夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

とうきょう 平川地一丁目!

2010-10-31 10:27:29 | 歌・CD・趣味・その他
とうきょう
平川地一丁目,林龍之介,五輪真弓,斉藤和義
DefSTAR RECORDS

日本シリーズ・ロッテ1勝
偶然に巡り会えた歌だ。なかなか良い曲だ。
明日から11月。2010年も残り2ヶ月余りとなる。
全力で頑張りたい
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釜津田の魅力、イラストで 三上さん初の作品展

2010-10-30 10:46:57 | Weblog
           
釜津田の魅力、イラストで 三上さん初の作品展石神の丘美術館で始まる。

 農家の嫁になって一番驚いたのは、独特の生活リズム。早朝から仕事をしても夜中まで宴会があったり、天気に合わせて仕事をする農繁期は日付がわからなくなるなど「時差ぼけ」のような感覚になったという。

 四季の移り変わりを肌で感じ、人の力が及ばない自然の力を受け入れる日々。三上さんは「時計やカレンダーとは異なるような時の流れ、釜津田のペースがいいなと感じるようになった」と魅力を語る。

 地域の狭さに戸惑うこともあったが、近所の人たちと一緒に農作業に取り組むことで少しずつ溶け込んだ。

 2004年に釜津田の暮らしを紹介するホームページやブログを開設。農作業の発見や季節の風景などをつづったブログ「農家の嫁の事件簿」は、全国から反響があり書籍化された。

 イラストを描くようになって農作業や料理、人の表情を細かく観察するようになった。「子どものころから絵を描くのが好きだった。毎日何か一つブログで紹介することを見つけると、楽しくて夢中になった」と三上さん。

 作品展にはルーズリーフに描きためたイラストの原画を中心に約80点展示。色鉛筆の優しいタッチや隅に書かれたメモなど、原画ならではの楽しみが味わえる。地域に根差した料理の写真や釜津田の方言なども紹介する。

 三上さんは「釜津田の魅力を感じてもらえたらうれしい」と来場を呼び掛ける。

 同美術館の斎藤桃子学芸員は「釜津田の暮らしを知ることで、岩手町民はもちろん、ほかの地域の人たちも自分の生活を見つめるきっかけになるのでは」とPRする。

 作品展は11月28日まで。開場は午前9時から午後5時(入場は同4時30分まで)。一般300円、大学生・高校生200円、中学生以下無料。会期中無休。30日13時30分から同美術館で三上さんのギャラリートークを開催する
(2010,10,30 岩手日報)

ブログ「農家の嫁の事件簿」の三上さんの作品展だ。
是非、お近くの方はお立ち寄りいただきたい




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後見人夫婦着服:260万円を着服、被告側の控訴棄却--仙台高裁 /岩手!

2010-10-30 10:30:46 | 成年後見(人)関係の事件簿
寒い大道選手(巨)引退
後見人夫婦着服:260万円を着服、被告側の控訴棄却--仙台高裁 /岩手
 
成年後見人として管理していた男性の郵便貯金口座から計260万円を着服したとして、業務上横領罪に問われた宮古市江繋10地割、無職、赤沢秀一被告(63)の控訴審判決で仙台高裁は28日、1審の盛岡地裁判決(懲役1年10月)を支持し、被告側の控訴を棄却した。飯渕進裁判長は「家庭裁判所の指導を受けた後も、犯行を重ねており悪質だ」と指摘した。

 高裁判決によると、赤沢被告は妻と共謀し、後見人となって間もない05年7月6日~8月30日、男性の郵便貯金口座から6回で計260万円を引き出して着服した。妻は1審で有罪が確定したが、赤沢被告は今年5月に量刑不当と控訴していた。(2010,10,30 毎日新聞岩手版)
       
仙台高裁へ控訴したが棄却となった。この種の判決を覆すのは難しい。
①本人の財産を不適切に使用してしまった。②家裁の指導・監督に従わなかった。③家裁へ適切な報告や相談等がなかった。・・・と言う事になるのだろうか
普通、被後見人・本人のお金を使ってしまった事実は、証拠として残っているわけで、いろいろ理屈をつけても不適切=必要のない行為と見なされる。
事案によっては親族とみなされて「妥当な範囲内」となることもあるが、本人の権利擁護のための「成年後見制度」であるという視点から考えると不当な行為となる。
        
ある弁護士さんから聞いたことを思い出した。
「成年後見人には、善管注意義務があり、判断に迷った時は家裁に相談する。結論を家裁に委ねる位の姿勢で取り組む事が大切だ」。また、「独断でやると決して良いことはない。家裁から選任されているのだから、相談し助言を貰う事は当たり前に考えた方が気が楽だよ。選任事件は、弁護士でもそうやっているよ」。「電話やFAXでも、相談することが大切だ」。「成年後見人としての身を守るためにも」。
全部が貴重な助言だ
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「第5回独立型社会福祉士養成研修」の実習受入れ始まる!

2010-10-29 11:17:31 | 開業社会福祉士事務所までの軌跡

2010年度「第5回独立型社会福祉士養成研修」がスタートしている
全国から92名の受講者が研修中。
2回のスクーリングのため東京へ出張しなければならない。
レポートも提出だ。さらに2日間・14時間以上の実習を受けることも義務づけだ。
大変な研修だが、夢を実現し、社会福祉士としての真髄を見つけるトライをした仲間にエールを送りたい

独立・開業を目指す社会福祉士のニーズは高く、今直ぐ出来なくても将来を見据えてチャレンジしている社会福祉士の会員もいる。
自己決定、自己責任の世界だから、十分に熟慮して、慎重な上にも計画的な事業計画や経営戦略が必要だ。

当事務所は、日本社会福祉士と実習先の契約をして実習受入を行っている。今回は4名の受入を予定している。昨日、1人目の実習を終了し、ホッと一息ついているところだ。
11月上旬に1名、中旬に2名を受入れていく計画だ。

これまでは、1年に1名程度だったが、今年は4名だ。嬉しいことでもあるが限界だ。
年内に終了していくためにはギリギリの日程調整となるのだ。他の業務も秋口に集中して委託されてきており、とても多忙な日々を過ごす事になる。
できるだけ期待・希望に応える受入れはしていきたい。
         
成年後見制度に特化して「成年後見人」としての活動の様子を実体験、実務を身につけることを重視している。地域のソーシャルワーカーを目指す事もその1つだ。
同行実習で施設・事業所を訪問し、お客様にもお会いするわけだが、快く接してくれるので有難い。改めて感謝したい。
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夜間に介護員の訪問介護・・・・・・・?

2010-10-29 10:41:14 | 介護保険制度って!なに?
プロ野球ドラフト会議!さて希望の就職先は?
プロ野球はファンがいて、観客に良いプレーを見せ、夢を売る仕事だが「ガッツ!」を見せてほしい

チェックする つぶやく 日記を書く日記を読む(88) 」
 夜間に介護員の訪問介護を受ける介護保険のサービスが全国58市区の73事業所でわずかしか利用されず、国の交付金計約16億円が無駄になっていることが会計検査院の調査で分かった。検査院は22日、需要を十分調査しなかった自治体に責任があるとして、厚生労働省に調査を徹底させるよう求めた。

 検査院によると、夜間介護サービスは06年度から始まり、厚労省から交付金を受けた市区町村がサービスを行う事業者に機器の購入費や施設の工事費などを補助している。交付金を受ける際、市区町村は厚労省に事業計画を提出している。

 検査院は、06~08年度に交付金を受けた全国73市区の事業所を調査。うち58市区の73事業所で、利用者に配布する介護員を呼ぶための装置の台数に比べ実際の利用者数が3割未満(40事業所)▽介護員の呼び出し通報に対応するオペレーションセンターを休止(20事業所)▽サービス自体を休止・廃止(13事業所)--との実態が判明した。補助金で購入された装置が倉庫に保管されたままになるなどしていたという。

 検査院は「58市区では事業計画作成時に、詳細な需要調査をほとんど実施しておらず、多額の交付金が無駄になった」と指摘。厚労省は「今後は自治体が需要調査したことを確認したうえで交付金を出したい」としている。(2010年10月22日 毎日新聞 )

検査院に指摘されることは、相当ズサンな実態があるということだ。残念だ。
「24時間介護サービス?」、「夜間(対応)介護サービス?」といってもその実態はわからない。誠に大袈裟だがベールに包まれた世界だ。
利用者がいるのか?、サービスが使われているのか?、業者として運営が成り立つのか?何処に業者がいるのか?・・・上記の指摘で啓発!された印象である
「夜間介護サービス」は、居宅生活を望む高齢者には、必要な介護サービスの1つであるが積極的に推進の動きは無いように思う。内容をオープンにしていくべきだ。無駄な支出があれば厳正なチェックも期待される。
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9月の完全失業率5.0% 前月比0.1ポイント改善!

2010-10-29 09:27:27 | Weblog
           
9月の完全失業率5.0% 前月比0.1ポイント改善
 総務省が29日発表した労働力調査によると、9月の完全失業率(季節調整値)は5.0%で、5.1%だった8月から0.1ポイント改善した。改善は3カ月連続。男性5.5%、女性4.3%。完全失業者数は前年同月より23万人少ない340万人、就業者数は6309万人で、前年同月と比べて14万人増えた。

 また、厚生労働省が同日発表した9月の有効求人倍率(同)は0.55倍で、8月の0.54倍から0.01ポイント改善した。(2010年10月29日 朝日新聞)

就労の機会の提供や雇用の場の確保は、政府・管政権の施策によるところが大きい。
補正予算を審議し国会で議決して、速やかな実施をお願いしたい。
それでも、失業率が改善されない場合は政府の責任が追求されるべきだ。
大企業や経済界も雇用創出に全面協力するべきである。
地方の経済も疲弊しているが、創意工夫して頑張ってる企業もある。
それぞれの分野・領域にビジネスチャンスはある

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岩沼市社協課長、共同募金数百万円を着服 懲戒解雇の方針!

2010-10-28 17:53:49 | Weblog
東北を熱くしたい楽天星野監督誕生

「岩沼市社協課長、共同募金数百万円を着服 懲戒解雇の方針」 
宮城県岩沼市社会福祉協議会の幹部職員が、共同募金の預かり金数百万円を使い込んだ疑いで出勤停止となっていることが24日、分かった。職員は事実関係を認め、着服したとされる金はすでに親族らが弁済している。市社協は職員を懲戒解雇とする方針で、今月末に理事会を開き正式決定する。

 着服の疑いが持たれているのは、市社協事務局(岩沼市里の杜3丁目)の50代の事業課長で、今月中旬から出勤停止を命じられている。
 市社協によると、着服された疑いがあるのは2009年度に市内の各世帯や街頭などで集められた「赤い羽根共同募金」の預かり金。市社協が取りまとめ窓口となっており、課長は預かり金管理を1人で担当していた。

 県共同募金会に送金された09年度分の額と、市内で集めた額との間に開きがあることが8月中旬に発覚。内部調査で、預かり金口座から複数回にわたって引き出されていたことが判明した。
 市社協によると、岩沼市内で集められる共同募金は年間約500万円で、大部分が引き出されていた計算になるという。
 市社協の聴取に対し、課長は着服の事実は認めたものの、使い道についてはあいまいな話を繰り返しているという。
 市社協の鎌田健一会長は「市民の善意を踏みにじり、幹部職員としてあるまじき悪質な行為だ。厳しい処分で臨む」と話している。
(2010年10月25日 河北新報)

チェック体制はどうなっているのか?
何人もの職員が確認作業をしていないのか?
管理者・責任者は誰で、どんな役割分担となっているのか?
まだ真相が判らない段階だが、調査、捜査をすすめ厳正な事実、真実の解明をお願いしたい。キチンと住民に公表してほしい。
今後、残念な不祥事が起きないように厳格な対応策を提案して頂きたい。

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待機児童対策前倒しを検討 特命チームが初会合!

2010-10-27 18:41:13 | 児童福祉に関する日記
独立型社会福祉士養成研修の「実務実習」が開始ー1日目ー
「待機児童対策前倒しを検討 特命チームが初会合」

 政府は21日午前、増加する待機児童対策を強力に進めるため新設した「待機児童ゼロ特命チーム」の初会合を官邸で開いた。菅直人首相も出席。待機児童解消が雇用増加や景気回復につながるとして、2013年度から実施予定だった一部政策を前倒しする方針を確認。11月中旬に基本構想を取りまとめ、11年度予算案に反映させる。

 政府は幼保一元化などを柱とした「子ども・子育て新システム」について13年度からの本格実施を目指していたが、認可保育所への入所を待つ待機児童の増加に歯止めがかからないため、一部政策の前倒しを検討。具体的には、企業やNPOが経営する認可外保育所への公費支給に加え、小規模保育所に対する公的支援強化が浮上している。

 特命チームのトップは岡崎トミ子少子化対策担当相。事務局長には、厚生労働省の文書偽造事件で無罪確定後、復職した村木厚子内閣府政策統括官が就任した。

 女性の社会進出などに伴う待機児童の数は今年4月時点で約2万6千人で、過去最高の03年とほぼ同じ水準に達している。
(2010/10/21 【共同通信】)

関連記事もっと知りたい ニュースの「言葉」
待機児童(2010年9月6日)親の就労や求職、病気といった認可保育所に入るための要件を満たし入所希望しているが、定員の超過などで入所できない児童。入所が難しい年度途中に増加する傾向があり、2009年10月で4万6058人など、毎年10月には4万人前後まで増えている。「保育事情が好転したら働きたい」という潜在的求職者の子も含めると、人数はさらに増えるとみられる。
認可保育所(2001年3月23日)子どもの数に応じた保育士の数や建物の構造基準など、国が決める最低基準を満たす保育所を都道府県が認可し、運営費を公的に補助する。全国に約二万二千カ所。設置主体は公立と社会福祉法人だけだったが、昨年四月の制限撤廃で民間企業などが参入している。

「こども手当」と「待機児童対策」が議論されて判りにくくしている。
少子化対策には、子育てにかかる資金、経済的援助と育てる環境を充実することが大切だ。
幼保一元化の垣根を取り払い、空いている幼稚園、保育園の環境を有効に活用すれば、簡単に解決できるような気もする。これは決断してやってみないとわからない。
「待機児童」の現状を把握して施策を企画にするには村木さんのような方がいないとダメだ。運命的な特命チームの事務局長就任だ
既得権やしがらみがあって、何方もなし得なかった長年の悲願でもある「幼保一元化」の実現へ。頑張ってほしい。どうなるのか、村木さんの手腕に期待したい

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生活保護理由「収入減」最多に 09年度、「傷病」抜く!

2010-10-26 15:30:55 | 生活保護法って?
札幌で初雪八甲田山で初冠雪岩手県内もブルブル

”生活保護理由「収入減」最多に 09年度、「傷病」抜く”
 2009年度に生活保護を申請した理由で、失業などによる収入減を挙げた世帯が初めてトップになった。これまでは病気やけがが理由のトップを占めていたが、深刻な経済不況を反映した形だ。厚生労働省が20日発表した09年度福祉行政報告例でわかった。

 同省は毎年9月分の申請について、その理由を集計している。09年9月に保護を受け始めた約2万5千世帯のうち、「働きによる収入の減少・喪失」を主な理由とする世帯は32%。前年まで最も多かった「傷病」は30%で、「貯金などの減少・喪失」の20%が続く。08年9月と比べると、「傷病」の理由も増えているが、「収入減」を挙げた世帯は倍増した。厚労省保護課は「不況の影響が出ているのではないか」とみている。

 09年度中に1回でも生活保護を受けたのは約127万世帯(12カ月の平均)で、前年度より12万5千世帯と1割以上増加。1951年度の調査開始以来、最多となった。
(2010年10月20日 朝日新聞)

生活が困窮した状態の時に「生活保護受給」となるが、以外や、その「理由」が話題になる事は少ない。生活保護制度の内容や種類、仕組みについて周知を図る必要があると思う。
1951年度の調査開始以来、重い病気やけがなどのために働く事が出来ず、医療費等の支払いが困難となって生活保護受給に至る事案が多かったが、2009年度には、失業などで収入減となり生活保護受給になる事案の方が多くなったというのだ。
健康で働く意欲のある方でも、失業や働く場がなく、収入が減少・喪失すれば、生活保護受給になるということなのか。まさに深刻な事態である
病気や怪我は皆で気をつけましょう。予防しましょうとも言えたが、
雇用の場の確保、就労の機会の提供など、個人の力では及ばない。「働きたくても働けない」「働く機会が全く無い」のは予防する手立てが無い
こうした閉塞感の打開を政権交代で期待したのだ。菅政権・民主党の最重点課題なはずだ。
生活保護法は、生存権保障の最後の切り札ではあるが、若い人が働く意欲も、気力もなくなってしまうと大変だ。迅速に施策を推進してほしい。



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ホームレス支援 11月に初の全道組織 実態調査やシンポ!

2010-10-25 10:15:56 | 長寿?高齢者医療制度・社会保障関係?
       
ホームレス支援 11月に初の全道組織 実態調査やシンポ
 札幌市内でホームレス支援に取り組む市民団体のメンバーが11月、他の支援団体や行政、大学、企業と協力して幅広い支援を行う新しい組織を発足させる。道など約20の機関・団体に協力を要請中で、道内の路上生活者の人数や生活実態を調査するほか、シンポジウムなどを通じて支援の輪を広げ、「誰にでも居場所のある社会」を目指す。

  呼び掛け人は「北海道の労働と福祉を考える会」と「なんもさサポート」、自立支援施設「ベトサダ」のメンバー3人。ホームレスの支援活動は現在、NPOや宗教団体などが個別に行っており、各団体や行政などが手を組み、活動する組織は道内で初めて。

<北海道新聞10月24日朝刊掲載>

厳寒の北海道にホームレスの問題があるのか?
テレビ・マスコミで路上生活者の実態を知ることが出来て驚いた
どこの地域でもあり得る問題なのかも知れない。
「誰にでも居場所のある社会」を目指す初の全道内の組織化に向けて準備中。
皆さんの活躍に期待したい。
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障害者福祉作業所でデンマーク料理提供!

2010-10-25 10:15:24 | 障害者自立支援法って!なに?
世界体操選手権・内村選手4つのメダル獲得
       
障害者福祉作業所でデンマーク料理提供
 デンマーク料理のランチを説明する高校生たち(19日、西和賀町沢内のワークステーション湯田・沢内で)  西和賀町沢内の障害者福祉作業所「ワークステーション湯田・沢内」で19日、1日限りの「デンマークカフェ」がオープンし、作業所の利用者や珍しい料理目当ての人たちでにぎわった。

 メニューは、黒パンに赤カブの甘酢漬けやレバーペースト、チーズなどを載せたオープンサンドと、豚肉やジャガイモをトマト味で煮込んだ「グラシュグル」など。一般の人も利用できる作業所ホールの食堂「キッチン風」で提供した。

 きっかけは、デンマークの北フユン島高校の生徒ら9人が西和賀町を17~20日の日程で訪れていること。「障害を持っている人たちにとって、外国の人たちと交流する機会になり、本場の味も楽しめる」(高橋典成施設長)と企画された。

 黒パンや赤カブなどの食材は生徒たちがデンマークから持参し、作業所職員と一緒に料理した。トリーネ・ヴィリラリノさん(19)は「一緒に料理をするのは楽しかった。メニューはデンマークの家庭料理で、うまくできました」と笑顔。

 女性2人で来店した近くに住む佐藤環美さん(25)は「デンマーク料理は初めてで、酢の味が印象的だった。黒パンが気に入りました」と興味津々の様子で味わっていた。
(2010年10月20日 読売新聞)

岩手県西和賀町とデンマークのお付き合いは長く続いている。高校生達の人的交流も盛んだ。デンマーク在住の千葉忠夫先生から北欧の福祉の現状を学ぶ機会も多い。宮古市でも開催の機会があり参加した。盛岡でも熱心な研究会があるようだ。
しかし、なかなかこうした良い取り組みが生かされない現実もある。「いいもの」は取り入れて改善していく方がベストだと思うが、「いいもの」の合意形成ができないのか?時間ばかりがかかる。つい忘れさられてしまうのだ
国家の基本や生い立ちが全く違うわけだが、物事の見方・考え方、価値観の違いが大きい。福祉への理念の隔たりはおおきい。
それでも、日本は徐々により良い福祉、介護を目指していると思いたい
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東京!

2010-10-24 15:44:20 | 歌・CD・趣味・その他
東京
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

「東京」懐かしい歌に出会いました。
マイペースの皆さん?
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東京! マイ・ペース

2010-10-24 15:33:14 | 歌・CD・趣味・その他
マイペース
クリエーター情報なし
ミュージックレイン


昨日から盛岡へ出張中
任務を無事に終えて帰宅。
「マイペース」
疲れを癒し、又、切り替えて頑張りたい
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看護師8割「辞めたい」 人手不足で激務理由!

2010-10-23 10:52:26 | 長寿?高齢者医療制度・社会保障関係?
巨人1勝世界体操日本銀メダル

看護師8割「辞めたい」 人手不足で激務理由
 医療従事者の労働組合「県医療労働組合連合会」(三重県津市)が、県内の看護師の勤務実態に関するアンケート結果をまとめた。人手不足による激務などを理由に、回答者の8割強が「看護師を辞めたい」と考えている実態が明らかになった。

 日本医療労働組合連合会の全国調査の一環。県内の国公立、民間の病院・診療所の看護師1万1000人のうち、9%の997人から回答を得た。

 仕事を辞めたいと思う人は「いつも思う」25・9%、「ときどき思う」56・6%の計82・5%で、「思わない」の13・1%を大きく上回った。理由(複数回答)は「休暇が取れない」(46・7%)「人手不足で仕事がきつい」(46・2%)「夜勤がつらい」(36・5%)が目立った。

 国際労働機関(ILO)の国際看護職員条約(日本は未批准)は、勤務と勤務の間隔を最短で12時間以上とするよう求めているが、88%が「12時間未満」と回答した。有給休暇を「すべて取れた」は3・6%、「5割以上を取得」は13・8%にとどまった。

 看護師の8割が慢性疲労を、7割が健康上の不安を感じていると回答。鎮痛剤や睡眠剤などを常用している人は6割に上った。妊娠中に思うように休暇が取れず、3人に1人が切迫流産を経験した。

 県連合会は、職場環境の改善や人材確保を求める要望書を9月に野呂昭彦知事あてに提出した。

 県連幹部は「看護師の勤務実態の厳しさが、離職率の高さにつながるなど悪循環に陥っている。行政の施策は医師不足に目が向きがちだが、看護師の職場環境も整えてほしい」と訴えている。 (2010年10月20日 中日新聞)

医師不足が注目されがちだが、現場・病院等で働く看護師の人材不足も慢性的である
高等看護学校→看護大学へと進学希望の看護師が多いと聞く。キャリアを磨き専門性が高まることは良い事であるが、そのために現場の病院等へ人材が集まらないとなると問題だ。
当然ながら「準看護学校」は廃止されていく。残念だ
せっかく資格取得し、夢が叶っても現実の病院業務などが厳しいと「辞めたい」と思うのは理解できるような気もする。常に看護師は忙しそうに動き回っている
適正な看護師の人員配置と職場環境の改善への努力は、常に重要課題である。

「病院は患者さんのためにある!」
医師も看護師も、看護しやすい体制、働きやすい環境、継続的に安心して勤められる職場づくりの積み重ねがよい病院づくりにつながる。関係者のご努力に期待したい。
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旧三井アーバンホテルの福祉施設 来月一部オープン 秋田!

2010-10-21 11:45:13 | Weblog

旧三井アーバンホテルの福祉施設 来月一部オープン 秋田

 福祉施設運営の太平プロジェクト(秋田市)は、秋田市大町2丁目の旧三井アーバンホテル秋田が入居していたビルを取得し、複合福祉施設「きららアーバンパレス」として11月に一部オープンさせる。

 ビルは鉄筋コンクリート地下1階、地上9階で、総床面積約8500平方メートル。まず11月に要介護の高齢者を対象にした宿泊や訪問、通所を兼ね備えた施設(定員25人)の業務を始める。
 1階には介護保険の無料相談所や福祉用具のレンタル店のほか、保育園などが入居。4階以上にはショートステイ施設、要介護の高齢者専用賃貸住宅(24室)も備える。
施設全体の稼働は12月の予定。

 取得や改修工事などを含めた総事業費は約6億円。職員は約60人。利用者の応募状況は順調で、約8割はめどが立っているという。

 三井アーバンホテル秋田は2006年11月に営業停止。別の業者が医療福祉施設の計画を進めていたが頓挫し、秋田市でショートステイやデイサービスの福祉施設を運営している太平プロジェクトが取得した。

 鈴木嘉彦専務は「高齢者のみとりやリハビリに力を入れた運営をしている。新しい施設でもノウハウを生かし、低料金で質の良いサービスを提供したい」と話している。
       (2010年10月09日  河北新報より)

ホテル業界が介護事業へ進出
今では珍しい事ではないが、それでも驚きである。
措置費制度から契約制度へ大転換した時に、「サービス提供」について議論されたことがある。福祉や介護はサービスなのか?契約が馴染むのか?対等平等って何か?
2000年介護保険制度に「契約」を導入した時から、その議論が続く。
ホテル業界は、契約で宿泊費を頂き、サービス提供することで成り立つ。居心地の良い環境や気配り、気にいった食事提供、満足度等によって料金の差がでる。自分が気に入ったところを選択できるのだ。
介護・福祉業界は、ホテル・旅館のようにいかないことが判ってきた。「お客様」である事には代わりないが、ヒューマンな思い入れがないと継続しない。一時的なサービス提供ではなく、永続的に提供されることに意義がある。
双方の良い面を生かしてサービス提供し、支援していただきたいものである。

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