台風17号接近ですが、かねてより予定
している独立型社会福祉士実践研究集会に参加のため上京です。
今月は二度目になります。有難いことですが、3・11東日本大震災以後は出来事だけ、遠隔地への出張は避けるようになりました。
しかし、貴重な研鑽や出逢いの機会がすくなくなるのは寂しくことですし、葛藤です。
体力も使いますので、無理せず頑張っていきたい。
参加された皆さんのパワーには、圧倒され、来て良かった、参加して良かったと思います。!
東松島市野蒜市民センターでの講演をおえて岐路(゜_゜)
美味しい食事!をと思ったのですが、上品の郷は大勢のお客で込み合っていました。
さすがに宮城県!!石巻市郊外が、人が多い。賑わいに圧倒されます。
私は、天ぷらざるそばと白玉ぜんざいを頂きました。
風変わりな取り合わせですが、美味しいかった。
石巻市の上品から岩手県の宮古まで、四時間 !!。途中で休憩も必要ですからかかるでしょう。
城島(神)引退へ
窃盗:訪問介護員を逮捕 入所者の現金盗んだ疑い−−花巻署 /岩手
老人福祉施設で入所者の現金を盗んだとして花巻署は4日、花巻市二枚橋、訪問介護員、鎌田知穂容疑者(24)を窃盗容疑で逮捕した。容疑をおおむね認めており、同署は余罪を調べる。
逮捕容疑は8月14日から9月2日までの間、花巻市内の施設に入所している女性(83)の部屋から現金数千円を盗んだとしている。
同署によると、女性の息子から「何回かお金がなくなっている」と相談があった。
鎌田容疑者は09年から花巻市社会福祉協議会でパートとして勤務。
同施設には同年5月から派遣され、常勤の嘱託職員として週2日働いていた。
市社協によると勤務態度はまじめで、利用者などの評判は良かったという。
市社協の高橋照幸事務局長は「職員が逮捕され、残念で申し訳ない。
今後は信頼回復に努めていく」と話した。
( 2012年09月05日 毎日新聞地方版)
何かの間違いであってほしい気もするが、まことに残念な記事内容である。
金銭管理をめぐる問題や事件は後を絶たない。
盛岡市で発生した”元ホームヘルパー準詐欺事件”は、決して忘れてはいないのだが、日々、いろいろな事件・事故が多すぎて、また、3・11東日本大震災という未曾有の出来事もあり、やや希薄になっているのではないか。
こうした事件を起さないように、リクス管理の面からも事業所の責任者の考え方や態度・姿勢は大きい。
トップの考えや取り組みによって、良い方向に変えることができる。
その方針をキチンと伝達して順守に心がければいいのだが、再三にわたって、お金にまつわる事件が繰り返されるのは、組織の体制、仕組みに問題があるような気がする。改善・改革を惜しまず、頑張って頂きたい。
窃盗:訪問介護員を逮捕 入所者の現金盗んだ疑い−−花巻署 /岩手
老人福祉施設で入所者の現金を盗んだとして花巻署は4日、花巻市二枚橋、訪問介護員、鎌田知穂容疑者(24)を窃盗容疑で逮捕した。容疑をおおむね認めており、同署は余罪を調べる。
逮捕容疑は8月14日から9月2日までの間、花巻市内の施設に入所している女性(83)の部屋から現金数千円を盗んだとしている。
同署によると、女性の息子から「何回かお金がなくなっている」と相談があった。
鎌田容疑者は09年から花巻市社会福祉協議会でパートとして勤務。
同施設には同年5月から派遣され、常勤の嘱託職員として週2日働いていた。
市社協によると勤務態度はまじめで、利用者などの評判は良かったという。
市社協の高橋照幸事務局長は「職員が逮捕され、残念で申し訳ない。
今後は信頼回復に努めていく」と話した。
( 2012年09月05日 毎日新聞地方版)
何かの間違いであってほしい気もするが、まことに残念な記事内容である。
金銭管理をめぐる問題や事件は後を絶たない。
盛岡市で発生した”元ホームヘルパー準詐欺事件”は、決して忘れてはいないのだが、日々、いろいろな事件・事故が多すぎて、また、3・11東日本大震災という未曾有の出来事もあり、やや希薄になっているのではないか。
こうした事件を起さないように、リクス管理の面からも事業所の責任者の考え方や態度・姿勢は大きい。
トップの考えや取り組みによって、良い方向に変えることができる。
その方針をキチンと伝達して順守に心がければいいのだが、再三にわたって、お金にまつわる事件が繰り返されるのは、組織の体制、仕組みに問題があるような気がする。改善・改革を惜しまず、頑張って頂きたい。
定例の民生委員・児童委員協議会へ参加!
10月1日から共同募金の活動が始まる。協力は惜しまないが、社協の会費や募金など民生委員がお金を集めてあることは問題だ。是非、改善して頂きたい懸案の1つ。
仮設調査の実効乏しく NPO法人と県、考察困難
NPO法人いわて連携復興センター(本部・釜石市、鹿野順一代表理事)と県は今月、協力して実施した沿岸部の仮設住宅入居世帯を対象とする周辺環境調査結果を公表した。
ただ、調査は回答者が各世帯でばらばら。
入居者の就業状況に関する調査は事実上、考察が困難で活用は難しい。
一日も早い復興の実現に向け、実効性のある「官民協働」が求められている。
調査は同センターが日本財団の財政支援で実施。
仮設住宅の生活状況を把握し、市町村や民間団体に活用してもらうことが目的だ。
6月下旬に宮古市以南6市町の約6300世帯に調査票を配布し、約半数の3397世帯から回答を得た。
調査の大項目は生活満足度、支援充実度-など五つ。
生活満足度のうち就業状況の調査は60歳未満の無職者の約6割が、今後の就業について「何もしていない」と回答した。
求職状況を示すとみられるが、そもそも回答者が生計者か否か、回答理由などは不明。
現時点で具体的な考察結果は得られておらず、同センターの葛巻徹事務局長は「意見は言えるが、想像でしかない」と語る。
(2012/09/26 岩手日報)
どんなアンケート様式で?、中味・内容はどんなだったか?、
どんな方法で調査したか?何をねらいとしたアンケートか?
興味もあるが、ここまで言い切られると、経費の無駄遣いの印象が強くなる。
残念な状況であるが、いっこうに反省や見直し、再検討・・・とかの話もない。
3・11の大震災後から、いろいろな調査関係の団体や聞き取り調査などが入って活動していると聞く。
1年半も経過して、皆が知りたいのは、被災者の皆さんが今後どうしていきたいのか?
どんな希望やニーズがあるのか。
仮設住宅を出た後に、どんな生活スタイルを期待しているのか?厳しい日々の生活の中で思いを引き出すのは大変だ。日頃からお付き合いがないと話せないことが多いかも知れない。
専門的なスタッフに委託するなどして、しっかりと調査してほしいものだ。
復興まちづくりに役立てる。被災者の想いを聞く。心からの復興を図る取り組みの努力をしめす。本当に大切な調査が待っているような気がする。
10月1日から共同募金の活動が始まる。協力は惜しまないが、社協の会費や募金など民生委員がお金を集めてあることは問題だ。是非、改善して頂きたい懸案の1つ。
仮設調査の実効乏しく NPO法人と県、考察困難
NPO法人いわて連携復興センター(本部・釜石市、鹿野順一代表理事)と県は今月、協力して実施した沿岸部の仮設住宅入居世帯を対象とする周辺環境調査結果を公表した。
ただ、調査は回答者が各世帯でばらばら。
入居者の就業状況に関する調査は事実上、考察が困難で活用は難しい。
一日も早い復興の実現に向け、実効性のある「官民協働」が求められている。
調査は同センターが日本財団の財政支援で実施。
仮設住宅の生活状況を把握し、市町村や民間団体に活用してもらうことが目的だ。
6月下旬に宮古市以南6市町の約6300世帯に調査票を配布し、約半数の3397世帯から回答を得た。
調査の大項目は生活満足度、支援充実度-など五つ。
生活満足度のうち就業状況の調査は60歳未満の無職者の約6割が、今後の就業について「何もしていない」と回答した。
求職状況を示すとみられるが、そもそも回答者が生計者か否か、回答理由などは不明。
現時点で具体的な考察結果は得られておらず、同センターの葛巻徹事務局長は「意見は言えるが、想像でしかない」と語る。
(2012/09/26 岩手日報)
どんなアンケート様式で?、中味・内容はどんなだったか?、
どんな方法で調査したか?何をねらいとしたアンケートか?
興味もあるが、ここまで言い切られると、経費の無駄遣いの印象が強くなる。
残念な状況であるが、いっこうに反省や見直し、再検討・・・とかの話もない。
3・11の大震災後から、いろいろな調査関係の団体や聞き取り調査などが入って活動していると聞く。
1年半も経過して、皆が知りたいのは、被災者の皆さんが今後どうしていきたいのか?
どんな希望やニーズがあるのか。
仮設住宅を出た後に、どんな生活スタイルを期待しているのか?厳しい日々の生活の中で思いを引き出すのは大変だ。日頃からお付き合いがないと話せないことが多いかも知れない。
専門的なスタッフに委託するなどして、しっかりと調査してほしいものだ。
復興まちづくりに役立てる。被災者の想いを聞く。心からの復興を図る取り組みの努力をしめす。本当に大切な調査が待っているような気がする。
(写真1枚目が北原氏、2枚目は八児氏の講演)
9月22日開催された市民公開講座の報告その②です。
「医療の本質について¨健康にまつわる8つの話題¨・・」と具体的なお話しがありました。
①コルステロールはあなたの敵か?
②赤ワイン、日本食は健康に良いか?
③医師は本当に信頼できるか?
④糖尿病はなぜ治らないか?
⑤ストレスは最大の死因?
⑥医療行為は本当に正当化されるか?
⑦健康に良い唯一の食べ物は?
⑧飢餓のすすめ?
1つ1つ項目に沿って、医師として体験や真実について鋭い視点で解説がありました。
これまでの「思い込み」が一掃されてスッキリしたような気もします。
私的な感想になりますが、
病気の主たる原因はストレスで、これを上手くコントロールできれば健康に生きられ、良い死も選べる。
こうした構造というか、本当のところが理解できることが大切である。
しかし、言うのは簡単なようで最も難しいことです。
まあ、病気にならないよう工夫や衣・食・住に気をつければ、医療の本質も見えてくる。
次に、北原茂実氏は、「今、私たちにできること」として6点を上げ、説明されました。
①スカンジナヴィアン・sv・スタディー。
②沖縄とコーカサス(遊牧民)の真実。
③天国にならぶローソクの神話。
④本当に必要な医療とはなにか。
⑤第三の医療→自分を変えること。
⑥自然を処方するという感性。
究極の医療は、救命救急で脳こうそくや心筋梗塞の患者さんを救うことだ。と強調されながらも、
第一の医療は、テクノロジー・西洋医学。
第二の医療は、東洋医学。
第三の医療は、自分を変える・再生医療。を強調されたのが印象的でした。
北原医師としての想いが熱く伝わってきました。難しい医学的な用語を使わず、聞く側にわかりやすく話されましたが、それでも1つ1つ、奥行きの深い内容であり、興味をそそるような提案でもありました。
感想ですが、
北原氏の著書を読んだり、講演テープも聴いて臨みましたが、十分な理解に至らず、次回への宿題も頂いた気がします。
世の中にたくさんの「夢や理想を実現する、想いを現実に変える人」を見てきましたが、北原茂実氏は、正にそうした運命の元に生まれて活動されている。
おそらく3・11の東日本大震災がなければ、会うことも、触れる事もなかった。今そのものが無かったかも知れません。
初めて北原茂実氏に会い、ご挨拶をし、講演も拝聴することができましたが、この取り組みは間違いなく、多くの被災者や住民が望んでいることだと確信し、さらに3・11以後の出逢いを大切にしていきたいと思いました。
急に寒く我が家はもう「コタツ」が出ています大相撲・日馬富士が全勝優勝と横綱へ
第9回 独立型社会福祉士全国実践研究集会
■開催日 :2012年9月29日(土)~9月30日(日)
■会 場 :東京学芸大学 小金井キャンパス
■プログラム
9月29日(土)<1日目>
13:15~14:15 テーマ 「社会保障・税一体改革について」(仮題)
講師:厚生労働省(予定)
14:30~15:20 テーマ 「独立型社会福祉士の実態
~社会変革を意識した実践を中心に~」
講師:小川 幸裕氏(弘前学院大学)
15:35~17:45 テーマ 「独立型社会福祉士による実践
~社会変革を意識した活動に注目して~」
報告者:①三上 富士子氏(青森県)
②向井 裕子氏 (大阪府)
③中島 康晴氏 (広島県)
18:00~20:00 懇親会(希望者のみ)
9月30日(日)<2日目>
9:00~10:20 テーマ 「社会企業家による活動について」
講師:前川 卓三氏(社会企業大学)
10:35~11:15 テーマ 「社会福祉士によるソーシャルアクションの実態」
講師:高良 麻子氏(東京学芸大学)
11:30~12:50 テーマ 「都道府県社会福祉士会における
独立型社会福祉士委員会の活動」
報告者:①田中 満枝氏(埼玉県社会福祉士会)
②坂本 和夫氏 (広島県社会福祉士会)
上記の開催が今週末に迫ってきた。
第2回目から参加してきたので常連になってしまった。
自主的な参加となるが全国から遥々来られた仲間・同志との交流や情報交換などは勉強になる。
今回も新たな発見や人との出会いがあることを願って望みたい。
また、上京の機会に師匠でもある久保田光雄氏と会えることも楽しみだ。
会う度に、師匠・久保田氏の取り組みの進展・進化には驚嘆する。何が語られるか?もうワクワクである。
第9回 独立型社会福祉士全国実践研究集会
■開催日 :2012年9月29日(土)~9月30日(日)
■会 場 :東京学芸大学 小金井キャンパス
■プログラム
9月29日(土)<1日目>
13:15~14:15 テーマ 「社会保障・税一体改革について」(仮題)
講師:厚生労働省(予定)
14:30~15:20 テーマ 「独立型社会福祉士の実態
~社会変革を意識した実践を中心に~」
講師:小川 幸裕氏(弘前学院大学)
15:35~17:45 テーマ 「独立型社会福祉士による実践
~社会変革を意識した活動に注目して~」
報告者:①三上 富士子氏(青森県)
②向井 裕子氏 (大阪府)
③中島 康晴氏 (広島県)
18:00~20:00 懇親会(希望者のみ)
9月30日(日)<2日目>
9:00~10:20 テーマ 「社会企業家による活動について」
講師:前川 卓三氏(社会企業大学)
10:35~11:15 テーマ 「社会福祉士によるソーシャルアクションの実態」
講師:高良 麻子氏(東京学芸大学)
11:30~12:50 テーマ 「都道府県社会福祉士会における
独立型社会福祉士委員会の活動」
報告者:①田中 満枝氏(埼玉県社会福祉士会)
②坂本 和夫氏 (広島県社会福祉士会)
上記の開催が今週末に迫ってきた。
第2回目から参加してきたので常連になってしまった。
自主的な参加となるが全国から遥々来られた仲間・同志との交流や情報交換などは勉強になる。
今回も新たな発見や人との出会いがあることを願って望みたい。
また、上京の機会に師匠でもある久保田光雄氏と会えることも楽しみだ。
会う度に、師匠・久保田氏の取り組みの進展・進化には驚嘆する。何が語られるか?もうワクワクである。
9月23日(土)東松島市野蒜市民センターを会場に開催された。
北原茂実氏は、
①世のため人のためよい医療をより安く。
②日本の医療を輸出産業に育てる。
を理念に活動されている。
医療とは、
「いかにして人が生き、よく死ぬか、その全てをプロデュースする総合生活産業である。」
社会を支える四本の柱は、
1、農業を中心とする第一次産業
2、教育
3、医療・社会保障
4、司法
を上げ、具体的にその理由を説明された。
約2時間にも及ぶ講演だったが、大筋は理解に一歩近づいたように思う。
初めて生で傾聴した意義は大きかった。
しかし、大変、重要な意味、課題等々深い事柄があり、もっと勉強しなければ理解に至らないこと。
又、聞く人によっても、解釈や受けとめ方が違うこと。等々が学べた。
いずれ、クリニックの開設など着々と取り組みが進んでおり、被災地や住民の理解や支持が得られたら一気に広がっていくような印象であった。
最後に、
「正しく知ること、正しく想うこと、そして想いを形にする行動が大切だ」と。
現在、北原プロジェクトがすすめている取り組みの理解を込めて熱いメッセージでまとめられた。
常夜灯 | |
クリエーター情報なし | |
ヤマハミュージックコミュニケーションズ |
夏から1日で秋になった様な感じだ。急な季節の変化についていけない。しかし、時の流れは速い
昨日は、宮城県東松島市野蒜地区へ「北原茂実先生」の講演を聞くために出かけた。
被災後、陸前高田市以南は行ったことがなかったので、被災地の現場を見ながらのドライブとなった。
どこの地域の被災地においても復旧・復興にはまだまだ果てしない時間がかかることだけは確かだ。
残念で腹立たしい事実ではあるが認めざるをえない。
こうした怒りを自分なりにできる行動に変えていかなければならない。
宮古市鍬ヶ崎地区にドーム型仮設集会所が完成。
滋賀県にある立命館大学理工学部の学生らが建設作業に取り組んだ。
復興と地域の絆の拠点として活用されるこが期待される。
同集会所は、宗本準教授が宮古市社協と協力して8月初めに着工。建設費約800万円をNPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン(東京都)が支援し、地元の建設会社が施工・管理を担当
した。
久々の雨だ急に秋になった
ビール原料が筋肉老化を抑制 寝たきり防止期待、徳島大
ビールの原料のホップに多く含まれる「プレニル化フラボノイド」が、寝たきりの原因になる筋肉の老化を抑えるとの研究結果を徳島大の寺尾純二教授(食品機能学)のチームがまとめ、20日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。
今回の動物実験の結果をヒトにあてはめると、筋肉の老化を防ぐにはホップの乾燥粉末では毎日1キログラム、ビールに換算すると83リットル~2万リットルと大量に摂取する必要がある。
寺尾教授は「プレニル化フラボノイドを豊富に含む健康飲料や薬の開発が期待できる」と話している。
チームは、脚をまひさせ寝たきりのような状態にしたマウスで実験し効果を確認した
ビールを飲むと筋肉の老化を防止する予防になるのか?
大量に飲まないと効果がないようにも受け止められるし、ビール派にはホットな話題だ。
私もこの暑さに負けて、発泡酒、ビールをだいぶ美味しく飲んでしまった。
世間の情報では、若い人のビール離れがすすんでいる言われる中、タイムリーな研究発表である。
しかし、アルコールの飲み過ぎは逆に健康を害するわけで、ホドホドに。
「プレニル化フラボノイドを豊富に含む健康飲料や薬の開発が期待できる」につながって、新商品開発が激化するのだろうが、健康第一に考えて頂きたい。
大好きな物を食べたり、飲んで健康が保たれることが最良だ。誰も寝たきりにはなりたくない。
また、寝たきりにさせないような医療、介護、福祉の充実も大切な課題だ。
ビール原料が筋肉老化を抑制 寝たきり防止期待、徳島大
ビールの原料のホップに多く含まれる「プレニル化フラボノイド」が、寝たきりの原因になる筋肉の老化を抑えるとの研究結果を徳島大の寺尾純二教授(食品機能学)のチームがまとめ、20日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。
今回の動物実験の結果をヒトにあてはめると、筋肉の老化を防ぐにはホップの乾燥粉末では毎日1キログラム、ビールに換算すると83リットル~2万リットルと大量に摂取する必要がある。
寺尾教授は「プレニル化フラボノイドを豊富に含む健康飲料や薬の開発が期待できる」と話している。
チームは、脚をまひさせ寝たきりのような状態にしたマウスで実験し効果を確認した
ビールを飲むと筋肉の老化を防止する予防になるのか?
大量に飲まないと効果がないようにも受け止められるし、ビール派にはホットな話題だ。
私もこの暑さに負けて、発泡酒、ビールをだいぶ美味しく飲んでしまった。
世間の情報では、若い人のビール離れがすすんでいる言われる中、タイムリーな研究発表である。
しかし、アルコールの飲み過ぎは逆に健康を害するわけで、ホドホドに。
「プレニル化フラボノイドを豊富に含む健康飲料や薬の開発が期待できる」につながって、新商品開発が激化するのだろうが、健康第一に考えて頂きたい。
大好きな物を食べたり、飲んで健康が保たれることが最良だ。誰も寝たきりにはなりたくない。
また、寝たきりにさせないような医療、介護、福祉の充実も大切な課題だ。
不覚にも夏風邪を引いたようだ皆様も気をつけて
市庁舎候補地に 来月ホテル開業 釜石市
東日本大震災の津波で浸水した釜石市只越町2丁目でオリックスが建設中のビジネスホテル「釜石復興ビル」の工事現場が19日、公開された。
現場は、市庁舎再整備の候補地。
オリックスの門脇克俊専務執行役は「市の復興計画などとの方向性の違いは初めて聞いた」と述べた。
ホテルは、復興事業で働く人向けで鉄骨造り6階建て。70室が10月末に開業する。
建設地は、7月9日に被災市街地復興推進地域に指定された。
原則として3階建て以上の建物は建てられない。
ホテルはこの規制前の6月15日、建築確認が下りた。
また、昨年12月、市の復興ディレクターの建築家の提案では市議会の議場となっている。
市復興推進本部では、まだ市庁舎建設の具体的な案がなく、ホテル建設を待ってもらえなかったという。
市は「食い違いは否めないが、必要な施設」とも説明する。
同市では、2階まで浸水した場所でも、宿泊施設が相次いで開業している。
(2012年09月20日朝日新聞岩手版)
平時であればブーイングだが、復興事業で働く人向けのビジネスホテルであるという。
役割が終われば、介護や福祉関係の施設としての再利用方法もあるというふれこみだ。
不思議に安心感があり、受入の方向もピタリとはまった感がある。同業者からの反対もないようだ。
気付いた点がある。
①雇用のミスマッチはどうなっているのだろうか?地元の人が雇用されれば宿泊用のホテルなど必要わけだが、外からの労働者の方が圧倒的に多いということなのか。残念な気がする。
②大震災で被害を受けたホテルも多々あるが、既存のホテルがお客様優先のサービス提供を徹底しているか。宿泊する場が少ない時期に横柄な態度や傲慢な対応はなかったか?
直接的な関連はないにしても、簡単に外部のホテル業者を招き入れる状況は残念な気もする。
これをキッカケに多種多様なホテル業界が進出することは、利用者側からすると大歓迎とすべきか。
③こうしたプロジェクトまがいの施策は、明解だ。地方に任せたら決まらないだろう。
スピード感持ってやってほしい。道路、港湾、防波堤などのハード面の事業だけでなく、学校、福祉施設、病院などのソフト面の復興町づくりにも活用してほしい。
市庁舎候補地に 来月ホテル開業 釜石市
東日本大震災の津波で浸水した釜石市只越町2丁目でオリックスが建設中のビジネスホテル「釜石復興ビル」の工事現場が19日、公開された。
現場は、市庁舎再整備の候補地。
オリックスの門脇克俊専務執行役は「市の復興計画などとの方向性の違いは初めて聞いた」と述べた。
ホテルは、復興事業で働く人向けで鉄骨造り6階建て。70室が10月末に開業する。
建設地は、7月9日に被災市街地復興推進地域に指定された。
原則として3階建て以上の建物は建てられない。
ホテルはこの規制前の6月15日、建築確認が下りた。
また、昨年12月、市の復興ディレクターの建築家の提案では市議会の議場となっている。
市復興推進本部では、まだ市庁舎建設の具体的な案がなく、ホテル建設を待ってもらえなかったという。
市は「食い違いは否めないが、必要な施設」とも説明する。
同市では、2階まで浸水した場所でも、宿泊施設が相次いで開業している。
(2012年09月20日朝日新聞岩手版)
平時であればブーイングだが、復興事業で働く人向けのビジネスホテルであるという。
役割が終われば、介護や福祉関係の施設としての再利用方法もあるというふれこみだ。
不思議に安心感があり、受入の方向もピタリとはまった感がある。同業者からの反対もないようだ。
気付いた点がある。
①雇用のミスマッチはどうなっているのだろうか?地元の人が雇用されれば宿泊用のホテルなど必要わけだが、外からの労働者の方が圧倒的に多いということなのか。残念な気がする。
②大震災で被害を受けたホテルも多々あるが、既存のホテルがお客様優先のサービス提供を徹底しているか。宿泊する場が少ない時期に横柄な態度や傲慢な対応はなかったか?
直接的な関連はないにしても、簡単に外部のホテル業者を招き入れる状況は残念な気もする。
これをキッカケに多種多様なホテル業界が進出することは、利用者側からすると大歓迎とすべきか。
③こうしたプロジェクトまがいの施策は、明解だ。地方に任せたら決まらないだろう。
スピード感持ってやってほしい。道路、港湾、防波堤などのハード面の事業だけでなく、学校、福祉施設、病院などのソフト面の復興町づくりにも活用してほしい。
大相撲・全勝は日馬富士
被災地の起業・就労支援 盛岡の社団法人などが企画第2弾
東日本大震災の被災地のなりわいづくりの一環として、盛岡市の一般社団法人SAVE IWATE(セーブ・イワテ)などによる「岩手ソーシャルビジネススクール」は、第2回ビジネスプランコンペとインターンシップ(就業体験)事業の参加者を募集している。
岩手県内や宮城県気仙沼市の被災地で、地域課題の解決や社会貢献を進める起業を目指す人が対象。審査で選ばれた29人に、最大210万円の支援金を提供するほか、専門家による指導や助言もする。
締め切りは28日で、10月13、14日にコンペを行う。
インターンシップは岩手県大槌町での震災復興まちづくりコースと、盛岡市で開く復興ツーリズムコーディネーター養成コースがあり、計約50人を募集する。
震災復興まちづくりコースは10月1日、29日、11月26日からそれぞれ4週間の3クラスがあり、区画整理事業や災害公営住宅のプランニングなどを考える。
復興ツーリズムコーディネーター養成コースは10月24日~12月25日で、被災地の現状やボランティアのニーズを学ぶ。
どのコースも開始日の1週間前までに申し込む。
連絡先は同スクール事務局019(601)2468。
28日の締切まじかだ。PRは行き届いているのか?募集の状況はどうなのか?
やや心配ではあるが、興味・関心の高いテーマであることは確かだ。
少しハードルが高いような気もするが、多くの人がチャレンジしてほしい。
そして、サポート体制を強化して事業の成功に導いてほしいものだ。
気になる言葉・表示は「ボランティア」だ。
ここでは「有償ボランティア」として理解していきたいが、これからの復興事業には、想いや気持ちはボランィア精神だが、生活や継続性が期待される部分では最低賃金を支払って仕事して取り組んでほしい願望がある。いわば、事業として展開していく内容になる訳で、補助金等が打ち切られても力強くやり遂げていく事業の中味が重要になる。
学びの中で実践的に取得して頂きたい。
被災地の起業・就労支援 盛岡の社団法人などが企画第2弾
東日本大震災の被災地のなりわいづくりの一環として、盛岡市の一般社団法人SAVE IWATE(セーブ・イワテ)などによる「岩手ソーシャルビジネススクール」は、第2回ビジネスプランコンペとインターンシップ(就業体験)事業の参加者を募集している。
岩手県内や宮城県気仙沼市の被災地で、地域課題の解決や社会貢献を進める起業を目指す人が対象。審査で選ばれた29人に、最大210万円の支援金を提供するほか、専門家による指導や助言もする。
締め切りは28日で、10月13、14日にコンペを行う。
インターンシップは岩手県大槌町での震災復興まちづくりコースと、盛岡市で開く復興ツーリズムコーディネーター養成コースがあり、計約50人を募集する。
震災復興まちづくりコースは10月1日、29日、11月26日からそれぞれ4週間の3クラスがあり、区画整理事業や災害公営住宅のプランニングなどを考える。
復興ツーリズムコーディネーター養成コースは10月24日~12月25日で、被災地の現状やボランティアのニーズを学ぶ。
どのコースも開始日の1週間前までに申し込む。
連絡先は同スクール事務局019(601)2468。
28日の締切まじかだ。PRは行き届いているのか?募集の状況はどうなのか?
やや心配ではあるが、興味・関心の高いテーマであることは確かだ。
少しハードルが高いような気もするが、多くの人がチャレンジしてほしい。
そして、サポート体制を強化して事業の成功に導いてほしいものだ。
気になる言葉・表示は「ボランティア」だ。
ここでは「有償ボランティア」として理解していきたいが、これからの復興事業には、想いや気持ちはボランィア精神だが、生活や継続性が期待される部分では最低賃金を支払って仕事して取り組んでほしい願望がある。いわば、事業として展開していく内容になる訳で、補助金等が打ち切られても力強くやり遂げていく事業の中味が重要になる。
学びの中で実践的に取得して頂きたい。
今岡選手(ロ)現役引退へ
本県65歳以上は35万人 高齢化率、西和賀町43%
65歳以上の人口は3074万人で、初めて3千万人を突破したことが16日分かった。
「敬老の日」を前にした総務省の推計によると、前年から102万人増え、総人口に占める割合は0・8ポイント多い24・1%と過去最高を更新した。
「団塊の世代」の先頭グループである1947年生まれの人が今年65歳となって「高齢者」の仲間入りをしたため、対前年の増加数と割合はいずれも過去最大となった。
県によると、本県の65歳以上の人口(2011年10月1日現在)は35万6141人で、総人口131万2756人に占める割合(高齢化率)は27・1%。
市町村別では、西和賀町の高齢化率が43%で最も高い。
100歳以上(12年9月1日時点)は579人(男76人、女503人)で、最高齢者は奥州市の女性の109歳。
(2012/09/17 岩手日報)
「敬老の日」は大切なイベントではあるが、超高齢化社会の現実が確実に迫っており、その対応策が具体的に語られないことに不満、不安を持つ。
「65歳以上」・・と年齢でくくることも問題、地域的な違いや個人差があることも理解できる。高齢化率が高いからと言って、生活不安が多いか?といえば、そうではない。
結構、幸せな生活、充実した暮らしをしている方が大多数ではないか。
安心・安定した暮らし、生活環境を作り出していく努力が求められているように思う。
3・11の東日本大震災を体験して、少しでも早く「理想像を提案」していく取り組みが急務となっている。
本県65歳以上は35万人 高齢化率、西和賀町43%
65歳以上の人口は3074万人で、初めて3千万人を突破したことが16日分かった。
「敬老の日」を前にした総務省の推計によると、前年から102万人増え、総人口に占める割合は0・8ポイント多い24・1%と過去最高を更新した。
「団塊の世代」の先頭グループである1947年生まれの人が今年65歳となって「高齢者」の仲間入りをしたため、対前年の増加数と割合はいずれも過去最大となった。
県によると、本県の65歳以上の人口(2011年10月1日現在)は35万6141人で、総人口131万2756人に占める割合(高齢化率)は27・1%。
市町村別では、西和賀町の高齢化率が43%で最も高い。
100歳以上(12年9月1日時点)は579人(男76人、女503人)で、最高齢者は奥州市の女性の109歳。
(2012/09/17 岩手日報)
「敬老の日」は大切なイベントではあるが、超高齢化社会の現実が確実に迫っており、その対応策が具体的に語られないことに不満、不安を持つ。
「65歳以上」・・と年齢でくくることも問題、地域的な違いや個人差があることも理解できる。高齢化率が高いからと言って、生活不安が多いか?といえば、そうではない。
結構、幸せな生活、充実した暮らしをしている方が大多数ではないか。
安心・安定した暮らし、生活環境を作り出していく努力が求められているように思う。
3・11の東日本大震災を体験して、少しでも早く「理想像を提案」していく取り組みが急務となっている。
月光 (初回限定盤) | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
金本(神)通算本塁打記録475号
昨日、連休を活用して東京から知人が来宮した。若手の建築士など4名だ。
主に、東京から釜石市に応援に入っている仲間を激励しながら、沿岸地区被災地の大槌、山田、宮古、田老の視察も行いたいとのことであった。車でいっきに視察した。
夕方、宮古の喫茶店で待ち合わせて「宮古市の現状と課題」について意見交換した。
高台移転の見通しは厳しく、防波堤が完成してから都市計画がはじまり、元の場所に家を建てるかどうか?
建てる場合にも、自ら土地のかさ上げなどもしなければならない。どんな建物を作るのかも、その時期にならないと決められないのだ。おそらく5年後に話ではないかとも言われている。
それまで待つことができるのか。残念な流れになっていて、どうにもならない。
私は、宮古のどこの地域でも良いのだが、「医療・介護を中心とした復興まちづくりのモデル地区」を作りたいと提言した。
市内の西側地域には病院(精神科病院があるだけ)がないので、将来、病院の誘致は必要だ。
「患者のための、より良い、より安い医療を提供する」ような病院ができれば住民は助かるし、高齢化がすすむ現状にマッチする。
今後も、皆さんのお力を借りながら復興をすすめていかなければならない。
この出逢いを機に情報交換していきたい。
夜はビールを飲みながら斎藤和義の”月光”や”やさしくなりたい”に魅せられた。