松坂14勝、和田13勝、八木(日)10勝、藤川(神)残念!世界女子ソフトボール決勝へ
この事件は以前にもブログで投稿しましたが、東京で発覚した「リフォーム後見契約」のその後です。行政書士で訪問リフォーム会社社長が、2005年9月、85歳の認知症の女性と「任意後見契約」を締結し、東京と新宿区内の女性宅を不動産会社に売却する契約を結び、手付金440万円を受け取った。この他にも少なくとも3件計約120万円のリフォーム契約を結び、施工したが、1級建築士に調べで工費が適正額の数倍だったことが判明。差額100万円もだまし取られたとしている。女性の親族が30日、「売買の手付金や高額のリフォーム代金が返ってこない」として警視庁新宿署に被害届を提出した。同署は受理し捜査するとしている。
「任意後見制度」を悪用した悪質な手口?徹底的に事実を解明していただきたい。
もう1つ、山梨県の50~60歳代の聴覚障害者6人が31日、計5,750円騙し取られたとして、詐欺と出資法違反(預かり金の禁止)容疑で、東京都世田谷区の福祉機器販売会社の女性社長(55歳)と社員3人を山梨県警に告訴する。被害相談を受けた弁護士等によると、「同社社長や社員は2005年4~9月、社長が世田谷区で営む貸金業の登録証を示し、神奈川県湯河原町の高齢者福祉施設の運営費用に使う。もうかるから年5~6%の利息を毎月振り込む」と手話で勧誘し、6人は400万~2300万円を預け、社長名などを記した借用書を渡されたが、利息は支払われなかったり、1、2回入金されただけだった。元本の返金を求めても「必ず返します」と返済期日が明記されない文書やメールが届いたという。この他東京、埼玉、愛知、静岡など9都県の50人が計約6億円の被害を訴え、一部は東京地裁などに損害賠償を求め提訴、支払いを命じる判決も出ている。被害対策弁護団によると「民事訴訟で勝訴しても預けた金が返ってくる可能性は低い」などと告訴する理由を話す。同社の電話は解約され、取材にも施設側は「社長と連絡がとれない」と回答している。
「高い利息を払う」と聴覚障害者を手話で勧誘し、高額なお金を騙し取ったやり方は許されない。徹底的に調査・捜査し、事実解明を望みたい。
この事件は以前にもブログで投稿しましたが、東京で発覚した「リフォーム後見契約」のその後です。行政書士で訪問リフォーム会社社長が、2005年9月、85歳の認知症の女性と「任意後見契約」を締結し、東京と新宿区内の女性宅を不動産会社に売却する契約を結び、手付金440万円を受け取った。この他にも少なくとも3件計約120万円のリフォーム契約を結び、施工したが、1級建築士に調べで工費が適正額の数倍だったことが判明。差額100万円もだまし取られたとしている。女性の親族が30日、「売買の手付金や高額のリフォーム代金が返ってこない」として警視庁新宿署に被害届を提出した。同署は受理し捜査するとしている。
「任意後見制度」を悪用した悪質な手口?徹底的に事実を解明していただきたい。
もう1つ、山梨県の50~60歳代の聴覚障害者6人が31日、計5,750円騙し取られたとして、詐欺と出資法違反(預かり金の禁止)容疑で、東京都世田谷区の福祉機器販売会社の女性社長(55歳)と社員3人を山梨県警に告訴する。被害相談を受けた弁護士等によると、「同社社長や社員は2005年4~9月、社長が世田谷区で営む貸金業の登録証を示し、神奈川県湯河原町の高齢者福祉施設の運営費用に使う。もうかるから年5~6%の利息を毎月振り込む」と手話で勧誘し、6人は400万~2300万円を預け、社長名などを記した借用書を渡されたが、利息は支払われなかったり、1、2回入金されただけだった。元本の返金を求めても「必ず返します」と返済期日が明記されない文書やメールが届いたという。この他東京、埼玉、愛知、静岡など9都県の50人が計約6億円の被害を訴え、一部は東京地裁などに損害賠償を求め提訴、支払いを命じる判決も出ている。被害対策弁護団によると「民事訴訟で勝訴しても預けた金が返ってくる可能性は低い」などと告訴する理由を話す。同社の電話は解約され、取材にも施設側は「社長と連絡がとれない」と回答している。
「高い利息を払う」と聴覚障害者を手話で勧誘し、高額なお金を騙し取ったやり方は許されない。徹底的に調査・捜査し、事実解明を望みたい。