中村真衣引退でも、ありがとう。よくやった
「児童虐待防止法を改正へ」!
  26日衆院通過、来春施行
 裁判所の令状に基づく家庭への強制立ち入り調査や児童への接近禁止命令など、児童相談所の権限を大幅に強化した改正児童虐待防止法案を審議する衆院青少年問題特別委員会が26日、開かれた。小宮山洋子委員長が法案を提出、可決される見通し。
同法案は各党で基本合意しており、同日午後の衆院本会議でも可決され、今国会での成立が確実な情勢。施行は2008年4月1日となる予定で、同法改正は3年ぶり。
令状による立ち入り調査は、保護者の抵抗などで家庭内の状況を確認できないケースを想定。都道府県知事が虐待の恐れがあると判断した場合、まず保護者に出頭を求める。原則2度にわたって要求に応じない場合、家庭裁判所か簡易裁判所に許可令状を請求できるとした。
これまでも強制力を伴わない形での立ち入り調査は可能で、正当な理由なく拒めば30万円以下の罰金とされていたが、改正案では強制立ち入りも含め拒んだ場合の罰金を50万円以下とした。2007年04月26日 9:29 【共同通信】

「社会福祉士及び介護福祉士法改正案」も国会通過へ!
准介護福祉士(養成コースを終了すれば取得=受験資格を有する人)は、関係者の反対を押し切り成立。公布後5年を目途に見直しを検討するとの内容。外国人の人材確保に配慮したものか?。准看護師から始まって、「准教授」とか、やたら「准」が付く職種が増えてきた。

これからで盛岡へ、岩手県社会福祉士会の総会です。社団法人発足のお祝いもあります。懇親会も。楽しみに参加します。
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続報・後見人詐欺事件?

2007-04-27 10:39:59 | 成年後見(人)関係の事件簿
大竹(広)3勝、ダルビッシュ3勝、柳瀬(ソ)2勝、会田(巨)1勝、ボーグルソン2勝東北社会人サッカー29日開催
「後見人詐欺:被害女性を役員に 経営参加を偽装か」
 後見人制度に絡む詐欺事件で、逮捕された元指定暴力団松葉会系組員、神林正一容疑者(46)らが、被害者の女性(94)を、事件の舞台となったリフォーム会社「青嵐環境開発」(東京都荒川区)の役員にしていたことが分かった。神林容疑者らは、同社の出資金名目で女性から2000万円をだまし取っており、警視庁組織犯罪対策4課は、詐欺が発覚しないよう、女性が会社の経営に参加しているように装ったとみて調べている。
女性が同社役員に登記されたのは、2000万円を詐取される直前の04年4月。実際に同社で働いたことはなかったが、06年9月に女性の代理人弁護士が、同社社長で元行政書士の山本成男容疑者(46)=詐欺容疑で逮捕=に女性が2000万円を支出した理由を尋ねた際は「出資を受けた。役員にも就任してもらっている」と説明していた。
また、別の2社への出資名目で1700万円を引き出していたことも新たに判明した。山本容疑者が社長を務める荒川区の印刷会社関係で1000万円、埼玉県内の葬儀会社関係で700万円。同課の調べで、いずれも出資には使われていなかったことが分かっており、詐欺に当たるかどうかなどについて、さらに調べを進めている。
女性から引き出したこれらの金は、女性が渋谷区内に所有していたアパートの売却代金6500万円の一部で、女性は定期預金にしていた。しかし、両容疑者は引き出す際に女性を金融機関の窓口まで連れて行き、定期預金を解約させ、現金をその場で受け取っていた。【石丸整、鳴海崇】
毎日新聞 2007年4月27日 3時00分

なんと、何と?犯罪を隠すために自分の会社の役員にし、経営参加を偽装したという。次々に驚きの事実が出てくる。真相を解明して白黒をハッキリしてもらいたい!。怒りしかない
成年後見制度の理解・普及・利用の促進に奮闘している人々にとって真に残念な事件である。同様な事件を繰り替えさないためにも徹底的な捜査とその真実を情報提供してほしい。曖昧に処理するのが一番良くないと思う
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成年後見を悪用?

2007-04-26 10:26:12 | 成年後見(人)関係の事件簿
下柳(神)2勝、金刃(巨)3勝、石井(中)、久保(ロ)2勝、吉井(オ)1勝、畠山(ヤ)1号<専大北上高出身>
「成年後見を悪用?94歳女性から2000万詐取、2人逮捕」
 一人暮らしの資産家女性(94)から出資金名目で2000万円をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は25日、元暴力団組員で、東京都荒川区のリフォーム会社「青嵐環境開発」の実質的経営者、神林正一(46)(荒川区西日暮里)、同社社長の元行政書士、山本成男(46)(茨城県古河市上辺見)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
 山本容疑者は行政書士の立場を悪用し、財産管理を含む成年後見契約を女性と結んでいた。この前後に女性の資産6500万円以上の行方が分からなくなっており、同課では2人が受け取っていたとみて追及する。
 調べによると2人は2003年ごろ、杉並区内の女性の自宅のリフォームを請け負ったことをきっかけに女性に接近。04年4月、女性が渋谷区内に所有するアパートの売却を仲介した際、「会社を大きくするために出資してほしい」と持ちかけ、売却代金約6500万円のうち2000万円をだまし取った疑い。行政書士だった山本容疑者は05年5月、女性との間で財産管理を含む成年後見契約を結び、相続人の同意なしに資産を処分できるよう遺言を書き換えていた。女性の資産はアパートの売却代金の残額など6500万円を超えていたが、その大半がなくなっていた。(2007年4月26日1時51分 読売新聞

行政書士の立場と「任意後見制度」を悪用した許しがたい行為である。「任意後見制度」は、公証役場で第三者の立会いの元で「公正証書」にしてから機能する訳だし、社会福祉士会の場合は、都道府県支部の「権利擁護センターぱあとなあ」に届出る事になっている。基本的な法律的行為についての不正行為などはチェックできると思うのだが、残念な事件である。徹底的に捜査して事実解明し断罪してほしい
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これが社会福祉士の実態!

2007-04-25 09:47:51 | Weblog
小宮山(ロ)2勝、永井(楽)2勝、牛田(横)1勝、山崎武8号
日本社会福祉士会の調査によると、
①年収は
100万円未満       4%
400万円未満      56%
600万円未満      27%
600万円以上800万円未満 12%
800万円以上       5%
②資格取得で勤務形態などが変わったか
給与が増加した      6%
資格手当がついた  14%
特に変化なし    52%
同会では、「医療系と比べて仕事の重要性の認知度が低いことが低給与の理由の一つ」などと分析。介護保険などから社会福祉士への手当を創設することも一つの案だと指摘」・・・・新聞記事の投稿がありました。

せっかく苦労して国家資格である「社会福祉士」を取得しても、全国的に認知度が低いために、正しく評価されず、年収も安い状況があります
高齢者や障害者の相談援助・支援の専門家と言われ、相手の状態に合わせてお話しを聞き、助言や支援、時には一緒に行動したりもします。時間のかかる根気の必要な仕事です。介護保険制度の創設以来、注目されてきてはいますが、昨年の介護保険法改正で「地域包括支援センター」に社会福祉士を配置することが義務付けられ、一段と脚光を浴びてきました。私は、「独立型・開業社会福祉士」として、この資格をアッピールして仕事をしています。「社会福祉士」でなければできない仕事、「社会福祉士」が存在して、利用者、家族、関係者を支援して関係調整しながら取り組める体制・雰囲気を作りたいものです。確かな実践を積み、実績を残し繰り返していく中で「評価」されていく。長い道のりです。希望がいっぱい
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相続と永代供養?

2007-04-24 13:04:50 | 成年後見制度ってなに?
中村俊輔、松坂大輔この2人は天才
「相続」と「永代供養」の問題が一緒に重なり四苦八苦
2月からの「相続問題」は、話合いがすすみ終結へ、報酬付与申立までこぎつけました。この経験でいろいろ学ばせて頂きました。今後にしっかりと生かしてゆきたいと思います。
「永代供養」は、家裁に助言を得ながらすすめています。
結果が出たとしても複雑な心境になります。少し安心感もありますが。迷いながらもまず、事実を積み重ねて結果を出し、その事実を積み重ねていく。その中から又、しっかりした人生プラン、権利擁護を図っていく。・・?といえるかどうか、心配ですが、粛々とすすめていきたいと思います。選択肢はいくらでもある。開き直りの人生みたいです。関係者の総意であります。第三者がとやかく言えない不思議な苦渋の領域であります。成年後見人として踏み込んでいく権限は何か?その重みを感じています
自分のことではない、他人の人生の最後の部分にかかわり勉強させてもらっています。このことに感謝していかないと罰が当たるような気がします。
感謝しながら明るい未来を切り開きたいものです
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サロン?

2007-04-23 16:11:36 | Weblog
高橋尚4勝、遠藤(ヤ)1勝、三井(西)1勝、水田(ソ)1勝
”サロン:児童養護施設出身者ら開設「自分でいられる場に」”
「(施設出身者らが)自らを癒し、大切にするよりどころに」と語る広瀬さん(左端)と日向ぼっこの仲間たち=東京都新宿区の日向ぼっこサロンで さまざまな事情から家庭で暮らせない子どもたちが生活する児童養護施設の出身者が集い、語り合える「サロン」が21日、東京都新宿区内で初めて開設された。今春大学を卒業した施設出身の女性や仲間たちが運営。社会に出た後、家庭に戻れずに孤立し、行き場を失う人も少なくない施設出身者の受け皿となる。
「日向ぼっこサロン」で、新宿区中落合の社会福祉法人青少年福祉センター1階で火、木、土曜の午後4時から9時、日曜の午前11時から午後5時に開設される。運営の中心は、高校まで施設で暮らした広瀬さゆりさん(23)と冨塚正子さん(24)。顧問役の法政大講師、市川太郎さん(57)も施設出身だ。
広瀬さんは幼いころ、両親のけんかが絶えず、母から「お前なんか産まなきゃよかった」と言われた。母に連れられ、弟妹と各地を転々。小学生から大阪府や神奈川県の児童養護施設で生活した。周囲に心を開けず、施設でも学校でもほとんどしゃべらない時期があった。高校時代も卒業後も、アルバイトに飛び回る一方、絶望感から何度も死を考えたこともあったという。
学費を稼いで大学に入学。キャンパスで出会った冨塚さんと語る中、「そのままの自分で過ごせる場所」を自分たちで作りたいと考えた。一般家庭の友人を交えて昨年3月、勉強会をスタート。週1度の学習会や施設訪問を重ねてきた。

 全国の児童養護施設(558カ所)では約3万人が暮らしている。02年度、中学を卒業して就職した施設出身者が1年以内に転退職した割合は半数近くに上ったが、戻る家がなく、行き場を失う場合も少なくないという。広瀬さんは「生い立ちの中で大切にされなかった人も人生はひらける。そう思えるよりどころになれば」と話している。

 サロンは実費負担で平日と土曜日は夕食、日曜日は昼食を食べながら過ごす。事務局への問い合わせは(03・5982・2019)まで。ブログはhttp://hinatabokko.yogo-shisetsu.info/【野倉恵】
毎日新聞 2007年4月22日 3時00分

勇気と元気を頂くようなサロンです。まっすぐに、理想の実現に向けて活動してほしいです。地方でもこんな”サロン”の存在を希望していると思います。皆さんのためにも輝く星になって下さい。久々に感動の新聞記事で、の紹介投稿でした。
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グッバイガール中島みゆき

2007-04-22 10:53:14 | 歌・CD・趣味・その他
小宮山(ロ)1勝、佐藤(ソ)1勝、久保(巨)1勝、木塚(横)1勝北東北大学野球春季リーグ開幕
グッバイガール
中島みゆき
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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明日、月曜日から忙しくなりそうな予感が。1つ1つの仕事にきっちりと「けじめ」をつけた内容にしたものです。長期に、ダラダラと区切りのない仕事はやりたくないです。開業事業所として更なる研鑽を感じています
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昼ごはん

2007-04-21 16:17:48 | 三陸の海・山・川、ラーメン食の日記
橋本健(神)1勝、大竹(広)2勝、神内(ソ)1勝、藤田(ロ)1勝、グライシンガー(ヤ)3勝
夫婦共通の知り合いが、地域密着型サービス「認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)」=ホームとよまねの開設にかかわり、本日、”見学会”に行ってきました。
所長やオーナーの意気込みを聞いて感激しました。定員9名ですが、暫時募集して「ぬくだまりのある家」を目指して奮闘するものと期待します。また、グループホーム等の建設にあたり”基本構想から開業までサポートします”を売りにして事業展開している建設業者がいます。そこには「社会福祉士」の資格を持った方が営業の第1線で活動しており、強力な応援体制となっています

帰路に”ニューどさん娘”へ。味噌ラーメン@580円、餃子@320円、坦々麺@700円でした。
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医療事故をどう理解するか?

2007-04-20 10:23:46 | Weblog
朝井(楽)1勝、小林宏(ロ)3勝、岸(西)2勝、木佐貫(巨)2勝、古田2000試合出場ズレータ(ロ)7号

「知的障害:1億3000万円支払い命令 帝王切開判断遅れ」
 出産時に帝王切開手術が遅れたために重度の知的障害を負ったとして、札幌市内の女児(10)と両親が、五輪橋産科婦人科小児科病院(札幌市南区)と当時の夜勤担当医に対して約1億7080万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、札幌地裁であった。奥田正昭裁判長は「担当医の判断ミスが原因」と認め、両者に連帯して約1億3160万円を支払うよう命じた。
 判決によると、女児の母親は97年1月6日午前3時45分ごろ、出産に備えて同病院に入院。担当医が対応した後、同8時25分ごろ、引き継ぎを受けた別の医師が帝王切開手術で女児を出産させた。出産時、女児は仮死状態で、脳への血液供給が不足する低酸素脳症に陥った。この後遺症で、その後、重度の知的障害などと診断され、一生介護が必要となった。
 女児側は「(胎内の女児の)心音が弱い状態が続いており、午前6時10分ころまでに帝王切開すべきだった」「手術が遅れたことが障害の原因」と主張。病院側は「帝王切開が必要な状態となったのは午前7時50分ごろ」「障害の原因は妊娠中に生じたとみるべき」などと反論した。
 奥田裁判長は「心拍が遅くなり、仮死状態となった疑いが生じた午前7時10分ごろまでに帝王切開すべきだった」と担当医の過失を認定し、「このミスが知的障害となった原因」と判断。付き添い介護費用として計約5540万円▽逸失利益約3610万円▽慰謝料計約2800万円--などを損害額として算定した。
 判決に対し、同病院の田中幸男理事長は「判決が届いていないのでコメントできない」とした。女児側代理人の石黒敏洋弁護士は「産婦人科の大変さはあるとしても、胎児の経過を慎重に観察すべきだったのにずさんだった」と話した。【真野森作】

「帝王切開遅れ知的障害 1億3100万円賠償命令 札幌地裁、病院に」(04/19 08:15)
帝王切開手術の遅れで重度の知的障害を負ったとして、札幌市の女児(10)と両親が五輪橋産科婦人科小児科病院(札幌市南区)と担当医を相手取り、介護費用や慰謝料など計一億七千万円の賠償を求めていた訴訟の判決が十八日、札幌地裁であった。奥田正昭裁判長は病院側に一億三千百万円の支払いを命じた。
 判決理由で奥田裁判長は「胎児の心拍数が下がった(実際の手術より四十五分早い)時点で、担当医は帝王切開をすべきだった」と医師の過失を認定した上で、知的障害との因果関係も認めた。
 帝王切開が遅れた理由として、担当医は「両親が強硬に反対したため」などと主張したが、奥田裁判長は「カルテ上に、両親の反対をうかがわせるような記載はない」として退けた。
 判決によると、母親は一九九七年一月六日朝、同病院で当直明けの担当医が帰宅した直後に、別の医師による帝王切開で女児を出産した。女児は出生時、体重が約二千百グラムで重度の仮死状態だった。二○○三年に重度の知的障害と診断され、生活全般にわたり介助が必要となっている。
 同病院は「判決が届いていないのでコメントできない」としている

上記の記事内容は、出生時の「医療ミスによって知的障害」を負ったことに対する訴訟事件である。同事件に2つの新聞社の取材記事があり、比較検討して考えてみたがなかなか難しい。訴訟になって初めてわかった事件であるのかも知れない。事実関係は明らかなのだろうと思うが?福祉の視点から、命の尊厳の観点から「社会福祉士」などの専門家がかかわる場面があればいいなあ・・!と思う。医療分野も、司法の領域もそれぞれの立場を正当化し主張するが、それだけでは納得でき難いものがある
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住民のための成年後見制度利用支援事業!

2007-04-19 10:33:51 | 成年後見制度ってなに?
田中(楽)初勝利金刃(巨)2勝、下柳1勝U22日本2シリア0最終予選進出
「市長申立」によって成年後見人となり2ヶ月経過しました。当該市より「成年後見制度利用支援事業」にかかる諸経費の請求書と振込用紙が同封されて、明細など丁寧な指導がありました。早速、金融機関に出向き、払戻して振り込みました。鑑定料は5万円です。印紙、切手などは8,280円位です。「求償制度」と言うのでしょうか。これで手続きが完了しました。
当該市も私も初体験でした。成年後見人となった「お客様」は、一定の預貯金、年金収入がありますので、立替えて頂いた金額の支払いは当然であります。自己責任の原則です。
「成年後見制度利用支援事業」も使い慣れてくればもっと明らかになると思いますが、本人の権利擁護を第一義に、良く考えられたきめ細かい内容を持っています。まず手始めは、財産管理の根幹の部分なので忠実に実施することが大切だと思っています。当該市の「事業」として発展するために頑張ろうと思います。市民側からみれば、セフティーネットの1つであります。「成年後見制度」は欠かすことのできない仕組みです。こうした機会に、何とか理解をすすめたい気持ちがいっぱい、満載です。
他市町村にも普及し、利用促進がすすんで、使いたい方が気軽に利用できる「制度」に育てていただきたいと思います。

本当に、この「制度」がなければ「法定代理人」が選任されるような最良の状況にまでなりませんでした
「権利侵害」を事前に把握し、予防的、未然に防ぐための判断・決断が重要です。地域支援包括センターや指定居宅介護事業所のケアマネジャーさん達の活躍が期待されます
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全家連の問題?

2007-04-18 10:33:09 | 障害者自立支援法って!なに?
    
「全家連が自己破産し解散 負債総額約10億円」
 精神障害者や、その家族を支える厚生労働省所管の財団法人「全国精神障害者家族会連合会」(全家連)は17日、東京地裁に自己破産を申し立て、解散したと発表した。負債総額は約10億円の見通し。精神障害者が暮らしやすい社会を目指して活動してきた全家連が結成から42年で幕を下ろした。
 全家連はこの日、東京都内で理事会を開き、自己破産を決めた。説明では、全家連が運営していた精神保健福祉施設「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)の建設に伴う借入金や、国などから返還を求められている補助金を支払うことができないため、とした。
 負債はハートピア建設時の借入金の残額約5億4600万円、補助金を流用したため国や日本財団から求められている返還金の残額約3億8000万円など計約9億6600万円。主な資産であるハートピアや本部ビル(東京都台東区)の土地建物は、東京地裁が選んだ破産管財人の管理に置かれ、債権者に分配される。資産を処分しても、負債総額には遠く及ばない見通しだ。
 全家連が運営していたハートピアは社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」に、都内の授産施設と共同作業所は別の社会福祉法人などに、それぞれ事業譲渡された。一方、機関誌「ぜんかれん」の発行や面接相談、研修会など施設運営以外の事業は、すべてなくなる。
 精神障害者の中核的な全国組織がなくなったことで、当事者の声が政策に反映されにくくなる心配がある。ただ、47都道府県にある家族会連合会は存続するので、各家族会が運営する施設などに直接の影響はないとみられる。また、全家連に代わり、都道府県の家族会連合会を束ねる組織づくりも進められている。
 全家連は65年にでき、67年に財団法人となった。94年には精神保健福祉法に基づく国内唯一の「精神障害者社会復帰促進センター」に指定された。厚生労働省で記者会見した小松正泰理事長は「解散は厳しい決断だったが、大きな負債を抱えたまま運営していくことには無理があった」と話した。
 全家連解散について厚生労働省は「精神障害の当事者たちの窓口がなくなり、情報交換が難しくなる」としている。

各新聞・マスコミで報道された。
驚きだ。あの財団法人・全国精神障害者家族連合会が自己破産、解散なんてしかし、よく考えると何をしているのか?諸事情の理解に努めようとも、とてもわかりにくい団体だった。一般市民は、参加しにくい、協力しにくい壁があった。どうしたらかかわりを作れるのか?
こうした機会に「法人」など全体的に見直すべきではないか。当事者の事を第一義に考えた団体・法人であってほしい。一握りの方々の主導、独善であってはいけない。長期政権もダメ。研修をしっかりやり、国へは当事者の願いを代弁し、地域や住民と共に活動すること。情報の公開、オープンな運営、姿勢が大切なポイントとなる。今後の改革と新たな進展を期待したい。
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ソーシャルワーカーの活躍!

2007-04-18 09:56:41 | Weblog
涌井4勝、永井(楽)初勝利、山本昌1勝、黒田2勝
<花巻の「こぶし苑」が16日から相談窓口開設>(岩手日日新聞、岩手日報)
 花巻市湯口の知的障害者通所授産施設「こぶし苑」(増子義久園長)が16日から、障害のある人の就労や地域生活をサポートする「こぶし相談室」を初開設する。今春から同施設に勤務するソーシャルワーカー・高橋岳志さんが常駐し、障害を持つ人だけでなく、家族らの悩みや疑問の解消を図る。同施設の通所者や関係者以外の相談も受け入れるという。

 相談内容は「一般企業に勤め、一人暮らしをしたい」といった施設利用者の希望、家族や後見人の抱える「学校卒業後の進路や職業適性が知りたい」「親が亡くなってからの生活が心配」などのほか、「どのような仕事をさせればいいのか分からない」「他の職員との良好な人間関係を構築する方策は」といった、雇用する側の悩みにも答えていく方針。
 増子園長は「福祉施設として最も重要なのは、地域と向き合うこと。地元に開かれた施設として、地域社会との協力や連携強化を進めるための窓口としたい」と狙いを説明する。原則として、全相談者に対応していく意向という。

 相談室を担当する高橋さんは「一般企業に就職がかなっても、仕事に挫折し施設に戻ってくる人も多い。施設だけで問題解決を図るのではなく、地域資源を生かしながら地元と一体になって支援する態勢を構築したい」と語る。雇用する企業と、雇われる障害者に発生する問題のフォローに努め、職種や給料などのマッチングを図ることで、地域での調整役を果たしたいとする。
 受け付けは月-金曜の午前十時-午後三時半。問い合わせは同施設(高橋さん)=0198(28)2088=へ。当面は無料で相談に当たる。

ソーシャルワーカー=社会福祉士としてアッピールする高橋さん
地域包括支援センターの社会福祉士、開業・独立型の社会福祉士とともに、地域社会で奮闘することは大切なことです。利用者、相談者、依頼者の利益のために、権利擁護のために共に頑張りましょう
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医療型療養病床と介護型療養病床のゆくえ!

2007-04-17 10:30:48 | 介護保険制度って!なに?
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「相談窓口設け転院先探しを」療養病床転換で指針案
 厚生労働省は16日、各都道府県が療養病床の老人保健施設などへの転換推進計画を策定するに当たって、住民や医療機関向けの相談窓口を設置し、患者が退院や転院する際には受け皿となる施設や病院を探す手伝いをする必要があるとの基本指針案をまとめた。
施設や病院でなく住み慣れた地域や住宅で安心して暮らしたいという高齢者のニーズに対応するため、安否確認や生活相談などいろいろな見守りサービスが受けられる高齢者向け住まいの確保を考慮する必要があることも盛り込んだ。
指針案によると、今年秋を目途に策定することになっている「地域ケア体制整備構想」で、まず2035年まで10年ごとに、独居高齢者、高齢者夫婦のみの世帯数や要介護認定者数などを推計。介護施設や在宅サービスの必要量、何らかの見守りが必要な世帯数、住まいや在宅医療の需要について長期的な見通しを立てる。
2007年04月17日 2:03 【共同通信】
これは、全国に23万床ある「医療型療養病床」を2012年までに15万床に削減。15万床ある「介護型療養病床を2011年度末までに全廃。(2006年の医療制度改革案・厚労省)。老人保健施設や特別養護老人ホームなどへ転換していこうとする計画である
病院では、慢性期の高齢患者が長期入院する傾向があり、患者さんの処遇の面からも、医療費抑制の点からも懸案事項であった。介護保険制度の施設等へ転換させることによって難題を解決したい構想である。「人としての尊厳」や「生き甲斐の実現」を考えれば、患者さんや利用者さんにとってはとても良いことである。しかし、病院経営や医療関係者、ご家族は不安があると思う。十分な説明をしていく必要がある。互いに現状に満足せず常に「改革」をすすめることは大切である
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