レコード大賞EXILE新人賞BIGBANG
「成年後見人」をやっていると様々な障壁にぶち当たる。
その1つが、「縦割り行政の弊害」である。
多くの国民・住民がこれはおかしい、不便だと感じているのに、なかなか改善されない。政権交代があっても同じだ。いったい誰が主役だったのか?行政は誰のために仕事しているのか?不信感さえもつ。
公務員に対して個人的な感情を持っているわけではない。「住民のためにしっかり仕事してくれよ」と言いたいのだ。
窓口を1つにして、住民の問題・悩みがその場で解決できるように奮闘して頂きたい。住民のためのサービス、生活を向上するための行政のあり方は、ここから出発するのではないか!机上で計画したり、考えているだけではもうダメだ。納税者のために効率的、効果的な施策の推進を図ってほしい。
2つ目が、「申請主義」だ。
行政に関したあらゆるのものが本人の申請書による、書面による。
本人の意思に基づく届出などを基本としている。「当たり前」といえばその通りである。プライバシー保護や個人情報保護などにも十分に配慮してのことだ。これは理解できる。
しかし、一人暮らしやご病気などで、制度利用を知らず、十分な周知もなく、孤独な生活を余儀なくされて方々もいる。むしろ、今後増えてくるのではないか!。こうした訴えのすべを知らない住民への対応として「申請主義」の姿勢は時代遅れではないか?生活や福祉、介護に困っている方に対して常に「冷ややかな対応」となる。いつまでたっても行政関係者は気付かない。これは大きな問題だ。
「アウトリーチ」「出前」「往診」・・といった日本古来の取組みがある。こちらから出向いてニーズを発見し早期に解決を図る。これが大切だ。
3つ目に「規制緩和」だ。
行政が納税者から集めた血税でサービスを行う発想はすでに破綻している。
世が世なら行政に頼まなくても良いのかも知れない。既得権にしがみつき、権力者のための行政、行政のための行政になっている。
もっと規制緩和し、外部団体、NPO、個人などへ委託する方向を推進すべきである。公務員の天下りはダメだ。諸悪の根源だ。
民間人の自由な発想、アイデアで運営することが大切だ。
公務員に準ずると言われ優遇されてきた福祉、介護、医療関係団体も、生え抜きの人材を育成して活力のある運営をして頂きたいものだ。旧態依然とした体質・仕組みはオサラバとしたいものだ。
ゆく年2009年大晦日に好き勝手な事を述べさせてもらった。
政権交代により2010年こそ、この3つの提案が前進することを期待したい。
来る年も同様な活動を淡々と忍耐強くやっていきたい。
新年は皆様にとりましても良いお年でありますように祈念します。
「成年後見人」をやっていると様々な障壁にぶち当たる。
その1つが、「縦割り行政の弊害」である。
多くの国民・住民がこれはおかしい、不便だと感じているのに、なかなか改善されない。政権交代があっても同じだ。いったい誰が主役だったのか?行政は誰のために仕事しているのか?不信感さえもつ。
公務員に対して個人的な感情を持っているわけではない。「住民のためにしっかり仕事してくれよ」と言いたいのだ。
窓口を1つにして、住民の問題・悩みがその場で解決できるように奮闘して頂きたい。住民のためのサービス、生活を向上するための行政のあり方は、ここから出発するのではないか!机上で計画したり、考えているだけではもうダメだ。納税者のために効率的、効果的な施策の推進を図ってほしい。
2つ目が、「申請主義」だ。
行政に関したあらゆるのものが本人の申請書による、書面による。
本人の意思に基づく届出などを基本としている。「当たり前」といえばその通りである。プライバシー保護や個人情報保護などにも十分に配慮してのことだ。これは理解できる。
しかし、一人暮らしやご病気などで、制度利用を知らず、十分な周知もなく、孤独な生活を余儀なくされて方々もいる。むしろ、今後増えてくるのではないか!。こうした訴えのすべを知らない住民への対応として「申請主義」の姿勢は時代遅れではないか?生活や福祉、介護に困っている方に対して常に「冷ややかな対応」となる。いつまでたっても行政関係者は気付かない。これは大きな問題だ。
「アウトリーチ」「出前」「往診」・・といった日本古来の取組みがある。こちらから出向いてニーズを発見し早期に解決を図る。これが大切だ。
3つ目に「規制緩和」だ。
行政が納税者から集めた血税でサービスを行う発想はすでに破綻している。
世が世なら行政に頼まなくても良いのかも知れない。既得権にしがみつき、権力者のための行政、行政のための行政になっている。
もっと規制緩和し、外部団体、NPO、個人などへ委託する方向を推進すべきである。公務員の天下りはダメだ。諸悪の根源だ。
民間人の自由な発想、アイデアで運営することが大切だ。
公務員に準ずると言われ優遇されてきた福祉、介護、医療関係団体も、生え抜きの人材を育成して活力のある運営をして頂きたいものだ。旧態依然とした体質・仕組みはオサラバとしたいものだ。
ゆく年2009年大晦日に好き勝手な事を述べさせてもらった。
政権交代により2010年こそ、この3つの提案が前進することを期待したい。
来る年も同様な活動を淡々と忍耐強くやっていきたい。
新年は皆様にとりましても良いお年でありますように祈念します。