明日から3月に。東日本大震災から丸1年が近づいてきます。
キャンペーン:貧困解決にACTION 世界の支援に感謝--大槌高 /岩手
震災で世界中から受けた支援を、私たちも--。大槌町の県立大槌高校(高橋和夫校長)で23日、生徒が貧困をなくすための世界的なキャンペーン「STAND UP TAKE ACTION」(スタンド・アップ・テーク・アクション)に参加した。
同校の生徒会役員3人が1月に滝沢村であったユネスコ研究大会に参加し、運動を知ったのがきっかけ。
震災では、貧困にあえぐ途上国からも支援を受けていたことを知り、感謝の気持ちで自分たちのできる社会貢献をしようと計画した。
この日は1~3年の273人が参加。3年生は卒業間近で、震災から1年を目前に、大槌高校生としてこの1年をともに過ごした証しを残したい、という思いも込められた。
生徒は「震災からの復興と、国境を越えた貧困の解決。その両立をめざして、わたしたちは今日、行動を起こします」などと書かれた「宣誓文」を全員で読み上げた。
その後、「スタンドアップ」のかけ声で立ち上がり、自分の名前と将来の夢など、自分ができる「アクション」を書いた一人一人の宣誓文を手に掲げた。
(毎日新聞 2012年2月24日 地方版)
「震災からの復興と、国境を越えた貧困の解決。その両立をめざして、わたしたちは今日、行動を起こします」心に響くような言葉だ。
被災地にある大槌高校の皆さんが、こうした意識を持って頑張ることは大切だ。
若い人たちが都会へ、大震災後も人口の流出に歯止めがかからない現実がある。
故郷や地域を作っていくのは若い人材だ。子供達や高校生だ。
是非、学びのチャンスを活かし、見識を広げて大槌町のために、沿岸地域のために頑張ってほしい。
キャンペーン:貧困解決にACTION 世界の支援に感謝--大槌高 /岩手
震災で世界中から受けた支援を、私たちも--。大槌町の県立大槌高校(高橋和夫校長)で23日、生徒が貧困をなくすための世界的なキャンペーン「STAND UP TAKE ACTION」(スタンド・アップ・テーク・アクション)に参加した。
同校の生徒会役員3人が1月に滝沢村であったユネスコ研究大会に参加し、運動を知ったのがきっかけ。
震災では、貧困にあえぐ途上国からも支援を受けていたことを知り、感謝の気持ちで自分たちのできる社会貢献をしようと計画した。
この日は1~3年の273人が参加。3年生は卒業間近で、震災から1年を目前に、大槌高校生としてこの1年をともに過ごした証しを残したい、という思いも込められた。
生徒は「震災からの復興と、国境を越えた貧困の解決。その両立をめざして、わたしたちは今日、行動を起こします」などと書かれた「宣誓文」を全員で読み上げた。
その後、「スタンドアップ」のかけ声で立ち上がり、自分の名前と将来の夢など、自分ができる「アクション」を書いた一人一人の宣誓文を手に掲げた。
(毎日新聞 2012年2月24日 地方版)
「震災からの復興と、国境を越えた貧困の解決。その両立をめざして、わたしたちは今日、行動を起こします」心に響くような言葉だ。
被災地にある大槌高校の皆さんが、こうした意識を持って頑張ることは大切だ。
若い人たちが都会へ、大震災後も人口の流出に歯止めがかからない現実がある。
故郷や地域を作っていくのは若い人材だ。子供達や高校生だ。
是非、学びのチャンスを活かし、見識を広げて大槌町のために、沿岸地域のために頑張ってほしい。