夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

スイス・スペインの障害福祉事情にふれて③

2006-06-30 10:03:35 | 旅・・夢さがし!
山口(横)18歳の初勝利、岩瀬(中)1勝20S!
「ツビンクシュトラッセ財団」は、居住施設を数ヶ所運営しており、私達が訪問したのは高齢の知的障害者向けの施設だった。120名の入居者全て個室で部屋にはシャワー室とトイレが完備されている。日本とは生活スタイルの違いがあるとはいえ、さすがに驚いた。利用者は55歳~70歳位までで要介護者も入所している。生涯ここに居ることができ、必要であれば外部の病院からサポートを受ける事もできる。利用者は小グループに分かれ、昼間は施設内で作業を行ったり、民間企業に働きに行く人もいる。さらにこの施設で特徴的だったのは、地域に開放されたレストラン・ディスコの設備がある点である。レストランは、利用者が、家族あるいは職場の同僚等とも気軽に話せる空間にもなっている。訪問した日の昼時はには、ほぼ満席状態になり地域に根ざした活動の様子が十分に伺えた。次回はスペインへ
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工房・来夢

2006-06-30 09:11:45 | Weblog
滝沢村にある「みたけの園」の工房・来夢の利用者の方々が製作した作品です。
捨てられるはずだった板ガラスやガラスびんなどを集めて、きれいに洗って再利用した。キャンドル、花瓶、ペン立て、箸おき、ビーズなど日常生活に密着した”ガラス工芸”である。この他に、ハーブ石鹸、香り袋などを手がけている。
未来に向かって”夢”がやってくるような心の温まる作品です
皆さんありがとう。頑張りましょう
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メリハリのある後見活動が理想!

2006-06-29 10:02:23 | 成年後見制度ってなに?
安藤(神)、門倉(横)4勝、佐藤充(中)6勝、藤岡(ソ)3勝!
今日は午後から盛岡市内の障害者施設に招かれて講演をします。2時間かかりますが、これから出かけます。旧友がお膳立てをしてくれました。障害者施設でも成年後見制度のニーズ高まってきました。理解が深まり、利用が促進されるよう頑張ってお話したいと思います。公立公営型の施設から制度利用の機運が高まれば民間施設にも影響を与えると思います。10月には再契約の時期が迫っています。先送りせずに率先して改革に取り組んでいただきたいと願う限りです
昨日の夕方、事務所に講演依頼のをいただきました。沿岸地区隣市の民生委員の担当をしている職員の方からです。7月末です。有難いことです。後見活動では再三お邪魔している隣市ですが、私のようなものに「成年後見制度」の講演の機会を与えて下さる事に感謝します。頑張りたいと思います
「お客様」の生命保険会社の手続きが完了して、ホッと一息しましたが「死亡給付金」が決定しました。”即決”には驚きと感謝。何度もある事ではないと思いますが、今思うと大変な勉強をさせていただきました。また、昨日はOさんの「障害基礎年金」の裁定申請書作成に関わりました。障害基礎年金を確保して成年後見制度利用に結びつけていく支援をしています。2年がかりの支援です。では、行って参ります。
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スイス・スペインの障害福祉事情にふれて!②

2006-06-28 10:23:25 | 旅・・夢さがし!
涌井(西)9勝、金村(日)、藤井(ヤ)6勝、那須野(横)2勝!
スイスの福祉施設は、ほとんど民間でその運営は国の助成、一般の寄付、利用者の負担からなる。障害者も健常者と同じで何らかのサービスを受けるのであれば、それなりの負担は当然といった考えで運営されており、半分近くが入所者の個人負担で賄われている所もあった。年金・個人の財産、あるいはそれ以外の収入がない人は国が利用者の負担を助成するといったもので、考え方としては無駄がない
「聖ヨーゼフハイム財団」この財団は100年前に健常者と障害者が楽しめる施設を目指して設立されたもので、17世紀半ばに建てられた修道院、カプチー二教会がその源である。1970年以前は、教会のボランティアで運営されていたが、それ以後は、社会保険局から助成を受けるようになり、施設内には職員養成の専門学校や理学療法・作業療法の施設もある。この国らしい乗馬療法も行われていた。その他、児童・成人用の共同住宅、作業所、治療教育に重点を置いた重複障害者の医療サービスも行われている。利用者は、入所・通所を含めて125名で、その他に107名が早期教育を、128名が心理療法を受けている。スタッフは障害をもつ人の良きパートナーとして位置づけられ、家族の大切なアドバイザー的な立場も担っている
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スイス・スペインの障害福祉事情にふれて!①

2006-06-27 11:14:03 | 旅・・夢さがし!
ジーコジャパンからオシム監督へ?サッカーは変わり身が早い!
山と緑と湖の美しいパノラマ、中世の面影を残す街、スイスのルツェルン。スペインの栄光の象徴、絢爛豪華な王宮のある首都マドリード。絵葉書でみる世界がそのままそこにあった。平成9年11月12日から22日までの11日間、当時の日本愛護協会が企画した「海外障害福祉事情視察研修」に会長を団長として総勢18名が参加。スイス・スペインの障害福祉事情に触れてきた。10日間余りの期間で、各国の実情を的確に把握するのは困難であったが、スイスのチューリッヒとスペインのマドリード市内にある4つの施設の紹介を含めて感想を投稿していきたい

スイスの面積は、九州とほぼ同じ広さで、その国土の約60%を、ヨーロッパの屋根と呼ばれるアルプス山脈が占めている。小さな国だが、使われている言葉は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つで独・仏・伊の3ヶ国語が公用語となれている。どの家も庭が綺麗に手入れされ、庭先にある暖房用の薪が隙間なく並べられている光景がこの国の国民性を良く表している。洗濯物は景観を損ねるということで外には干さない。無駄使いを嫌い、子供の自慢は銀行にいくら預金があるか、とういうこと。これならスイス銀行も栄えるはず!。しかしながら、表面からはわからないが全ての住宅に核シェルターが義務付けている。国家予算のかなりを軍事費に当てているが、国民からの苦情はない。周囲をドイツ、イタリア、フランス、オーストリアの諸国に囲まれ、歴史が物語るように、侵攻の不安があるにせよ、核戦争が起こった時、最後まで生き残れるのはスイスに間違いない
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司法改革に願いを!

2006-06-26 10:09:15 | Weblog
井川(神)6勝、マルティネス(中)4勝、陣内(ソ)3勝
以前このブログで投稿しましたが、地元紙の特に月曜日は消費者金融の広告が多いのが目立ちます。8社です。全く相変わらずです
6月24日に発足した司法制度改革を推進する全国的ネットワークの形成を目指す”「国民の司法」を育てる300人委員会”に参加した増田岩手県知事や宮古市の田岡弁護士が発言していました。田岡弁護士は、「宮古ひまわり基金法律事務所に着任してから2年間で多重債務の相談を約1000人から受け、利息制限法に照らした過払いが約10億円に上った」事例を紹介しました。「地域からすれば払う必要のない10億円の利息を払ってきた。いい法律があっても実際に使えなければ意味がない。弁護士を増やし、裁判所も利用しやすくしなければならない。」とても印象深い発言です
私も知人に依頼されて「多重債務」に関わり勉強させていただきました。また、成年後見制度の理解・利用促進・普及に関わって3年目。家庭裁判所も利用しています。田岡弁護士の指摘の通りです。特に宮古・下閉伊地区は、情報や人の交流が少ないために、ちょっと軽い気持ちで借用したら、ズルズルと多重債務に入り込んでいくような気がしています。生活に身近な法律について、その内容や仕組みを理解して借用するとか、利用する事が大切だと思います。家裁や行政も住民に対して周知を図る努力を惜しみなくやっていただきたい
宮古市には2つの弁護士事務所がありますが、司法改革と合わせて国民のための、市民のための弁護活動、権利擁護活動を期待したいと思います。
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千葉県でも元ヘルパーによる事件が・・!

2006-06-25 11:07:29 | 成年後見(人)関係の事件簿
愛敬(楽)、帆足(西)、石井一(ヤ)共に4勝!八木(日)7勝!
昨日は、後見受任して1ヶ月。①財産目録②収支予定表③後見事務報告の資料作成ををしました。③は2ヵ月後の提出日となっていますが、一連の活動ですのでまとめて報告し、一区切りをつけて安堵したいと思います。コピーを取ったり、活動記録を整理してみると1日かかりました。しかし、活動してきた割には「まとめ」をするとA版1枚程度で愕然です。継続中や未解決の事項もあり釈然としない結論です。今月末に家裁へ提出しご指導を得たいと思います
今日は、午後から「成年後見人」となる予定の方に、制度の内容を説明する勉強会をします。「親族後見」の典型ですが、私のいとこでもありやっぱり心配な面もあります。基本的な視点を学んでいただき、しっかり後見活動してもらいたいです

朝日新聞速報ニュースの千葉県版に「成年後見 制度知られず利用低調!」の記事が搭載されていました。岩手県で発生した元ホームヘルパーによる「準詐欺事件」=未解決と同様な事件があり、千葉地裁は元女性ヘルパー(47歳)に懲役6年の実刑判決が言い渡されたとの内容です。成年後見法学会の理事長のお膝元・千葉県で・・・残念です。成年後見制度の理解・利用促進を広げる活動はまだまだ必要です
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認知症高齢者「対応の切り札」を消すな!

2006-06-24 11:08:35 | 認知症ってなに?
斉藤和(ソ)、川上(中)、ダグラス(広)共に9勝!李24号!
認知症高齢者のための「グループホームの新設」が、全国500の自治体で見直し、資金難のために3年間は新設しないという実態が報告されています。今年の改正介護保険制度の目玉であった「小規模多機能サービス」についても同様の報告が出ています。朝日新聞の速報ニュース予想はされていましたが、18年度は始まったばかりであり、すでに計画が「頓挫」しているとは驚きです。住民・国民は怒りを持つべきです
一方、全国のマンション管理会社が共同で、管理人らの社員研修に認知症への理解を深める学習や認知症住民への対応の仕方など取り入れることになった。厚労省の提案を業界団体が受け入れたもので、連携して7月から実施する。管理会社の社員計約1300人を対象に全国7都市で研修会を開催。医師、福祉専門家などが講師となり、認知症の基礎知識を教えるとともに、マンション管理業者として認知症患者に対する接し方など講義する。患者急増で対策が急務に岩手日報社ホームページ
認知症高齢者等への対応は、日常的にさりげなく対処する事が大切と言われています。地域でどなたでも気軽に参加して学習・勉強する機会・場が必要であると思います。関係者や専門家だけのものにせずオープンに接する環境づくりをして欲しいと思います
岩手県は、花巻市内の病院で元職員が入院患者の預金を着服し逮捕された事件をうけ、精神科の入院病床がある22病院に実地指導をする方針。金銭管理の方法のほか、職員の法令順守や権利擁護のあり方についても調査、指導する。(同上岩手日報記事より)事件が発生してからの対応にならざろう得ないが、しっかりと検証していただきたい
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生命保険と後見活動の終着点!

2006-06-23 15:45:26 | 成年後見制度ってなに?
W杯日本1ブラジル4
今日は、D生命保険会社へ①「死体検案書」②登記事項証明書③除籍謄本④印鑑証明書を添付して「死亡給付金」の手続きをします。認知症高齢”母親”の成年後見人になった私が、若くして急死した”息子”の保険金を請求しました。複雑な心境は度外視して淡々と手続きに活動してきました。Okでした。後見開始申立からここまで丸6ヶ月と4日間かかりました。。生命保険関係会社の「不払いや処理上の不手際問題」が露呈してマスコミに報道されていますが、成年後見人である私もヘトヘトです。冷静沈着に対処すべき事柄ですが、地元の支部で対応できるので助かりますが、これがもし遠方へ・・盛岡支社へ・・とかなると大変。プッツンになると想定されます。それ位「対応」は冷ややかで、事務的で、配慮不足のような気がします確かに保険金を巡って悪しき「事件」が多発しています。要警戒することは当然です。しかし、ごく大多数の方々が万が一に備えて担保しているわけで、その万が一になったら速やかに対処・対応してもいいと思います。保険会社も競争が激化していますが、利用者に支持される仕組み・サービスを期待します。私としては「死亡給付金」の事案は初体験になります。前回の事案は「保険金据え置き金請求」でした。今回は”相続”にも関係する事案であり、いい勉強になりました
しかし、願いは1つ、こうした保険金が本人の介護・福祉・医療・生活に活用されることを希望します。成年後見制度がそのために利用されるなら結構ですが、単に保険金=財産の散逸を防ぐためになったら問題です。しっかり頑張りたいと思います
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後見活動と家裁調査官の陳述聴取!

2006-06-22 21:18:55 | 成年後見制度ってなに?
ブラジル戦ジーコは
130キロ走破隣市へまずA子さんの「後見活動」。①借地人宅を訪問して借地料の確認と今後の返済計画の協議。②警察署で「死体検案書」の写しを申請。③市の国土調査課で山林測量立会いの協議。④市民課、税務課へ。⑤法務局にて土地の地図写しや登記簿謄本等の交付申請。午後2時から「簡易裁判所」にてB子さんの補助人候補者になっているので本人、施設職員、家裁調査官、私の4人で「陳述聴取」がありました。
代理権と同意権にかなり「特定した行為」の確認をしました。第13条第1項1~9の、例えば1「元本を領収し、又は利用すること。」の具体的行為の制限・確認を求めるものでした。私は例えば1は一連の行為であり、細部にわたって区切るものではないと思っていました。補助人としてやりやすい財産管理の方法の選択の余地をいただきたいと思います。家裁が取引銀行も決めて、その範囲で「代理権」をもらっても意味がない気がします。銀行間各支店や地域によっては「払戻ができない」など機能しないところがあります。今回はかなり離れた距離で支援しなければならないのでなお更です。施設、銀行と協議して「取引金融機関」を決めた方が合理的です。補助類型にもその裁量があると理解しています。「補助人候補者」は初体験でいい勉強になりました。今後の補助申立開始の支援にも役立てていきたいと思います。早急に、「審判」していただき、利用者の支援・後見活動に奮闘したいと思います。
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氷山の一角?患者の預金を着服?

2006-06-21 10:35:35 | 成年後見(人)関係の事件簿
涌井(西)8勝、福原(神)4勝、一場(楽)5勝、ロッテ優勝!
岩手県花巻市にあるM病院の事務課長心得・A容疑者(48)が1998年から7年間で元女性患者(79)の預金通帳から約1000ま万円を着服し、私的流用した容疑で逮捕される事件が発生しました。A容疑者は1998年12月、家族から患者に対し金銭借用の申し出があったかのように装い、借用書をねつ造、患者の預金通帳から100万円を引き出した。2001年4月にも同様の手口で300万円を着服した。2002年2月頃には他の職員に「年金管理を患者家族に任せるので通帳を返した」と偽り、2005年6月までに預金通帳から十数回にわたって引き出し、約600万円を着服した。2005年9月末に退院する際、家族と預金通帳の管理について認識が食い違い、着服が発覚した。着服金は病院が全額返済し、2005年11月花巻署に被害届を出し、2006年2月にA容疑者を解雇した。同病院は、精神障害の入院患者に家族がいなかったり、家族が遠方にいるなどの場合、家族から依頼を受けて患者の預金通帳を預かり、医療費や日用品の購入に充てている
岩手県では早速、精神科のある病院の行政監査を始めるという。病院や施設等の「金銭管理サービス」の事実は、昔から日常的にあったわけで、特に指導もなく容認してきた背景は問題である。預かる金額の上限を決めるとか、法定代理人を選任する指導をするとか、方法はなかったのか悔やまれる。病院や施設の判断・善意に任せるだけでは問題の根は解決できないと思う。
この際に、判断能力の不十分な方々には「成年後見制度の利用」を義務付ける位の指導・監査をしていただきたい。精神科病院だけでなく、一般病院で長期入院している方の財産管理は?障害者施設の財産管理は?特養&老健等の高齢者施設の財産管理は?グループホーム等地域生活している方々の財産管理は?全く不透明である。この機会に全て監査して、利用者の方々の財産管理の方向性を明確にしていくべきと考える
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介護サービス提供の最前線!

2006-06-20 17:22:50 | 介護サービス情報の公表って?なに?
ジーコジャパンブラジルを打ち砕け勝利!
初仕事!初調査!介護サービス情報公表の調査員として隣町にある「居宅介護支援事業所」を訪問し調査してきました。事業所さんから提出された調査項目にそって「ある」「なし」のうち「ある」と回答された項目の具体的な資料等を確認する作業が中心です。今日は調査員3名で。7月から2名になります。事業所でも管理者等3名の介護支援専門員が立合っていただき作業させていただきました。日々の多忙な中を奮闘している様子が伺えます。利用者への具体的なサービスの提供と同時に、実施した事実、確認する書類、記録、手引書といったものが必要な時代であります介護サービスの提供が公的資金を使っている以上、避けられないことであります。各事業所さんに更に精進して関係書類等の整備・作成の準備をお願いしたいと思います。日常的に取り組まれていることの「まとめ・整理」と思いますが、これがなかなかできないことの事情も理解できます。が、本年から開始する「介護サービス情報公表」の機会に、競い合って魅力ある事業所になるように頑張っていただきたいことをお願いします。なにより利用者のために・・・。利用者が主体となる介護保険制度の前進のために・・・私も頑張りたいと思います。
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サッカーと”紋所”は関係ないが?

2006-06-19 16:00:37 | 成年後見制度ってなに?
ジーコジャパンクロアチア戦引き分け勝点1!
昨晩の2006W杯ドイツ大会いい試合でしたがなかなか得点が入らない。シュートが決まらない展開にイライラ攻撃的にパスしたり、ロングシュートしたり、走り回っているのだが1点が取れない。クロアチアも強いが日本が勝つことに期待。頑張って欲しい。多くの声援が励みとなって更に勝利の栄光を勝ち取って。次はブラジル戦に全てを
紋所”を持ってD生命保険会社へ。受付はしてくれましたが、必要添付書類に「死亡診断書」(実は死亡検案書)コピー1枚必要と言われました。除籍謄本だけでは駄目。しかし、私にとっては後見開始申立以前の出来事でもありコピーなどもありません。早速、隣市の警察署へ問い合わせて事情を説明し「死亡検案書」写しをいただくことをお願いしました。”紋所”の効果てき面ですが完全解決にはなりません。再度出向くことになります。また、警察署で「株券喪失登録請求」にかかる証明書を発行していただきました。(印紙代300円)今後も忍耐強く”紋所”の意味をかみ締めながら後見支援を頑張ります
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やっぱり「登記事項証明書」が紋所か!

2006-06-18 16:23:26 | 成年後見制度ってなに?
オクスプリング(神)4勝、朝倉(中)6勝、真田(巨)1勝!
昨日、「登記事項証明書」が届きました。丁度6ヶ月かかった事になります。これまでの「最長」記録です。東京法務局後見登記課へは「速達」で返信手配をしていましたので土曜日の夕刻に配達されました。早速、金融機関2ヶ所へ送付準備します。月曜日には生命保険会社(宮古支社)へ出向き手続きをします。「審判書抄本」で相当部分について後見活動してきましたが、生命保険会社はどうにもならず、受付・手続きすらできない状況でした。「登記事項証明書」の到着を待つことになっていました。早急に解決すべき案件であり、手続きさえ済めば展望が見えてきます。後見支援も一山越えることができます。審判が出て1ヵ月後に家裁へ①財産目録②収支予定表の提出となっており、その後に③後見事務報告の提出もあり準備を進めたいと思います。水戸黄門にたとえると正に「この紋所が目に入らぬか!」の段階になりました。これまで待たないと手続きしていただけない実情は少々残念ですが、お互いに法令順守に従えば仕方ないです
今日は、いつも出入りしている特別養護老人ホームの「スポーツ交流大会」があり参加しました。本年から秋の予定を早め6月に実施。ムカデ競争と綱引きに飛び入り参加、普段動かしたことのない筋肉を動かし疲れましたが楽しい時を過ごしました。生前に母親が入所していた頃からはじまり、現在も入所利用者2名の成年後見人としても活動させていただいています。明るい笑顔の利用者、共感を支える職員、家族の皆さんの協力・声援、こうした連携・つながりがあってこそ介護や福祉が成り立つものだと思います。本当にご苦労様でした
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サッカーW杯と日常活動!

2006-06-17 11:06:44 | Weblog
下柳(神)5勝、松坂9勝、山本昌(中)3勝、石井一(ヤ)3勝!
2006サッカーW杯ドイツ大会の盛り上がりで、野球もゴルフも政治も、重大な事件も陰に隠れている感があります。日本が初戦で完敗したので、もう後がないとプレッシャーをかけています。勝利へつながる緊張感だといいのですが、「もう駄目!」を前提としたマスコミの論調が、報道が多いような気がします。最後まで全力で、ベストな試合を見せて欲しい思いますし、国民の多くがそれを期待しています。それにしても、サッカー人気はすごい。全ての話題を根こそぎサッカーの報道にもっていかれます。この期間中は何をやっても集中せず、印象に残らない。ことになるような心配も。4年に1回のワールドカップですが、日本もますます加熱し盛り上がっていく状況が伺えます。野球観戦で育った私でさえも飲み込まれていくような人気です。テレビ、新聞、ラジオ、インターネットなどの影響は大きいです毎日新聞の記事「悪質商法」への対処法・・が、日常的には重要なのだけれど、小さく見えてしまいます。「事件」が起きてからでは遅い啓発・予防的な意味も込めて活動していくことを再確認したいと思います
岩手県では「財源不足」といわれながら、①競馬場への支出②県議政務調査費の不透明な支出③知事、天下り職員、公務員への退職金の高額支給④補助金等の見直し⑤民間へ業務委託による経費削減等など「血税」を有効に活用して成果を上げた状況が見えません。トップのリーダーシップを発揮して即断即決で改革してほしいし、もっと必要な分野へ振り分けて欲しいものです
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