夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

宮古市・ヨットハーバー付近!

2011-03-31 12:03:46 | 東日本大震災の情報

磯鶏地区にあるヨットハーバーも壊滅!

岩手県で唯一、ヨットの漕艇場や事務所も、鉄骨の骨組みだけ残っているだけ!

インターハイなどで賑わったのに・・・!いったい何があったのか?恐ろしい光景です。

津波の恐ろしさまざまざと・・・・・。

磯鶏地区は県立水産高校や国立海員学校などがあります。幸い浸水程度の被害とか。

テレビやマスメディアで報道されているが「津波」による甚大な被害を受けたことの真実が、実態が伝わって来ないのはどうしてだろう。残念な気持ちになるのは私だけだろうか?

大地震によって津波が発生するわけだが、地震による家屋の倒壊やライフライン等の破損、被害その事も事実である。

しかし、大方の被害は想定外の「大津波」によるものであり、沿岸地区の広範囲にわたり大打撃を与え、日常生活を取り戻せないでいる現実がある。こうした現状をキチンと報道してほしい。

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宮古市鍬ヶ崎~光岸地地区~藤原地区へ!

2011-03-30 16:48:40 | 東日本大震災の情報

鍬ヶ崎地区は大変な状況です。観光船が押し流されて家屋の上に・・・・!

町が跡形もなく廃墟になっているのです。一瞬で・・・・。

光岸地地区~藤原地区へ。津波による被害は広範囲にわたります。

復興にむけて営業したお店もあります。

洋服、日用品、雑貨など格安でセールスしているお店も・・・、元気な呼び込みが励み。

しかし、汚泥やガレキの山は機械・重機でなければ処理できない実情も。ダンプカー等で繰り返し運搬して廃棄しないとはかどらない感じです。

ガソリンの充足とともにマイカーも増えてきました。運搬業務を邪魔しないように復興にむけスピードアップが期待されます。

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宮古市鍬ヶ崎地区の惨状!

2011-03-29 12:19:27 | 東日本大震災の情報

 宮古市は漁業が盛んな町で、中心産業です。宮古港の象徴が鍬ヶ崎地区。

魚市場もあり漁師や漁業に関した商店や家屋も多い地域。それが津波で一変。

 防波堤もなく、海側にあった家屋が津波に押し流され、山側の家屋をドミノ倒し的に押し出した印象があります。こうした惨状も始めてみました。

山側に押し出された家屋、車、ガレキ、船も・・・。この近く熊野神社や避難場所の小学校があります。小高くなっており被害を免れました。

 空きの「雇用促進住宅」や「市営住宅」・・・応募の締め切りも迫り、入居利用が始まります。4月からとか・・・?一日でも早い対応に期待したいところです。

「仮設住宅」も急ピッチですすむ予定とか。

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宮古市役所近辺~鍬ヶ崎地区!

2011-03-28 11:47:15 | 東日本大震災の情報

 宮古市役所の玄関である1階部分が被害甚大。停電で対策本部の機能が活かされませんでした。公用車の多くが津波で流され使用不可に。眼科医院も・・・・・。

 市役所から宮古大橋を通って交叉する45号線は大変な状態。銀行、NTT、東北電力、ガソリンスタンド3軒も・・・・・。旧家が立ち並ぶ街並みも大津波で、がれきと化しました。防波堤があるのですが軽々乗り越えた津波の凄さは・・・・・どう表現したらいいのでしょうか?

今でも悪い夢をみているのではないか?私だけが妄想している出来事だ?と思うことがあります。

これが現実なら悲しい・・・・と。しかし、やっぱり現実に起きてしまったことです。

皆さまから激励の電話、メールを頂き感謝です。

ありがとうございます。

福祉、介護、医療、後見制度などいろいろな情報提供を発信したいと始めたブログですが、3月11日に発生した地震・大津波の実情をお知らせする必要を感じ、投稿し続けています。

私自身の気持ちが元の状態に切り替わらない!これが心境です。

 

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宮古市津軽石地区~JR線鉄橋の崩壊~市内!

2011-03-27 11:34:28 | 東日本大震災の情報

 「南部鼻曲がり鮭」の津軽石川→JR津軽石駅の列車も「くの字」に→姉の家も1階に汚泥が、車も塩水をかぶり不能に→JRの鉄橋が崩落→工事中だった旧宮古橋も破損。

津波が防波堤を乗り越える際、波の着地の部分がえぐられている感じ、→宮古湾の海と閉伊川の交叉する付近に立地する住宅、居酒屋、アパート、宮古市保健センターも大打撃をうけた。

八戸市内の某飲食店へ就職したばかりの弟、今回の津波・震災にあい、店も大被害をうけて解雇になり、宮古に戻ってきました。再起を期して頑張るしかない

市役所を含めた公的な施設等が被害をうけて機能マヒしていること。停電、固定電話、携帯電話が使えない、連絡がとれない、断水、ガソリンの供給や灯油がない等々、地震と大津波による被害の大きさが特徴的です。JR山田線の鉄橋崩落は驚き。

今だに行方不明、安否が確認できない実情は悲しい。

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災害ボランティアセンターを開設!

2011-03-26 11:34:43 | 東日本大震災の情報

災害ボランティアセンターを開設しました!

 ~ボランティアがお手伝いします!ボランティアを派遣します~

こんなお手伝いをします!!

   ○ガレキの片づけ、汚泥の撤去、ごみの運搬など

   ○荷物の運搬等の力仕事、日用品の買い物など

   ○高齢者や障がい者のお世話、子どもの遊びや一時預かり

 その他ボランティアでできることがあればご相談ください。

~派遣を依頼する方へお願い~

ボランティアの皆さんは、被災した方々のお手伝いをしたいという気持ちから集まっていますので、以下の点をご了承ください。

*専門的技術を要したり危険を伴う作業など、ご要望にお応えできない場合があります。

*ボランティア参集の都合で、すぐにご要望にお応えできない場合があります。

*ボランティアは無料です。食事の用意等も不要です。

             宮古市災害ボランティアセンター

              場所:宮古市総合相談センター

                    申し込み・問い合わせ 090-4478-3984

 

 

さっそく、”宮古市災害ボランティアセンター”の様子を伺ったところ、

「現在(3月24日時点)は高校生や青年達の応募が多く、200人以上ものボランティア希望者がいる。」

一方、派遣を希望する方々へのお知らせがどうなっているのか?不明なところもありますが、「需要と供給はバランスがとれているとのことです。受け入れは間に合っているとの回答?」

「学校が始まると人数が減り、ボランティアの応募も広範囲になるだろうと予想しています。」

「県外のボランティア応募は、県社会福祉協議会が窓口です。」

ガレキ撤去には機械や重機などが必要で危険度も高まる実情もみられます。

ガソリン不足もあり移動には困難も伴います。また、自前が基本ですが宿泊場所も確保困難です。

行政は、「まず対策本部に相談し手順、手続きを踏まえてやってほしい。」と言うし、

いったい、どこが、誰が信頼できる情報と的確な支援・助言をくれるのか?

 

 

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宮古市の高浜地区~金浜地区!

2011-03-26 11:00:07 | 東日本大震災の情報

3月なのに現地には無情の雪が・・・・。寒いです。

車で国道45号線を釜石方面に走ると、左側に宮古湾に通じる海、右側には家屋が並ぶ高浜地区、金浜地区です。リアス式海岸の特徴的な地域と言われています。

道路と海面がスレスレで、普段でも荒れた天候の時は怖いところです。11日の大津波で右側の家並みがことごとく被害にあい、跡形もなくなった状況を目前にしました。一部には防波堤も作られています。しかし、今回の津波は軽々と乗り越えたといいます。

津波による被害の大きさとすさまじさにショックです。

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宮古市の磯鶏地区~藤の川地区!

2011-03-25 11:59:29 | 東日本大震災の情報

 

 宮古市民文化会館、藤の川海水浴場近くにあるゴロフ場、開店目前だった薬王堂磯鶏店など想像を超える津波の被害です。

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岩手県宮古市から・・・・・・!

2011-03-24 12:00:22 | 東日本大震災の情報




寒い日が続いています!夜は特に寒い。
地震で住宅が倒壊することは少ないと思うのですが、未曾有の大津波によって甚大な被害をもたらしています。
この津波の脅威、恐ろしさを・・・、どう理解し、どうご説明したらいいのか?
津波で押し流された家、基礎・土台ごと根こそぎはぎ取るようなパワー・・・、とても怖いです。
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本日インターネット回線が復旧しました!

2011-03-23 17:28:09 | Weblog
皆さまに大変ご心配をおかけしました。
元気でいます。
岩手県宮古市の木村です。
本日、午後になって固定電話、インターネットが一部復旧しました。
11日の地震、津波の被害で停電、電話、携帯電話の情報手段が中断され、安否すら確認できない日々が続きました。
数日前から携帯電話でブログ投稿しましたが、徐々にPCで被害の状況を発信していきたいと思います。
今後も宜しくお願いします。
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東日本大震災の現状

2011-03-23 11:46:53 | 東日本大震災の情報



地震の被害もさることながら、津波の恐ろしさを思い知らされました。
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大震災の現実

2011-03-22 19:36:56 | 東日本大震災の情報




宮古市の沿岸地区は壊滅的な被害です。
厳しい現実を記憶にとどめておく必要があると思います。
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皆さんに感謝

2011-03-21 23:31:42 | 東日本大震災の情報
ご心配をおかけしました。元気です。
経験したことのない地震・津波の被害を受け、厳しい生活を強いられています。私のところは、幸い被害は免れましたが、多くの人命が失なわれ、家族の安否も確認できない状況が続きます。家や財政も失なっています。
頑張りにも限界を感じながら前向きに生きるように励ましあっていきたい。
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施設退所の子ども支える「ホーム」 盛岡に開所!

2011-03-11 09:53:15 | 児童福祉に関する日記
コント55号の坂上氏死去

施設退所の子ども支える「ホーム」 盛岡に開所
 児童養護施設を退所した子どもの自立拠点となる県内初の施設「自立援助ホーム『ステップ』」(管理者・佐々木裕和光学園園長)が1日、盛岡市南青山町に開所した。施設退所後の子どもたちの孤立を防ぎ、社会人としての下地をつくる拠点として期待がかかる一方、安定した財政運営が課題だ。

 高校卒業を迎え県内の児童養護施設を退所する生徒が同日、入所するため荷物を運び込んだ。生徒はアルバイトをしながら自動車免許取得を目指す。「ホームができたことは本当にありがたい。応援してくれる人がいるなと思うから就職に向けて頑張りたい」と前を向く。

 ホームの対象者は、児童養護施設などを退所した就労意欲がある中卒から20歳まで。利用料は食事付きで月3万円。職員が交代で24時間常駐し指導員2人が利用者の就職活動や将来設計を支援する。

 県内6カ所の児童養護施設には2月1日現在329人が入所。家庭の事情で施設退所後に親元へ戻れない場合もある。関係者は長年、自立拠点設置を求めて働き掛けをし念願の開所を迎えた。

 一方で、今後の課題は安定した財政運営だ。国と県からの運営費は月初めの利用者数で決まる。県は2011年度当初予算案に関連事業費として約1600万円を計上。入所者が月平均4人いなければ厳しい運営になる。

 ホームの白畑勇主任児童指導員は「タイガーマスク運動などの影響で児童養護施設への関心が高まっている。地域と交流する中でホームの役割を知ってもらいたい」と話し、施設退所後の子どもたちへの支援の輪の広がりを期待する。
(2011/03/02 岩手日報)

児童養護施設を退所した子ども達を支える拠点をめざす、自立援助ホーム「ステップ」が開所した。家庭の事情で施設退所に親元へ戻れない子ども達も多いと聞く。
対象児童は中卒から20歳まで。果敢な年齢である。働きながらチャレンジしていくことは並大抵のことではない。困難を乗り越えて頑張って頂きたい。
国・県はこうした実践的な取り組みにこそ、積極的に支援するべきである。
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県 自殺防止で専従班!

2011-03-10 11:31:32 | Weblog
昨日、当地方も震度4部屋でオロオロ地震は怖い

県 自殺防止で専従班
全国最悪の恐れ 民間とも連携
 県は新年度から、自殺防止対策に本格的に乗り出す。知事を本部長とした対策本部や専従チームを新設し、自殺防止に向けて関係機関が「一枚岩」となる体制を作りたい考えだ。今年6月に発表される2010年の県内自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)が全国で最悪になる恐れも出てきたこともあり、県は「県民運動的な取り組みに広げ、1人でも多くの命を救いたい」としている。

 県は、新年度予算案に自殺対策の緊急事業費8180万円を計上した。障がい保健福祉課内には、自殺防止対策に専従する特命課長と職員の計2人を配置する。診察中、患者の急激な体重の増減や不眠など、自殺につながる兆候を把握した内科医や外科医が情報を精神科医に伝える地域内の連絡体制を県内全域に広げる。また、自殺の動機として目立つ経済的な困窮に目を光らせるため、多重債務や生活相談に取り組む民間団体同士の横断的なネットワーク作りを進めて県や市町村とも連携させ、自殺防止に役立てる考えだ。

 自殺者を居住地別で集計している厚生労働省統計では、県内の2009年の自殺率は34・4人で、秋田の38・1人、青森の34・6人に続くワースト3位だった。

 一方、自殺した場所で集計する警察庁統計では、09年の自殺率は、「富士の樹海」がある山梨県が最多で、岩手は4位だった。しかし、10年の速報値では、県内の自殺率が山梨に続く2位となっている。県内に比べ、青森、秋田両県の減少幅が大きくなっているといい、県内の自殺率が居住地別で全国ワーストとなる恐れが強まっている。

 同課の鈴木俊昭療育精神担当課長は「自殺を防ぐ特効薬は無い。横の連携を濃密にすることで効果的な治療や心のケアができる体制を作りたい」としている。
(2011年3月1日 読売新聞)

岩手県も自殺率4位から2位へ。汚名返上のため、本腰を入れて対策に乗り出しました。
これまでも自殺防止対策として様々な取り組みをしてきましたが、効果が見えなかったのは何故か?。本県の場合の特徴・特色は何か?。地域性もあるのか?。原因はどこにあるのか?。
全県的な自殺防止のための啓発運動も大切ですが、モデル地域を集中して対策を講じるのも重要な気がします。地域で最も多くの情報を持っている方々のネットワーク作りが期待されます。行政連絡員、保健推移委員、自治会、民生委員、交番の警察官、商店・食堂のご主人、地域の世話役等々情報の宝庫です。
机上の議論から、地域、現場へ。実情を把握する取り組みから大切な気がします。
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