夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

健康が資本!後見活動の実務?雑務?

2006-07-31 12:33:47 | 成年後見制度ってなに?
朝倉(中)、八木(日)9勝!岩手盛岡さんさ踊り1日~4日まで開催
平成18年度・宮古市が主催する”成人検査”で今日は「胃がん検診」、バリウムを飲み検査。終了後に渡された下剤を飲んでいますので落ち着きません。外出もためらっています。9月は「循環器検査」が予定。自己責任で健康管理を一晩寝て、昨日の疲労はだいぶ取れました。今日は電話作戦で、連絡や依頼をしています。デスクワークです。

昨日の後見活動の詳細になりますが、参考までに
①複数ある居宅の中の1件が、カビ、腐敗で悪臭がひどく、周辺に迷惑を及ぼすので清掃し、粗大ごみ等は業者に依頼して処分することになりました。親族の方の要請もあり、処分しやすいように整理する作業をしました。業者は来週きて運搬します。③山林を所有しているのですが、人家に隣接しており住民から苦情等がありました。親族も心配されているので、森林組合に相談・見積書を依頼。隣接人家から約20㍍内、570本程の木を伐採する必要があります。③墓所に木の根が張り、墓所を不安定にしている、また同時に墓石に戒名を彫りたい。等々の要請があり対応する事になりました。今日、家裁へ報告し、一部は依頼をしました。どれも必要な事ばかりで「万が一事態が悪化すれば」成年後見人の責任?・・と考えるとオチオチ疲労などしていられませんね
専門職である以上、常に緊張感をもって対処していくことは大切。正確な情報収集と業者等の調整、決断、失敗もつきものですが許容できる範囲であればそれもよし!一歩でも前に進まないと解決にならない事が多いと感じます。
家裁へは「見積書」をFAXし、特に山林の伐採については、明日、回答するとのこと。これを待ってからすすめたいと思います。実はこれが緊急性が高いのです
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後見活動・・往復130㌔!

2006-07-30 20:02:13 | 歌・CD・趣味・その他
途中から
慣れない後見活動も?これが後見活動?と思う事もあります。
でも誰かがやらなければならない。詳細は後日へ。
今日はさすがに疲れました
癒しの音楽やテレビを見ます。明日は
BEST COLLECTION16
松山千春
ポニーキャニオン

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障害者自立支援法と成年後見のゆくえ!

2006-07-29 10:34:33 | 障害者自立支援法って!なに?
佐藤充(中)8勝、黒田(広)9勝、藤川(神)4勝10S、高木(ロ)1勝、黒木(ロ)1S
午後から、宮古市社会福祉協議会主催の「障害者自立支援法説明会」があります。宮古地方振興局福祉課の内藤氏(社会福祉士)が講師です。是非参加したいと思います。8月3日に行われる予定の県社協主催「第三者評価調査者」の会議でも障害者自立支援法の紹介があるようですが、今一度しっかり勉強してきたいと思います
年度初めには盛り上がりがありましたが現在は小康状態か?関係者は納得、了解しているのでしょうか?10月には支援費制度の再契約が予定されているの、重度心身障害児・者の元国立療養所施設の集団申立の動き以外に「成年後見」に関係した動きはないのです。どうしたものか?
障害者の擁護ならず権利侵害は、施設の内部、関係者の内実にあるのではないかと。・・・考えてしまいます。「法令遵守」これが基本的なスタートであると思います。説明会の感想を夜までには「投稿」します。では行って参ります

障害者自立支援法の説明会でしたが、真新しい情報は残念!ありませんでした。
①介護給付の「生活介護」では通所は区分3以上、入所は区分4でないと原則利用できない。50歳以上の方等は、通所は区分2、入所は区分3でも一部利用可能。②知的ディサービスは、10月以降なくなるので新サービス体系では「生活介護」を選択するか、市町村の補助金を期待する「地域活動支援センター」のどちらかを選択するしかない。③利用者負担額は、サービス利用料を一部負担しても障害基礎年金からそれぞれに26,000円位は手元に残るように設計されている。④減免制度は、「個別減免」のほかに「社会福祉法人減免」がある。以上でした。
私の感想ですが①岩手県では大分市のような減免制度への配慮の動きはないようです。②質問も自分の事柄に関することで、まとまりがない状況です。③障害者自身が自分の生き方、受けたいサービスを決定していく作業が必要であり、始まっているのですが正確な情報が不足しているために決めかねている、困惑している状況が見られました。④サポートする地域の連携のスタイルが見えません。⑤事業所も自分ところの経営で精一杯。⑥理念にそった障害者自立の展望の見えない制度です。さてどうするか
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地域福祉の発展を願う!

2006-07-28 10:37:58 | Weblog
川上11勝、藤岡(ソ)5勝、立石(日)、真田(巨)2勝
民生委員児童委員信条より
①わたくしたちは、隣人愛をもって、社会福祉の増進に努めます。②わたくしたちは、常に地域社会の実情を把握することに努めます。③わたくしたちは、誠意をもって、あらゆる生活上の相談に応じ、自立の援助に努めます。④わたくしたちは、すべての人々と協力し、明朗で健全な地域社会づくりに努めます。⑤わたくしたちは、常に公正を旨とし、人格と識見の向上に努めます
昨日、釜石市民生児童委員協議会主催の「講演」に招かれた時に頂いた資料より抜粋しました。「倫理綱領」にも似た文言が明記さてています。地域の第一線で活動・活躍されている民生委員・児童委員の方々には、若い頃から特別な思いがありました。委嘱される経緯、活動内容、守秘義務、受け持ち軒数、権限の範囲、職務の範囲など多岐にわたり目には見えないご苦労があり、無報酬で、献身的に「名誉職」として社会貢献することが当り前になっています。「信条」を見せていただき、私の認識を改めなければならないと思っています。厚生労働省は、民生委員児童委員に専門的な力量、技術、献身的な活躍を期待してメッセージを送っています。超高齢化社会の到来には欠かせない存在となってきているからです。もっと積極的に民生委員・児童委員の役割・任務を広げようと考えているのです。とてもいいことかも知れませんが、しっかりと研修や学習の場を設定し、情報を提供して連携していくなら大歓迎です。それが計画的になされないのであれば「絵に描いた餅」の名誉職に終わります。「信条」を生かすような取り組みを情熱をもって展開してほしい
気になる記事が朝日新聞の速報ニュースマイタウン岩手「生命尊重の行政が苦境に」国保・沢内病院の院長不在の
出来事です。根が深い・・?読んでみて下さい
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「講演会」と懸案の解決へ(後見活動)

2006-07-27 21:39:59 | 成年後見制度ってなに?
松坂11勝、上原4勝、和田9勝、山本昌5勝、三浦(横)6勝完封!
隣市で「講演」があり10時頃出かけます。12時頃会場入りしパワーポイントの準備をして一時休憩。私の出番は13:50~14:50までの1時間です。民生児童委員の方々130名位が対象です。天候も久々に暑くなりました。梅雨明けみたいな気候です。頑張りたいと思います。今日の講演の成功が次へのチャンスへつなげる。そんなプレッシャをかけて奮闘したいと思います終了後、同市のお客様で、かねてからの懸案だった後見活動の事案が入り、対応したいと思います。隣市へは車で片道1時間30分位を要しますがニーズがあれば対応しなければなりません。PR・普及活動をする⇒利用が増える⇒依頼や選任が増える⇒受任が増える⇒移動だけでも大変になる、プラス思考でいますが、正直、この距離の差、移動時間等には徐々に困難さが伴うことは明らかです。次の段階で検討すべき課題となってきています。
さて、隣市から夕方帰って来ました。往復115㌔。「講演」は予定の1時間でバッチリでした。スライドも早く送り間に合わせ、ほぼ話したいことは伝えたように思います。1時間内でもできる自信がつきました。このような機会をいただき感謝です
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世直しの気づきとは?

2006-07-26 17:09:40 | 成年後見制度ってなに?
中田(中)4勝、大竹(広)2勝、新垣(ソ)8勝、李30号
今日は市内の特養ホームへ出かけ、成年後見制度の事例検討を含めた意見交換会を行ってきました。「成年後見事例」は、私が複数受任している関係で「まとめ」ておりますが、可能な情報は提供しようと考えています。制度の理解を広げていくためには何でもトライしょうと思います。施設長はじめトップに立つ方々の理解も必要だと思います。利用者の方々の利益を優先に考えたトップの存在こそ求められ、改革のキーマンと言えます。しっかり勉強しましょう
地元紙の論説より気になる文面が、①「介護保険制度の改正の狙いは保険料の引き上げが第一であるが、さらに介護予防、地域密着型サービス、夜間対応型介護と続く。民間事業者への調査指導権の強化を加えているが、改定は問題点として反論されてしかるべきものばかりである。」・と指摘して「介護難民」の発生を危惧されている。②更に先般の国会で成立した「医療制度改革関連法案」が療養病床の再編をもたらし、「病院をして、医療か介護かの岐路に立たせ、方針を決めかねている間に、病院にも福祉施設にも入る事が出来ない”医療難民””介護難民”が出る懸念が強まってきた。」
日本は戦争している訳ではないので「難民」の表現はきつい。しかし、心して取り組まないともっと大変な状況になる事は明白である。「政治」に関心を持ち、責任を持つ事は、介護保険、医療制度、成年後見、障害者自立支援法、消費税率アップ等々にも責任を持つことなのである。
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介護保険への異業種の参入!

2006-07-25 21:02:05 | 介護サービス情報の公表って?なに?
甲子園だ!専修大北上高優勝岩手県でも凶悪事件が多発!
隣町の訪問介護事業所へ調査に出かけてきました。タクシー業界からの参入で、新鮮味がありました。調査票項目に沿って若い所長の明解な回答、資料提示をしていただき、確認作業もスムースにいき2時間程度で終了。残った時間で意見交換や今後の進め方など話し合いました。各項目に必要な「マニュアル」がないことが反省点。実施された記録はあるのに、それが何を根拠に行われたか?手引き、手順書なるものが整備・作成されて来なかった点、それが必要であることに気づいていただいた事は大きな成果だったと思います。参考資料のコピーでもOKとされていますが、更に効果的に作成される事を期待します
介護サービス情報公表への不満・・・料金が高い、何で今更、公表してどうなの・・などは、まず実施してみて、関係書類の不備に気がつけばこれらを整備し、事業所としての体制を整えてから主張するのもいいのではないか。と思います。また、すでに完璧な事業所も何らかの「気づき」を見つけ発展につなげることが出来ると思います。「調査員」としても熱を入れてやっていくことが大切だと思います。全事業所さんのレベルが向上すれば「公表」の意味が薄れ、必要なくなっていく。それを目指して
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忙しさの中でも・・しっかりと!

2006-07-24 13:05:23 | 成年後見制度ってなに?
盛岡大付属高専修大北上高!甲子園への切符をかけ激突!
今週はにわかに忙しくなりそうです。25日は介護サービス情報の調査活動、26日はG特養ホーム施設長さんと情報交換、27日は釜石市にて講演会、29日は勉強会へ参加予定。珍しい事です。8月も予定が・・・あれば嬉しいのですが。独立開業してみて、1週間のスケジュールが決まることが大切なことと考えて努力したのですが、こちらの都合で決定できない場合が多く、未だ四苦八苦しています。8月からは、第三者評価の調査の仕事も入れば忙しくなるかも?

後見活動は、後見類型7人、補助類型1人で計8件です。申立支援や相談もありますが、これは関係書類が揃えば10日間位で作成できます。講演会(小規模のレクチャ)の依頼を期待しています。全体的に予算や行事が秋口に集中しているようです。バタバタと慌てるよりは、今から余裕を持って取り組むこと、企画することをお勧めしたいです。特に、「地域包括支援センター」にはあらゆる問題が集約されることが予想されます。関係者には先を見通した対応を準備されるようお願いします。私も精一杯頑張ります。
「東北銀行」へ代理権のある「補助人」として新規口座開設を依頼しましたが、対応が悪く、制度理解にも時間がかかり、手良く口座開設と利用を断られました。せっかく、成年後見制度への理解が深まってきているのに残念です。やむなく「北日本銀行」へ出向き、成年後見制度利用届出書を提出し新規口座開設をしていただきました。今回は「補助人」としてしっかりした財産管理をする事が任務であり、この思いがまだまだ理解されていかない現実は受け止めていかなければなりません
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ダ・カーポ!息の長い活動が好感を!

2006-07-23 10:00:39 | 歌・CD・趣味・その他
朝青龍17度目優勝!栃の花8勝6敗
30TH ANNIVERSARY ダ・カーポ ベストアルバム ありがとう
ダ・カーポ
コロムビアミュージックエンタテインメント

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若い頃昭和50年代かな、宮古でコンサートがあり聞きに行きました。労音の手作りコンサートでした。懐かしいですね。苦難を経て元気に活動しているダ・カーポ!
応援したいですね。
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「講演」のお知らせと農家の「嫁・・・」!

2006-07-22 10:29:59 | 成年後見制度ってなに?
「農家の嫁の事件簿」三上亜希子著(小学館)1200円頑張れ
演題   「成年後見制度について」
  ・日   時 : 平成18年7月27日(木)
  ・時   間 : 午後13時50分から午後14時50分まで
  ・場   所 : 釜石市民文化会館・中ホール
  ・主   催 : 釜石市市民生児童委員協議会

上記の日程で「講演」をすることになりました。民生委員・児童委員の方々の研修で130名位参加予定とか。規模の大きい講演会は初めてでドキドキです。しかし、どんなスタイルでも成年後見の理解・普及・促進のためなら頑張りたいと思います。何度でも繰り返し理解を求める取り組みをしていく努力は必要だと思います。今回は限られた時間内で、成年後見の制度概要の説明・紹介になりますが、国の法律で定められているにも関わらず理解が浸透しないのはどうしてか?福祉や介護サービスを利用する際に、本人契約が必要なのに判断能力の不十分な方々にはこの制度が利用されないのはどうしてか?事業所の法令順守は?権利擁護は?社会連帯で支えていくとはどういうことなのか?・・・・日々の後見活動で感じる事、矛盾、問題点なども思いのままにお話してみたいと思っています
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補助人の活動と意見交換会

2006-07-21 21:21:41 | 成年後見制度ってなに?
出張時の定番!手製のオニギリとコーヒーをポットに!
「補助人」として選任されましたので初仕事本人に面会、ご挨拶と施設との利用契約や財産管理の話し合いをしてきました。隣市の特養ホームに入所利用しております。往復135キロの距離があります。責任を重く感じておりますが、施設の支援がなければ後見活動はできないことも痛感します。身寄りの方は遠方にいて音信不通の状況です。心のより処になれる「補助人」を目指してスタートです。代理権と同意権を付与されて支援していきます。成年後見人とは違うフレッシュな心持がします。

たまたま、隣市で「市長申立」の事案があり、私の経験を生かして市の地域包括支援センター職員、在宅介護支援センターのケアマネジャー等と意見交換する機会を頂きました。この市には実施要綱などがなく苦慮しておりますが、緊急性の高い事案でもあり直ちに「市長申立」する必要があると感じました。”熱心さ”に気持ちを打たれたことと制度の普及のために可能な限り支援したいと思います。家庭裁判所へ申立てる実務的なところを具体例をもってレクチャーしました。後半は、いとこの子に当たる方がお見えになり、制度の理解や今後の進め方などを話し合いました。本人達の幸せを願っている姿勢にまた感動です
家裁へ申立て「審判」がおりるまでは、地域福祉権利擁護事業を利用し、在宅で介護保険サービスの他に福祉サービスなどを利用していく方法も検討されました。認知症が進行すればどう展開するか予測できませんが、可能な支援・サポートをしていく事が課題となっています。今後もこうした事案が急増して対応にどうするのか心配です。頑張れ地域包括支援センター
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大分市が独自の支援策?

2006-07-20 10:49:47 | 障害者自立支援法って!なに?
福原(神)7勝、西口(西)5勝!白鵬9勝2敗、栃の花7勝4敗!
障害者自立支援法では原則1割自己負担となっていますが、大分市は、負担の月額上限を減額する独自の「負担軽減措置」を行う。対象者は約1350人。費用は10月~来年3月までで約8500万円を見込む。大分市の軽減措置は、通所施設とホームヘルプの利用者が対象。市民税課税世帯を3段階に分け、所得が低い世帯の月額上限を1万2,300円と2万4,600円にそれぞれ減らす。また、法で低所得1,2とされている層の月額上限を半額にする。通所施設での給食費は市が約6割を負担する。2006年4月からの同法施行後、負担増からサービスの利用を控える障害者が出ていた。釘宮市長は「現行のままでは支払う能力がない人にも一律に負担を求め、障害者福祉の後退になると判断した」と言い切る。(朝日新聞大分版より)
行政は、障害者の経済状況については十分に把握できるはずである。法で決まっているから・・と言わず、福祉サービスが受けられない状況があれば、積極的に支援策を講じていく配慮・決断が必要ではないか。地方・地域に住む障害者の方々のニーズを県・国レベルに提案して、実行していくことが世直しになると思う。これを機会に全国の市町村長や都道府県知事は、障害者自立支援法の実態を常に把握し、改善を図る努力をして頂きたい

盛岡地検一関支部は、建造物等放火の疑いで逮捕された男性(85歳)を不起訴処分として、盛岡地裁一関支部に「心神喪失者等医療観察法」に基づく審判を申立てた。同地裁は「鑑定入院命令」を出した。男性は本年6月27日午前10時50分頃、自宅に放火し、全焼させたとして千厩署に逮捕された。同地検一関支部は「刑事責任を問えない」と判断した。「心神喪失者等医療観察法」では、最も高い年齢の方ではないかと思う
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「福祉は世直し」!地域で共に生きる!

2006-07-19 10:16:03 | 障害者自立支援法って!なに?
藤岡(ソ)4勝、岡島(日)2勝!朝青龍10勝、栃の花6勝
「福祉は国づくり、障害者自立支援法を機に、日本を変えよう」一関市で開催された第29回県精神障害者家族大会で前宮城県知事の浅野史郎さんが講演されました。障害者が施設を飛び出し「普通の場所で普通の生活を送る」ことが真の自立となり、その過程が地域に「底力」を生み、真の共生が図られるというビジョンを熱く語られました。(地元紙より)浅野氏は一貫して「地域でともに生きる」理念を「施設解体=地域移行」という宣言・発言で常にリードしてきました。確かに北欧などでは、20年以上も前より、施設は解体・縮小されて、地域で皆と共に暮らす実践がなされていました。どなたが見ても良い取り組みは、いつか必ず実現すると思いますし改革は必要です。では、誰がこれを阻んでいるのか、地域で共に暮らすことに反対している人がいる。不都合と感じ、現状維持を主張する強力なパワーがある事も事実です。これが国の「財源」によって左右されるなら大問題です。浅野氏は改革元知事の立場からも大変危惧されています。浅野氏が「福祉は世直し」と強調されるように永遠のテーマなのかも知れません
精神障害者家族会とは
精神障害者を家族に持つ人が悩みを分かち合う組織。岩手県内には病院や地域単位で55団体あり、会員は約1150人。県内の精神障害者による入院患者は2005年3月末現在、約4400人。自立支援医療(精神通院)利用者は約10500人。同年6月末現在の入院患者の内訳は、統合失調症が約6割、認知症など器質性精神障害が約2割、うつ病など気分障害が1割。(地元紙より)
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訪問介護事業所へ・・・往復110キロ

2006-07-18 21:23:31 | 介護サービス情報の公表って?なに?
海沿いは”ヤマセ”で景色も見えません山に入ると晴れなんです。!
介護サービス情報公表の「調査員」として隣町の「訪問介護事業所」へ出向いてきました。10時から始めますが昼食休憩1時間入れて、夕方の5時近くに終了しました。「あり」回答の際に、資料の準備、提示がスムースになされなかった事が遅れにつながったように思います。又、介護サービス情報公表の意義・目的が理解されず、項目の内容を十分に学習されていなかった点が大幅な時間経過の要因に思われます。調査する私達も初めてなので、事業所さんの提示を待ちながらすすめました。「これはこうですよ」「こう理解していただきたい」と言った文言の説明や意味合いのお話もしながら進めたので益々遅れたような感じもします。事業所の日々の業務の忙しさ、大変さ、困難さも理解しているつもりでしたが、事業所として立ち上げている以上、基本的な理念・目的や事業の計画書といったものは、最低限準備されていただきたいと思います。今回の「情報公表」の調査を通じて、それぞれの事業所が新たな発見をしていただき、レベルアップにつながるよう願う気持ちです。わからなければ聞いて確認する。参考となるものは取り寄せる。自分達の事業にあうようにアレンジする。改革・改善していく。常に新しい情報を受入れ、研鑽していく努力をする。等々が必要な気がします。今回の調査は、調査員としても忍耐でしたが、ある意味では今後の事業の展開を元気付けるきっかけなるものと心から期待してまとめとなりました
私も独立開業者のです。未来へ夢から具体化に向けて
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認知症対応をPRして!

2006-07-17 11:22:40 | 認知症ってなに?
寺原(ソ)3勝、中田(中)3勝、小野寺(西)4勝、ユウキ(オ)2勝!
認知症と1人暮らし高齢者(地元紙記事より)
「認知症は色々な原因で脳の細胞が死んだり働きが悪くなって障害が起こり、物忘れなど生活に支障が出ている状態を指す。根本的な治療法は確立されていない。65歳以上で2005年度に介護が必要であると認定を受けた人だけで推定170万人。2015年度には250万人に増加すると予測されている。64歳以下で発症する若年性認知症も数万人いると推定されている。65歳以上の1人暮らしは2005年国勢調査の「1%抽出速報」で405万人と調査開始以来初めて400万人を突破した。」
厚生労働省と国土交通省は、こうした状況を受け、現行の「福祉まちづくり計画策定の手引き」を全面的に見直し、認知症や高齢者の支援を重視した新しいガイドライン(指針)を10年ぶりに策定する方針を決めた。
1996年に作成された手引きは、町のバリアフリー化や防災などハード面を主眼としていた、今回は、物忘れや徘徊癖がある認知症の人を地域で見守ったり1人暮らしの高齢者を訪ねるなどソフト面のサービスを検討する。個人情報保護法の観点から他人に認知症を知らせることの是非や住民への協力要請などが課題になる。全国9ヶ所をモデル地域に指定、住民や行政関係者らによる検討会を設置し、認知症の実態を知ってもらうための普及活動や町内会、自治会の活用などを話し合う。松戸市、鶴岡市、高浜市は認知症対応に重点的に取り組む、認知症の人が暮らしやすい町づくりに力点を置いて議論をすすめる計画である。

認知症と1人暮らし高齢者をめぐる問題介護保険制度の根幹に関係し、医療費や社会保障制度全般にも関係、成年後見制度など権利擁護のセフティーネットの構築にも影響を及ぼしてきます。早急に検討を、情報公開を期待します。
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